« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

2010年8月

2010年8月31日 (火)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/08/30 遂に「構真柱」の建込みが始まる!

Kintetsu1008301
撮影日2010年8月30日 全景です。
 
 
Kintetsu1008302
撮影日2010年8月30日
 「場所打ちコンクリート杭」の構築が始まりました。先週「アースドリル工法」で行われるのではないでしょうか? と予想しましたが見事に外れました・・・
 
 「オールケーシング工法」で行われていました。大阪市の「環境アセスメント」には ”既存耐圧版下部までケーシングを挿入した後、安定液を使用して掘削し、鉄筋及び鉄骨を挿入する。” と書かれていました。これを見て「アースドリル工法」と思ったのですが・・・
 
 
Kintetsu1008303
撮影日2010年8月30日 「オールケーシング掘削機」です。
  
 
Kintetsu1008304
撮影日2010年8月30日 「ハンマークラブ」が入って行きました。
 
 
Kintetsu1008305
撮影日2010年8月30日 手前の先に掘削(先週)した部分です。
 
 
Kintetsu1008306
撮影日2010年8月30日 「オールケーシング工法」では、掘削孔が崩れないよう「ケーシングチューブ」で支えます。
 
 
Kintetsu1008307
撮影日2010年8月30日
 「構真柱」が準備されています。色が違う2本の鉄骨は「ヤットコ」だと思われますが、間違っていたらゴメンナサイ・・・
 
 
構真柱」の建込みはほとんどの場合、「構真柱」が地上に出ない様に行われます。構真柱」の天端が「建込み架台」より低い場合に構真柱」の上部に「ヤットコ」を連結して建込みが行われます。
 
 基本的には、建込みの翌日に「ヤットコ」は撤去されます。そのため
構真柱」は地上に出ません。「ヤットコ」は何度も再利用されます。
 
 
Kintetsu1008308_2
撮影日2010年8月30日
 敷地北東側では、ドイツ製の「BG掘削機」により地下障害物の破砕が本格的に行われています。「山留め壁」を構築するための準備工事です。
 
 
Kintetsu1008309
撮影日2010年8月30日 北側から見た様子です。
 
 
Kintetsu10083010_2
撮影日2010年8月30日
 「トレンチカッター掘削機」です。ドイツ製の建機はデザインがカッコイイので好きです。そういえば戦車もカッコイイですよね!
 第二次世界大戦の「タイガーⅠ型」や「タイガーⅡ型(キングタイガー)」、最新鋭の「レオパルド2A6」なども抜群にカッコイイです。
 
 ポルシェ、ベンツ、BMW、アウディなどの高級車も独特のデザインを守りつつ、それでも最先端でカッコイイですよね。
 先進国の経済が総崩れの中で、ドイツ経済は輸出の急回復で独り勝ち状態です。性能が高性能な上にデザインが素晴らしいから抜群の競争力を持っているのだと思います。
 
 
Kintetsu10083011
撮影日2010年8月30日 それにしても凄い機械ですね。
 
 
Kintetsu10083012
撮影日2010年8月30日 敷地北東側では、「BG掘削機」が2台並んで稼働している様子が分かります。

|

ザ・宝塚タワー 2010年8月28日の建設状況

Takarazuka10081
-ザ・宝塚タワー-
 「ザ・宝塚タワー」は、阪急今津線の「宝塚南口駅」のすぐ北側にあった「サンビオラ3番街」の建て替えプロジェクトです。
 地上28階、塔屋1階、地下1階、高さ約95m、総戸数230戸(うち非分譲住戸30戸)のタワーマンションが建設されます。すぐ北側には武庫川が流れています。
 
 
Takarazuka10082
敷地北側の様子です。
 
 
Takarazuka10083
敷地南側の様子です。

|

2010年8月30日 (月)

香里園かほりまち「The 香里園タワー」 2010年8月28日の建設状況

Kourien10081
-香里園かほりまち-
 「香里園かほりまち」もしくは、「香里園駅東地区第一種市街地再開発事業」は、京阪電鉄・香里園駅の東口の再開発計画です。
 香里園駅から見ると20mくらい高台にある「関西医科大学付属香里病院」の敷地を集約し、敷地は3街区に分けて、2棟のタワーマンションと関西医科大学付属香里病院が建設されます。
 
 
Kourien10082
「3街区」の地上37階、塔屋1階、地下1階、高さ約125m、総戸数331戸の超高層タワーマンション「The 香里園タワー」です。
 
 
Kourien10083
外観はすでに完成し、2基あったタワークレーンは1基の解体が終わり、もう1基も自らを解体しながら自力で降下中でした。
 
 
Kourien10084
タワークレーンの「マスト(支柱)」を降ろしていました。
 
 
Kourien10085
「2街区」の「関西医科大学付属香里病院」です。2010年7月1日に開院しました。
 
 
Kourien10086
その他にも商業施設、ペデストリアンデッキ、駅前広場等がが建設されます。
 
 
Kourien10087
「関西医科大学付属香里病院」が、2010年7月1日に開院したので「ペデストリアンデッキ」は一部使用可能となっています。エスカレーターも稼働しています。
 
 
Kourien10088
「ペデストリアンデッキ」は屋根付きです。
 
 
Kourien10089
「3街区」の商業施設です。
 
 
Kourien100810
駅前広場も整備中です。この現場は以前から何故か「鯉のぼり」だらけです。

|

セントプレイスシティ セントプレイスタワー 2010年8月28日の建設状況

Osakastcity10081
-セントプレイスシティ セントプレイスタワー-
 「セントプレイスシティ」は、大阪市都島区の「セント・プレイス大阪」の東隣の敷地で、日本製紙都島工場跡地の再開発プロジェクトです。
 すでにA棟の「グランドコンフォルト」とB棟の「グランドプレミオ」は竣工して入居開始されています。
 
 現在は、C棟の「セントプレイスタワー」が建設中です。「セントプレイスタワー」は、地上38階、地下1階、高さ133.530m、超高層タワーマンションです。
 今までは、「セントプレイスシティ」のホームページだけでしたが、「セントプレイスタワー」の公式ホームページもオープンしています。総戸数は438戸なのでかなり大きいですね。
 
 
Osakastcity10082
アップです。
 
 
Osakastcity10083
別角度から見た様子です。
 
 
Osakastcity10084
タワークレーン2基で建設中ですが、片方のタワークレーンに「善次郎」という名前が付けられていました。

|

2010年8月29日 (日)

アデニウムタワー梅田イーストスクエア 2010年8月28日の建設状況

Osakaade10081
-アデニウムタワー梅田イーストスクエア-

 「(仮称)アデニウム天神橋筋6丁目新築工事」は、「天神橋筋六丁目駅」から300mくらい梅田寄りの場所に建設中の地上30階、塔屋1階、地下1階、高さ102.50m、総戸数179戸のタワーマンションです。
 
 正式名称が「アデニウムタワー梅田イーストスクエア」に決定し、公式ホームページもオープンしています。
 いろいろありましたが「アデニウム」の名称をそのまま使用するようです。地上30階の計画には変更が無くて良かったです。
 
 公式HP → アデニウムタワー梅田イーストスクエア 
 
 現地の「建築計画のお知らせ」は、竣工予定が2010年8月31日のままですが、公式ホームページを見ると竣工予定が2011年8月中旬、入居開始予定が2011年10月上旬となっています。
 
 
Osakaade10082
前回と比べかなり上に延びています。タワークレーンもクライミングしています。
 
 
Osakaade10083
南東側から見た様子です。

|

新幹線「新大阪駅」ホーム増設&引上げ線増設プロジェクト+JR西日本の謎の工事 2010年8月26日の建設状況  

Osakashinosaka100811
-新大阪駅・ホーム増設&引上げ線増設-
 
現在JR東海は、阪急電鉄が新大阪連絡線の用地として確保していた土地を一部転用して2つのプロジェクトを進めています。
  
(1)26番線の北側に相対式1面1線のホームを増設して27番線を新設する。
(2)博多方面にある2本の引き上げ線を新たに2本追加して4本に増設する。
 
 
Osakashinosaka100812
「新御堂筋」の東側部分です。「新御堂筋」の上に「手延式送出し工法」により送り出された部分と接続されました。
 
 
Osakashinosaka100813
更に東側部分です。この部分は建設中の「(仮称)新大阪阪急ビル」で隠れるので地味な壁になっています。
 
 

Osakashinosaka100814
「新御堂筋」の西側部分です。「新御堂筋」の上に「手延式送出し工法」により送り出された部分の西端が見えます。
 
 

Osakashinosaka100815
東側に6回の水平移動が完了したので、仮設の橋脚は解体されると思っていましたが、そのまま使用しています。
  
 緑色の鉄骨は仮設なので、今度は西側に「手延式送出し工法」を行うのでしょうか? それとも単なる解体の途中なのでしょうか? 良く分かりません・・・
 
 
Osakashinosaka100816
更に西側部分です。延々と工事が続いています。
 
 
Osakashinosaka100817
JR新大阪駅在来線のホーム北側で、ホームを一部閉鎖して謎の工事が行われています。
 
 幻の阪急の駅の鉄骨を解体した後、ホーム上に新たな鉄骨が組まれています。何の工事を行っているのでしょうか? 「仮囲い」には「駅構内の改良工事」としか書かれていません。
 
 私が調べた限りでは、JR西日本も正式には発表していないようです。今年の2月26日に発表された「新大阪駅コンコースなどの改良について」にもこの部分は触れられていません。
 
 参考 → 新大阪駅コンコースなどの改良について

 
 
Osakashinosaka100818
JR東海が、27番線を新設する更に北側に建設中です。新たな橋上駅舎でしょうか? それとも単なる東西自由通路でしょうか?
 
 私的には、存在すらほとんど知られていない新大阪駅東口の駅前広場側が活性化するプロジェクトだったらうれしいのですが・・・
 

 
 
Osakashinosaka100819
駅の外から見た様子です。

|

2010年8月28日 (土)

立命館大学 大阪府茨木市のサッポロビール工場跡地に進出か?

Ibaraki10084
-立命館大学-
 京都新聞が伝えるところによると学校法人立命館が、大阪府茨木市のサッポロビール工場跡地を最有力候補地として、「立命館大学」の新キャンパスを開設する「将来構想」をまとめたそうです。
 
 「衣笠キャンパス(京都市北区)」、「びわこ・くさつキャンパス(BKC:草津市)」の両キャンパスと並ぶ規模を想定し、2015年度までに複数の学部を移転する案で、年内の方針決定を目指しているそうです。
 
 JR茨木駅の南約500mのサッポロビール工場跡地は、「サッポロビール」が自社開発する予定でしたが、方針転換していました。スタジアム建設などいろいろな案が出ていますが、いずれも具体化していません。
 敷地が12万㎡と広大で、JR茨木駅、阪急茨木市駅、阪急南茨木駅、大阪モノレール宇野辺駅からも徒歩圏内で、大学のキャンパスにはもってこいの場所です。
  
 詳しくは → 京都新聞(2010/08/27)
 
 「立命館大学」は、ホームページ上で ”新聞紙上で「立命館大学が大阪にキャンパスを開設する」構想について、報道されていますが、この構想については、現在、全学の論議の途上であり、決定したものではありません。” と伝えていますが、第三のメインキャンパス開設に向けて動いているのは間違いありません。
 
 立命館大学(2010/08/27)
 
立命館大学キャンパスの将来構想に関する報道について
 
 「立命館大学」には、本部のある非常に狭い「朱雀キャンパス」を除くと2つのメインキャンパスがあります。文系中心の「衣笠キャンパス」と理系中心の「びわこ・くさつキャンパス(BKC)」です。
 金閣寺や竜安寺近くの「衣笠キャンパス」は、北側に山が迫り、周囲は住宅地のため拡張余地がほとんどありません。
 
 「びわこ・くさつキャンパス(BKC)」は、60万㎡以上と非常に広大な敷地ですが、「立命館大学」が関西の私立大学の中でも際立って拡張を続けたため開発余地はあまりありません。
 また残っている土地は、BKCでの大学院の充実や医学系分野への展開のために残しておく必要があります。
 
 京都新聞によると、「衣笠、BKCと同規模の学生数を想定する」そうなので、キャンパス間の大規模な再配置が行われると思われます。
 少子高齢化のため学生数を増やす事は考えられないので、学部のそのまま移転、他の学部の定員を減らしての新学部の新設、学部・学科を再編などいろいろなパターンでかなりの数の学生が衣笠やBKCから移動してくる事が考えられます。
 
 私の勝手な予想ですが、BKCの「経済学部」と「経営学部」は、真っ先に移転してくるのではないかと思います。
 理系中心のBKCに「経済学部」と「経営学部」があるのはどうしても違和感がありますから・・・

 「立命館大学」は、「国際化拠点整備事業(グローバル30)」に選ばれているので、留学生の急増が予想されます。
 それも新キャンパス建設に関係しているかも知れません。グローバル30は、30ですが採択されたのは下記の13大学です。
 
 (1)
東北大学、(2)筑波大学、(3)東京大学、(4)名古屋大学、(5)京都大学、(6)大阪大学、(7)九州大学、(8)慶應義塾大学、(9)上智大学、(10)明治大学、(11)早稲田大学、(12)同志社大学、(13)立命館大学

 ちなみにライバルの「同志社大学」も京都市内の「今出川キャンパス」と郊外の「京田辺キャンパス」の間で大規模な再配置が進行中です。
 「関西大学」も次々とキャンパスを新設しました。「関西学院大学」も「聖和大学」と合併しました。少子高齢化をにらみ大学の競争は激烈を極めます。
 
立命館大学の概要(2010年5月1日現在)
◆ 敷地面積-衣笠キャンパス126,188.91㎡、びわこ・くさつキャンパス611,078.32㎡、朱雀キャンパス8,119.02㎡、その他
◆ 建築面積-衣笠キャンパス164.141.92㎡、びわこ・くさつキャンパス225,801.86㎡、朱雀キャンパス27,124.80㎡、その他
◆ 学生・生徒数-大学33,120人、大学院2,822人、外国人留学生1,113人
◆ 教職員数-教員1,129人、職員1,167人
◆ 図書館蔵書数-2,821,790冊

 

 
Ibaraki10081
文系中心の「衣笠キャンパス(京都市北区)」です。
  
 
Ibaraki10082
理系中心の「びわこ・くさつキャンパス(BKC:草津市)」です。
 
 
Ibaraki10083
本部のある「朱雀キャンパス」です。

|

(仮称)新大阪阪急ビル 2010年8月26日の建設状況

Osakashinosaka10081
-(仮称)新大阪阪急ビル-
 (仮称)新大阪阪急ビル」は、新幹線の新大阪駅の北側に建設されます。JR東海のホームを増設のプロジェクトに合わせて建設され、新大阪駅の駅ビルのような雰囲気になります。
 
 地上17階、地下0階、高さ79.68mで、1階がバスターミナル、2階がコンコースと店舗、3階がコンコースと店舗とオフィス、4階~11階がオフィス、12階~17階がホテルとなっています。ホテルは296室で宿泊に特化した「remm(レム)」になる予定です。
 
 JR新大阪駅とは3階コンコースで、地下鉄御堂筋線とは2階コンコースで連絡する計画になっています。2010年5月1日に着工しました。開業は2012年秋を予定しています。
 
 詳しくは → 阪急電鉄・ニュースリリース(2010/04/26)
 
 
Osakashinosaka10082
「アースドリル掘削機」で掘削中です。
 
 
Osakashinosaka10083
「ドリリングバケット」から掘削土を排出中です。地下水のためか安定液のためか良く分かりませんが、水分が非常に多いですね。
 
 
Osakashinosaka10084
そしてまた「表層ケーシング」の中に入って行きました。「表層ケーシング」はその名の通り表層だけに設置されています。

|

2010年8月27日 (金)

「京セラドーム大阪」隣の商業施設「(仮称)境川複合施設新築工事」に「建築計画のお知らせ」掲示!

Osakadoom10081
-(仮称)境川複合施設新築工事-

 京セラドーム大阪の東側に広がる約4ヘクタールの「大阪ガス」や「アーバネックス」が所有する敷地に「イオングループ」を誘致し、「京セラドーム大阪」の西側の「大阪市交通局」が所有していた敷地には「大和ハウス工業」が健康スポーツ関連の複合施設を建設するというニュースが2007年の後半に流れました。
 
 一番最初に着工されたのが、「多根総合病院」の新病院です。その隣りはずっと駐車場のままでしたが、「建築計画のお知らせ」がやっと掲示されました。
 「大和ハウス工業」が健康スポーツ関連の複合施設をということでしたが、「物品販売店舗」としか書いてありませんでした。
 
 
Osakadoom10082
「(仮称)境川複合施設新築工事」も「建築計画のお知らせ」です。「多根総合病院」の新病院といっしょに書かれています。設計・施工も「大和ハウス工業」です。
 「大阪ドーム」は「京セラドーム大阪」の間違いです。修正する気力がありませんでした。
 
 
Osakadoom10083
「多根総合病院」の新病院です。外観は完成しています。隣は別の工事かと思いましたが、小さ目の「病院棟」と「立体駐車場棟」の建設現場のようです。
 
 
Osakadoom10084
「三点式パイルドライバ」が稼働していました。
 
 
Osakadoom10085
3種類の「既製コンクリート杭」が並べられています。
 
 
Osakadoom10086
本当の目的は、京セラドーム大阪の阪神-広島戦を観戦する事でした。6-1で完敗しました。前日は22-8で圧勝したのに・・・
  
 
Osakadoom10087
「トラッキー」と「ラッキー」も1948年当時の「大阪タイガース」の「黒のユニフォーム(実際は濃紺色)」でした。このユニホームカッコイイですね!

|

OSAKA福島タワー(大阪フクシマタワー) 2010/08/26 タワークレーンがすべて姿を消す!

Fukushima1008261
撮影日2010年8月26日
 「梅田スカイビル 空中庭園展望台」から見た様子です。「OSAKA福島タワー(大阪フクシマタワー)」は、地上45階、塔屋2階、地下1階、高さ160.460m、総戸数540戸です。
  
 少し前に1基目のタワークレーンが解体されましたが、2基目も解体されてタワークレーンが姿を消しました。

|

2010年8月25日 (水)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/08/23 ホームの屋根もプチドーム屋根?

Kontena1008231
撮影日2010年8月23日 全景です。この日は大気の透明度が最悪でした。 
 
 
Kontena1008232
撮影日2010年8月23日 ドーム屋根の部分です。
 
 
Kontena1008233
撮影日2010年8月23日 ラフテレーンクレーンの「ブーム」と「ジブ」が飛び出しています。
 
 
Kontena1008234
撮影日2010年8月23日 ドーム屋根の中央部分です。
 
 
Kontena1008235
撮影日2010年8月23日 新たに伸びた部分の構台は、下まで伸びた「ベント構台」ではなく表面だけの簡易な構台のようです。
  
  
Kontena1008236_2
撮影日2010年8月20日 さらに3日前のこの日は面白い方法で工事が行われていました。
 
 
Kontena1008237
撮影日2010年8月20日
 2台の「高所作業車」を使用していました。「ラフテレーンクレーン」から部材を受け取っています。
 
 こんな方法でドーム屋根を建設するとは思ってもいませんでした。中央部分はいろいろなアイデア満載ですね!  
 
 
Kontena1008238
撮影日2010年8月20日 謎の構造物が見えます。なんとなくどの部分か想像出来ますね。
 
 
Kontena1008239
撮影日2010年8月23日 
 ホーム屋根にもドーム状の構造物があります。前から気になっていましたが、メールで質問を頂いたので調べてみました。
 
 確実な事は言えませんが、ホームの屋根の中央部分も強化ガラスのドームになるようです。間違っていたらゴメンナサイ・・・
 
 
Kontena10082310
撮影日2010年8月23日
 ホーム東側の残るホーム屋根の中央部分がいつの間にか解体可能な簡易な屋根に入替えられていました。ドーム状の強化ガラスをはめた後に撤去するのでしょうか?
 
 
Kontena10082311
完成予想模型では、色が違うだけで良く分かりませんが、5面のホーム屋根の中央の白い部分がガラスのドーム屋根のように見えます。
 
 
Kontena10082312
撮影日2010年8月23日 東側の「ベント構台」がほとんど解体されたので「アトリウム空間」が一部見えるようになりました。
 
 
Kontena10082313
撮影日2010年8月23日 ホーム上でも本格的な工事が始まっています。
 
 
Kontena10082314
撮影日2010年8月23日 一部でエスカレーターも姿を現しています。
 
 
Kontena10082315
撮影日2010年8月23日
 「サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事)」を「大阪駅前第三ビル」から見た様子です。

|

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/08/23 次のステージが間近か?

Kintetsu1008231
撮影日2010年8月23日 全景です。この日は天王寺Mioは休みでした。
 
 
Kintetsu1008232
撮影日2010年8月23日 
 敷地南側の重機等がすべて無くなりました。次のステージに入る準備だと思います。次のステージは、「場所打ちコンクリート杭」の構築と「構真柱」の建込みになります。
 
 掘削は、「アースドリル工法」、「オールケーシング工法」、「リバースサーキュレーション工法」の3工法が考えられますが、「アースドリル工法」で行われるのではないでしょうか?
  
 だたこの作業は、コンクリートを大量に使用するので、生コンの手当てが順調に行われるのかちょっと心配です。今までの「ソイルセメント」は敷地内で製造していたので問題はありませんでした。
 
 
Kintetsu1008233
撮影日2010年8月23日 「TSW工法」で構築した「山留め壁」の「H形鋼」が見えます。
  
 
Kintetsu1008234
撮影日2010年8月23日 
 敷地北側では、「トレンチカッター掘削機」と「MHL掘削機」により「山留め壁」を構築するための掘削を行っています。
 
 
Kintetsu1008235
撮影日2010年8月23日
 敷地北東側では、コンクリートの「作業床」が完成し、「BG掘削機」により地下障害物の破砕が始まりました。「山留め壁」を構築するための準備工事です。 
  
 
Kintetsu1008236
撮影日2010年8月23日 南隣りの「岸本ビル」の解体工事は更に進んでいます。

|

(仮称)本町南ガーデンシティ 2010/08/23 タワークレーンが1基解体される!

Osakasekisui10081
-(仮称)本町南ガーデンシティ-
 「(仮称)本町南ガーデンシティ」は、旧:鴻池本社ビルの跡地に建設中です。地上26階、地下2階、高さ111.10mのオフィスビルです。
 
 
Osakasekisui10082
この日は、大気の透明度が最悪だったのですが、2基あった「(仮称)本町南ガーデンシティ」のタワークレーンのうち1基がすでに解体されている事が分かります。残っている「マスト(支柱が)」が少しだけ見えます。

|

2010年8月24日 (火)

ユニクロの「グローバル旗艦店」が日本に上陸 「ユニクロ 心斎橋店」2010年10月1日(金)にオープン!

Osakauniqlo10081
-グローバル旗艦店・ユニクロ心斎橋店-

 
カジュアル衣料の「ユニクロ」を展開する「ファーストリテイリング」は8月23日、国内初の「グローバル旗艦店」である「ユニクロ心斎橋店」を心斎橋に2010年10月1日に開店すると発表しました。
 心斎橋筋商店街に面した店舗は、地上4階、地下1階で、売場面積は約2,650㎡と国内最大級になります。これに伴い、近隣の旧:心斎橋店は8月22日に閉店しました。
 
 ユニクロの「グローバル旗艦店」は、世界に向けて、最新商品を発信する拠点で、ニューヨーク、ロンドン、パリ、上海に次いで5店目となります。
 メンズやレディースのほか、キッズやベビー、靴などの幅広い品ぞろえに加え、外観や内装も一般の店舗とは異なります。
 
 ユニクロ・プレスリリース(2010/08/23)
 ユニクロの「グローバル旗艦店」が遂に日本に上陸、「ユニクロ 心斎橋店」10月1日(金)オープン
 
 出店場所は、長堀通のすぐ南側になります。「ラ・ポルト心斎橋」の道路を挟んで南側と言った方が分かりやすいかも知れません。
 写真は、1ヶ月以上前に撮影したものですが、その時はネットで調べても概要がほとんど分からなかったので載せませんでした。
 「ファーストリテイリング」は大々的に発表するために、あえて詳細を隠していた訳ですね。納得です。
 
 
Osakauniqlo10082
「建築計画のお知らせ」です。

|

2010年8月23日 (月)

大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Cブロック 2010/08/20

Kita100802021
撮影日2010年8月20日 全景です。
 
 
Kita100802022
撮影日2010年8月20日
 アースドリル掘削機に「TMB掘削バケット」を取り付ける珍しいシーンを見る事が出来ました。と言っても家に帰って写真を拡大して初めて気が付いたのですが・・・
 
 通常の「拡底バケット」は簡易な台に置かれていますが、「TMB掘削バケット」はこのような立派な専用台に置かれています。
 
 
Kita100802023
撮影日2010年8月20日 「拡底バケット」で掘削した掘削土を排出しています。円形の底が開いています。
 
 
Kita100802024
撮影日2010年8月20日 同時に2ヶ所で「場所打ちコンクリート杭」にコンクリートを打設しています。
 
 
Kita100802025
撮影日2010年8月20日 Bブロックの地下駐車場に向かうスロープを「テレスコピック・クラムシェル」で掘削しています。 
 
 
Kita100802026
撮影日2010年8月20日 アクティ大阪から様子です。写真右にBブロックの地下駐車場に向かうスロープが見えます。

|

旭町4丁目地区第一種市街地再開発事業 2010/08/20

Kobeasahimachi1008201
撮影日2010年7月22日
 JR三ノ宮駅東地区の再開発プロジェクト「旭町4丁目地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物新築工事」が建設中です。
 地上54階、地下1階、高さ約190mの住宅棟、店舗やホテル(ホテルヴィラフォンテーヌ)で構成される商業施設棟、駐車場棟が建設されます。
 
 今まで何度か撮影した場所からの撮影はもう無理っぽいので、JRの電車の中から撮影してみました。
 電車のスピードが速くシャッターチャンスは2回くらいしかありません。空撮より難しいですが、残念ながら内部が良く見えません・・・

|

2010年8月22日 (日)

大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Bブロック 2010/08/20

Kita100802011
撮影日2010年8月20日
 北タワーが建設される部分です。 昨日、Aブロックに関して「工事現場が完全復活!」と書きましたが、ゴリモン氏の「ゴリモンな日々」の朝日新聞のリンクによると、「北ヤードの生コンの搬入は8月末までの緊急対応にとどまる」ということだそうです。
 
 当事者ではないのでコメントは控えますが、お盆明けに大阪府内の各工事現場は完全復活すると聞いていたのでちょっとショックです・・・ 
 
 
Kita100802012
撮影日2010年8月20日 北西側です。
 
 
Kita100802013
撮影日2010年8月20日 
 アップです。通常の「拡底バケット」と「TMB掘削バケット」が並んでいます。形状の違いが良く分かります。
 
 「拡底バケット」は、「場所打ちコンクリート杭」の底が三角フラスコのように広い「拡底杭」を構築する場合に使用します。
 
 「TMB掘削バケット」は、「TMB杭(多段拡径杭/多段拡底杭)」を構築するのに使用します。
 「TMB杭(多段拡径杭/多段拡底杭)」は、杭の底だけでなく杭の途中も竹の節のように拡径します。
 
 Bブロックには、合計251本の「場所打ちコンクリート杭」が構築されますが、そのうち114本が、「TMB杭(多段拡径杭/多段拡底杭)」を採用します。
 
 
Kita100802016
撮影日2010年8月20日
 「表層ケーシング」をクローラークレーンで吊ってトラックに載せていました。敷地内を移動するのでしょか?
 
 
Kita100802014
撮影日2010年8月20日 南タワーが建設される部分です。
 
 
Kita100802015
撮影日2010年8月20日
 一部をアップしてみました。地下工事はこのようにごちゃごちゃした風景になってしまいますが、それぞれの機械の用途と何をしているのか分かると地下工事の工事現場を見るのが一気に楽しくなります。
 
 周囲に「TMB掘削バケット」が4基スタンバイしていました。Bブロックの「アースドリル掘削機」は現在4台ですが、「TMB掘削バケット」が1+4=5基あるので、「アースドリル掘削機」があと1台登場する可能性があります。

|

2010年8月21日 (土)

大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Aブロック 2010/08/20 建設現場が完全復活!

Kita10080201
撮影日2010年8月20日
 全景です。 工事現場が完全復活していました。やっぱり建設現場はこうでなくちゃね! 建設現場めぐりが何よりも大好きな私にとってはうれしい限りです。
 
 あるのが当たり前と思っていた生コンが、いざ無くなるとこんなに有難いものだったのか! と改めて気付かされました。
 
 
Kita10080202
撮影日2010年8月20日 敷地北東側です。「アースドリル掘削機」で掘削中です。
 
  
Kita10080203
撮影日2010年8月20日
 敷地北西側です。北西角では、「構真柱(こうしんちゅう)」の建込みが終わったのか油圧ショベルにより良土で埋め戻しています。
 
 
Kita10080204
撮影日2010年8月20日 敷地南東側です。見づらいですが、鉄筋かごの建込みが行われています。
 
 
Kita10080205
撮影日2010年8月20日 鉄筋かごの建込みを地上から見た様子です。
 
 
Kita10080206
撮影日2010年8月20日
 敷地南西側です。左から油圧ショベルにより良土での埋め戻し作業、「拡底バケット」により掘削中の「アースドリル掘削機」、「構真柱」の建込み作業といろいろな状態を同時に見る事が出来ます。
 
 
Kita10080207
撮影日2010年8月20日
 敷地南西側の飛び出た部分で、後方支援を行っています。「安定液プラント」、「鉄筋かご」の製作、「構真柱」の製作などが行われています。
 
 「構真柱」の円形の装置は、溶接などの作業がしやすいように「構真柱」を回転させるための装置です。白く目隠しされた場所で溶接が行われています。

|

2010年8月20日 (金)

阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 2010/08/16

Abeno1008161
撮影日2010年8月16日 全景です。 
 
 
Abeno1008162
撮影日2010年8月16日 A2棟の北側部分です。
 
 
Abeno1008163
撮影日2010年8月16日 A2棟の東側部分です。
 
 
Abeno1008164
撮影日2010年8月16日
 A1-2棟です。「阿倍野再開発タワーマンションプロジェクト(仮称)」と呼ばれています。 施設全体は「阿倍野nini」、共同住宅部分は「アートアルテール コンドミニアムフロア」という名称になります。
 
 
Abeno1008165
撮影日2010年8月16日 「あべの筋」沿いの様子です。 
 
 
Abeno1008166
撮影日2010年8月16日
 地下通路部分が埋められてアスファルトで舗装されました。この部分は、「あべの筋」の拡幅用地と歩道になります。

|

ジオ グランデ梅田 茶屋町レジデンス 2010年8月16日の建設状況

Osakaumeda10081
-ジオ グランデ梅田 茶屋町レジデンス-
 「ジオ グランデ梅田 茶屋町レジデンス」は、「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」と呼ばれていたプロジェクトです。
 地上31階、地下1階、高さ113.89m、総戸数は186戸(非分譲12戸含む)、竣工は2011年6月下旬予定、入居開始は2011年7月上旬予定です。
 
 
Osakaumeda10082
撮影時には17階部分の躯体を建設していました。これ以上に伸びたらどうやって撮影しようかと悩んでいます・・・
 
 
Osakaumeda10083
敷地南側です。「BEL・COM(ベルェベルビューティコミュニケーション専門学校)」が建設されています。

|

2010年8月19日 (木)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/08/16

Kontena1008161
撮影日2010年8月16日 全景です。 
  
 
Kontena1008162
撮影日2010年8月16日 ドーム屋根の部分です。
 
 
Kontena1008163
撮影日2010年8月16日 ドーム屋根の正面です。
 
 
Kontena1008164_2
撮影日2010年8月16日 ドーム屋根の中央部分です。
 
 
Kontena1008165
撮影日2010年8月16日 強化ガラスの取り付けも始まりました。
 
  
Kontena1008166
撮影日2010年8月16日
 空間の中央部分に鉄骨が1本だけ取り付けられました。「ラフテレーンクレーン」の稼働に邪魔では? と思ってしまいますが、もう少し工事が進むと先に取り付けた理由が分かるんでしょうね。 
 
 
Kontena1008167
撮影日2010年8月16日
 月曜日でしたが、少なくとも午前中は工事がお盆休みで行われていませんでした。長期に休む場合は、タワークレーンのフックはこのように固定されます。
 
 解体用クレーンの構台が撤去されています。タワークレーン2基が秋まで延命されたため解体方法を変更したのでしょうか?
 普通に考えたら北側の3号機で南側の4号機を解体して、3号機の隣に解体用のクレーンを設置するんでしょうね。
 
 
Kontena1008168
撮影日2010年8月16日
 この日は、いろいろな工事現場を回りましたが、お盆休みとお盆休みが終わった場所が混在していました。北ヤードも午前中は休みでした。午後から一部の重機が動いていました。

|

(仮称)北野プロジェクト新築工事 2010年8月16日の建設状況

Osakakitano10081
(仮称)北野プロジェクト新築工事-
 豊崎三丁目の「ピアスタワー」の東隣にあった教会の敷地が再開発されて教会、ホテル、大学で構成される 地上18階、塔屋2階、地下1階、高さ59.50m複合ビルが建設中です。
 
 この光景を見ると、タワーマンションの部屋選びは本当に難しいですね。将来隣にどんなビルが建つなんて分かりませんから・・・ まあ未来永劫タワーマンションには住めないであろう私には関係の無い話ですが・・・(涙)
 
 参考 → 建築計画のお知らせ等
 
 
Osakakitano10082
少しアップです。

|

2010年8月18日 (水)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/08/16 「トレンチカッター掘削機」が1台姿を消す!

Kintetsu1008161
撮影日2010年8月16日
 ゴールデンウィーク明けから同じような光景が続いていた建設現場ですが、少し変化が出てきました。
 
 2台稼働していた「トレンチカッター掘削機」の内、小さい方の1台が姿を消していました。また2基稼働していた「土砂分離装置」も1基になりました。
 
 南側・西側・東側の「山留め壁」の構築がほぼ完了し、残るは東側の一部と北側だけになりました。
 近いうちに次のステージの「場所打ちコンクリート杭」の構築と「構真柱」の建込みが始まると思われます。
 
 
Kintetsu1008162
撮影日2010年8月16日 最後まで残っていた敷地北東側部分の解体工事が終わりました。
  
 
Kintetsu1008163
撮影日2010年8月16日 
 地下コンコースとの境にコンクリート製の仮設壁が設けられているようです。階段や地下躯体は良土で埋め戻されているようです。
 
 鉄筋が敷かれています。コンクリートの「作業床」を構築するためです。コンクリート型枠がある部分は、将来的に「場所打ちコンクリート杭」の構築と「構真柱」の建込みが行われる部分のため、コンクリートは打設されません。
 
 
Kintetsu1008164
撮影日2010年8月16日 2基稼働していた「土砂分離装置」が1基になりました。
 
 
Kintetsu1008165
撮影日2010年8月16日
 敷地東側です。「ソイルセメント分配装置」により「ソイルセメント」の打設が行われていました。多数の作業員が張り付いて監視しています。
 
 
Kintetsu1008166
撮影日2010年8月16日 北側から見た様子です。敷地がかなりスッキリしました。
 
 
Kintetsu1008167
撮影日2010年8月16日 敷地北側に3種類の掘削機が集結しています。
 
  
Kintetsu1008168
撮影日2010年8月16日 南隣りの「岸本ビル」の解体工事は、一部1階部分まで到達しています。
 
 
Kintetsu1008169
撮影日2010年8月16日
 このように南西側を残して解体しています。残っているのは隣の「木村ビル」の北側部分なのでしょうか? でも1階にゲートがあるし良く分かりません・・・
  
  
Kintetsu10081610
撮影日2010年8月16日 配置図です。

|

2010年8月17日 (火)

「(仮称)毎日放送本社新館建設工事」に「建築計画のお知らせ」掲示!

Osakambs10081
-(仮称)毎日放送本社新館建設工事-

 毎日放送(MBS)が、大阪市北区茶屋町の本社本館に隣接する敷地に新館ビルを建設すると発表しました。
 新館は、分散している一部のスタジオを集約し、
最新の機能を備えます。地上15階、塔屋1階、地下1階、延床面積17,438.17㎡、総事業費は約170億円を予定しています。
 
 そろそろ「建築計画のお知らせ」が掲示された頃では? と思って見に行ってみました。掲示されていました。高さ約81mと言われていましたが、最高部は88.983mのようです。
 
 詳しくは → MBS新館建設計画について(PDF:2010/07/22)

 
 
Osakambs10082
敷地は、かなり前に解体され更地になっています。解体後は駐車場として使用されています。
 
 
Osakambs10083
「建築計画のお知らせ」です。設計者も施工者も「大林組」となっています。
 
 
Osakambs10084
配置図と立面図です。本館とデザインや尖った最高部の高さを揃えている様子が分かります。新館には高さ約36mの電波用の鉄塔も建設されます。

|

2010年8月16日 (月)

大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Aブロック/Bブロック/Cブロック 2010/08/13

Kita10080131
撮影日2010年8月13日
 Aブロックです。「北ヤード」の工事が、8月9日(月)から約1ヶ月ぶりに再開したということで見に行ったのですが、予想通りお盆休みでした・・・(涙)
 
 大阪府内の各工事現場では、お盆明けから工事が全面的に再開されるそうです。「北ヤード」は、「場所打ちコンクリート杭」を構築していた時期だったので、コンクリートが無かったらほとんど何も工事が出来ない状態でした。
 
 この1ヶ月、手抜き全開の「北ヤード」の定点観測でしたが、次回から個別のブロックごとにまた気合を入れて取材します。
 
 
Kita10080132
撮影日2010年8月13日 Bブロック・南タワーが建設される部分です。 
 
 
Kita10080133
撮影日2010年8月13日 Bブロック・北タワーが建設される部分です。
 
 
Kita10080134
撮影日2010年8月13日 Cブロックです。

|

2010年8月15日 (日)

阪急京都線摂津市駅前 超高層タワーマンション「(仮称)摂津市南千里丘計画 B街区」の建設予定地

Setsu10081
-(仮称)摂津市南千里丘計画 B街区-
 
「ろんぐ氏」のブログで速報されていた阪急京都線の摂津市駅前に建設予定の超高層タワーマンション「(仮称)摂津市南千里丘計画 B街区」の建設予定地を見てきました。
 
 現地に行って良く分かりました。建設中の総戸数586戸のマンション群「パークシティ南千里丘」の隣接地に建設されるんですね。
 「(仮称)摂津市南千里丘計画 B街区」の概要は、地上43階、塔屋3階、高さ143.5m、総戸数586戸になります。
 「三井不動産レジデンシャル」は、586戸+586戸=1172戸の大規模マンション群を建設する事になります。それにしてもなぜ同じ586戸なんでしょうか?
 
 恐らく、この超高層タワーマンションも「パークシティ南千里丘」の一部となると思います。川崎市武蔵小杉の「パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー」のように「パークシティ南千里丘 ○○タワー」という名称になるのではないでしょうか?
 
 「パークシティ南千里丘」や「(仮称)摂津市南千里丘計画 B街区」が建設されている敷地は、「ダイヘン摂津工場」の跡地です。「ダイヘン」は、1985年末に「大阪変圧器」から社名変更されました。
 
 「ダイヘン摂津工場」跡地は、複数のゾーンに分けて開発されています。「(仮称)摂津市南千里丘計画 B街区」は、B街区の南東側になります。阪急京都線には、「摂津市駅」が2010年3月14日に開業しています。
 
 街区図等 → 南千里丘まちづくり懇談会
 
 
Setsu10082
別方向から見た建設予定地です。
 
 
Setsu10083
「開発計画公開標識」です。摂津市ではこのような名称なんですね。事業者は「三井不動産レジデンシャル」、設計者は「清水建設」となっていました。施工者の表記はありませんでしたが「清水建設」でしょうね。

|

阪急京都線摂津市駅前 パークシティ南千里丘 2010年8月13日の建設状況

Setsu100811
-パークシティ南千里丘-
 
摂津市の阪急京都線沿線にあった「ダイヘン摂津工場」跡地は、複数のゾーンに分けて大規模に再開発されています。
 「ダイヘン」は、1985年末に「大阪変圧器」から社名変更されました。「ダイヘン摂津工場」は、「六甲アイランド」に機能を移転しています。
 
 街区図等 → 南千里丘まちづくり懇談会
 
 「パークシティ南千里丘」は、A街区に建設されています。計画名は「(仮称)摂津市南千里丘計画 A街区」になります。概要は敷地面積14,549.56㎡、建築面積7,906.00㎡、延床面積67,562.35㎡、総戸数586戸です。
 A棟・B棟・C棟・D棟の住宅棟と駐車場棟および多目的アリーナ棟で構成されています。竣工は2011年3月下旬予定、入居開始は2011年5月下旬予定となっています。
 
 詳しくは → パークシティ南千里丘・公式ホームページ
 
 周囲には、他にもマンション群が建設中もしくは建設予定です。判明した分だけでも「パークシティ南千里丘」の総戸数586戸、「ユニエス南千里丘」の総戸数128戸(他店舗3戸)、「(仮称)摂津市南千里丘計画 B街区」の総戸数586戸を合計すると、586+128+586=1300戸になります。
 
 その他にもC街区の「ふれあい広場(閉鎖中)」や摂津市民文化ホールに隣接するD街区の「旧:総合福祉会館」跡地も再開発されるので更に供給戸数は増えると思われます。
 
 
Setsu100812
「パークシティ南千里丘」の全景です。
 
 
Setsu100813
「パークシティ南千里丘」は、地上20階あるので結構高さが高いです。
 
 
Setsu100814
「パークシティ南千里丘」の「開発計画公開標識」です。
 
 
Setsu100815
シニア向け分譲マンションの「ユニエス南千里丘」です。地上13階、総戸数128戸(他店舗3戸)となっています。この隣りに超高層タワーマンション「(仮称)摂津市南千里丘計画 B街区」が建設される予定です。
 
 
Setsu100816
閉鎖されているC街区の「ふれあい広場」も開発される予定です。
 
 
Setsu100817
D街区の「旧:総合福祉会館」跡地も再開発されます。跡地はすでに更地になっています。奥に見えるのは摂津市民文化ホールです。
 
 
Setsu100818
阪急京都線の「摂津市駅(せっつしえき)」です。2010年3月14日に開業しました。駅舎は非常にコンパクトです。駅周辺は将来的に連続立体交差化(高架化)される予定です。
 
 
Setsu100819
駅前広場もコンパクトです。
 
 
Setsu100820
駅は、相対式の2面2線の地上駅となっています。いかにも暫定的に開業したような造りになっているのは、将来的に高架化される計画があるためです。

|

2010年8月14日 (土)

堂島小学校跡地 「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」に「建築計画のお知らせ」掲示!

Osakadojima10081
-堂島小学校跡地-
 北区堂島の近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の解体工事が終わり、2010年8月20日(金)から暫定的に駐車場になります。

 「建築計画のお知らせ」が掲示されました。計画名は「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」です。
 階数と高さが表示されていないのは初めて見ました。超高層ビルヲタにとってはそこが一番重要な数値なんですが・・・(笑)
 
 配置図を見ると敷地の北西側が欠けているので別の事業になるようです。駐車場もその部分にフェンスが設けられています。
 
(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区堂島二丁目32-12(地番)  
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下? (注意)立面図より推定
◆ 高さ-最高部?
◆ 敷地面積-2,775.8㎡
◆ 建築面積-1,280.87㎡
◆ 延床面積-30,356.99㎡(容積率対象面積22,122.92㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-272戸  
◆ 建築主-住友商事、京阪電鉄不動産
◆ 設計者-浅井謙建築研究所
◆ 施工者-未定
◆ 着工-2011年06月上旬予定 
◆ 竣工-2014年01月下旬予定
 
 
Osakadojima10082
「建築計画のお知らせ」です。フェンスで良く見えません。駐車場が完成すると付け替えられるとは思いますが・・・
 
 
Osakadojima10083
立面図です。1階部分が他のフロアの倍くらい階高が高いです。店舗なのでしょうか? 店舗でなく、この部分が2階だったら地上39階、塔屋2階ということになります。

|

OSAKA福島タワー(大阪フクシマタワー) 2010/08/13 タワークレーンが1基解体される!

Fukushima1008131
撮影日2010年8月13日
 「梅田スカイビル 空中庭園展望台」から見た様子です。「OSAKA福島タワー(大阪フクシマタワー)」は、 地上45階、塔屋2階、地下1階、高さ160.460m、総戸数540戸です。
 
 
小さな塔屋が完成し、タワークレーンが1基解体されました。先週解体が行われていました。 
 当初は7月下旬の解体予定だったようですが、大阪府内の工事現場はいろいろあったので多少遅れたのかも知れません。
 
 
Fukushima1008132
撮影日2010年8月13日
 江之子島地区から見た「OSAKA福島タワー(大阪フクシマタワー)」です。残り1基のタワークレーンは、側面に取り付けてあるので、タコが自分の足を食べるように上部からマスト(支柱)を外しながら自力で降下する事が可能です。
 
 ちなみに「江之子島地区まちづくり事業」は、高さ約198mの超高層タワーマンションの建設が計画されています。定期的に見に行っているのですが、動き出す気配がありません。気長に見守って行きたいと思います。

|

2010年8月13日 (金)

「第22回なにわ淀川花火大会」写真集

Osakayodogawa10081
-なにわ淀川花火大会-
 1989年からから開始された「平成淀川花火大会」が、2006年の第18回から「なにわ淀川花火大会」に改められ、今年で第22回を迎えました。第22回は、2010年8月7日(土)に行われました。
 
 開催から1週間近く経過していますが、せっかく撮影したのでUPしようと思います。ちなみに撮影は梅田スカイビルの「空中庭園」からです。「空中庭園・サマーパスポート」の先行販売での抽選に当たりました。
 
 打ち上げ花火は、打ち上げに制限があるので、ビルや民家が密集している都心では大きな号数を打ち上げる事は出来ません。「なにわ淀川花火大会」の最大号数は8号玉です。
 地方に行くと建築物等が無い場所で打ち上げる事が出来るので、号数の制限は緩くなります。新潟県の「片貝まつり浅原神社秋季大祭奉納煙火」では、世界一の40号玉(四尺玉)が打ち上げられます。
 
 打ち上げ花火の価格を調べてみました。
地域や打ち上げ業者によって多少価格が違うそうですが、想像していたよりは安いような気もします。
 
打ち上げ花火の価格の目安(cmは玉の直径の実寸)
◆ 3号玉( 8.5cm)= 3,400円
◆ 4号玉(11.5cm)= 6,000円
◆ 5号玉(14.2cm)=10,000円
◆ 6号玉(16.7cm)=16,000円
◆ 7号玉(20.5cm)=24,000円
◆ 8号玉(23.5cm)=38,000円
◆ 10号玉(29.5cm)=6万円(一尺玉)
◆ 20号玉(58.5cm)=60万円(二尺玉)
 
 
Osakayodogawa10082_2
第22回なにわ淀川花火大会 その(2)
 
 
Osakayodogawa10083
第22回なにわ淀川花火大会 その(3)
 
 
Osakayodogawa10084
第22回なにわ淀川花火大会 その(4)
 
 
Osakayodogawa10085
第22回なにわ淀川花火大会 その(5)
 
 
Osakayodogawa10086
第22回なにわ淀川花火大会 その(6)
 
 
Osakayodogawa10087
第22回なにわ淀川花火大会 その(7)
 
 
Osakayodogawa10088
第22回なにわ淀川花火大会 その(8)
 
 
Osakayodogawa10089
第22回なにわ淀川花火大会 その(9)
 
 
Osakayodogawa100810
第22回なにわ淀川花火大会 その(10)
  
 
Osakayodogawa100811
第22回なにわ淀川花火大会 その(11)
 
 
Osakayodogawa100812
第22回なにわ淀川花火大会 その(12)

|

2010年8月12日 (木)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/08/09 いよいよホームの屋根の撤去が始まる!

Kontena1008091
撮影日2010年8月9日
 全景です。 「堂島小学校」跡地に「建築計画のお知らせ」が掲示されたそうです。何人かの方からメールを頂きました。情報提供ありがとうございました。近いうちに見に行ってきます。
 
 各面積と立面図はあるのに階数と高さの表記が無いそうです。変わった「建築計画のお知らせ」ですね・・・ 着工は2011年6月予定、竣工は2014年1月予定だそうです。
 月曜日に見た時は、「仮囲い」」が撤去され網のフェンスになって暫定駐車場の開業準備をしていたので、当分「建築計画のお知らせ」の掲示は無いと思っていたので意外でした。
 
  
Kontena1008092
撮影日2010年8月9日 ドーム屋根の部分です。
 
 
Kontena1008093
撮影日2010年8月9日 ドーム屋根の南側部分です。中央部分の「屋根折板(せっぱん)」の取り付けも進んでいます。
 
 
Kontena1008094
撮影日2010年8月9日 ドーム屋根の正面です。
 
 
Kontena1008095
撮影日2010年8月9日 ドーム屋根の中央部分です。
 
 
Kontena1008096
撮影日2010年8月9日 ドーム屋根中央部分の北端でも鉄骨の取り付けが始まっています。 
 
 
Kontena1008097
撮影日2010年8月9日 役目を終えた東側の「ベント構台」の解体がかなり進んでいます。
 
 
Kontena1008098
撮影日2010年8月9日 先週と比べ屋上がすっきりしています。
 
 
Kontena1008099
撮影日2010年8月9日
 よく見ると解体用の走行式クレーンが撤去されていました。タワークレーン3号機と4号機の解体が秋頃まで延びたからだと思われます。
 
 私の素人考えでは、解体と再度組み立てる手間を考えると「そのまま残しておいた方がいいのでは?」と思ってしまいますが、リース料(リースかどうか知りませんが・・・)とかの費用対効果を考えると1度撤去した方が得なのでしょうか?
 
 
Kontena10080910
撮影日2010年8月9日 「サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事)」の屋上からタワークレーンがすべて姿を消しました。
 
 
Kontena10080911
撮影日2010年8月9日
 JR大阪駅のホーム屋根の撤去が一部始まっていました。このままではあまりにも無骨なので、オープン時にはきれいに囲ってちゃんとお化粧されていると思いますが・・・
 
 
Kontena10080912
撮影日2010年8月9日
 橋上駅舎がどのようにホームの柱に乗っているか見る事が出来るようになりました。地震の揺れを考えて多少遊びがある橋の橋桁の様な感じで橋上駅舎を支えていると想像していましたが、無数の「トルシア形高力ボルト」で固定され一体化ていました。
 
 方向の異なる部材を接合する部分を「仕口(しぐち)」と言います。柱が「角形鋼管」の場合、鉄骨造の構造物の「仕口」は大小をを問わず、ほぼこのような構造になっているので見比べると楽しいですよ!

|

2010年8月11日 (水)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/08/09 北東側の解体がほぼ終わる!

Kintetsu1008091
撮影日2010年8月9日 全景です。
 
 
Kintetsu1008092
撮影日2010年8月9日
 敷地東側の「山留め壁」の構築現場で、芯材の「H形鋼」の仮置きが行われていました。本格的な建込みの前の段階を「仮置き」と勝手に書いているのですが、正式には何と呼ぶのでしょうか?
 
 
Kintetsu1008093
撮影日2010年8月9日 芯材の「H形鋼」です。長い「H形鋼」は道路を運べないので現場で継ぎ足します。
 
 
Kintetsu1008094
撮影日2010年8月9日
 地下への連絡通路が東側に移動したため最後まで残っていた敷地北東側部分の解体工事が行われていましたが、ほぼ終わっています。北側のゲートが見えるようになりました。
 
 
Kintetsu1008095
撮影日2010年8月9日
 敷地北西側部分の「山留め壁」の構築が始まったようです。2つのビーチパラソルが立っている部分が「ソイルセメント分配装置」です。北側では「トレンチカッター掘削機」がスタンバイしています。
  
 
Kintetsu1008096
撮影日2010年8月9日 北側から見た様子です。
 
 
Kintetsu1008097
撮影日2010年8月9日
 敷地北側でスタンバイしている「トレンチカッター掘削機」です。正面から初めて見ました。なんか動物の顔のようでちょっとカワイイですね!(笑)
 
  
Kintetsu1008098
撮影日2010年8月9日
 最後まで残っていた敷地北東側部分が解体されほとんど姿を消した事が分かります。写真奥の「岸本ビル」ですが、解体工事がかなり進んでいます。
 
 南西側のみを残す珍しい解体方法です。まさか南西側を残し小さいビルとして使用するのでしょうか? 耐震強度の点であり得ないとは思いますが・・・
  
 
Kintetsu1008099
撮影日2010年8月9日 解体工事が進む「岸本ビル」の北側部分です。

|

2010年8月10日 (火)

「オリックス西本町1丁目ビル」&「(仮称)本町南ガーデンシティ」 2010年8月9日の建設状況

Osakaorix10081
-本町周辺-
 「オリックス西本町1丁目ビル」は、「オリックスグループ大阪本社ビル」です。地上29階、塔屋1階、地下3階、高さ133.1mの超高層ビルが建設中です。
 
 「(仮称)本町南ガーデンシティ」は、旧:鴻池本社ビルの跡地に建設中です。地上26階、地下2階、高さ111.10mのオフィスビルです。
 
 
Osakaorix10082
右側の「オリックスグループ大阪本社ビル」は、
この上にヘリポートが乗ると外観はほぼ完成します。左側の「(仮称)本町南ガーデンシティ」は、外観がほぼ完成しています。

|

2010年8月 9日 (月)

解体工事がほとんど終わった「大阪府立青少年会館」跡地

Osakamorinomiya10081
-大阪府立青少年会館跡地-

 大阪市内の建設現場は、諸事情により開店休業状態の現場が結構多いので解体現場めぐりをしてみました。
 
 現在の耐震基準を満たしておらず、橋下徹知事の行財政改革に伴い廃止された「大阪府立青少年会館」ですが、2回目の入札が2009年9月に行われ、マンション建設で有名な大手デベロッパーが31億9000万円で落札しました。
 
 「大阪府立青少年会館」は、大阪城南側の地下鉄森ノ宮駅から徒歩4分、地下鉄谷町四丁目駅から徒歩8分の場所にありました。
 敷地面積9,848.76㎡、地上5階、地下1階の合計3棟、延床面積13,073.63㎡でした。座席数1200の文化ホールを中心に、客席数140のプラネットホール、会議室、スタジオなどで構成され1960年に竣工しています。
 
 
Osakamorinomiya10082
解体工事はほとんど終わっています。敷地面積は9,848.76㎡と広大です。何が建設されるのでしょうか? やっぱりタワーマンション?
 
 
Osakamorinomiya10083
「難波宮」の近くなので、地下にある「埋蔵文化財」の調査が大変そうですね・・・
 
 
Osakamorinomiya10084
粉塵が飛ばないよう散水しています。
 
 
Osakamorinomiya10085
大阪府立青少年会館跡地の西隣にあった「旧:医薬品食品衛生研究所」の大阪支所も解体されて更地になっています。結構広いです。
 
 
Osakamorinomiya10086
大阪府立青少年会館跡地の東側にある「日生球場(日本生命球場)」の跡地です。1997年12月に閉鎖されて駐車場等に使用されています。非常に広大な敷地です。このまま放置するのはあまりにももったいないですね・・・

|

解体工事が終わった「森下仁丹 本社棟他」跡地のその後

Osakajintan10081
-(旧)森下仁丹 本社棟他-
 JR玉造駅の北側(森ノ宮駅の南側)にあった「森下仁丹」は、新工場と新研究施設の移転が完了したため、旧:本社工場と研究施設の解体工事が2009年3月16日~2009年9月30日まで行われました。
 
 敷地面積は5,679㎡とかなり広いです。解体後は、駐車場として使用されていました。跡地には超高層タワーマンションの建設がウワサされています。
 
 
Osakajintan10082
解体後は駐車場として使用されていましたが、すでに駐車場は閉鎖されています。準備段階の調査かどうか分かりませんが、数人が作業していました。

|

2010年8月 8日 (日)

神戸市東灘区 甲南町5丁目のタワーマンション建設予定地 2010年8月6日の状況

Kobekonan10081
-甲南町5丁目のタワーマンション-

 JR住吉駅近くにあった田崎真珠の社員寮が解体工事中です。跡地には、地上29階、地下1階、高さ99.95mのタワーマンションが建設されるの予定です。
 
 「住吉川」を挟んですぐ西側の旧:東灘区役所跡地にも地上28階、地下1階、高さ99.75mののタワーマンションが建設される予定なのでツインタワーになります。
 
 
Kobekonan10082
西側の「住吉川」越しに見た様子です。1階部分の躯体を解体中でした。
 
 
Kobekonan10083
すぐ北側には、超高級マンション「オーキッドコート」があります。西宮市~神戸市灘区にかけては、狭い範囲に3本の鉄道、それに山と海が同時に味わえる日本でも最高の住環境だと思います。
 
 「オーキッドコート」の手前には、JR線が走っています。JR線は「住吉川」の下を走っています。つまり「天井川(てんじょうがわ)」ですね。
 
 
Kobekonan10084
「建築計画のお知らせ」です。2010年6月上旬が着工予定になっていましたが、まだ解体工事が行われています。
 建築主は「野村不動産」、設計者は「日建ハウジングシステム」、施工者は「熊谷組」となっています。

|

ザ・ライオンズ神戸ハーバーランド 2010年8月6日の建設状況

Kobelion10081
-ザ・ライオンズ神戸ハーバーランド

 「ザ・ライオンズ神戸ハーバーランド」は、
「赤れんが倉庫」近くに建設中の地上15階、高さ約45m、総戸数177戸(他に店舗1戸、集会室1戸)の高級マンションです。
 
 「
ザ・ライオンズ神戸ハーバーランド」ですが、「ザ・ライオンズ」は、全国約6000棟の大京のライオンズマンションの中で最高級のランクに位置します。
 立地、環境、デザイン、快適性、資産性のすべてが満たされるマンションにのみ命名され、全国で14番目の「
ザ・ライオンズ
」シリーズになります。
 
 
Kobelion10082
撮影時は、11階部分の躯体を建設中でした。
 
 
Kobelion10083
北側の「ガス燈通」から赤レンガ倉庫への導線確保が条件でしたが、見事に確保されています。
 設計者は配置に苦労したんでしょうね。敷地の形状を見ると土地がなかなか落札されなかったのも理解できます。

|

2010年8月 7日 (土)

神戸市 復活した海岸通6丁目の超高層タワーマンション

Kobekaigan10081
-海岸通6丁目の超高層タワーマンション-
 国際的な「ハブ(拠点)港」を目指し予算を重点配分する「国際コンテナ戦略港湾」に、「阪神港(大阪・神戸港)」と「京浜港(東京・川崎・横浜港)」が選定されました。
 1000点満点評価で、阪神港が769点、京浜港が729点、伊勢湾が553点、北部九州港湾はが277点でした。
 
 世界の港湾の2008年度のコンテナ取扱量を見ると、1位:シンガポール(2992万個)、2位:上海(2798)、3位:香港(2425)、4位:深セン(2141)、5位:釜山(1343)となっています。
 京浜港と阪神港の取扱量を合計してもシンガポールの半分にも満たない状態です。2周回遅れと言われていますが、現実はもっと厳しいです。ただ諦めたら何も先に進みません。改革あるのみです!
 
 本題に戻って、ハーバーランド近くの「神明倉庫」が運営する介護付有料老人ホーム「海岸通・エレガーノ神戸」の隣で、昨年の2月に地上43階、高さ約152.25mのタワーマンションの「建築計画のお知らせ」を見つけた時は狂喜乱舞しました。
 
 しかしリーマンショック直後の不動産不況ということもあり、夏には「建築計画のお知らせ」が撤去されました。
 しかし約1年ぶりに「建築計画のお知らせ」が復活したということを相互リンクしている「しん氏」の「こべるん~変化していく神戸~」で知ったので早速見てきました。
 
 概要は、地上35階、塔屋2階、高さ118.20mです。延床面積は39,676.30㎡から35,005.70㎡に縮小したのに、総戸数は295戸から300戸に何故か増えていました。
 多少規模が小さくなっていますが、完全に計画は凍結されたと思っていたのでめちゃめちゃうれしいです。
 
 
Kobekaigan10082
解体工事が終わってからはずっと駐車場になっています。
 
 
Kobekaigan10083
2008年9月28日の撮影した建設予定地です。解体工事が行われていました。解体工事は 2008年8月22日~2009年1月10日まで行われていました。
 
 
Kobekaigan10084
復活した「建築計画のお知らせ」です。建築主は「神鋼不動産、関電不動産、オリックス不動産」、設計者・施工者は「大林組」となっています。
 
 建築主が「神鋼不動産」から3社に増えてリスクの分散をしているようです。設計者と施工者も変わっているので、単なる設計変更では無く新規と言ってもいいですね。
 
 
Kobekaigan10085
以前の「建築計画のお知らせ」です。

|

神戸市 旧:東灘区役所跡のタワーマンション建設予定地に「建築計画のお知らせ」掲示!

Kobesumiyoshi10081
-東灘区役所跡のタワーマンション-

 JR住吉駅近くの旧:東灘区役所跡地の再開発について、今年の6月に神戸新聞に載っていまいました。
 地上32階、高さ約113mの超高層マンションを建設すると言う事でした。そろそろ「建築計画のお知らせ」が掲示された頃では? と思い見に行ってみました。
 
 ありました! 撮影前日の8月5日に掲示されたようです。めちゃめちゃラッキー! しかし・・・ 地上28階、地下1階、高さ99.75m・・・ 計画変更になったようです。それでも充分高いですがちょっとショックでした。
 ただ「住吉川」を挟んで反対側にも地上29階、地下1階、高さ99.95mのタワーマンションが建設されるのでツインタワーになります。両棟共に最高部が100mを超えていたらうれしいのですが・・・
 
 東灘区役所跡地は、JR住吉駅の南東方向にあります。東灘区役所が国道2号線を挟んで北側に移転した後は、しばらく「生活協同組合コープこうべ」が神戸市から借り受け、本部として使用していました。そのため「コープこうべ本部」だったと思っている方も多いと思います。
 
 跡地には、「近鉄不動産」と「
長谷工コーポレーション」によりタワーマンションが建設されます。また「住吉学園」により「図書館・だんじり資料館」が建設されます。
 
 
Kobesumiyoshi10082
敷地は東側の「住吉川」沿いが高い傾斜地になっています。
 
 
Kobesumiyoshi10083
すぐ東側を「住吉川」が流れてています。松林の奥に日本最難関の進学校「灘高校・灘中学校」があります。「住吉川」の西側を「六甲ライナー」が走っています。
 
 
Kobesumiyoshi10084
「建築計画のお知らせ」です(住所・氏名等は消去)。掲示日が撮影前日というのがめちゃめちゃラッキー!

|

2010年8月 6日 (金)

大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Aブロック/Bブロック/Cブロック 2010/08/02

Kita1008021
撮影日2010年8月2日 Aブロックです。
 
 
Kita1008022
撮影日2010年8月2日 Bブロック・南タワーが建設される部分です。 
 
 
Kita1008023
撮影日2010年8月2日 Bブロック・北タワーが建設される部分です。
 
 
Kita1008024
撮影日2010年7月26日 Cブロックです。

|

2010年8月 5日 (木)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/08/02 そうだったのか!ドーム屋根中央部分の構築方法

Kontena1008021
撮影日2010年8月2日 全景です。
 
  
Kontena1008022
撮影日2010年8月2日 ドーム屋根の部分です。
 
 
Kontena1008023
撮影日2010年8月2日 ドーム屋根の正面です。
 
 
Kontena1008024
撮影日2010年8月2日 ドーム屋根の中央部分です。
 
  
Kontena1008025
撮影日2010年8月2日
 南側から「ベント構台」を組み立てながら同時進行でドーム屋根を組立てていました。こんな方法があったんですね!
 
 「ベント構台」を先に組み立てたらタコが自分の足を食べるように「ラフテレーンクレーン」が稼働できるスペースが無くなると思っていましたが、同時進行ならその心配がありません。
 この方法なら「ラフテレーンクレーン」が届く範囲で少しずつ北側に工事を進めて行けばドーム屋根を構築できます。最後の北側部分はタワークレーンか解体用クレーンを使用すればOKです。
 
 「目から鱗が落ちる」という感じですが、こんな方法は思いもつきませんでした。やっぱり私の頭は硬すぎると改めて思う今日この頃です・・・
 
 
Kontena1008026
撮影日2010年8月2日 ドーム屋根を組み立てている「ラフテレーンクレーン」です。
 
 
Kontena1008027
撮影日2010年8月2日 別角度から見た様子です。
 
 
Kontena1008028
撮影日2010年8月2日 役目を終えた東側の「ベント構台」の解体が始まったようです。
 
 
Kontena1008029
撮影日2010年8月2日 「サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事)」の屋上工事も最終段階のようです。

|

奈良市 興福寺「中金堂平成再建工事」 2010年8月2日の建設状況 

Nara10071
-興福寺・中金堂創建-
 世界遺産にも登録され、日本で最も有名な仏像の一つである「阿修羅像(あしゅらぞう)」がある「興福寺」では、「中金堂」の「中金堂平成再建工事」が行われています。
 
 「中金堂」は、奈良時代初めに創建され、平安時代以降7度焼失し、再建が繰り返されましたが、1717年に消失した後は本格復興はされませんでした。
 創建当初の「中金堂」の規模は、東西36.6m、南北23m、最高高さ21.2mの非常に立派な建物だったそうです。
 
 再建される中金堂は2010年10月16日に「立柱式」を行い、平成30年(2018年)の落慶を目指します。再建には60億円という多額の費用が見込まれています。
 
 
Nara10072
「神戸ルミナリエ」や「OSAKA光のルネサンス」など各地の明かりイベントを一堂に集めた「全国光とあかり祭in奈良」を見に行ったついでに撮影しました。
 
 撮影は午後7時過ぎでかなり暗かったのですが、ISOと露出補正で誤魔化せばこのようになんとか写ります。今のカメラは凄い!
 
 
Nara10073
奈良時代とラフテレーンクレーンの不思議な組み合わせです。
 
 
Nara10074
「立柱式」は、2010年10月16日らしいのですが、すでに柱が立っているようにも見えます。ただこれが柱なのかは分かりません。
 
 「立柱式」や「立柱」をインターネットで調べてみましたが、どの段階で「立柱式」を行うのかイマイチ良く分かりませんでした。

|

2010年8月 4日 (水)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/08/02 北東側の解体が始まる!

Kintetsu1008021
撮影日2010年8月2日 全景です。
 
 
Kintetsu1008022
撮影日2010年8月2日
 地下への連絡通路が東側に移動したため最後まで残っていた敷地北東側部分の解体工事が本格的に始まりました。
 
 
Kintetsu1008023
撮影日2010年8月2日 西側から見た様子です。
 
 
Kintetsu1008024
撮影日2010年8月2日 重機を使ってバリバリ解体しています。
 
 
Kintetsu1008025
撮影日2010年8月2日 面白いシーンに遭遇しました。
 
 
Kintetsu1008026
撮影日2010年8月2日
 芯材の「H形鋼」を1本ずつ仮置きするシーンです。今まで1度も見る事が出来ませんでした。見る事が出来ないと思っていたのでラッキーでした。
 
 
Kintetsu1008027
撮影日2010年8月2日
 「H形鋼」の上部に何か溶接しています。すでに建込まれた隣の「H形鋼」にもあります。この頭部分の「こぶ」のような出っ張りは何のために必要なんでしょうか?
 
 
Kintetsu1008028
撮影日2010年8月2日
 今回見る事が出来なかったので分かりませんが、2本の「H形鋼」を接合するボルトの締結もこの時に行っているのかも知れません。

 「H形鋼」の接合は、多くの場合「スプライスプレート」という添え板で挟んで「トルシア形高力ボルト」の締結により接合します。
 
 
Kintetsu1008029
撮影日2010年8月2日
 仮置きされた芯材の「H形鋼」です。下に落ちないように串刺しされています。この後にクローラークレーンで同時に吊り上げられて幅止めで固定され、建込まれます。
 そして「ソイルセメント分配装置」で「ソイルセメント(泥土モルタル)」が打設され「山留め壁」が完成します。
 
 この部分の「H形鋼」は6本です。1エレメント当たり同時に5本ずつ建込んでいるかと思っていましたが、5本と決まっている訳ではないんですね。
 
 
Kintetsu10080210
撮影日2010年8月2日
 新品の「ソイルセメント分配装置」です。現在解体されている北東側の屋上に仮置きしてあった分だと思います。
 
 
Kintetsu10080211
撮影日2010年8月2日 北側から見た様子です。
 
 
Kintetsu10080212
撮影日2010年8月2日
 「山留め壁」部分を掘削するための「ガイドウォール」を構築しています。隣にすでに建込まれた4本の「H形鋼」の頭部分が見えます。
 
 この現場では、1エレメント当たり基本は5本で、その他にも4本、6本といろいろなパターンで芯材の「H形鋼」を同時に建込んいる事が今回初めて分かりました。

|

2010年8月 3日 (火)

(仮称)本町南ガーデンシティ 2010年8月2日の建設状況

Osakasekisui10071
-(仮称)本町南ガーデンシティ-
 「(仮称)本町南ガーデンシティ」は、旧:鴻池本社ビルの跡地に建設中です。地上26階、地下2階、高さ111.10mのオフィスビルです。
 
 
カーテンウォールの取り付けもすべて終わり、塔屋部分もほぼ完成しています。タワークレーンが解体される日も近そうです。

|

2010年8月 2日 (月)

(仮称)JR高槻駅前タワーマンションプロジェクト 2010年7月30日の建設状況

Takatsuki10071
-(仮称)JR高槻駅前タワーマンションプロジェクト-

 「MUSEたかつき(ミューズたかつき)」は、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業」のタウンネーミングです。
 再開発予定地は、ユアサコーポレーションの高槻工場があった場所です。Aエリア・Bエリアは、阪急不動産によるツインタワーの超高層タワーマンションを中心地した大規模な再開発が行われます。
  
 「(仮称)JR高槻駅前タワーマンションプロジェクト」は、2009年12月に着工されました。地上41階、塔屋2階、高さ138.62mで、「集合住宅A」と言われていたプロジェクトです。
  
(仮称)JR高槻駅前タワーマンションプロジェクトの概要 
◆ 所在地-大阪府高槻市白梅町61番-1他
◆ 階数-地上41階、塔屋2階
◆ 高さ-最高部138.62m (注)建築物もしくは軒高の可能性があります。
◆ 敷地面積-7,994.21㎡(施設全体)
◆ 建築面積-4,363.77㎡(施設全体)
◆ 延床面積-62,472.09㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-450戸(店舗区画除く)
◆ 建築主-阪急不動産
◆ 設計・監理-大林組、日本設計
◆ 施工者-大林組
◆ 竣工-2012年09月下旬予定
◆ 入居開始-2012年09月下旬予定
 
 
Takatsuki10072
すでに地上に姿を現しています。
 
 
Takatsuki10073
JR高槻駅前からも良く見えます。2基のタワークレーンで建設していますが、タワークレーンのマスト(支柱)を防護ネットのようなもので覆っている現場は初めて見たような気がします。
 
 
Takatsuki10074
「医療法人愛仁会」が建設中の「福祉棟」です。一気に鉄骨が組み上がりました。
 
 

Takatsuki10075
「弁天踏切橋梁化工事」が行われています。2010年12月下旬に完成予定ですが、結構高さがあるので完成すると再開発現場の絶好の観測ポイントになると思います。

|

「イオンモールKYOTO」に行ってみました!

Kyotoaion10071
-イオンモールKYOTO-

 2010年6月4日(金)にグランドオープンした「イオンモールKYOTO」にオープン後、初めて行ってみました。
 
 平日に行ったのですが、結構賑わっていました。京都駅から「イオンモールKYOTO」への人の流れが完全に出来あがっていました。駅北側と比べさみしかった「八条口」も歩行者が増えて賑やかになっていました。
 
 日本の都市に共通する現象ですが、京都でも巨大ターミナル京都駅周辺に拠点が集中する傾向にあるようです。
 ヨドバシカメラがオープンするとこの流れが決定的になりそうです。確かに京都駅は鉄道インフラに関しては文句のつけようがありません。
 
 「イオンモールKYOTO」は、開店までに紆余曲折があり、オープンが何度も先送りされました。
 7月21日(水)には、全館で停電となり全館閉店というアクシデントもありました。でも「難産の子はよく育つ」といいます。「八条口」の更なる活性化を期待します!
 
 
Kyotoaion10072
西側の「Sakura館」の北東側にあるメインゲートです。
 
 
Kyotoaion10073
「Sakura館」の東側の入り口です。
 
 
Kyotoaion10074
「Sakura館」の全景です。
 
 
Kyotoaion10075
道路を挟んで東側の「Kaede館」です。
 
 
Kyotoaion10076
「Kaede館」の全景です。

|

2010年8月 1日 (日)

梅小路公園 (仮称)京都水族館新築工事 2010年7月30日の建設状況

Kyotoorix10071
-(仮称)京都水族館新築工事-
 
「オリックス不動産」が2008年7月に京都駅近くの「梅小路公園」に大型水族館の建設を計画を発表しました。
 ちなみに「オリックス不動産」は、東京スカイツリーの複合型施設内にも「(仮称)墨田水族館」を開設する事を発表しています。

 参考 → 建築計画の概要等
 
 オリックス不動産・プレスリリース(PDF:2008/07/16)
 梅小路公園(京都市に)に日本初の内陸型大規模水族館を提案
 
 京都タワーの展望室から見ると重機が見えたので急いで行ってみました。紆余曲折があった割には意外とあっさり着工していました。
 
 
Kyotoorix10072
京都タワーの展望室から見た様子です。
 
 
Kyotoorix10073
北西側から見た様子です。「仮囲い」に掲示してあった「労災保険関係成立票」を見ると工期は2010年6月1日~2012年1月31日までのようです。
 
 
Kyotoorix10074
南西側から見た様子です。
 
 
Kyotoorix10075
西隣りのJR西日本の社宅(梅小路JRアパート)も一部仮囲いで囲まれ重機が入っていました。解体工事が始まったのでしょうか?
 
 JR西日本は、鉄道博物館」を「梅小路公園」西の「梅小路蒸気機関車館」隣接地に建設する計画です。2014年度~2015年度をメドに開業を目指しています。
 土地は京都市の土地のため代替地として「梅小路公園」の北側にあるJR西日本の社宅(梅小路JRアパート)の約10,000㎡を廃止して市に提供する予定です。

|

近畿日本鉄道・京都駅 4番線設置およびホテル建設 2010年7月30日の建設状況

Kyotoeki10071
-近畿日本鉄道・4番線設置およびホテル建設-
 現在、近鉄(近畿日本鉄道)は京都駅の大規模改修工事を行っています。大きくは2つで、4番線設置および4番線ホームの上にホテル建設することです。
 
駅施設の改良

◆ 1階改札口の駅施設を2階に統合
◆ 従来の3線から北側に1線増設して合計4線に強化、完成は2012年春の予定です。
 
ホテル建設
◆ 4番線の設置と同時に4番線の上にホテルを建設します。東西に細長いホテルになります。鉄筋コンクリート造、地上8階、368室で2011年秋のオープン予定です。
  
 
Kyotoeki10072
西側です。
 
 
Kyotoeki10073
更に西側です。「うなぎの寝床」のような横に細長いホテルになります。
 
 
Kyotoeki10074
入場券を買ってホームに入ってみました。予想通り全く見えませんでした・・・ 見えない部分に4番線が設置されます。その上がホテルですね。
 
 
Kyotoeki10075
近鉄京都駅です。現在は3面3線の高架駅です。1階が改札口や名店街、2階がホームと改札口、3階がJR東海の新幹線ホームとなっています。

|

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »