(仮称)新大阪阪急ビル 2010年8月26日の建設状況
-(仮称)新大阪阪急ビル-
「(仮称)新大阪阪急ビル」は、新幹線の新大阪駅の北側に建設されます。JR東海のホームを増設のプロジェクトに合わせて建設され、新大阪駅の駅ビルのような雰囲気になります。
地上17階、地下0階、高さ79.68mで、1階がバスターミナル、2階がコンコースと店舗、3階がコンコースと店舗とオフィス、4階~11階がオフィス、12階~17階がホテルとなっています。ホテルは296室で宿泊に特化した「remm(レム)」になる予定です。
JR新大阪駅とは3階コンコースで、地下鉄御堂筋線とは2階コンコースで連絡する計画になっています。2010年5月1日に着工しました。開業は2012年秋を予定しています。
詳しくは → 阪急電鉄・ニュースリリース(2010/04/26)
「アースドリル掘削機」で掘削中です。
「ドリリングバケット」から掘削土を排出中です。地下水のためか安定液のためか良く分かりませんが、水分が非常に多いですね。
そしてまた「表層ケーシング」の中に入って行きました。「表層ケーシング」はその名の通り表層だけに設置されています。
| 固定リンク
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- これにはビックリ! 大阪のランドマーク的な存在「大阪マルビル」を建て替え 地上30階、高さ約123mの現状建物から高層化する予定!(2022.05.14)
- 阪急阪神ホールディングス 「大阪日興ビル」と「梅田OSビル」の一体開発 「大阪日興ビル」の信託受益権の一部を追加取得!(2022.05.13)
- 大阪企業の希望の星 空調のベンツと呼ばれる「ダイキン工業」 2022年3月期の連結決算 売上高3兆円・営業利益3,000億円突破!(2022.05.11)
- 「大阪三菱ビル」の跡地 地上32階、高さ約147mの「(仮称)大阪三菱ビル建替え計画」 2022年4月27日の建設状況(2022.04.29)
- 阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業 完成予定は2031年度に延期、事業費が694億円増えて2,326億円になる見込み!(2022.03.22)