拡幅工事が終わったJR大阪駅7・8番のりばを9番のりばから見てみました。
-JR大阪駅7・8番のりば拡幅工事-
2010年10月9日(土)~から10月11日(月・祝日)までの3日間、大阪駅8番のりばを使用停止してホームの拡幅工事が行われました。ホームは線路1本分が拡幅されて、通過線が8番線になりました。
JR西日本・プレスリリース(2010/09/27)
大阪駅7・8番のりば拡幅工事に伴う8番のりば使用停止について
10月12日(火)からは拡幅されたホームが使用できるようになり、10月13日に写真をUPしましたが、反対側の9番のりばから撮影するのを忘れていたので、10月18日に再度撮影に行きました。一番上の写真はホーム東側の配線です。
ホーム東端の様子です。レールが切断されています。
ホーム東側部分です。
ホーム東側部分の拡幅された屋根です。
当たり前ですが、新しいホーム屋根はドーム屋根下の撤去される部分には設けられていません。
3日間しか工事期間が無かったので、ホーム下は仮設の様な造りになっています。暗くて分かりにくいですが、撤去する時間が無かったのかレールがそのまま残されている場所もあります。
他のホームは長期間かけて改修されたので鉄筋コンクリート造になっています。
2010年11月1日から橋上駅舎部分を一部南北に通行出来るようになるそうですが、エスカレーターが使用開始されるんでしょうか?
ドーム屋根を見てふと思ったんですが、メンテナンスはどのように行うのでしょうか? ほとんどのトラスにメンテナンス用の通路がありません。
中央部分のトラスにはメンテナンス用の通路とゴンドラらしきものが見えます。
ホーム西端から東側を見た様子です。
ホーム西端の様子です。
ホーム西側の配線です。
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