梅田阪急ビル立替計画 2011/05/02 敷地東側部分も鉄骨建方開始!
撮影日2011年5月2日
全景です。昨日はゴールデンウィーク期間中のため工事が休みの現場も多かったですが、「梅田阪急ビル立替計画」は工事の遅れを取り戻すためだと思いますが、工事が行われていました。
撮影日2011年5月2日
南西側部分の1階床にコンクリートが打設されました。ゲート付近までコンクリート打設が終わると1階床に重機等が乗入れる作業床として使用出来るようになります。
撮影日2011年5月2日
南側から見た様子です。「梅田阪急ビル オフィスタワー」のコンビニから店員さんに断って撮影しました(申し訳ないので撮影のたびに商品を買っています)。
撮影日2011年5月2日 予想通り北東側部分でも鉄骨建方が始まりました。
撮影日2011年5月2日
「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。多くの現場では「場所打ちコンクリート杭」の頭部分の形状はほぼ同じですが、少しでも工期を短縮するためかこの現場はバラエティに富んでいます。
撮影日2011年5月2日
(1)の「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。「場所打ちコンクリート杭」の中心に円形に「ベースモルタル」が盛られているようです。
写真を拡大すると「アンカーボルト」らしきものも見えたので、「ベースモルタル」の上に鉄骨の柱をを載せ、「アンカーボルト」で固定し、隙間を「グラウト」と呼ばれるセメントペーストやモルタルなどの充てん性をよくした注入材で埋めるのではないでしょうか?
周囲の掘削を行っていますが、油圧ショベルに「油圧ブレーカー」が装着されています。地下躯体が残っているので地下躯体を破砕しながら掘削している様子が分かります。
撮影日2011年5月2日
(2)の「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。中心に十字の鉄骨が建込まれています。「構真柱(こうしんちゅう)」のように見えますが、あまりにも「場所打ちコンクリート杭」から出ている部分が短いので「構真柱」とは呼ばないのかも知れません。
撮影日2011年5月2日
(3)の「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。中心に十字の鉄骨が建込まれています。きれいに「杭頭処理」が終わっています。
撮影日2011年5月2日 この柱は、十字型の鉄骨の上に直接「CFT柱」を載せているように見えます。
撮影日2011年5月2日 敷地北西側部分です。
撮影日2011年5月2日 1基目のタワークレーンが完成していました。
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