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2011年1月12日 (水)

梅田阪急ビル立替計画 2011/01/11 鉄骨が外から見えるようになりました!

Hankyu1101111
撮影日2011年1月11日
 全景です。2週間ぶりの撮影ですが、12月末から鉄骨の建方が始まりましが、西側の歩道橋からも一部見えるようになりました。
 
 この部分は、超高層ではないのでかなり撮影をサボっていましたが、ちょっと後悔しています。
 地下2階まで解体を行いながら掘削を行っていまが、途中の定点観測がすっぽり抜けているので今の現状がさっぱり理解できません・・・
 
現状分析予想(間違っている可能性大)
パターン(1) 地下2階部分を作業床にしてこれから「構真柱(こうしんちゅう)」を建込む。
パターン(2) 見えていないだけで、すでに地下2階より深く「構真柱(こうしんちゅう)」が建込んである。
パターン(3) 「逆打ち工法」ではなく、「順打ち工法」で行うために更に深く解体しながら掘削する。
 
 現状の様子から来年の春にオープンするには、「逆打ち工法」を採用しないと間に合わないと思われます。そのため「パターン(3)」は無いと思います。
 「パターン(2)」ではなく、「パターン(1)」のような気がします。地下2階部分まで掘り下げ、そこから上が「順打ち工法」、そこから下が「逆打ち工法」を採用するハイブリッドの「逆打ち工法」を採用すると妄想してみました。間違っていると思いますが・・・
 
 
Hankyu1101112
撮影日2011年1月11日
 写真がボケボケですが、北西側では鉄骨が見えるようになりました。すでにこの付近の地下には「RC地中連続壁(場所打ち鉄筋コンクリート地中壁)」が構築されています。
 
 
Hankyu1101113
撮影日2011年1月11日 歩道橋からも鉄骨の頭が見えるようになりました。
 
 
Hankyu1101114
撮影日2011年1月11日 地下2階まで既存建築物の地下躯体を解体しながら掘削しています。
 
 
Hankyu1101115
撮影日2011年1月11日
 解体したコンクリートガラを小割りにして埋め戻しているようなので、これ以上深く解体しながら掘削する事はないと思われます。
 
 「構真柱」の頭部分が見えないようなので、これから「構真柱」を建込むのではないでしょうか?
 
 
Hankyu1101117
撮影日2010年11月1日
 それにしても2010年11月1日に見かけた「構真柱」はどこに建込まれたんでしょうか? 鉄骨建方が行われている北側部分でしょうか?
  
 
Hankyu1101116
撮影日2011年1月11日
 解体・掘削は東西のブロックに分けて行うのでしょうか? それにしても鉄骨建方と解体・掘削が同時進行しているのは不思議な光景ですね。

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