JR大阪駅 「アトリウム広場」の超大型プラズマディスプレイはやはり1台5千万円の「TH-152UX1」
撮影日2011年4月18日 「アトリウム広場」に大型ビジョンが2台設置されています。
撮影日2011年4月18日
先週UPした時に、「1台5千万円の世界最大152型の業務用フルHD・3D対応プラズマディスプレイかも知れない?」と書きました。
撮影日2011年4月18日
どこかに型名がないか探してみました。ありました!やはり1台5千万円の「TH-152UX1」でした。
「TH-152UX1」は、パナソニックが尼崎工場で受注生産している世界最大152v型の業務用フルHD・3D対応プラズマディスプレイです。
パナソニック・プレスリリース(2010/06/09)
世界初「152v型/103v型/85v型フルHD・3D対応プラズマディスプレイ」の受注を開始
価格は1台5千万円の超高額製品ですが、5千万円はあくまでもディスプレー単体の価格です。
テレビ放送の受信には別途チューナーが必要で、更に搬入費用や関係機材などのオプションを含めると約1億円かかる場合もあるそうです。
「アトリウム広場」の製品も外側を大きな箱で風雨や気温の変化から保護しています。オプションがかなりあるみたいなので1台5千万円をはるかに超えると思われます。JR西日本のこのプロジェクトに賭ける気合を感じます。
こんな高い「TH-152UX1」ですが、販売が好調らしいです。中近東の富豪や、欧米やアジアの企業が会議室やショールーム用に購入するそうです。世界には金持ちがたくさんいるんですね・・・
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