梅田阪急ビル立替計画 2011/04/18 本格的な鉄骨建方開始!
撮影日2011年4月18日 全景です。
撮影日2011年4月18日 南側から見た様子です。「梅田阪急ビル オフィスタワー」のコンビニから店員さんに断って撮影しました。
撮影日2011年4月18日
この現場は予想外の事ばかりでいつも驚かされます。いきなり北西側で本格的に鉄骨建方が始まっていました。
北西端の地上2階の小さい構造物は、今年の初めに鉄骨建方が行われ完成しています。小さいながら阪急百貨店の外観と同じデザインになっています。
撮影日2011年4月18日
「場所打ちコンクリート杭」にまるで接ぎ木して生えてきたように鉄骨が建てられています。
基礎スラブと地下2階床を構築する前に鉄骨建方が行われているので「逆打ち工法」に分類されると思われまが、通常の「逆打ち工法」と大きく違い私の知識レベルを完全に超えているので正直分かりません。
撮影日2011年4月18日
この「場所打ちコンクリート杭」の中心には鉄骨が建込まれています。通常の「構真柱(こうしんちゅう)」とは明らかに違いますが、これも「構真柱」の一種でしょうか? それとも「鉄骨内蔵場所打ちコンクリート杭」なのでしょうか?
撮影日2011年4月18日
この「場所打ちコンクリート杭」の中心にも鉄骨が建込まれています。このような場合はこの上に鉄骨建方が行われる事が分かります。
撮影日2011年4月18日 分からないのが「場所打ちコンクリート杭」の中心に鉄骨が建込まれていない場合です。
撮影日2011年4月18日
この「場所打ちコンクリート杭」は中心部分に新たにコンクリートが打設されてきれいに整えられているようです。この上に鉄骨を載せるのでしょうか?
撮影日2011年4月18日
上の写真が、その後このようになるのか分かりませんが、もしそうなら「場所打ちコンクリート杭」の上に直接鉄骨を載せて、更にコンクリートを打設しているのでしょうか? もう完全に私の知識レベルを超えているのでさっぱりかりません・・・
撮影日2011年4月18日
前回も書きましたが、南西側部分は傾斜を残し棚田のような状態で「場所打ちコンクリート杭」を構築しています。
この部分には「構真柱」が建込まれていますが、作業床が傾斜地の高い場所にあるためだと思われます。
撮影日2011年4月18日 上の写真の「この部分」と書いてある場所に建込まれた「構真柱」です。
撮影日2011年4月18日 作業床が傾斜地の高い場所にある場所は、「構真柱」の上に鉄骨建方が行われています。
撮影日2011年4月18日 「杭頭処理」を行う前の「場所打ちコンクリート杭」です。
| 固定リンク
« 神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER) 2011/04/14 「杭頭処理」の実施 | トップページ | 「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」の南側に「(仮称)岸本ビル」建設! »
「竣工済-梅田阪急ビル②」カテゴリの記事
- 阪急阪神ホールディングス 2022年以降に「阪急村」をドミノ式再開発 「大阪新阪急ホテル」と「阪急ターミナルビル」をじっくり見てみました!(2018.07.25)
- 阪急阪神ホールディングス 2022年以降に金城湯池の「阪急村」を順次再開発 第一弾は「大阪新阪急ホテル」の建て替え?(2018.06.15)
- 梅田阪急ビル南北コンコース クリスマス・イルミネーション 「0号線のPLATFORM」 ~未来への華やかな旅立ち~(2017.12.02)
- 「梅田阪急ビル」の1階西側外壁 阪急デジタルサイネージ「阪急梅田エントランスビジョン」が登場!(2016.12.11)
- 阪急うめだ本店 南北コンコース北端正面に横長の大型「デジタルサイネージ」が稼働 画面はLEDビジョン?(2016.08.01)