ジオタワー高槻ミューズフロント 2011年4月29日の建設状況
-ジオタワー高槻ミューズフロント-
「MUSEたかつき(ミューズたかつき)」は、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業」のタウンネーミングです。
「ジオタワー高槻ミューズフロント」は、地上41階、塔屋2階、高さ138.62m、総戸数450戸(店舗区画除く)で、「集合住宅A」と言われていたプロジェクトです。
「ジオタワー高槻ミューズフロント」です。かなり高くなってきました。撮影時点で、大阪市を除く大阪府内で、高さ100mを超える超高層ビルの建設現場で稼働している唯一のタワークレーンです。
アップです。
「愛仁会リハビリテーション病院」です。2011年夏の開院予定です。
「愛仁会リハビリテーション病院」を別角度から見た様子です。
北側の既存の棟とはデッキで結ばれます。
周辺の道路が拡幅され見違えるようになりました。
以前は歩道もほとんど存在しない狭く危ない道路でした。最終的には電柱と電線は地中化されると思われます。
「ジオタワー高槻ミューズフロント」の東側には、同規模の「集合住宅B」が建設されてツインタワーになる予定です。
気になる「中高層建築物計画標識」が掲示されていました。計画ではこのような概要の棟は存在しませんでした。
可能性としては下記の棟の変更の可能性があります。
◆ 複合棟A-物販・飲食・スポーツジム、10階、高さ約50m
◆ 複合棟B-小規模店舗、賃貸マンション・老人施設・業務施設等、25階、高さ約93m
◆ 集合住宅B-約480戸、42階、高さ約144m
「複合棟A」は、最新の資料を見ると新たに居住施設約170戸(分譲)が追加されていたので可能性があります。「複合棟B」が規模縮小された可能性もあります。
敷地面積から判断して「複合棟A」もしくは「複合棟B」の計画変更だと思われますが、一番心配なのが「集合住宅B」の規模縮小です。それだけは絶対に避けてほしいです。
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