(仮称)新大阪阪急ビル 2010年10月8日の建設状況
-(仮称)新大阪阪急ビル-
「(仮称)新大阪阪急ビル」は、新幹線の新大阪駅の北側に建設されます。JR東海のホームを増設のプロジェクトに合わせて建設され、新大阪駅の駅ビルのような雰囲気になります。
地上17階、地下0階、高さ79.68mで、1階がバスターミナル、2階がコンコースと店舗、3階がコンコースと店舗とオフィス、4階~11階がオフィス、12階~17階がホテルとなっています。ホテルは296室で宿泊に特化した「remm(レム)」になる予定です。
JR新大阪駅とは3階コンコースで、地下鉄御堂筋線とは2階コンコースで連絡する計画になっています。2010年5月1日に着工しました。開業は2012年秋を予定しています。
「トレミー管」がセットされ、「コンクリートミキサー車」がスタンバイしています。「場所打ちコンクリート杭」にコンクリートを打設するようです。
別角度から見た様子です。
「拡底バケット」です。
「(仮称)新大阪阪急ビル」の「場所打ちコンクリート杭」は、一部で「鋼管巻き鉄筋コンクリート杭」を採用しているようです。杭頭部分に鉄筋が溶接されています。
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