梅田阪急ビル立替計画 2011/06/06
撮影日2011年6月6日 南側から見た全景です。
撮影日2011年6月6日 北側から見た全景です。
撮影日2011年6月6日
「仮設スロープ」の解体が行われています。ただ仮設スロープは土砂を積み上げたものではなく、既存建物の地下躯体を削って造ったものなので解体には時間がかかります。
撮影日2011年6月6日
写り込みが激しくて見づらいですが、「仮設スロープ」の解体が進み、事前に構築した「場所打ちコンクリート杭」の頭部分が3ヶ所姿を現しています。
撮影日2011年6月6日
「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。今まで鉄骨建方が行われた部分は、「場所打ちコンクリート杭」の周囲だけ解体・掘削していましたが、全体的に同じ高さで解体・掘削が行われています。
これが本来の姿ですが、少しでも工期を短くするために鉄骨建方を急いだ事が分かります。
撮影日2011年6月6日 「コンクリートポンプ車」です。
撮影日2011年6月6日
写り込みが激しくて見づらいですが、鉄骨建方が終わった部分の地下2階の地盤面がきれいに整地されています。どうやら「捨てコンクリート」を打設しているようです。
撮影日2011年6月6日 「場所打ちコンクリート杭」の周囲もきれいに整地されています。
撮影日2011年6月6日
こちらは既存建物の地下躯体を解体しています。もう少し作業が進むと上の2枚の写真のような状態になります。
通常の「逆打ち工法」では1階床があるため外からはこのような現場を見ることが出来ません。そのため貴重な写真ですね。
想像できませんが、同じく「逆打ち工法」で工事が行われている「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」も「中之島フェスティバルタワー」も地下ではこのような作業が現在進行中です。
撮影日2011年6月6日
北東側部分の1階床もコンクリートの打設が終わりました。「阪急グランドビル」の地下躯体と隙間なく建設されています。
撮影日2011年6月6日
前にも書きましたが、「阪急グランドビル」の地下躯体と隙間なく建設されるので、一番東側の柱には工夫があり、かなり変わった形状をしています。
撮影日2011年6月6日
北西側のゲートも復活しました。これで南側と北側の両方から工事用車両が乗入れる事が出来るようになりました。
撮影日2011年6月6日
古い地下街への階段部分の解体が進み、1階床に鉄骨が組まれ「デッキプレート」の取り付けも始まりました。
下にはまだ地下街への階段部分の躯体が残っていますが、地下階を建設する過程で解体されます。
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