「大阪厚生年金会館」の解体工事が始まる!
-大阪厚生年金会館-
大阪市は、「オリックス不動産」が大阪厚生年金会館跡地に計画しているマンションの容積率を、600%から1700%に緩和する事を決めました。
敷地西側の敷地面積約5,000㎡の部分が、1700%にに緩和されます。延床面積約85,000㎡のマンションが建設可能です。
敷地西側部分の解体工事が始まっています。現場に掲示されている「労災保険関係成立票」によると解体工事の工期は、2010年8月4日~2011年2月28日までのようです。
敷地の形状からかなり高さの高い超高層タワーマンションが建設が予想されます。ただ南側は公園ですが、大きな木が多いので定点観測が極めて難しそうです。
敷地東側の敷地面積約5,000㎡の音楽ホール(大ホール)部分は、保全され2000席以上の音楽ホールにリニューアルされる予定です。
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