« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

2011年5月

2011年5月31日 (火)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Aブロック 2011/05/30 低層部の鉄骨建方開始!

Kita1105301
撮影日2011年5月30日 全景です。 
  
 
Kita1105302
撮影日2011年5月30日 アップです。 
 
 
Kita1105303
撮影日2011年5月30日 8階部分の鉄骨建方が行われています。
 
 
Kita1105304
撮影日2011年5月30日
 ノースゲートビルディングから見た様子です。この日の午前中は、台風崩れの温帯低気圧による強風のためタワークレーンはすべて休止していました。
 
 
Kita1105305
撮影日2011年5月30日 アップです。
 
 
Kita1105306_2
撮影日2011年5月30日 トラス状の構造物が見えます。
 
 
Kita1105307
撮影日2011年5月30日 敷地南側の様子です。
 
 
Kita1105308
撮影日2011年5月30日 巨大なクローラークレーンが完成していました。
 
 
Kita1105309
撮影日2011年5月30日 予想通り、扇形の低層部の鉄骨建方が始まりました。
 
  
Kita11053010
撮影日2011年5月30日 この部分もすでに扇形となっています。扇形を拡大するように鉄骨建方を行うようです。
 
 
Kita11053011
撮影日2011年5月30日 南西側でも鉄骨建方が始まっています。
 
 
Kita11053012
撮影日2011年5月30日 梁を取り付けていないのに柱が自立しています。
 
 
Kita11053013
撮影日2011年5月30日 柱が自立しているのは、「建入直し治具」をセットしているためです。

|

「大阪厚生年金会館」解体工事 2011年5月25日の状況

Osakaorix11051
-大阪厚生年金会館-
 大阪市は、「オリックス不動産」が大阪厚生年金会館跡地に計画しているマンションの容積率を、600%から1700%に緩和する事を決めています。
 敷地西側の敷地面積約5,000㎡の部分が、1700%にに緩和されます。延床面積約85,000㎡のマンションが建設可能です。
 
 「建築計画のお知らせ」は、まだ掲示されていませんでした。解体工事の工期は、当初計画より伸びて2010年8月4日~2011年6月30日までとなっています。
 
 
Osakaorix11052
かなり低くなってきました。
 
 
Osakaorix11053
内部では、かなり解体工事が進んでいます。この様子だとギリギリ2011年6月30日までに解体工事は終わりそうですね。
 
 
Osakaorix11054
ガリガリ解体しています。
 
 
Osakaorix11055
敷地中央部分では、すでに建物が姿を消しています。
 
 
Osakaorix11056
解体用の重機です。

|

2011年5月30日 (月)

神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER) 2011/05/25 基礎梁(地中梁)の配筋

Kobekaigan110511
-神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)-
 「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」は、ハーバーランド近くの「神明倉庫」が運営する介護付有料老人ホーム「海岸通・エレガーノ神戸」隣りに建設中の超高層タワーマンションです。
 
 概要は地上35階、塔屋2階、高さ118.14m、総戸数300戸で、2013年1月中旬の竣工予定です。
 前回の撮影からあまり
経過していませんが、こんなに近くからきれいに見える現場はめったになく非常に勉強になるので再度訪れてみました。
 
 
Kobekaigan110512
「基礎梁(地中梁)」の鉄筋の配筋を行っています。「基礎梁」は、建物の不同沈下等を防ぐ重要な構造物となります。
 
 
Kobekaigan110513
鉄筋の密度が凄いです。
 
 
Kobekaigan110514
柱部分の鉄筋の配筋の様子です。後ろでは設計図を見ながら配筋のチェックを行っています。
 
 
Kobekaigan110515
パイプが埋め込まれています。
 
 
Kobekaigan110516
梁の上には、「安全帯(命綱)」をかける「親綱」が張られています。また鉄筋の上を移動しやすいように板が敷かれています。
 
 
Kobekaigan110517
「コンクリート型枠」を組んでいます。
 
 
Kobekaigan110518
敷地東側部分です。
 
 
Kobekaigan110519
いろいろな種類の鉄筋が準備されています。
 
 
Kobekaigan110520
「コンクリート型枠」の加工を行っていました。
 
 
Kobekaigan110521
「ラフテレーンクレーン」で、「コンクリート型枠」が吊り上げられています。

|

シティタワー天王寺真田山 2011年5月25日の建設状況

Osakatamatsukuri11051
-シティタワー天王寺真田山-
 「シティタワー天王寺真田山」は、JR大阪環状線玉造駅近くの「デイリーカナートイズミヤ玉造店」北東側に建設中の超高層タワーマンションです。
 
 概要は、地上34階、塔屋1階、地下1階、高さは最高部118.605m(軒高112.455m)、総戸数221戸となっています。
 
 
Osakatamatsukuri11052
南東側から見た様子です。随分高くなってきました。掲示してある作業工程を見ると撮影時は24階の躯体工事を行っているようでした。
 
 
Osakatamatsukuri11053
コンクリートミキサー車が2台見えます。奥のコンクリートポンプ車で上層階にコンクリートを圧送していました、

|

2011年5月29日 (日)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Cブロック 2011/05/23

Kita11052331
撮影日2011年5月23日 全景です。
  
 
Kita11052332
撮影日2011年5月23日 超高層棟です。
 
 
Kita11052333
撮影日2011年5月23日
 中央部分です。タワーマンションで良く見られる中央に廊下、エレベーター、階段を設ける配置になっています。
 
 一部は空洞になるようです。空洞部分にタワーパーキングを設置するタワーマンションを最近よく見かけますが、Cブロックは敷地北側に駐車場棟が建設されます。
 
  
Kita11052334
撮影日2011年5月23日 敷地北側部分です。

|

神戸市が「神戸ハーバーランド」内に所有する用地を売却!

Kobeharbor11050
-神戸ハーバーランド-
 
日経新聞と神戸新聞のネット版が伝えるところによると神戸市が、「神戸ハーバーランド」内に所有する約4200㎡の用地をを売却するそうです。
 
 今年度後半をメドに売却先を公募する予定で、マンションなどの利用を想定しています。ハーバーランド内のまとまった市有地の売却は最後になります。
 
 ネット版には地図が載っていなかったので正確な場所は分かりませんでしたが、以下のキーワードで「神戸情報文化ビル(カルメニ)」南側の駐車場では? と判断しました。
 
(1)
この土地は旧国鉄の湊川貨物駅跡地の一部分にあたる。
(2) 1992年に街開きして以降、駐車場として利用している。
(3) 神戸市が都市計画で居住環境や教育環境を整備する地区として位置付けている。
 
 土地を取得したデベロッパーは、海辺の立地を生かしたマンションを開発することが予想されるそうで、低層階に文化施設や店舗が入った複合施設として開発することも可能となるそうです。
 
 「神戸ハーバーランド」周辺は、「神戸阪急」の撤退も決まり商業地区としては衰退傾向にありますが、住環境としては抜群なので
周辺では高層マンションの建設が相次いでいます。
 
 
三菱地所レジデンス、近畿菱重興産、三菱倉庫」の3社連合も、地上36階、塔屋2階、地下1階、高さ123.346m、総戸数345戸の超高層タワーマンションを建設を計画しています。
 このマンションは、「建築計画のお知らせ」の掲示後にリーマンショック後の猛烈な景気後退が襲い延期になっていました。
 市況が好転したため3月11日に再度「建築計画のお知らせ」を掲示しましたが、掲示日に日本を「東日本大震災」が襲いました。
 
 再度延期かと心配しましたが、6月中に予定通り着工するという情報を耳にしたのでほっとしています。
 
 
Kobeharbor11052
神戸市が、「神戸ハーバーランド」内に所有する用地を売却すると聞いた時に最初は、「赤レンガ倉庫」の北側で、「ザ・ライオンズ・神戸ハーバーランド」東隣りのこの駐車場を想像しました。しかしこの駐車場は狭くてとても約4200㎡もありません。

 
 
Kobeharbor11053
三菱地所レジデンス、近畿菱重興産、三菱倉庫」の3社連合が超高層タワーマンションを建設する用地です。
 
 
Kobeharbor11054
新しい「建築計画のお知らせ」です。階数と総戸数は変化がありませんでした。高さや面積等も少し変わっただけです。設計・施工は「大林組」となっています。

 「大林組」は、このマンションを含め「シティタワー神戸三宮」、「神戸ハーバータワー」と神戸市内の高さ100mを超える超高層タワーマンションの建設を独占する事になります。
 
 
Kobeharbor11055
配置図と立面図も以前とほとんど変化がありません。

|

2011年5月28日 (土)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Aブロック 2011/05/23

Kita11052321
撮影日2011年5月23日 全景です。 
  
 
Kita11052322
撮影日2011年5月23日 アップです。 
 
 
Kita11052323
撮影日2011年5月23日 8階部分の鉄骨建方が行われています。
 
 
Kita11052324
撮影日2011年5月23日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
Kita11052325
撮影日2011年5月23日 アップです。トラス状の構造物が見えます。8階部分は、ビルの構造上要(かなめ)の階になります。
 
 
Kita11052326
撮影日2011年5月23日 床のコンクリート打設が終わっている様子が分かります。階段も見えます。
 
 
Kita11052327
撮影日2011年5月23日 敷地南側の様子です。
 
 
Kita11052328
撮影日2011年5月23日
 敷地南側では、巨大なクローラークレーンの組み立てが行われていました。いよいよ扇形の低層部の鉄骨建方が始まると思われます。
 
 
Kita11052329
撮影日2011年5月23日 北東側から見た様子です。
 
 
Kita11052330
撮影日2011年5月23日 東側壁面の「ブレース(筋交い)」です。

|

大阪ステーションシティ 巨大ドーム屋根の「オイルダンパー」と「十字すべり支承」

Kontena1105231
ドーム屋根は中間に柱が無く、北側を「ノースゲートビルディング」、南側を環状線の上の「東西架構」で支えています。
 
 「ノースゲートビルディング」と「東西架構」は高さや構造が全く異なるため、地震時の揺れの性質や固有の周期が全く異なります。
 そのためドーム屋根が「ノースゲートビルディング」と「東西架構」に接する部分に、それぞれ種類の違う「免震装置」や「制震装置」が設置されています。
 
 ノースゲートビルディング側の「免震装置」は、「積層ゴムアイソレーター」を17台設置しています。内15台は「積層ゴム一体型免震U型ダンパー」を設置しています。
 
 サウスゲートビルディング側には、6台の「オイルダンパー」と17台の「十字すべり支承」が設置されています。
 
 
Kontena1105232
「オイルダンパー」の設置場所が分かりませんでしたが、グランドオープンして高い所からじっくり見ると6台の「オイルダンパー」の設置場所が分かりました。
 
 
Kontena1105233_2
6台の「オイルダンパー」と17台の「十字すべり支承」は、ドーム屋根と「東西架構」が接する部分に設置されています。
  
 
Kontena1105234
地震エネルギーを吸収するための「オイルダンパー」のアップです。
 
 
Kontena1105235
「十字すべり支承」のアップです。ドームトラスは全部で17本あるので17台設置されています。
  
 ドーム屋根と「東西架構」は、完全に固定されている訳ではなく、地震時にそれぞれが「十字」を描くようにすべりダメージを与えないようになっています。

|

2011年5月27日 (金)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2011/05/25 14階・15階部分の鉄骨建方が始まる!

Kintetsu1105251
撮影日2011年5月25日 全景です。すでに既存の新館の高さを追い越しています。
 
 ところで、産経新聞によると「日本生命保険」が、大阪市中央区の本店ビル東館を建て替えるそうです。
 今年8月にも着工し、早ければ2015年2月に稼働させるそうです。 ”現在の東館は昭和42年に完成し、地上7階、地下3階建てで総床面積は約6800平方メートル。新しいビルの投資額など詳細は検討中” と書いてありました。
 
 現在の東館が総床面積は約6,800㎡ということはあり得ません。敷地面積の誤りではないでしょうか? 
 ”今年8月にも着工” というのは解体工事の事だと思われます。「東館」は「本館」の東隣にあります。御堂筋に近いので景観上100mを超えるような超高層ビルは無理だと思いますが、大規模なオフィスビルになりそうです。

 
 
Kintetsu1105252
撮影日2011年5月25日
 14階・15階部分の鉄骨建方が始まりました(5階が存在しないので構造上は13階・14階)。
 
公式ホームページによると下記のように伸びています。
4月11日 9階、高さ約40m
4月22日 11階、高さ約48m
5月12日 13階、高さ約57m
5月25日 15階、高さ約67m
 
 
Kintetsu1105253
撮影日2011年5月25日 南側から見た様子です。
 
 
Kintetsu1105254
撮影日2011年5月25日 15階部分の鉄骨建方の様子です。
 
 
Kintetsu1105255
撮影日2011年5月25日 凄い迫力になってきました。
 
 
Kintetsu1105256
撮影日2011年5月25日
 迫力があるのは、上に行くほど外側に広がって鉄骨建方が行われているのも理由だと思います。
 
 ただしカーテンウォールは垂直に取り付けられるので、ビル本体が上に行くほど外側にに広がる構造になる訳ではありません。
 
 
Kintetsu1105257
撮影日2011年5月25日 西側壁面と南側壁面の「カーテンウォール」です。
 
 
Kintetsu1105258
撮影日2011年5月25日
 この部分の「カーテンウォール」は、2層目が取り付けられていません。1階分が3分割されていて別々に取り付けるようです。
 
 
Kintetsu1105259
撮影日2011年5月25日
 西側の壁面は「ヘの字」にくびれています。「カーテンウォール」が取り付けられた事により分かりやすくなりました。「ヘの字」の頂点から南側部分が地上300mになります。
 
 
Kintetsu11052510
撮影日2011年5月25日
 「天王寺ミオ」から見た様子です。カメラに収まらなくなりました。「Hoop」からの撮影を少し前に卒業しましたが、「天王寺ミオ」からの撮影も卒業ですね。
 
 
Kintetsu11052511
撮影日2011年5月25日
 北西側部分は、タワークレーンで部材を吊り上げるための「揚重(ようじゅう)ヤード」として後施工になっています。
 
 
Kintetsu11052512
撮影日2011年5月25日 北側壁面の「カーテンウォール」です。
 
 
Kintetsu11052513
撮影日2011年5月25日 
 (おまけ) 「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」南側の「(仮称)岸本ビル」の建設予定地です。
 
 2011年6月1日着工予定ですが、すでに「三点式パイルドライバ」も登場しています。実質的には着工していますね。

|

阪神本線三宮駅改良工事 2011/05/25 謎だったホームと線路の入れ替え方法

Kobehanshin110521
-阪神本線三宮駅改良工事-
 阪神三宮駅は、2013年春の完成を目指して、総額約153億円(駅改良工事約130億円、地下通路約7億円、歩行者デッキ約16億円)をかけて大規模な改良工事を行っています。
 
阪神本線三宮駅改良工事の概要
◆ 工事内容-東改札口の新設、西改札口の改築、駅排煙設備の新設、駅構内配線の変更、エレベーターの新設
◆ 総事業費-約153億円(周辺工事含む)
◆ 工期-2007年10月6日~2013年3月31日予定
◆ 備考-2012年春頃東改札口供用開始予定、全体は2013年3月完成予定
 
 
Kobehanshin110522
「阪神本線三宮駅改良工事」は、全体的に一回り大きなトンネルを造るイメージがありますが、そうではありません。一回り大きなトンネルを造るのは、東改札口から東側部分だけです。
 
 中央部分は、現在のトンネルの構造物をそのまま使用します。ただ美装化されるので見た目はかなり変わると思います。
 
 
Kobehanshin110523
西改札部分は、現在のトンネルの天井部分のみ解体し、側面はそのまま使用します。解体した天井部分に、一段高い天井を構築し、生まれた空間に新しい西改札口を設けます。
 
 
Kobehanshin110524
西改札部分は、現在のトンネルの天井部分を解体しているので鉄骨で支えています。この上に新しい西改札口を設けるので、ホームの天井は現在より低くなります。
 
 
Kobehanshin110525
中央部分と西改札部分は、プラットホームの幅が広がらないので、線路上にホームを拡幅して、現在のホームを線路にする必要があります。
 
 
Kobehanshin110526
よく見ると現在のホームの下にすでに新しい線路が敷かれています。またコンクリートのホームは解体されて仮設のすぐ解体出来るホームに入れ替えられています。
 
 
Kobehanshin110527
現在の軌道上にもホームの支柱の基礎が設けられています。電車の運行を止めることが出来ないので、ある日を境に、線路→ホームとホーム→線路の移行作業を終電から始発の間に行う必要があります。
 
 終電から始発の間の短い時間でこのような大掛かりな作業が本当に出来るのか? それとも1日くらい電車を止めてしまうのか?
 短時間で作業を行うのでホームが仮設のような安っぽい造りになったらいやだなあ! とかいろいろ考えたら眠れなくなりそうです・・・

|

2011年5月26日 (木)

地上35階、高さ約121mの超高層タワーマンション「(仮称)ブランズタワー南堀江」

Osakahorie11051
-(仮称)ブランズタワー南堀江-

 大阪市内にまた新たに超高層タワーマンションが建設されます。私は超高層ビルが建設されそうな更地を定期的に巡回していますが、偶然見つけました。全く予想していなかったので思わず小躍りしてしまいました(笑)。
 
 「東急不動産」と「伊藤忠都市開発」により、地上35階、塔屋2階、地下1階、高さ121.700mの「(仮称)ブランズタワー南堀江」が建設されます。
  
 場所は「ルネッサ難波」の少し北側で、四つ橋筋沿いの東側になります。住友倉庫が超高層オフィスビルの建設を計画しているすぐ近くですね。
 現在は駐車場となっています。以前この敷地に高層ビルの建設が計画されていましたが、リーマンショックで頓挫していました。建築主が違うので全く別の計画のようです。
 
 
Osakahorie11052
北東側から見た様子です。
 
 
Osakahorie11053
「建築計画のお知らせ」です。建築主は「東急不動産、伊藤忠都市開発」、設計者は「東急設計コンサルタント」、施工者は「三井住友建設」となっています。
  
 
Osakahorie11054
立面図です。地上35階、塔屋2階、地下1階、最高部の高さ121.700mとなっています。
 
  
Osakahorie11055
住友倉庫の超高層オフィスビル建設予定地です。全く動きがありません。本当はこの敷地を見に行ったのですが、思いがけない発見でラッキーでした!

|

2011年5月25日 (水)

梅田阪急ビル立替計画 2011/05/23 古い地下街への階段を解体中!

Hankyu1105261
撮影日2011年5月23日 全景です。
 
 
Hankyu1105262
撮影日2011年5月23日 コンクリートの打設が進み1階床が南西側のゲートとつながりました。
 
  
Hankyu1105263
撮影日2011年5月23日
 写り込みが激しいですが、南側から見た様子です。「梅田阪急ビル オフィスタワー」のコンビニから店員さんに断って撮影しました。
 
 
Hankyu1105264
撮影日2011年5月23
日 北東側部分も鉄骨建方もどんどん進んでいます。 
 
 
Hankyu1105265
撮影日2011年5月23
日 残っている南東側も掘削が進んでいます。
 
 
Hankyu1105266
撮影日2011年5月23日
 南東側は仮設スロープになっています。掘削土を運び出すために仮設スロープが必要ですが、この部分も鉄骨建方を行う必要があり仮設スロープを解体する必要があります。
  
 
Hankyu1105267
撮影日2011年5月23日
 鉄骨建方が行われている部分の下にも油圧ショベルが見えます。今までは「場所打ちコンクリート杭」部分しか掘削が行われていませんでしたが、地下2階床を構築するための掘削も始まったようです。
 
 
Hankyu1105268
撮影日2011年5月23日
 北西側の先に姿を現した部分が何かよく分かりませんでしたが、周囲を歩いてみて分かりました。地下街への階段がここに移動したんですね。
 
 歩いてみると階段や壁の造りが仮設のようにも感じました。この階段部分が暫定施設なのか恒久施設なのかはよく分かりませんでした。
 
 
Hankyu1105269
撮影日2011年5月23日 写り込みが激しくて変色していますが、古い地下街への階段部分の解体が進んでします。

|

2011年5月24日 (火)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Bブロック 2011/05/23 北タワーに2基目、南タワーに4基目のタワークレーン登場!

Kita1105231
撮影日2011年5月23日
 建設中の北タワーです。 昨日は阪神甲子園球場に行く予定だったのですが、心の底から「雨が降って中止になれ!」と願いました。中止になってホッとしました。
 
 今の阪神タイガースは、見るに耐えない末期的症状になっています。国家的危機に対応出来ない国会や日本政府と同じで迷走状態です。阪神の場合は指導力のある監督に変えるしか方法が無いような気が・・・(涙)

 
  

Kita1105232
撮影日2011年5月2
3日 アップです。
 
 
Kita1105233
撮影日2011年5月23日
 北タワーに2基目のタワークレーンが登場しました。タワークレーンのマストは、竹中工務店カラーのシルバーになっています。
 
 よく見ると自らのマストを吊っています。更にマストが追加されてクライミングするようです。
 
 
Kita1105234
撮影日2011年5月23日 別方向から見た北タワーの2基目のタワークレーンです。
 
 
Kita1105235
撮影日2011年5月23日 北タワーを南東側から見た様子です。
 
 

Kita1105236_2
撮影日2011年5月23日 建設中の南タワーです。
 
 
Kita1105237
撮影日2011年5月23日 アップです。
 
 
Kita1105238
撮影日2011年5月23日 よく見ると南タワーに4基目のタワークレーンが組立中です。「S-4号機」のようです。
 
 
Kita1105239
撮影日2011年5月23日 別方向から見た組立中の「S-4号機」です。「S-3号機」で組立を行っています。
 
 
Kita11052310
撮影日2011年5月23日 「S-4号機」のアップですです。タワークレーンのマストは、大林組カラーのオレンジになっています。
 
 
Kita11052311
撮影日2011年5月23日 南タワーを北東側から見た様子です。
 
 
Kita11052312
撮影日2011年5月23日 Bブロックを南東側から見た様子です。なかなか萌えな光景が広がっています。
 
 
Kita11052313
撮影日2011年5月23日 Bブロック東側の空間はほとんど見ることが無いと思いますが、こんな感じになっています。

|

神戸医療産業都市 国際医療開発センター 本日(2011/05/24)開所式!

Kobeport11051
-国際医療開発センター-
 神戸国際医療交流財団は、ポートアイランド2期に2011年7月4日開院予定の「神戸市立医療センター中央市民病院」の東側に、「国際医療開発センター」を建設しました。本日(5月24日)に開所式が行われます。
 
 当初は2010年3月の完成を目指していましたが、政権交代に伴う国の補助金の精査などで手続きが遅れました。鉄骨造で地上7階、延床面積約5,670㎡の円形の美しい外観です。
 
 医療機器開発拠点として整備され、医療機器メーカーが医師の意見も採り入れながら、高性能の内視鏡や画像解析機器などを開発するための設備を整え、約10社と進出に向け交渉を進めています。
 総工費約22億円のうち約3分の2を国の補助で、残りを企業寄付など自己資金でまかなう予定です。
  
 詳しくは → 国際医療開発センター・公式HP
 
 
Kobeport11052
正面から見た様子です。「IMDA」と書かれています。IMDAは「International Medical Device Alliance」の略です。
 
 
Kobeport11053
北西側から見た様子です。
  
 
Kobeport11054
「国際医療開発センター」の南側は、更地になっています。この敷地には、「神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC:Kobe International Frontier Medical Center)が建設される予定です。
 
 「神戸国際フロンティアメディカルセンター」は、生体肝移植の世界的権威で知られる田中紘一氏(京大医学部卒)が中心となり、建設を計画している民間病院です。
 臓器移植や再生医療などを手掛ける高度医療機関で、外国人研修医の拠点も設けます。医師・研修医計100人、看護師150人、ベッド数100床の規模での開業をを予定しています。
 
 2012年春のオープンを予定でしたが、まだ更地で動きが無いようです。2012年春のオープンはどう考えても無理ですね・・・
 
 当初は、2010年春の開業を予定していました。2008年夏頃にはアラブ首長国連邦のアブダビ政府系ファンド「ムバダラ開発」が約100億円の資金の大半を出資するこということで大変話題になりました。
 その後、世界中をリーマンショックが襲いました。最近「神戸国際フロンティアメディカルセンター」のニュースを聞きませんが、どうなっているのでしょうか?
 
 
Kobeport11055
(おまけ) 国際医療開発センターの西側には、日本一長い約560mの「ムービングウオーク」がありましたが、豪快に解体工事が行われています。
 
 ムービングウォークは、2006年にポートライナーが延伸されて利用者が激減し、2010年春から運用が停止していました。
 神戸市は撤去に「解体費用がかかる・・・」と頭を抱えていましたが、雑草が生えて廃墟のようになっていたので撤去に踏み切ったようです。ただ「撤去復旧工事」と書いてあったので一部は残す可能性があるかも知れません。
 
 
Kobeport11056
(おまけ) 「IKEA神戸」南側から「神戸市立医療センター中央市民病」北側を結ぶ道路が建設されきれいに舗装されています。2011年7月4日の開院に間に合うように開通しました。
   
 
Kobeport11057
(おまけ) このコンクリートの壁は何か分かりますか? 実はポートアイランド1期南端の堤防跡なんです。ポートアイランド2期が埋立て開始されるまで、ここから南側(写真右側)は海でした。 

|

2011年5月23日 (月)

シティタワー神戸三宮 2011/05/16 がんばろう!日本

Kobeasahimachi1105161
撮影日2011年5月16日 完全に地上に姿を現わしました。
 
 
Kobeasahimachi1105162
撮影日2011年5月16日 東側から見た様子です。
 
 
Kobeasahimachi1105163
撮影日2011年5月16日 超高層棟は2基のタワークレーンで建設されています。
 
 
Kobeasahimachi1105164
撮影日2011年5月16日
 タワークレーンに「がんばろう!日本」と書かれています。「東日本大震災」以降このスローガンを多くの建設現場で見かけます。
 
 
Kobeasahimachi1105165
撮影日2011年5月16日
 仮囲いに掲示してある配置図です。①と②の区画は再開発事業に含まれません。境界線フェチの私にとっては道路で囲まれた区画すべてが再開発用地でないのが残念です。
 
 日本中のいろいろな再開発現場を見てきましたが、地権者すべての合意を得るのは難しいようでこのような現場をよく見かけます。
 
 
Kobeasahimachi1105166
撮影日2011年5月16日 1階はこんな感じになります。
 
 
Kobeasahimachi1105167
撮影日2011年5月16日 42~44階と46~48階はこんな感じになります。
  
 
Kobeasahimachi1105168
撮影日2011年5月16日 南西側の商業施設棟の建設現場です。
 
 
Kobeasahimachi1105169
撮影日2011年5月16日 北西側の駐車場棟です。外観は完成しています。

|

大阪ステーションシティ 大阪駅高速バスターミナルの移転!

Kontena11051611
-大阪駅高速バスターミナルの移転-

 大阪ステーションシティの開発にあわせ、ノースゲートビルディングの1階に高速バスターミナルが移転します。
 
 また、大阪駅北口の阪急バス梅田停留所、大阪市営バス大阪駅前停留所(おりば専用)も新設の高速バスターミナル内に移設します。
  
 JR西日本・プレスリリース(2011/03/09)
 大阪駅高速バスターミナルの移転について
 
移転の内容

◆ 2011年05月22日(日)始発から-阪急バス(2台)、大阪市営バス(2台)
◆ 2011年06月01日(水)始発から-西日本ジェイアールバス(10台)
大阪駅桜橋口改札前に設置しているJR高速バスのチケットセンターも、6月1日より新バスターミナル内へ移転
◆ 大阪市営バスの各のりばについては変更なし
 
 
Kontena11051612
安全のためにゲートで歩道と完全に分離されています。
 
 
Kontena11051613
発車標です。
  
 
Kontena11051614
「研修車」と書いてあります。乗客を乗せずに各社が開業前の習熟運転を行っていました。
 
 
Kontena11051615
東側側のゲート部分です。バスがターミナルに進入する所です。一般車両が誤って進入しないようになっています。
 
 予想通りこの先をヨドバシカメラ側にショートカットする人が続出しているそうです。前に「この部分に信号と横断歩道を設けて渡る事が出来るようにするべきだ!」と書きました。
 
 しかし、最も多い時間帯にはバスが1時間に約80本も集中するそうで、新たに信号をつければ事故が多発する恐れがあるそうです。そんな簡単な問題ではないんですね・・・
 
 
Kontena11051616
これも「研修車」です。バスもゲート前で1度停止して、ゲートが開いてから進入します。

|

2011年5月22日 (日)

大阪ステーションシティ 「エコタク」専用乗り場&大阪駅旧11番ホーム

Kontena1105161
北西側に設置された「エコタク」専用乗り場です。買い物客らが排ガスの影響を受けないよう、ハイブリッド車や電気自動車専用となっています。「エコバス」乗り場もあります。
 
 
Kontena1105162
「エコタク」専用乗り場への階段です。
 
 
Kontena1105163
北陸線の特急ホームとして40年以上使われ、4年前に廃止された「旧11番ホーム」です。
 立体体駐車場への連絡通路として利用されています。UPしようと思っていたら面白い記事が「読売オンライン」に載っていました。
 
 読売オンライン(2011/05/19)
 通路として残った!郷愁の大阪駅旧11番ホーム
 
 
Kontena1105164
連絡通路の南側には、連絡道路が整備されています。路面に「HV」と「EV」と書かれています。ハイブリッド車と電気自動車を分けているんですね。
 
 
Kontena1105165
引いた写真です。私の勝手な妄想ですが、これらはあくまでも暫定施設だと思っています。将来北ヤードの2期工事が行われたらこの部分は駅ビルになると思っています。
 
 さすがに「ノースゲートビルディング」のように北側の道路をつぶすことは出来ないと思いますが、それでも「ルクア」部分と同じくらいの南北の幅は確保できます。まあ私が生きている間には実現しないと思いますが・・・
 
 
Kontena1105166
階段の上から「エコタク」専用乗り場を見た様子です。
 
 
Kontena1105167
階段を登ると南側の歩道に出ます。京都駅ビルの「南遊歩道」と似た構造になっています。
 
 
Kontena1105168
西側部分の歩道は、まだ存在がほとんど知られていないようで通行人がほとんどいません。利用の仕方によってはめちゃめちゃショートカットで目的地に行く事が出来ます。

|

2011年5月21日 (土)

阪神本線三宮駅改良工事 2011/05/16 東側部分の新しいトンネルが姿を現す!

Kobehanshin11051
-阪神本線三宮駅改良工事-
 阪神三宮駅は、2013年春の完成を目指して、総額約153億円をかけて大規模な改良工事を行っています。
 
阪神本線三宮駅改良工事の概要
◆ 工事内容-東改札口の新設、西改札口の改築、駅排煙設備の新設、駅構内配線の変更、エレベーターの新設
◆ 総事業費-約153億円(周辺工事含む)
◆ 工期-2007年10月6日~2013年3月31日予定
◆ 備考-2012年春頃東改札口供用開始予定、全体は2013年3月完成予定
 
 
Kobehanshin11052
現場に掲示してある告知板を撮影しました。新たに出来る地下通路や東改札口は、ホームと道路の隙間に設けられるので天井はかなり低くなる様子が分かります。
 
 
Kobehanshin11053
現場に掲示してある告知板を撮影しました。4面3線から2面3線になりホーム幅がかなり広がります。
 
 
Kobehanshin11054
現場に掲示してある告知板を撮影しました。2011年4月に撮影した三宮駅東側から三宮駅方向を見た様子です。すでに内側の古いトンネルが撤去されている様子が分かります。
 
 
Kobehanshin11055
現場に掲示してある告知板を撮影しました。2011年4月に撮影した三宮東交差点の道路下の様子です。
 
 天井のコンクリートはコンコース階の天井部分のようなので、線路との間に新たに仕切りが構築されて地下通路や東改札口が設けられるんですかね?
 
 
Kobehanshin11056
撮影日2011年5月16日
 現在の折り返し線ホーム東側から東側を見た様子です。奈良方面に向かうホーム東端からこうのような光景を見ることが出来ます。
 
 
Kobehanshin11057
撮影日2011年5月16日
 東側では、古いトンネルが撤去されて一回り大きなトンネルが姿を現しています。新しい天井との間に新たに仕切り構築されて地下通路や東改札口が設けられるんでしょうか?
 
 
Kobehanshin11058
撮影日2011年5月16日 現在の下り線ホーム東側から東側を見た様子です。
 
 
Kobehanshin11059
撮影日2011年5月16日 現在の上り線ホーム東側から東側を見た様子です。
 
 
Kobehanshin110510
撮影日2011年5月16日 写真を拡大してみました。この空間に地下通路や東改札口が設けられるのでしょうか?
 
 
Kobehanshin110511
撮影日2009年12月4日
 古いトンネルと道路の間にはこれくらいしか空間がありません。この間に一回り大きな新しいトンネルの天井が構築されます。
 
 一回り大きな新しいトンネルの建設時に地下通路や東改札口の床を同時に設けるのは不可能な事が分かります。
 そのため古いトンネルを解体した後に、後施工で地下通路や東改札口の床を構築するのだと思われます。

|

2011年5月20日 (金)

JR北新地駅に設置された「可動式ホーム柵」タイプのホームドア

Osakajr11051
-JR北新地駅のホームドア-

 JR東西線の「北新地駅」に2010年3月27日(日)、線路への転落を防ぐ「可動式ホーム柵」タイプのホームドアが設置されました。JR西日本管内では山陽新幹線の一部の駅に設置されていますが、在来線では初めてです。
 
 上下線のホームに設置した「可動式ホーム柵」は高さ約1.3m、長さは約140mです。費用は約3億5000万円で、市と国が各1億円、JR西日本が残りを負担します。
 
 
JR西日本管内の在来線は、ドア数が異なる車両が多いのでホームドアの導入は非常に難しいですが、JR東西線は規格が統一されているので導入可能です。2011年度中には、北新地駅の隣の「大阪天満宮駅」にも設置する予定です。
 
 本当はずっと前にUPする予定でしたが、工事が始まる前日の3月11日に撮影した直後に「東日本大震災」が発生しました。UPしようと思うとあの日の悪夢がよみがえり今までUP出来ませんでした。
 
 
Osakajr11052
ドア部分の一部が透明の強化ガラスになっています。
 
 
Osakajr11053
開閉は車内から車掌が操作します。
 
 
Osakajr11054
「可動式ホーム柵」の本体のみが設置された状態です。3月27日(日)までは、まだドアが可動しません。
 
 3月12日(土)に2番ホーム(京橋方面)、3月13日(日)に1番ホーム(尼崎方面)が設置されました。
 
 
Osakajr11055
3月27日(日)までは、まだドアが可動しません。安全のために多数の警備員が配置されていました。
 
 
Osakajr11056
告知板です。
 
 
Osakajr11057
「可動式ホーム柵」設置前日の様子です。出来る事なら2011年3月11日以前の日本に戻りたいです。
 
 
Osakajr11058
黄色と黒の阪神タイガースカラーの部分が、「可動式ホーム柵」を支える部分です。この部分に「可動式ホーム柵」の本体部分を固定します。

|

神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER) 2011/05/16 鉄筋の配筋が始まる!

Kobekaigan11051
-神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)-
 「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」は、ハーバーランド近くの「神明倉庫」が運営する介護付有料老人ホーム「海岸通・エレガーノ神戸」隣りに建設中の超高層タワーマンションです。
 
 概要は地上35階、塔屋2階、高さ118.14m、総戸数300戸で、2013年1月中旬の竣工予定です。
 前回の撮影からあまり
経過していませんが、こんなに近くからきれいに見える現場はめったになく非常に勉強になるので再度訪れてみました。
 
 
Kobekaigan11052
鉄筋の配筋が始まりました。
 
 
Kobekaigan11053
柱部分の鉄筋の配筋の様子です。
 
 
Kobekaigan11054
柱部分の鉄筋の配筋の様子です。
 
 
Kobekaigan11055
「場所打ちコンクリート杭」
の鉄筋かごの鉄筋と新たに配筋された鉄筋がどのように配置されているのかよく分かる写真です。
 
 最近の超高層タワーマンションは、この部分に免震装置の「積層ゴム」を設置する場合が多いですが、このタワーマンションは、建物の心棒となる強固な壁構造物と住棟部を制震装置(ダンパー)で連結することにより、住棟部を構成する構造体にかかる力が低減する制震システムを採用します。
 
 
Kobekaigan11056
梁部分の鉄筋の配筋の様子です。鉄筋の密度が凄いです。
  
 
Kobekaigan11057
敷地東側部分です。

|

2011年5月19日 (木)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Cブロック 2011/05/13

Kita11051321
撮影日2011年5月13日 全景です。
 
 
Kita11051322
撮影日2011年5月13日 超高層棟です。
 
 
Kita11051323
撮影日2011年5月13日 敷地北側部分です。

|

クレヴィアタワー中之島 2011年5月16日の建設状況

Osakafukushima11051
-クレヴィアタワー中之島-
 「 リバーサイドタワー中之島」東隣の立体駐車場等に使用されていた場所に、地上36階、地下1階、高さ127.24m、総戸数は250戸の超高層タワーマンションが建設中です。 
 
 計画名は「(仮称)福島3丁目プロジェクト」で、正式名称は「クレヴィアタワー中之島」となっています。
 
 
Osakafukushima11052
北東側から見た様子です。
 
 
Osakafukushima11053
北西側から見た様子です。

|

2011年5月18日 (水)

(仮称)新関西電力病院 2011年5月16日の建設状況

Osakakanden11051
-(仮称)新関西電力病院-
 関西電力が、堂島川の北側にある「関西電力病院」の敷地を再整備して「(仮称)新関西電力病院」の建設しています。
 工事は、Ⅰ期とⅡ期に分けて行われ、Ⅰ期は東側の駐車場部分に地上18階、塔屋1階、地下2階、高さ81.55m、病床数400床の新病院を建設中です。
 
 
Osakakanden11052
ゲートが開いていました。クラムシェルバケットで掘削しています。
 
 
Osakakanden11053
敷地東側の様子です。
 
 
Osakakanden11054
完成予想図です。

|

2011年5月17日 (火)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Aブロック 2011/05/13 8階部分の鉄骨建方が始まる!

Kita11051311
撮影日2011年5月13日 全景です。 今回の写真は5月13日(金)と5月16日(月)の写真が混ざっています。 
 
 
Kita11051312_2
撮影日2011年5月13日 アップです。 
 
 
Kita11051313
撮影日2011年5月13日 更にアップです。足場が組まれています。8階部分の鉄骨が1本だけ姿を現しています。
 
 
Kita11051314
撮影日2011年5月16日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
Kita11051315
撮影日2011年5月16日 アップです。5月13日(金)とほとんど変化がありません。 
  
 
Kita11051316
撮影日2011年5月16日 
 8階部分の鉄骨は特殊な形状である事が分かります。8階部分はトラス状の構造物が設けられます。8階部分は、ビルの構造上要(かなめ)の階になります。
 
 通常の鉄骨の柱と形状が違い、特殊な形状のため鉄骨建方時に重心が不安定になります。そのため作業も複雑かつ難解なため足場が組まれています。
 
 通常の鉄骨の柱の場合は、「建入れ直し治具」をセットすれば柱が自立するのでワイヤーを張る必要がありませんが、この柱は特殊な形状のため「建入れ直し治具+ワイヤー」で支えています。

|

名古屋営地下鉄 「桜通線」にホームドア設置が進行中!

Nagoyasakura11051
-名古屋市営地下鉄・桜通線(さくらどおりせん)-

 名古屋市営地下鉄「桜通線(さくらどおりせん)」は、「中村区役所駅」から「徳重駅」までを結ぶ、駅数21駅(起終点駅含む)、路線距離19.1kmの名古屋市営地下鉄の路線です。正式名称は名「古屋市高速度鉄道第6号線」となっています。
 
 2011年1月22日使用開始した「中村区役所駅」を皮切りに順次「可動式ホーム柵」タイプのホームドアが設置されいています。
 
 名古屋市交通局 → 地下鉄桜通線の可動式ホーム柵の設置について
 

  
Nagoyasakura11052
2011年3月13日使用開始した「久屋大通駅(ひさやおおどおり)」のホームドアです。「久屋大通駅」のラインは赤になっていますが、各駅ごとにアクセントカラーが設定されておりラインの色が異なります。

|

2011年5月16日 (月)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Bブロック 2011/05/13 南タワーに3基目のタワークレーン登場!

Kita1105131
撮影日2011年5月13日
 建設中の北タワーです。 「グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA)」のテレビコマーシャルが流れています。開業まで2年も前からCMを流すとは気合が入ってますね。
 
  

Kita1105132
撮影日2011年5月13日 アップです。
 
 
Kita1105133
撮影日2011年5月13日 南東側から見た様子です。
 
 
Kita1105134
撮影日2011年5月13日 建設中の南タワーです。
 
 
Kita1105135
撮影日2011年5月13日 アップです。
  
 
Kita1105138
撮影日2011年5月13日 北東側から見た様子です。
  
 
Kita1105136
撮影日2011年5月13日
 2基目から約1ヶ月後に南タワーに3基目のタワークレーンが登場しました。タワークレーンのマストは、竹中工務店カラーのシルバーになっています。
 
 
Kita1105137
撮影日2011年5月13日
 アップです。「S-1号機」のようです。「Bブロック」の南タワーは、合計4基のタワークレーンで建設されます。
 内訳は400トン・m級×4基となります。3基目は「IHI 12TX35M」と書かれているので、12×35=420トン・mになります。

|

2011年5月15日 (日)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2011/05/13 12階・13階部分の鉄骨建方が始まる!

Kintetsu1105131
撮影日2011年5月13日 全景です。
 
 
Kintetsu1105132
撮影日2011年5月13日
 12階・13階部分の鉄骨建方が始まりました(5階が存在しないので構造上は11階・12階)。
 
公式ホームページによると下記のように伸びています。
4月11日 9階、高さ約40m
4月22日 11階、高さ約48m
5月12日 13階、高さ約57m
 
 
Kintetsu1105133
撮影日2011年5月13日 北西側部分です。
 
 
Kintetsu1105134
撮影日2011年5月13日 北側壁面でも「カーテンウォール」の取り付けが始まりました。
 
 
Kintetsu1105135
撮影日2011年5月13日 南西側から見た様子です。
 
 
Kintetsu1105136
撮影日2011年5月13日 西側壁面と南側壁面の「カーテンウォール」です。

 
 
Kintetsu1105137
撮影日2011年5月13日
 この「カーテンウォール」は、1階+3分の1階分取り付けられています。このタイプは3分割されているのでしょうか?
 
 
Kintetsu1105138
撮影日2011年5月13日 更に南側から見た様子です。
 
 
Kintetsu1105139
撮影日2011年5月13日 北西側から見た様子です。すでに既存の新館の高さに追い付いたように見えます。

|

阿倍野歩道橋 2011/05/13 南西側の橋桁が姿を現す!

Abeno11051311
撮影日2011年5月13日 全景です。
 
 
Abeno11051312
撮影日2011年5月13日
 南西側部分です。早くも橋桁が姿を現しました。「阿倍野歩道橋」の工期は、2009年10月15日~2013年4月末と非常に長いですが、撤去工事と同じく段階的に開通します。
 
 詳しくは → 阿倍野歩道橋の施工手順
 
 
Abeno11051313
撮影日2011年5月13日 足場が組まれています。
 
 
Abeno11051314_2
撮影日2011年5月13日
 橋脚の「継手」部分です。最終的には溶接されますが、「エレクションピース」を2枚の添板「スプライスプレート」で挟みボルトで仮に固定しています。最終的には「エレクションピース」はガスバーナーで切断されます。
 
 
Abeno11051315
撮影日2011年5月13日
 北西側の橋脚の基礎部分です。コンクリートの打設も終わりました。この部分は複数本の橋脚で支えるのかと思っていましたが、1本だけのようです。
 
 
Abeno11051316
撮影日2011年5月13日 JR天王寺駅前の橋脚の基礎工事の様子です。
 
 
Abeno11051317
撮影日2011年5月13日 「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」側の工事も始まっています。

|

2011年5月14日 (土)

梅田阪急ビル立替計画 2011/05/13 2基目のタワークレーン登場!

Hankyu1105131
撮影日2011年5月13日
 全景です。 いつもは1週間ごとに撮影していますが、今回は11日ぶりの撮影になります。
 
 5月12日に、「阪急阪神百貨店」の持株会社である「エイチ・ツー・オー リテイリング」から大きな発表が2つありました。
 「神戸阪急」が2012年秋に営業終了するのと「梅田阪急ビル立替計画」の完成が2012年度第3四半期(10月~12月)に延期になった事です。
 
 
「神戸阪急」の閉店は、かなり前から語られていたので「やっぱり・・・」という感じです。「梅田阪急ビル立替計画」の工期の遅れも既成事実だったので、逆に完成時期が決まってほっとしました。
 
  
Hankyu1105132
撮影日2011年5月13日
 南側から見た様子です。「梅田阪急ビル オフィスタワー」のコンビニから店員さんに断って撮影しました。
 
 
Hankyu1105133
撮影日2011年5月13日 北東側に2基目のタワークレーンが登場しました。
 
 
Hankyu1105134
撮影日2011年5月13

 北東側部分も鉄骨建方もどんどん進んでいます。「阪急グランドビル」と接する一番東側の柱に工夫があります。
 
 
Hankyu1105135
撮影日2011年5月13
 「阪急グランドビル」と接して「場所打ちコンクリート杭」は構築出来ません。そのため2本の柱を並列させています。
 
 「阪急グランドビル」ギリギリに建てる柱から「場所打ちコンクリート杭」の上の柱に
力の受け替えを行っています。
 
 
Hankyu1105136
撮影日2011年5月13

 新たに「場所打ちコンクリート杭」の頭部分が3ヶ所姿を現しています。この部分の鉄骨建方も近いうちに行われます。
 
 
Hankyu1105137
撮影日2011年5月13日
 ③の「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。「場所打ちコンクリート杭」の中心に円形に「ベースモルタル」が盛られています。
 
 「ベースモルタル」は、通称「モルタルまんじゅう」とも呼ばれ、上に載せる「柱脚」の高さ調整をします。「柱脚」を固定する4本の「アンカーボルト」も見えます。
 
 このような柱の建て方は、通常は「順打ち工法」で行われます。敷地全体を杭の頭部分の深さまで均一に掘削して先に地下2階床を構築してから柱を建てます。
 
 地下2階床の構築を後回しにして、先に鉄骨建方を行う極めて特殊な「逆打ち工法」が採用されているのは工期を少しでも短縮するための工夫だと思われます。
 
 
Hankyu1105138
撮影日2011年5月13日
 「柱脚」が建てられた状態です。「ベースモルタル」は「柱脚」より小さいので当然隙間が出来ます。隙間は後から「グラウト」と呼ばれるセメントペーストやモルタルなどの充てん性をよくした注入材で埋めます。
 
 
Hankyu1105139
撮影日2011年5月13日 デッキプレートの取り付けがどんどん行われています。
 
 
Hankyu11051310
撮影日2011年5月13日 
 「鳶職(とびしょく)」の方は、高所を華麗に動き回り身軽と言っても仕事の難易度も高く、一つ間違えれば命を落とす危険な仕事です。
 
 そのため現場では、「親綱(ロープ)」を張り、「親綱」に「安全帯(命綱)」をかけて移動します。下に落下防止の水平ネットを張る場合もあります。
 
 
Hankyu11051311
撮影日2011年5月13日 地下街への階段部分の上でも何かの工事が始まりました。

|

パークタワーあべのグランエア 2011年5月13日の建設状況

Abeno1105131
-パークタワーあべのグランエア-
 
「阿倍野B2地区第2種市街地再開発事業D4-1棟」の正式名称である「パークタワーあべのグランエア」は、地上27階、地下1階、高さ96.80m、総戸数194戸のタワーマンションです。
 
 
Abeno1105132
「東日本大震災」により各種建築部資材の不足が深刻なため「パークタワーあべのグランエア」は販売延期になっています。
 
 そのため工事の進行状況が気になっていましたが、クローラークレーンも登場し工事がガンガン行われていてホッとしました。
 
 
Abeno1105133
「仮囲い」が一部透明になっているので覗いていてみました。
 
 
Abeno1105134
コンクリートポンプ車でコンクリートの打設が行われていました。北西側には鉄筋が大量に準備されていました。

|

2011年5月13日 (金)

新幹線「新大阪駅」ホーム増設&引上げ線増設プロジェクト 東口から見た様子

Osakashin11051
-新大阪駅・ホーム増設&引上げ線増設-
 
現在JR東海は、阪急電鉄が新大阪連絡線の用地として確保していた土地を一部転用して2つのプロジェクトを進めています。
  
(1)26番線の北側に相対式1面1線のホームを増設して27番線を新設する。
(2)博多方面にある2本の引き上げ線を新たに2本追加して4本に増設する。
 
 今回、初めて「東口」から見てみました。関西に住んでいても「東口」を利用したことが無い方がほとんどだと思います。「東口」の存在すら知らない方も多いのではないでしょうか?
 
 在来線上のJR東海側の工事は分かりますが、JR西日本側の工事は何の工事なんでしょうね?
 駅にも工事内容を掲示していないし、JR西日本のホームページにも載っていません。橋上駅舎および改札と東西自由通路なんでしょうか? 
 
   
Osakashin11052
新設される新幹線27番線ホームの東端です。
 
 
Osakashin11053
少し引いた写真です。
 
 
Osakashin11054
東口には小さいですがロータリーもあります。
 
 
Osakashin11055
東側の様子です。こちら側は拡幅されないようですが、庇(ひさし)状に飛び出た部分のコンクリートが新しいように見えるので、新たに追加されたのかも知れません。
 
 
Osakashin11056
東口です。関西に住んでいる方でも存在すら知らない方も多いのではないでしょうか? 私も数回しか利用したことがありません。このような趣味が無かったら一生利用しなかった可能性もあります。
 
 
Osakashin11057
東口の南側には一応広場もあります。
 
 
Osakashin11058
西側から見た様子です。

|

名古屋市 新中経ビル(仮称) 2011年4月中旬の建設状況

Nagoyashin11051
-新中経ビル(仮称)-
 「中経ビル(仮称)」は、名古屋駅前の「中経ビル」の再開発プロジェクトです。地上17階、塔屋2階、地下2階、高さ72.60mのオフィスビルが建設されます。
  
 
Nagoyashin11052
別方向から見た様子です。まだ地上に姿を現していませんでした。

|

2011年5月12日 (木)

セントプレイスシティ セントプレイスタワー 2011年5月5日の建設状況

Osakamiyakojima11051
-セントプレイスシティ セントプレイスタワー-
 「セントプレイスシティ」は、大阪市都島区の「セント・プレイス大阪」の東隣の敷地で、日本製紙都島工場跡地の再開発プロジェクトです。先にA棟の「グランドコンフォルト」とB棟の「グランドプレミオ」は竣工しています。
 
 現在は、C棟の「セントプレイスタワー」が建設中です。「セントプレイスタワー」は、地上38階、塔屋2階、高さ133.530m、総戸数445戸の超高層タワーマンションです。
 
 
Osakamiyakojima11052
南西側から見た様子です。
 
 
Osakamiyakojima11053
南東側から見た様子です。

|

阿倍野nini(アートアルテール コンドミニアムフロア) 2011/05/02

Abeno1105021
撮影日2011年5月2日 全景です。
 
 
Abeno1105022
撮影日2011年5月2日 アップです。塔屋部分の建設が行われています。

|

2011年5月11日 (水)

阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業 「柴島駅」はこのように生まれ変わります!

Osakakunijima11051_2
-柴島駅(くにじまえき)-
 我らの阪神タイガースが最下位になってしまいました・・・ こんな凄い戦力でどう采配したら最下位になるんでしょうか・・・(涙) これも迷采配による真弓監督マジック???
  
 「阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業」は、東淀川区の「淡路駅」を中心とした阪急電鉄京都線3.3kmと千里線3.8kmの合計7.1kmを高架化し、17ヶ所の踏切を無くし、都市計画道路などの交差道路を整備するプロジェクトです。
 
 駅としては、「淡路駅」、「崇禅寺駅」、「下新庄駅」、「柴島駅」の4駅が高架駅になる予定です。
 1997年度に用地買収に着手し、10年後の2007年度に工事に着工しました。計画では2018年度に高架に移行、2020年度に事業完了と非常に息の長い工事になります。
 
 参考(Part1) → 淡路駅周辺の建設状況
 
 参考(Part2) → 崇禅寺駅周辺の状況
 
  参考(Part3) → 下新庄駅周辺の状況  
 
 
Osakakunijima11052
「柴島駅(くにじまえき)」は、2層構造の島式1面2線の高架駅になる予定です。
 
 
Osakakunijima11053
「柴島駅」周辺です。電車に乗っていると「崇禅寺駅」と近いイメージはありませんが、実際は至近距離にあります。 
 
 
Osakakunijima11054
現在の「柴島駅」は、相対式2面2線の地上駅です。
 
 
Osakakunijima11055
「柴島駅」の北端から北側(淡路駅側)を見た様子です。
 
  
Osakakunijima11058
「柴島駅」の南端から南側(天六側)を見た様子です。
 
 
Osakakunijima11056
西側では、老朽化した「淀川キリスト教病院」の移転新築計画が進んでいます。630床の大規模病院で、開院は2012年9月の予定です。
 
 詳しくは → 淀川キリスト教病院 移転新築計画
 

 
Osakakunijima11057
線路のすぐ西側に道路があるので「連続立体交差事業」の用地をどのように確保するのか?
 と思っていましたが、西側の敷地を削っていました。この部分が仮設の道路になり、現在の道路上に高架橋を建設すると思われます。 

|

オープンした「NU chayamachi(ヌー チャヤマチ)プラス」

Osakaumeda110511
-NU chayamachi(ヌー チャヤマチ)プラス-

 「茶屋町東地区市街地再開発組合」により建設が進められてきた「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」の商業施設が「NU chayamachi(ヌー チャヤマチ)プラス」として、2011年4月29日(金曜日で祝日)にオープンしました。
 
 2005年10月20日にオープンしたの「NU chayamachi」に新たに物販と飲食の専門店23店舗が加わり、2館あわせて100店舗級の新たな「NU chayamachi」としてスケールアップしました。
  
NU chayamachi(ヌー チャヤマチ)プラスの概要
◆ 所在地-大阪市北区茶屋町8番26号
◆ 商業施設賃貸面積-約3,000㎡
◆ テナント数-23店舗(物販16店舗、飲食7店舗)
◆ 営業時間-物販 11:00~21:00、飲食 11:00~24:00
◆ フロア構成-1階:ファッション、ファッション雑貨、2階:インテリア雑貨、コスメ、その他ライフスタイル雑貨、3階:飲食(カフェ&ダイニング)
◆ グランドオープン-2011年04月29日(金)
 
 
 
Osakaumeda110512
北西角です。

 
 
Osakaumeda110513
北側の通りです。
 
 
Osakaumeda110514
メインの入口です。
 
  
Osakaumeda110515
街路樹もいい感じです。
 
 
Osakaumeda110516
ファミリー層も違和感を感じないのがいいですね。
 
 
Osakaumeda110517
前にUPした時に ”「NU chayamachi」の「NU」とは、「North Umeda」の略だったんですね。私はどうしてもアフリカ大陸に住む大型哺乳類「ヌー」を想像してしまいます(笑)。” と書きましたが、カラフルな「ヌー」の置物が多数置かれていました。
 
 
Osakaumeda110518
敷地南側は、「BEL・COM(ベルェベルビューティコミュニケーション専門学校)」ですが、専門学校とは思えないようなオシャレな外観なので街にマッチングしています。
 
 
Osakaumeda110519
南側から見た様子です。この谷間のような感覚がいいですね。
 
 
Osakaumeda110520
「NU chayamachi(ヌー チャヤマチ)プラス」の北東側の入口です。 
 
 
Osakaumeda110521
残念なのが敷地東側部分です。「チャスカ茶屋町」との間は、人通りのほとんどいない裏通りのままでした。
 
 こちら側に店舗を設けるのは難しいと思いますが、建物内に東側に抜ける大きな導線を設け、「チャスカ茶屋町」との間の回遊性を高めて欲しかったです。

|

2011年5月10日 (火)

阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業 「下新庄駅」はこのように生まれ変わります!

Osakashimo11051
-下新庄駅(しもしんじょうえき)-

 「阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業」は、東淀川区の「淡路駅」を中心とした阪急電鉄京都線3.3kmと千里線3.8kmの合計7.1kmを高架化し、17ヶ所の踏切を無くし、都市計画道路などの交差道路を整備するプロジェクトです。
 
 駅としては、「淡路駅」、「崇禅寺駅」、「下新庄駅」、「柴島駅」の4駅が高架駅になる予定です。
 1997年度に用地買収に着手し、10年後の2007年度に工事に着工しました。計画では2018年度に高架に移行、2020年度に事業完了と非常に息の長い工事になります。
 
 参考(Part1) → 淡路駅周辺の建設状況
 
 参考(Part2) → 崇禅寺駅周辺の状況 
 
 
Osakashimo11052
「下新庄駅(しもしんじょうえき)」は、3層構造の島式1面2線の高架駅になる予定です。
 
 
Osakashimo11053
「下新庄駅」周辺です。 
 
 
Osakashimo11054
現在の「下新庄駅」は、相対式2面2線の地上駅です。
 
 
Osakashimo11055
「下新庄駅」の南端から南側(淡路駅側)を見た様子です。
 
 
Osakashimo11056
ホーム南端から50mくらい南側に「東海道新幹線」の高架があります。この高架をオーバーパスする必要があるので、高架橋はかなりの高い位置に建設されます。
 
 
Osakashimo11057
「下新庄駅」の北端から北側(北千里駅側)を見た様子です。詳しい事は分かりませんが、高架後の駅は200m程度北側に移設される予定だそうです。

|

名古屋市・ささしまライブ24地区 愛知大学 2011年4月中旬の建設状況 

Nagoyaaichi11041
-ささしまライブ24地区-
 「ささしまライブ24地区」は、名古屋駅の南にある「旧:国鉄笹島貨物駅跡地」及び「中川運河船だまり周辺」を含む約221,000㎡の地区です。
 
 愛知大学新キャンパスは、B-1敷地とB-2敷地を2期に分割して建設され、第1期は2012年4月開校予定、第2期は2015年4月開校予定となっています。第1期は、地上11階、塔屋1階、地下1階、高さ58.60mとなります。
 
 
 
Nagoyaaichi11042
愛知大学新キャンパスの建設現場です。 
 
 
Nagoyaaichi11043
オーバーパスの歩行者デッキ「オーバーパス工事用仮橋工事」です。ほぼ完成していましたが、撮影時はまだ通行出来ませんでした。
 
 
Nagoyaaichi11044
東西の幹線道路となる「笹島線」の建設現場です。

|

2011年5月 9日 (月)

阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業 「崇禅寺駅」はこのように生まれ変わります!

Osakasozenji11051
-崇禅寺駅(そうぜんじえき)-

 「阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業」は、東淀川区の「淡路駅」を中心とした阪急電鉄京都線3.3kmと千里線3.8kmの合計7.1kmを高架化し、17ヶ所の踏切を無くし、都市計画道路などの交差道路を整備するプロジェクトです。
 
 駅としては、「淡路駅」、「崇禅寺駅」、「下新庄駅」、「柴島駅」の4駅が高架駅になる予定です。
 1997年度に用地買収に着手し、10年後の2007年度に工事に着工しました。計画では2018年度に高架に移行、2020年度に事業完了と非常に息の長い工事になります。
 
 参考(Part1) → 淡路駅周辺の建設状況
 
 
Osakasozenji11052
「崇禅寺駅(そうぜんじえき)」は、3層構造の相対式2面2線の高架駅になる予定です。
 
 
Osakasozenji11053
阪急電鉄京都線3.3kmと千里線3.8kmの合計7.1kmが高架になります。千里線は3.6kmと書いた資料もありますが、3.8kmが正解のようです。
 
 
Osakasozenji11054
「崇禅寺駅」周辺のアップです。
 
 
Osakasozenji11055
南側の「柴島浄水場」沿いに用地が確保されています。
 
 
Osakasozenji11056
現在の「崇禅寺駅」は、相対式2面2線の地上駅です。
 
 
Osakasozenji11057
「崇禅寺駅」の東端から東側(河原町側)を見た様子です。
 
 
Osakasozenji11058
「崇禅寺駅」の西端から西側(梅田側)を見た様子です。

|

ジオタワー高槻ミューズフロント 2011年4月29日の建設状況

Takatsuki11051
-ジオタワー高槻ミューズフロント-

 「MUSEたかつき(ミューズたかつき)」は、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業」のタウンネーミングです。
  
 「ジオタワー高槻ミューズフロント」は、地上41階、塔屋2階、高さ138.62m、総戸数450戸(店舗区画除く)で、「集合住宅A」と言われていたプロジェクトです。
 
 
 
Takatsuki11052
「ジオタワー高槻ミューズフロント」です。かなり高くなってきました。撮影時点で、大阪市を除く大阪府内で、高さ100mを超える超高層ビルの建設現場で稼働している唯一のタワークレーンです。
 
 
Takatsuki11053
アップです。

 
 
Takatsuki11054
「愛仁会リハビリテーション病院」です。2011年夏の開院予定です。
 
 
Takatsuki11055
「愛仁会リハビリテーション病院」を別角度から見た様子です。
 
 
Takatsuki11056
北側の既存の棟とはデッキで結ばれます。
 
 
Takatsuki11057
周辺の道路が拡幅され見違えるようになりました。
 
 
Takatsuki11058
以前は歩道もほとんど存在しない狭く危ない道路でした。最終的には電柱と電線は地中化されると思われます。
 
 
Takatsuki11059
「ジオタワー高槻ミューズフロント」の東側には、同規模の「集合住宅B」が建設されてツインタワーになる予定です。
 
 
Takatsuki110510
気になる「中高層建築物計画標識」が掲示されていました。計画ではこのような概要の棟は存在しませんでした。
 
可能性としては下記の棟の変更の可能性があります。
◆ 複合棟A-物販・飲食・スポーツジム、10階、高さ約50m
◆ 複合棟B-小規模店舗、賃貸マンション・老人施設・業務施設等、25階、高さ約93m
◆ 集合住宅B-約480戸、42階、高さ約144m
 
 「複合棟A」は、最新の資料を見ると新たに居住施設約170戸(分譲)が追加されていたので可能性があります。「複合棟B」が規模縮小された可能性もあります。
 
 敷地面積から判断して「複合棟A」もしくは「複合棟B」の計画変更だと思われますが、一番心配なのが「集合住宅B」の規模縮小です。それだけは絶対に避けてほしいです。

|

2011年5月 8日 (日)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Cブロック 2011/05/02

Kita11050221
撮影日2011年5月2日 全景です。
 
 
Kita11050222
撮影日2011年5月2日 超高層棟です。
 
 
Kita11050223
撮影日2011年5月2日 敷地北側部分です。

|

ザ・宝塚タワー 2011年4月29日の建設状況

Takarazuka11051
-ザ・宝塚タワー-
 「ザ・宝塚タワー」は、阪急今津線の「宝塚南口駅」のすぐ北側にあった「サンビオラ3番街」の建て替えプロジェクトです。
 地上28階、塔屋1階、地下1階、高さ約95m、総戸数230戸(うち非分譲住戸30戸)のタワーマンションが建設中です。
 
 
Takarazuka11052
別方向からです。

|

2011年5月 7日 (土)

(仮称)新大阪阪急ビル 2011年4月29日の建設状況

Osakashinosaka11051
-(仮称)新大阪阪急ビル-

 (仮称)新大阪阪急ビル」は、地上17階、地下0階、高さ79.68mで、1階がバスターミナル、2階がコンコースと店舗、3階がコンコースと店舗とオフィス、4階~11階がオフィス、12階~17階がホテルとなります。
  
 
Osakashinosaka11052
3基のタワークレーンで建設されています。4月29日(金)の撮影ですが、この日はゴールデンウィークのため工事は休みでした。
 
  
Osakashinosaka11053
2階まで鉄骨建方が終わっています。
 
 
Osakashinosaka11054
面白い写真を撮影する事が出来ました。CFT柱の4ヶ所の「エレクションピース」に「建入れ直し治具」がセットされていました。
 
 多くの場合は、柱を上に追加する時に同時に取り付けるのでこのような写真はめったに撮影する事が出来ません。非常にラッキーでした。
 
 
Osakashinosaka11055
次の段階で、柱が上に追加され、追加された柱の「エレクションピース」に「建入れ直し治具」がセットされます。この時点でクレーンのフックを外しても柱は自立して倒れません。
 
 
Osakashinosaka11056
最終的には柱は溶接されて連結されます。「エレクションピース」は不要になるため切断されます。この作業を繰り返して、鉄骨の柱はどんどん上に伸びて行きます。
 
 
Osakashinosaka11057
北東側から見た様子です。
 
 
Osakashinosaka11058
南側から見た様子です。工事が休みだったのでタワークレーンがきれいに整列しています。

|

2011年5月 6日 (金)

グランドオープンした「ノースゲートビルディング」は凄かった!

Kontena1105051
撮影日2011年5月5日
 2011年5月4日(水)にグランドオープンした「ノースゲートビルディング」に1日遅れの昨日(5日)行ってきました。
  
 5月4日は、「JR大阪三越伊勢丹」と「LUCUA(ルクア)」を合わせて約50万人が訪れたそうです。ほとんどが重複して来店しているので実際は50万人もいないと思いますが、それでも凄すぎます。でもどうやって人数を数えるんでしょうね(笑)。 
 
 昨日は、梅田、難波、阿倍野の3大ターミナルをすべて見てきました。どこも物凄い人数で圧倒されました。
 3大ターミナルでこれだけ大規模にグランドオープンや改装オープンを同時に迎えるのは今年の春が最後でしょうね。この瞬間に立ち会えて幸せです。
 
 「ノースゲートビルディング」ですが、今は人手をさばく事が精一杯で一方通行や立ち入り禁止区域だらけになっています。多くのエスカレーターも閉鎖されています。
 楽しみにしていた「時空の広場」もまだ解放されていません。「ノースゲートビルディング」の詳しいレポートはもう少し落ち着いてから再度撮影してUPしようと思います。
 
 
Kontena1105052
撮影日2011年5月5日 ドーム屋根の東側部分です。
 
 
Kontena1105053
撮影日2011年5月5日 ドーム屋根の西側部分です。
  
 
Kontena1105054
撮影日2011年5月5日 「時空(とき)の広場」の「金時計」です。
 
 
Kontena1105055
撮影日2011年5月5日 「時空(とき)の広場」の「銀時計」です。
 
 
Kontena1105056
撮影日2011年5月5日 「時空(とき)の広場」に向かうエスカレーターと階段です。
 
 
Kontena1105057
撮影日2011年5月5日 「アトリウム広場」です。
 
 
Kontena1105058
撮影日2011年5月5日 10階部分に整備された「和(やわ)らぎの庭」です。
 
 
Kontena1105059
撮影日2011年5月5日 人しか写っていませんが、11階部分に整備された「風の広場」です。
 
 
Kontena11050510
撮影日2011年5月5日
 屋上に上がる階段です。かなりの段数があるのでオッサンの私は疲れました・・・(涙) でも街中でハイキング気分が味わえます。
 
 「ノースゲートビルディング」の特徴的な構造の1つである「トランスファートラス」が見えます。
 低層部(商業施設)と高層部(オフィス)は用途の違いから柱位置が異なります。そのため12階から14階の間にトラス状の構造物を設け高層部から低層部に力を受け替えています。

 オフィスフロアからトラス構造の「Y字型」の両側から柱が上に伸びている様子が分かります。
 
 
Kontena11050511
撮影日2011年5月5日 屋上に整備された「天空の農園」です。
 
 
Kontena11050512
撮影日2011年5月5日 日時計です。
 
 
Kontena11050513
撮影日2011年5月5日
 「LUCUA(ルクア)」南側の通路です。北側の通路は物凄く込んでいますが、南側は比較的すいているので狙い目です。巨大ドーム屋根も目の前に見えます。
 
 
Kontena11050514
撮影日2011年5月5日 「カリヨン広場」周辺です。梅田の人の流れが劇的に変わった様子が分かります。
 
 
Kontena11050515
撮影日2011年5月5日 交通広場です。東側部分は入店の順番待ちの行列に使用されていました。

|

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Aブロック 2011/05/02

Kita11050211
撮影日2011年5月2日
 全景です。 今回の写真は5月2日(月)と5月5日(木)の写真が混ざっています。「グランフロント大阪」は、ゴールデンウィーク期間中は工事がずっと休みのようなので状態は同じです。
 
 「グランフロント大阪」は、昨年の夏にコンクリートが調達できなくて1ヶ月以上の間ほぼ開店休業状態でたが、工事を休んでいるということはその遅れを完全に取り戻しているということでしょうね。
 
 
Kita11050212
撮影日2011年5月2日 アップです。工事が休みのためタワークレーンが一定方向に傾けられています。
 
 
Kita11050213
撮影日2011年5月2日 更にアップです。
 
 
Kita11050214
撮影日2011年5月5日
 ノースゲートビルディング10階の「和(やわ)らぎの庭」から11階の「風の広場」に向かう階段から撮影した様子です。2日は黄砂で大気の透明度が最悪でしたが、5日は黄砂が飛び去っていました。
 
 ノースゲートビルディングを探索して分かったのは、「グランフロント大阪」の撮影が意外と難しい事です。
 以前から想像していましたが、BブロックとCブロックはAブロックと重なってほとんど見えません。
 
 塀が想像以上に高くAブロックも下の部分が見えませんでした。身長が180cm以上ある方が背伸びしたら撮影出来るかも知れませんが・・・
 バリアングル液晶モニター付きのデジタル一眼レフカメラだったら頭上にカメラを上げて撮影出来るので今度カメラを買うときは考えようと思います。
 
 
Kita11050215_2
撮影日2011年5月5日 アップです。
 
 
Kita11050216
撮影日2011年5月5日 
 7階部分までの鉄骨建方がほぼ終わっています。垂直の柱以外に斜めの柱の断面が見えます。この上の8階はトラス状の構造物が設けられる事が分かります。
 
 
Kita11050217
撮影日2011年5月5日 「アトリウム広場」から階段を上がった場所から見た様子です。
 
 
Kita11050218
撮影日2011年5月5日
 敷地南側部分の「開口部」が見えます。「開口部」には仮設スロープも見えます。「逆打ち工法」では、このように1階床を先に構築し、地下階は「開口部」から工事を行います。

|

2011年5月 5日 (木)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Bブロック 2011/05/02

Kita1105021
撮影日2011年5月2日 建設中の北タワーです。
 
  

Kita1105022
撮影日2011年5月2日 アップです。
 
 
Kita1105023
撮影日2011年5月2日 
 梁に出っ張りがあるのでこの場所にタワークレーンが建つと思われます。
北タワーは、合計3基のタワークレーンで建設されます。位置から判断すると北側に2基、南側に1基のようです。
 
 
Kita1105024
撮影日2011年5月2日 建設中の南タワーです。
 
 
Kita1105025
撮影日2011年5月2日 アップです。

|

完成した「阪急今津線 連続立体交差事業」

Nishinomiya11051
-阪急今津線・連続立体交差事業-
 阪急今津線は、宝塚駅-今津駅間を結ぶ約9.3kmの路線です。途中の西宮北口駅で線路が分断されたため、北側の宝塚駅~西宮北口駅間と南側の西宮北口駅~今津駅間で折り返し運転を行っており、同じ今津線の名称ですが運用上は別の路線です。
 
 連続立体交差事業(高架化)の工事が行わたのは、南側の「山手幹線」と「西宮北口駅」の間の約340mの短い距離です。2010年12月5日に供用開始されました。これにより西宮北口駅より南側の今津線は、高架化が完了しました。
 
 
Nishinomiya11052
5番線の今津方面ホームに向かいます。
 
 
Nishinomiya11053
5番線が高架になったので改札外の通路が分断され「南改札口」から「阪急西宮ガーデンズ」へのショートカットが出来なくなりました。
 
 
Nishinomiya11054
「阪急西宮ガーデンズ」方向へ行くには「東改札口」を使用します。
 
 
Nishinomiya11055
5番線を北側から見た様子です。
 
 
Nishinomiya11056
5番線を南側から見た様子です。
 
 
Nishinomiya11057
1面1線の至ってシンプルな構造になっています。
 
 
Nishinomiya11058
南側を見た様子です。
  
 
Nishinomiya11059
ホーム南端には、新たに「南東改札口」が設けられました。ここから「阪急西宮ガーデンズ」はすぐです。
 
 
Nishinomiya110510
高架の茶色のラインは阪急電鉄のカラー「阪急マルーン」でしょうか?
  
 
Nishinomiya110511
駅の構造上どうしても引き上げ線が残るので完全に高架になった訳ではありません。
 
 
Nishinomiya110512
今津線すぐ西側の駅前では、「(仮称)なでしこビル」を建設中です。

|

2011年5月 4日 (水)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2011/05/02

Kintetsu1105021
撮影日2011年5月2日 全景です。
 
 
Kintetsu1105022
撮影日2011年5月2日 10階・11階部分の鉄骨建方が行われています(5階が存在しないので構造上は9階・10階)。
 
 
Kintetsu1105023
撮影日2011年5月2日 北西側部分です。
 
 
Kintetsu1105024
撮影日2011年5月2日 南西側から見た様子です。南側部分は、すでに既存の新館の高さを追い越しています。
 
 
Kintetsu1105025
撮影日2011年5月2日 西側壁面でも「カーテンウォール」の取り付けが始まりました。

 
 
Kintetsu1105026
撮影日2011年5月2日 南東側から見た様子です。
 
 
Kintetsu1105027
撮影日2011年5月2日
 南東側の「カーテンウォール」のアップです。上部は後ろに目隠しが無いので本当の色が分かりますね。柱とブレースが透けて見えます。
 
 
Kintetsu1105028_2
撮影日2011年5月2日 南西側の様子です。
 
 
Kintetsu1105029
撮影日2011年5月2日
 一番南側の柱は上に行くほど外側に広がっている事が分かります。一番西端に1枚だけ「カーテンウォール」が取り付けられています。
 
 
Kintetsu11050210
撮影日2011年5月2日 工事の安全のために南側の道路の上に取り付けられた仮設の屋根です。
 
 
Kintetsu11050211
撮影日2011年5月2日 よく見ると「メトロデッキ(覆工板)」なんですね。
 
 
Kintetsu11050212
撮影日2011年5月2日 下から見た様子です。

 
 
Kintetsu11050213
撮影日2011年5月2日 北西側から見た様子です。この日はゴールデンウィークのため工事は休みでした。

|

大規模再開発 阪急梅田駅に隣接する「茶屋町地区」地区計画の決定!

Osakaumeda11051
茶屋町地区地区計画-

 
大阪市は2011年4月27日、阪急梅田駅に隣接する東側約2.2haを再開発する都市計画案を正式発表しました。
 地区内の東西道路幅を12m広げ、容積率を最大800%に緩和、空き地が多く、10階程度のビルしか建っていない地区を高層化へ誘導します。
 
 大阪市(2011/04/28) → 茶屋町地区地区計画の決定
  
 第1期再開発は、東西道路南側の約1.6haです。容積率は650800%になり、大規模なビル建設が可能になります。大阪市は、規制の緩和と用地の無償提供だけで、工事費は負担しません。
 東西道路の南北に分かれている梅田東小学校跡地(7,900㎡)は、道路用地などに無償提供する部分以外は売却します。
 
 再開発区域内は、1・2階は商業、業務などにぎわい施設にする事が条件となっており、マンションも3階以上の部分を住宅にすれば建設可能です。
  
 
Osakaumeda11052
「A-1地区」を南西側から見た様子です。地区面積は約3,000㎡で、容積率の最高限度は800%です。現在は「ヤンマー本社ビル」が建っています。
 
 
Osakaumeda11053
「A-2地区」を東側から見た様子です。地区面積は約6,000㎡で、容積率の最高限度は650%です。梅田東小学校跡地です。
 
 
Osakaumeda11054
「A-3地区」を南西側から見た様子です。地区面積は約7,000㎡で最も広いです。容積率の最高限度は700%です。
 
 下層階に「阪急百貨店イングス館」が入っている「ABC-MART梅田ビル(旧:AIG梅田ビル)」と駐車場で構成されています。
  
 「ABC-MART梅田ビル」は、
1982年9月に竣工した地上11階、地下2階、延床面積27,128.10㎡のビルです。
 竣工時は「山岡メモリアルビル」という名称で「ヤンマーディーゼル(現:ヤンマー)」により建設されました。「山岡」は「ヤンマー」の創業者の姓です。
 
 
Osakaumeda11055
「B-1地区」を南西側から見た様子です。地区面積は約2,000㎡で、容積率の最高限度は未定です。東西道路の北側にあり、現在は「イースクエア茶屋町」が建っています。
 
 数年前まで三番街シネマ1・2・3があり「百又ビル」という名称でした。東西道路の北側は第2期再開発になるので解体されて建て替えられるのはかなり先になると思われます。
  
  
Osakaumeda11056
「B-2地区」を南東側から見た様子です。地区面積は約4,000㎡で、容積率の最高限度は未定です。
 
 梅田東小学校跡地の北側部分や雑居ビルが建っています。この部分も東西道路の北側なので第2期再開発になります。
 
 
Osakaumeda11057
数年前に梅田北ヤードと、約600m東側の「新御堂筋(国道423号)」を東西に結ぶ幅40mの新たな幹線道路を建設するという構想が発表されました。
 
 その構想を聞いた時に「さすがに茶屋町の部分はどう考えても幅40mは無理!」と思っていましたが、道路の幅は現実的な12m(延長約150m)に拡幅する事で落ち着いたようです。
 
 
Osakaumeda11058
最大の難関は「新御堂筋」直前のこの部分だと思っていましたが、大阪市の資料を見ると北側(写真左側)は、「B-2地区」に含まれるようなので道路幅を12mに拡幅するのは問題ないようです。

|

2011年5月 3日 (火)

梅田阪急ビル立替計画 2011/05/02 敷地東側部分も鉄骨建方開始!

Hankyu1105021
撮影日2011年5月2日
 全景です。昨日はゴールデンウィーク期間中のため工事が休みの現場も多かったですが、「梅田阪急ビル立替計画」は工事の遅れを取り戻すためだと思いますが、工事が行われていました。
 
 
Hankyu1105022
撮影日2011年5月2日
 南西側部分の1階床にコンクリートが打設されました。ゲート付近までコンクリート打設が終わると1階床に重機等が乗入れる作業床として使用出来るようになります。
 
 
 
Hankyu1105023
撮影日2011年5月2日
 南側から見た様子です。「梅田阪急ビル オフィスタワー」のコンビニから店員さんに断って撮影しました(申し訳ないので撮影のたびに商品を買っています)。
 
 
Hankyu1105024
撮影日2011年5月2日 予想通り北東側部分でも鉄骨建方が始まりました。
 
 
Hankyu1105025
撮影日2011年5月2日
 「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。多くの現場では「場所打ちコンクリート杭」の頭部分の形状はほぼ同じですが、少しでも工期を短縮するためかこの現場はバラエティに富んでいます。 
 
 
Hankyu1105026
撮影日2011年5月2日
 (1)の「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。「場所打ちコンクリート杭」の中心に円形に「ベースモルタル」が盛られているようです。
 
 写真を拡大すると「アンカーボルト」らしきものも見えたので、「ベースモルタル」の上に鉄骨の柱をを載せ、「アンカーボルト」で固定し、隙間を「グラウト」と呼ばれるセメントペーストやモルタルなどの充てん性をよくした注入材で埋めるのではないでしょうか?
 
 周囲の掘削を行っていますが、油圧ショベルに「油圧ブレーカー」が装着されています。地下躯体が残っているので地下躯体を破砕しながら掘削している様子が分かります。
 
 
Hankyu1105027
撮影日2011年5月2日
 (2)の「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。中心に十字の鉄骨が建込まれています。「構真柱(こうしんちゅう)」のように見えますが、あまりにも「場所打ちコンクリート杭」から出ている部分が短いので「構真柱」とは呼ばないのかも知れません。
 
 
Hankyu1105028
撮影日2011年5月2日
 (3)の「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。中心に十字の鉄骨が建込まれています。きれいに「杭頭処理」が終わっています。
 
 
Hankyu11050211
撮影日2011年5月2日 この柱は、十字型の鉄骨の上に直接「CFT柱」を載せているように見えます。
 
 
Hankyu1105029
撮影日2011年5月2日 敷地北西側部分です。
 
 
Hankyu11050210_2
撮影日2011年5月2日 1基目のタワークレーンが完成していました。

|

名古屋市 (仮称)名古屋三井ビルディング新館  2011年4月中旬の建設状況 

Nagoyamitsui11051
-(仮称)名古屋三井ビルディング新館-
 「モード学園スパイラルタワーズ」から道路を挟んですぐ南側の「名古屋三井ビルディング別館」と「三井ビル駐車場」跡地に「(仮称)名古屋三井ビルディング新館」が建設中です。
 
 「(仮称)名古屋三井ビルディング新館」は、地上14階、塔屋3階、地下1階、高さ62.25mです。竣工は2011年5月を予定しています。
 
 デザインは全く違いますが、1987年に竣工した「名古屋三井ビルディング本館」とツインビルになっています。
 
 
Nagoyamitsui11052
「(仮称)名古屋三井ビルディング新館」です。外観はほぼ完成しています。
 
 
Nagoyamitsui11053
別角度から見た様子です。
 
 
Nagoyamitsui11054
1階・2階は吹き抜けのようです。

|

2011年5月 2日 (月)

阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業 「淡路駅」周辺 2011年4月29日の建設状況

Osakaawaji11051
-阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業-

 「阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業」は、東淀川区の「淡路駅」を中心とした阪急電鉄京都線3.3kmと千里線3.8kmの鉄道を高架化し、17ヶ所の踏切を無くし、都市計画道路などの交差道路を整備するプロジェクトです。

 駅としては、「淡路駅」、「崇禅寺駅」、「下新庄駅」、「柴島駅」の4駅が高架駅になる予定です。
 1997年度に用地買収に着手し、10年後の2007年度に工事に着工しました。計画では2018年度に高架に移行、2020年度に事業完了と非常に息の長い工事になります。
 
 
Osakaawaji11052
阪急電鉄京都線3.3kmと千里線3.8kmが高架になります(千里線は3.6kmと書いた資料もたくさんありどちらが正しいのかよく分かりません)。
 
 
Osakaawaji11053
駅としては、「淡路駅」、「崇禅寺駅」、「下新庄駅」、「柴島駅」の4駅が高架駅になる予定です。
 
 図にはありませんが、「下新庄駅」は北側に200m程度移設される予定です。すぐ南側にある「海道新幹線」の上を通過するためホームはかなり高い位置に設置される予定です。
 
 
Osakaawaji11054
「淡路駅」は4層の高架駅舎となります。上の図では5層になっていますが、多分4層が正しいと思います。
 京都線と千里線が立体交差になり「淡路駅」のネックだった頻発する信号待ちはほぼ解消されます。
 

 
2つの線路が交差している駅で、なおかつ上りと下りを2層に分離する高架駅舎は全国的にも非常に少なく、なかなかイメージしにくいですが、京成電鉄の「青砥駅(あおとえき)」がそのような構造になっているのでイメージすると分かりやすいと思います。
 
 
Osakaawaji11055
現在の「淡路駅」です。阪急電鉄京都線と千里線が平面交差する構造となっています。下り・上りともに駅構内手前に複雑な分岐点があるため、利用したことのある方なら分かりますが、必ずと言っていいほど「淡路駅」に到着する前の電車は信号待ちします。
 
 
Osakaawaji11056
高架の「淡路駅」は、現在の「淡路駅」の東側に建設されます。非常にゆっくりしたスピードですが、立ち退きや解体が行われています。
 
 
Osakaawaji110511
電車から見ると「本当に工事が行われているの?」と思うようなのんびりペースで工事が行われています。それでも(1)と(2)の部分で一部高架が地上に姿を現しています。
 
 
Osakaawaji11057
阪急京都線の(1)部分を東側から見た様子です。かなりの高さがあります。
 
 
Osakaawaji11058
阪急京都線の(1)部分を北側から見た様子です。
 
 
Osakaawaji11059
阪急千里線の(2)の部分を北側から見た様子です。
 
 
Osakaawaji110510
阪急千里線の(2)の部分を南側から見た様子です。

|

神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER) 2011/04/29 「捨てコンクリート」の打設

Kobekaigan110411
-神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)-

 「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」は、ハーバーランド近くの「神明倉庫」が運営する介護付有料老人ホーム「海岸通・エレガーノ神戸」隣りに建設中の超高層タワーマンションです。
 
 概要は地上35階、塔屋2階、高さ118.14m、総戸数300戸で、2013年1月中旬の竣工予定です。
 前回の撮影から2週間くらいしか経過していませんが、こんなに近くからきれいに見える現場はめったにないので再度訪れてみました。ゴールデンウィークのため工事は休みでした。
 
 
Kobekaigan110412
「乗入れ構台」が設置されました。
 
 
Kobekaigan110413
「捨てコンクリート」が打設されました。「捨てコンクリート」は、地盤の上に作られた人工の水平面です。すべての工事はこの面を基準に進んで行きます。
 
 
Kobekaigan110414
「捨てコンクリート」の上には、「墨出し(すみだし)」が行われています。「墨出し」は、建築図面に書かれた寸法を現場に墨を使って原寸で図面を作図する作業です。
 
 
Kobekaigan110415
「場所打ちコンクリート杭」
の頭部分です。この部分が柱になります。
 
 
Kobekaigan110416
「杭頭処理」が終わった
「場所打ちコンクリート杭」の上にコンクリートの打設が行われ平らに整えられています。柱部分にも「墨出し」が行われています。
  
 
Kobekaigan110417
敷地東側部分です。

|

2011年5月 1日 (日)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Cブロック 2011/04/25

Kita11042521
撮影日2011年4月25日 全景です。
 
 
Kita11042522
撮影日2011年4月25日 超高層棟です。一部では3階柱部分の鉄筋の配筋が始まっています。
 
 
Kita11042523
撮影日2011年4月25日 敷地北側部分です。

|

アデニウムタワー梅田イーストスクエア 2011年4月25日の建設状況

Osakaade11041
-アデニウムタワー梅田イーストスクエア-
 「(仮称)アデニウム天神橋筋6丁目新築工事」は、「天神橋筋六丁目駅」から300mくらい梅田寄りの場所に建設中のタワーマンションです。
 
 正式名称が「アデニウムタワー梅田イーストスクエア」で、地上30階、塔屋1階、地下1階、高さ102.50m、総戸数179戸(管理事務室1戸、ゲストルーム1戸、ラウンジ1戸含む)となっています。
 
 タワークレーンは2基共に解体され、外観はぼ完成しています。竣工が2011年8月中旬予定、入居開始が2011年10月上旬予定となっています。
 「アデニウムタワー梅田イーストスクエア」は、リーマンショックに翻弄されたような物件でした。1年間くらい工事がストップした時期もあったのでほぼ完成した姿を見ると感慨無量です。
 
 
Osakaade11042
南西側から見た様子です。
 
 
Osakaade11043
南東側から見た様子です。

|

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »