神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER) 2011/05/25 基礎梁(地中梁)の配筋
-神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)-
「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」は、ハーバーランド近くの「神明倉庫」が運営する介護付有料老人ホーム「海岸通・エレガーノ神戸」隣りに建設中の超高層タワーマンションです。
概要は地上35階、塔屋2階、高さ118.14m、総戸数300戸で、2013年1月中旬の竣工予定です。
前回の撮影からあまり経過していませんが、こんなに近くからきれいに見える現場はめったになく非常に勉強になるので再度訪れてみました。
「基礎梁(地中梁)」の鉄筋の配筋を行っています。「基礎梁」は、建物の不同沈下等を防ぐ重要な構造物となります。
鉄筋の密度が凄いです。
柱部分の鉄筋の配筋の様子です。後ろでは設計図を見ながら配筋のチェックを行っています。
パイプが埋め込まれています。
梁の上には、「安全帯(命綱)」をかける「親綱」が張られています。また鉄筋の上を移動しやすいように板が敷かれています。
「コンクリート型枠」を組んでいます。
敷地東側部分です。
いろいろな種類の鉄筋が準備されています。
「コンクリート型枠」の加工を行っていました。
「ラフテレーンクレーン」で、「コンクリート型枠」が吊り上げられています。
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