大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Bブロック 2010/10/22
撮影日2010年10月22日 北タワーが建設される部分です。
撮影日2010年10月22日 7月・8月がウソだったかのようにたくさんの「コンクリートミキサー車」が稼働しています。
撮影日2010年10月22日
最近の「コンクリートミキサー車」は、このようにミキサードラム部分に「品質保持カバー」を取り付けた車両が多いです。
生コンクリート運搬中に、ミキサードラム内の温度上昇を抑え、生コンクリートの水和反応・凝結反応を遅延し、品質を維持できるそうです。
撮影日2010年10月22日 南タワーが建設される部分です。
撮影日2010年10月22日 面白いシーンを見る事が出来ました。
撮影日2010年10月22日
「安定液タンク」の組み立てです。たくさん建設現場を見てきましたが、組み立て中の「安定液タンク」を見たのは初めてです。
組み立てが終わるどれかの「安定液タンク」が解体されると思います。「安定液タンク」がある部分は、「構真柱」の建込みが出来ないので「安定液タンク」の移動だと思われます。
撮影日2010年10月22日
「Bブロック」の南側の「仮囲い」は一部が透明のアクリル板になっていて内部を見る事が出来ます。
「構真柱(こうしんちゅう)」と「ヤットコ」を連結していました。「ガイド管(コラム管)」を使用した「ガイド管工法」は、「ガイド管」の建込み時にすでに精度を確保しています。
そのため「ヤットコ」は、「構真柱」を吊り下げる道具のためこのように簡単な物で良いそうです。
撮影日2010年10月22日 すでに建込まれている「構真柱」と「ヤットコ」の位置を合わせます。
撮影日2010年10月22日
「構真柱」と「ヤットコ」を連結します。連結後に「ヤットコ」にジャッキがセットされ「構真柱」を最終的な建込み位置に合わせます。
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