グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Cブロック 2011/06/27
| 固定リンク
撮影日2011年6月27日 全景です。
撮影日2011年6月27日 北タワーのアップです。
撮影日2011年6月27日 阪急グランドビルから見た北タワーです。
撮影日2011年6月27日 北タワーを南東側から見た様子です。
撮影日2011年6月27日 北タワーを北東側から見た様子です。
撮影日2011年6月27日 南タワーのアップです。
撮影日2011年6月27日
南タワーは、7階・8階部分の鉄骨建方が行われています。「Aブロック」と同じく8階部分は、トラス状の構造物が設けられ構造上要の階になります。
撮影日2011年6月27日 阪急グランドビルから見た南タワーです。
撮影日2011年6月27日 南タワーを南東側から見た様子です。
撮影日2011年6月27日 南タワーを北東側から見た様子です。
| 固定リンク
撮影日2011年6月27日 全景です。
撮影日2011年6月27日 アップです。
撮影日2011年6月27日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
撮影日2011年6月27日
9階・10階部分の鉄骨建方が行われています。1つ上の写真では9階のみのように見えますが、間に床が見えるので9階・10階部分で間違いないです。
撮影日2011年6月27日 湾曲した鉄骨が組まれています。
撮影日2011年6月27日 この部分に取り付けると思われます。
撮影日2011年6月27日 阪急グランドビルから見た様子です。
撮影日2011年6月27日 タワークレーン1号機のフロアクライミングが行われていました。
撮影日2011年6月27日 クレーン本体を下げて仮設の架台に取り付けてビル本体に固定します。
撮影日2011年6月27日 通常は建設中のビル最上部より上にある「下部昇降フレーム」がビル最上部より下にあります。
撮影日2011年6月27日
マストが上に引き上げられています。この後もう少しマストが引き上げられ、ビル本体にベース架台が固定されます。そのあとクレーン本体が尺取虫のように上昇して行きます。
| 固定リンク
撮影日2011年6月24日 全景です。久しぶりの晴天でした。この季節は晴天時に街中を歩くと暑くて死にそうになります・・・
撮影日2011年6月24日 アップです。
撮影日2011年6月24日
更にアップです。15階・16階・17階部分の鉄骨建方を行っています。18階・19階・20階部分の鉄骨建方に突入していると期待して行ったのですが、まだでした。
撮影日2011年6月24日
北側と南側に階数の数字が取り付けられました。階数表示がフロアの一番下に取り付けてあるので18階部分の鉄骨建方が終わっているように見えますが、18階部分はまだ床の鉄骨建方しか終わっていません。
撮影日2011年6月24日 東側2基のタワークレーンのフロアクライミングが終わっていました。
撮影日2011年6月24日 予想通りこの部分にタワークレーンの「揚重ヤード」が設けられました。
撮影日2011年6月24日 北西側から見た様子です。
| 固定リンク
撮影日2011年6月24日 北側から見た様子です。公式ホームページによると下記のように伸びています。
4月11日 9階、高さ約40m
4月22日 11階、高さ約48m
5月12日 13階、高さ約57m
5月25日 15階、高さ約67m
6月13日 16階、高さ約80m
撮影日2011年6月24日 更に北側から見た様子です。
撮影日2011年6月24日
16階部分の鉄骨建方が行われています(5階が存在しないので構造上は15階)。16階は2層構造になっているので階高は約13mもあります。
16階部分は大規模なトラス状の構造物「アウトリガートラス1」になります。16階は機械室になります。
撮影日2011年6月24日 南西側から見た様子です。
撮影日2011年6月24日
ガラスの内側は、大型商業施設によく見られるビル外周の緊急避難用の通路になります。百貨店の外壁は通路の内側の「養生シート」で目隠しされている部分に設けられます。
撮影日2011年6月24日 通路は鉄骨の梁から張り出して「プレキャストコンクリート(PCa)」で組まれている事が分かります。
撮影日2011年6月24日 南側から見た様子です。
撮影日2011年6月24日 アップです。今見えている15階部分(構造上14階)で、百貨店のフロアは終わります。
撮影日2011年6月24日 南側から見た16階部分の鉄骨建方の様子です。
| 固定リンク
-神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)-
「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」は、ハーバーランド近くの「神明倉庫」が運営する介護付有料老人ホーム「海岸通・エレガーノ神戸」隣りに建設中の超高層タワーマンションです。
概要は地上35階、塔屋2階、高さ118.14m、総戸数300戸で、2013年1月中旬の竣工予定です。
タワークレーンの組み立てが始まりました。ずいぶん早いですね。
「IHI 9TX35.5M」と書かれているので、能力は9×35.5=319.5トン・mになります。
1階床にタワークレーンのジブが準備されています。
ダンプトラックでタワークレーンのジブが運ばれてきています。
「玉掛け(たまかけ)」を行っています。「玉掛け」は、クレーンなどに物を掛け外しする作業のことです。玉掛作業者になるには資格が必要です。
タワークレーンのジブが吊り上げられています。
タワークレーンのジブの延長作業が行われています。こんなに間近でこの作業を見たのは生まれて初めてです。
タワークレーンは、ラフテレーンクレーンで組立てられています。
山留め壁の「シートパイル」がすでに引き抜かれていました。引き抜き作業を見たかったです。
敷地東側の様子です。
こんなに近くで超高層タワーマンションの建設現場を見ることのできる場所は、極めて少ないですが、残念ながら歩道橋よりも高い足場が組まれ始めました。
引き続き1階部分の鉄筋の配筋なども見たかったのですが、見られなくなる可能性が高いですね。
| 固定リンク
撮影日2011年6月24日
北側から見た全景です。前回の撮影から日数が4日しか経過していませんが、JR大阪駅のホームから3階・4階部分の鉄骨建方が始まっている様子が見えたので急遽撮影しました。
撮影日2011年6月24日
北西角から始まった3階・4階部分の鉄骨建方の様子です。JR線の線路と近接しているため北側に先に足場を組んで落下などのトラブルを回避しています。
全館グランドオープンが2012年秋に延期になりましたが、鉄骨建方は非常に順調です。地下の掘削も順調のように見えます。オープンが1~2ヶ月前倒しされるというサプライズがあるかも知れませんね。
撮影日2011年6月24日 鉄骨建方が陸橋からもはっきり見えるようになりました。
撮影日2011年6月24日 「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」と同じく柱が上に行く程外側に広がっています。
撮影日2011年6月24日 南端部分の「仮設スロープ」の解体が終わったようです。
撮影日2011年6月24日
この部分はすでに鉄骨建方が終わり、「デッキプレート」が敷かれ、1期工事部分とつながりました。将来的にこの壁は撤去され、一体的な売場になります。
クローラークレーンの奥の鉄骨に出っ張りがあります。この部分に3基目のタワークレーンが建てられるのかも知れませんね。
撮影日2011年6月24日
この部分は鉄骨建方が行われています。1期工事部分とつながっている様子がよく分かります。
ゲートが開くのをずっと陸橋で待っていました。ゲートが開いたので下に降りて内部を覗きましたが、間違いなく1期工事部分とつながっていました。ついに敷地全体で鉄骨建方が始まりました。
撮影日2011年6月24日
1階床の鉄骨建方がほぼ完了したため「メトロデッキ(覆工板)」が撤去され、「デッキプレート」の取り付けが行われています。
この部分の床はなぜ東側が低く傾斜しているのでしょうか? 駐車場のスロープは考えられないし・・・ 謎です・・・
| 固定リンク
-オリックス本町ビル-
「オリックス本町ビル」は、地上29階、塔屋1階、地下3階、高さ133.054mの超高層オフィスビルです。
2011年3月に竣工し、オリックスグループは、16階~27階の12フロアを使用し、グループ14社、総人員約1,100名が入居します。
28階部分に展望テラスと飲食店の「クロステラス本町」が設けられています。思いっきりネタが相互リンクしているロング氏の「Re-urbanization ~大阪再都市化~」と被りました。
太陽光の角度を見ても撮影日時がほぼ同じではないかと思います。入れ違いだったようです。
実は、ロング氏が6月24日の朝更新していなかったので多分関西に来ているのではないか? と予想していました。
内心、「チャオサイゴン大阪肥後橋店」か「オリックス本町ビル」で会えるのではないかと期待して行ってみましたが、残念ながら会えませんでした。
ロング氏の顔は知りませんが、ビルオタは行動が怪しいので見たらすぐに分かると思います(笑)。
ひょっとしたら相互リンクしている夜景の撮影がプロ級のToshi氏の「大阪 at Night ブログ」も同じ日の撮影だったかも知れません。ビルオタは行動パターンが似てますね(笑)。
実は「オリックス本町ビル」の展望テラスから撮影しようと思ったのは今回が3度目です。1回目は5月の下旬に行ったのですが、オリックスグループが引っ越しの真っ最中で1階フロアが大混雑していたのであきらめました。
2回目は28階まで行ったのですが、飲食店の「クロステラス本町」の店内を通って行く事を知らなかったので、結界のようなものを感じてそのままあきらめて帰ってきました(笑)。
展望テラスは一般開放されており、開放時間は7時~22時です。展望テラスに行くには高層階用エレベーターに乗る必要があります。
28階のエレベーターホールを出ると飲食店の「クロステラス本町」があります。ちょっと勇気がいりますが、店内を通ると展望テラスに出ることが出来ます。
28階、29階、塔屋部分(ヘリポート)の周囲のスペースを使って展望テラスが設置されています。ガラスの中が飲食店の「クロステラス本町」です。
屋根が無いので雨の日は濡れます。冬はめちゃめちゃ寒いかも知れません。
東側部分です。
東側の眺望です。
阪神高速道路が萌えです。
「本町ガーデンシティ(セントレジスホテル大阪)」がバッチリ見えます。
私はこのビルがいつか再開発されると妄想しています。再開発されたら絶好の定点観測ポイントですね。
南側部分です。
南側の眺望です。
ジャンクションが萌えです。
「本町南ガーデンシティ」がバッチリ見えます。
西側部分です。椅子とテーブルがありますが、外からの飲食物の持ち込みは禁止です。
西側の眺望です。
北側部分です。このようにかなり狭いです。
北側の眺望です。
| 固定リンク
-香里園かほりまち-
「香里園かほりまち」もしくは、「香里園駅東地区第一種市街地再開発事業」は、京阪電鉄・香里園駅の東口の再開発計画です。
香里園駅から見ると20mくらい高台にある「関西医科大学付属香里病院」の敷地を集約し、敷地は3街区に分けて、2棟のタワーマンションと関西医科大学付属香里病院が建設されます。
「2街区」の「関西医科大学付属香里病院」が2010年7月1日に開院し、「3街区」の「The 香里園タワー」も2010年12月21日に竣工しました。
第1期工事(3街区施設建築物新築工事)の竣工式が2011年2月25日に行われ、3月1日にオープンしました。今後は着手されていない「1街区」にタワーマンションが建設されます。
2010年7月1日に開院した「2街区」の「関西医科大学付属香里病院」です。
2010年12月21日に竣工したした。「3街区」の「The 香里園タワー」です。2011年3月下旬から入居開始されています。
別角度から見た「The 香里園タワー」です。
2011年3月1日にオープンした「3街区」の商業施設「かほりまちテラス」です。
「かほりまちテラス」です。撮影日は休みでした。
ペデストリアンデッキです。
バスターミナルです。
拡幅された東側の「府道木屋交野線」です。歩くのが危険な程狭い道路でしたが、かなり広くなりました。
拡幅された南側の道です。
| 固定リンク
撮影日2011年6月20日 全景です。
撮影日2011年6月20日 北タワーのアップです。
撮影日2011年6月20日 雨で見ずらいですが、阪急グランドビルから見た北タワーです。
撮影日2011年6月20日 北タワーを南東側から見た様子です。
撮影日2011年6月20日 北タワーを北東側から見た様子です。
撮影日2011年6月20日 南タワーのアップです。
撮影日2011年6月20日
南タワーは、7階・8階部分の鉄骨建方が行われています。「Aブロック」と同じく8階部分は、トラス状の構造物が設けられ構造上要の階になります。
撮影日2011年6月20日 雨で見ずらいですが、阪急グランドビルから見た南タワーです。
撮影日2011年6月20日 南タワーを南東側から見た様子です。
撮影日2011年6月20日 南タワーを北東側から見た様子です。
撮影日2011年6月20日 南タワーの「アンボンドブレース」です。
| 固定リンク
撮影日2011年6月20日
全景です。この日は朝から雨がザザ降り状態だったの梅田スカイビルからの撮影はほとんどあきらめていました。雨が降ると室内からでも雨粒が窓ガラスにたくさん付いて撮影出来ません・・・
ランチバイキングを食べて外に出ると雨が止んでいたので撮影出来ました。助かりました。
撮影日2011年6月20日 アップです。
撮影日2011年6月20日
9階・10階部分の鉄骨建方が行われています。9階のみの間違いかとも思いましたが、間に梁が見えるので9階・10階部分で間違いないと思います。
立面図を見ると9階・10階部分は、一部で吹き抜けになるようです。そのため間に梁が無い部分が存在するようです。
撮影日2011年6月20日
ノースゲートビルディングから見た様子です。傘をさしてザザ降りの中で撮影しました。自分でも「アホちゃうの?」と思います。こんな中でも撮影する自分によく自己嫌悪に陥ります。
撮影日2011年6月20日
アップです。このアングルだと間に梁がはっきり見えるので9階・10階部分の鉄骨建方を行っている事が分かります。
撮影日2011年6月20日 扇形の低層部の鉄骨建方の様子です。
撮影日2011年6月20日 北東側から見た様子です。
撮影日2011年6月20日 8階のトラス状の構造物です。
撮影日2011年6月20日 8階のトラス状の構造物です。9階・10階部分との違いが分かります。
| 固定リンク
撮影日2011年6月17日 全景です。
撮影日2011年6月17日 この部分も仮設の作業床コンクリートが打設されました。
撮影日2011年6月17日 「構真柱」の頭部分です。
撮影日2011年6月17日
「構真柱」の頭部分です。この「構真柱」は周囲に鉄筋が見えます。打設されたコンクリートは仮設なので地下1階の構築過程で解体されます。
ダイビル本館は構造上地下2階ですが、基本的には西側の駐車場部分が地下2階になるので超高層棟部分のほとんどは地下1階までです。
撮影日2011年6月17日 敷地西側部分です。
撮影日2011年6月17日
「アースドリル掘削機」が解体されています。「場所打ちコンクリート」の構築と「構真柱」の建込みが終わりました。
撮影日2011年6月17日
西側部分です。この部分には約3,300㎡の緑あふれる「北西広場(仮称)」が整備されます。地下には駐車場が整備されます。
| 固定リンク
撮影日2011年6月20日 北側から見た全景です。
中日新聞が伝えるところによると「エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング」が、建て替え中の「阪急梅田本店」に劇場の開設を検討しているそうです。
劇場は座席が数百人規模で、本店の高層階に設置、演劇や講演会などに幅広く活用し、一般への貸し出しも想定しているそうです。
ただ中日新聞と系列の東京新聞しか報道していないようなのでもう少し様子を見ないと分かりません。
撮影日2011年6月20日 南東側も南端の解体中の「仮設スロープ」部分以外は、1階床までの鉄骨建方が終わったようです。
撮影日2011年6月20日 南西側では、1階・2階部分の鉄骨建方が行われています(南端の解体中の仮設スロープ除く)。
撮影日2011年6月20日
南端の部分です。「仮設スロープ」の解体が行われています。解体が進みかなり低くなったので重機が半分くらいしか見えなくなりました。
「仮設スロープ」の解体が終わり、1階床までの鉄骨建方が行われると1階床がすべて完成します。そうなると敷地全体で鉄骨建方が可能になります。
撮影日2011年6月20日 写り込みが激しいですが、南側から見た全景です。
撮影日2011年6月20日 1階・2階部分の鉄骨建方が行われています。
撮影日2011年6月20日 北東側でも1階・2階部分の鉄骨建方が行われています。
撮影日2011年6月20日
この部分の床は重い重機が乗るので「メトロデッキ(覆工板)」が敷かれています。その周囲では「デッキプレート」の取り付けが行われています。
| 固定リンク
-スーパーコンピューター「京」-
ハンブルクで開催されたスーパーコンピュータの国際会議で、計算速度を競う世界ランキング「TOP500」が発表されました。
「2位じゃだめなんでしょうか?」ですっかり有名なった理化学研究所と富士通が共同開発中の「京(けい)」が、1秒当たり8.162ペタFLOPSの計算能力を示して世界第1位となりました。
日本のスーパーコンピュータが首位に立ったのは、2004年6月の「地球シミュレータ」以来7年ぶりです。
「京」は、総予算約1120億円の国家プロジェクトです。800台以上のコンピュータのラックをつなぎ、2012年6月までに毎秒1京(1兆の1万倍)回の計算能力を達成することを目指していますが、現時点では672台のラックで構成しています。
理化学研究所(スパコンの写真等)
「京」が第37回TOP500ランキングにおいて世界第一位を獲得!
トップ500 → TOP500List(英語)
トップ5
1位 8.162ペタFLOPS 京(けい) 理化学研究所(日本)
2位 2.566ペタFLOPS Tianhe-1A(天河1号A) 国防科学技術大学(中国)
3位 1.759ペタFLOPS Jaguar オークリッジ国立研究所(アメリカ)
4位 1.271ペタFLOPS Nebulae(星雲」) 国立スーパーコンピュータセンタ深セン(中国)
5位 1.192ペタFLOPS TSUBAME 2.0 東京工業大学(日本)
トップ500にランクインしたシステムを最も多く製造しているのはIBMで、全体の42%を占めています。続いてHewlett-Packardで31%、Crayが6%です。
設置国別の1位はアメリカで256ヶ所と圧倒的です。2位が中国の62ヶ所、3位がドイツの30ヶ所、4位がイギリスの27ヶ所、5位が日本の26ヶ所、6位がフランスの25ヶ所となっています。
アメリカは100京級の開発を始めています。中国も国家戦略としてスーパーコンピュータへの大規模な投資を続けています。
1位の座はあまり長く無いと思いますが、ここ最近いいニュースが全く無かった日本にとっては久々に明るいニュースです。
-TSUBAME 2.0-
東京工業大学の「TSUBAME 2.0」は、システム、ソフトウェア、冷却設備、4年間の運用費用等を含めた総費用32億円弱と言われています。IntelのXeonとNVIDIA(エヌビディア)のGPGPUを用いています。
価格性能比が非常に高くまた消費電力が小さいという特徴があり、最近の多くのスーパーコンピュータで採用されています。
「京」が1つ1つが専用部品で構成される高価なF1マシンだとすると「TSUBAME 2.0」は市販車をチューンアップしたレーシングカーという感じでしょうか?
この配置なんとかならなかったのでしょうか? ガラスを多用した美しい外観の「研究棟」が一番いいアングルから見ると「計算科学センタービル」で隠れてしまいます・・・
「計算科学センタービル」は、鉄骨造の7階建てで「計算科学振興財団」や「兵庫県立大大学院」などが入ります。
計算科学振興財団が運営する「高度計算科学研究支援センター」には、スーパーコンピュータ「京」とは速度で比較になりませんが、スーパーコンピュータ「FOCUS(フォーカス)」が設置されています。
「兵庫県立大学大学院」は、スーパーコンピュータ「京」の利用を担う人材等を育成します。
6~7階が「応用情報科学研究科」、5階が「大学院事務室・神戸学術情報館」、3~4階が「シミュレーション学研究科」となっています。
「計算科学センタービル」と「研究棟」は、2階で接続されています。
| 固定リンク
-神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)-
「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」は、ハーバーランド近くの「神明倉庫」が運営する介護付有料老人ホーム「海岸通・エレガーノ神戸」隣りに建設中の超高層タワーマンションです。
概要は地上35階、塔屋2階、高さ118.14m、総戸数300戸で、2013年1月中旬の竣工予定です。
1階床のコンクリート打設が終わりました。
乗入れ構台の上には外から運ばれてきた土砂が積まれています。その土砂を油圧ショベルでバケットに入れています。
土砂を入れたバケットはラフテレーンクレーンで吊り上げられ、山留め壁と地下躯体の間の隙間を埋めます。何度も行う必要がある地道な作業です。
油圧ショベルが届く場所は、油圧ショベルで埋めます。
敷地東側の様子です。
| 固定リンク
撮影日2011年6月17日 全景です。
撮影日2011年6月17日 アップです。
撮影日2011年6月17日 更にアップです。15階・16階・17階部分の鉄骨建方を行っています。
撮影日2011年6月17日 幅15mの無柱空間です。この部分がオフィスフロアになります。
撮影日2011年6月17日 外側の「アウトチューブフレーム」部分です。オフィスフロアは、柱は窓の外側に設けます。
撮影日2011年6月17日
この部分に水平に鉄骨が並べられました。この部分にタワークレーンの「揚重ヤード」を設けるんでしょうか?
撮影日2011年6月17日 北西側から見た様子です。
撮影日2011年6月17日 丸まった外観がよく分かります。
| 固定リンク
-オリックス劇場(ORIX THEATER)-
旧大阪厚生年金会館大ホールは、1968年4月の開業以来、大阪を代表する多目的大ホールとして多くの人に愛され、関西の文化・芸能の発展に貢献してきました。
旧大阪厚生年金会館大ホールは、2012年4月8日(日)に、新名称「オリックス劇場」としてリノベーションオープンします。
運営は、「京セラドーム大阪」を運営する「大阪シティドーム」が行う事に決まりました。すでに公式ホームページもオープンしています。
公式ホームページ → オリックス劇場(ORIX THEATER)
コンサートホール不足の大阪では、興行主のコンサートの大阪飛ばしが問題になっていましたが、「オリックス劇場」と新生「フェステバルホール」がオープンすると劇的に改善されると思います。
建物改修
● 大ホールの構造躯体は残し、コンクリートの中性化対策を実施することで、コンクリートの耐久性を向上させる。
● 耐震改修工事を施し、建物の安全性を向上させる。
● 既存外壁の備前焼の陶板打ち込みタイルは、ひび割れ・浮きの点検・補修後、全面セラミックコーティングを施した上で残す。
● 一部増築をし、エントランスホール、集会場、ラウンジ、空調設備室外機スペースとする。
ホール改修
● クラシック音楽にも対応可能な音響空間とするため、天井形状を変更し、反射板を更新する。空調機の消音対策として空調ダクトも全面更新し、ポップス音楽だけでなく、クラシック、演劇、オペラなど、幅広い演目に最適な環境を提供できるようにする。
● 客席椅子は、布地・クッションの張り替えおよび木部の補修・再塗装を行う。また、プレミアム席57席、VIP席10席を新設する。
● 舞台・音響・照明の各システムは、安全を考慮し、最新の設備へアップグレードする。
オリックス劇場(ORIX THEATER)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市西区新町一丁目14番15号
◆ 階数-地上5階 地下1階
◆ 敷地面積-4,030.79㎡
◆ 建築面積-3,517.29㎡
◆ 延床面積-11,194.17㎡
◆ 客席数-2,400席(1F 1255席、2F 383席、3F 762席)
◆ 形式-3層バルコニー形式
◆ 天井最大高-18.3m
◆ 客席最大幅-39.0m
◆ 舞台からの最大視距離-43.3m
◆ 残響時間-舞台幕設置時(満席時):1.1~1.3秒(500Hz)、舞台反射板設置時(満席時):1.3~1.5秒(500Hz)
◆ 建築主-オリックス不動産
◆ 設計・監理-久米設計
◆ 音響設計-永田音響設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ オープン-2012年04月08日(日)
| 固定リンク
撮影日2011年6月17日 北側から見た様子です。
撮影日2011年6月17日 更に北側から見た様子です。
撮影日2011年6月17日
16階部分の鉄骨建方が始まりました(5階が存在しないので構造上は15階)。公式ホームページによると下記のように伸びています。
4月11日 9階、高さ約40m
4月22日 11階、高さ約48m
5月12日 13階、高さ約57m
5月25日 15階、高さ約67m
6月13日 16階、高さ約80m
16階と15階の差は約13mです。どう見ても13mも伸びていません。16階は2層構造になるのでもう1層この上に追加されると思われます。公式ホームページの高さはちょっと先走りですね(笑)。
撮影日2011年6月17日
環境アセスメントの立面図です。地下3階と地上5階が存在しない事が分かります。16階部分はトラス状の2層構造になり、他のフロアの2階分以上の階高になります。そのため約13mも伸びるんですね。16階は機械室になります。
撮影日2011年6月17日
16階部分は大規模なトラス状の構造物「アウトリガートラス1」になります。百貨店、オフィス、ホテルなどの用途の境界部分にトラス階を設けます。
フロア全面の「アウトリガートラス1」が3ヶ所、フロア半分の「アウトリガートラス2」が2ヶ所設けられます。
1段目のアウトリガートラス1と2段目のアウトリガートラス1の間には、「コアブレース」が設置され、アウトリガートラス+コアブレースによって地震時の変形をラーメン構造だけの場合と比べて3分の1程度に抑えます。
撮影日2011年6月17日 南西側から見た様子です。
撮影日2011年6月17日 南側から見た様子です。
撮影日2011年6月17日 アップです。今見えている15階部分(構造上14階)で、百貨店のフロアは終わります。
撮影日2011年6月17日 南側から見た16階部分の鉄骨建方の様子です。
| 固定リンク
-(仮称)新Zepp Osaka新築工事-
南海電気鉄道が「大阪市難波土地区画整理事業区域内C街区」に建設を計画しているオフィスビルとコンサートホールに「建築計画のお知らせ」が掲示されました。
両棟の図面が書いてあったので両棟の概要が書いてあると思っていましたが、家に帰ってチェックすると計画名が「NC プロジェクト オフィス棟新築工事」となっていて概要はオフィス棟の方しか掲載されていませんでした。
ただ別の場所に概要は書かれていませんでしたが「(仮称)新Zepp Osaka新築工事」と掲示されていました。
今週の作業工程を見るとアスファルト撤去工事と安全通路整備と書いていありました。本体工事前の準備工事がすでに始まっているようです。
詳しい概要や完成予想図等(PDF:2011/02/15)
難波C街区オフィスビルの概要および大阪府立大学の誘致について
「NC プロジェクト オフィス棟新築工事」の建築計画のお知らせです。設計・施工は「南海辰村建設、大林組」になっています。
配置図です。2棟はV字型に配置されます。
すぐ西側の「大阪木津卸売市場」が建て替えられて信じられないくらい綺麗になりましたが、私にはすごく気になる点がありました。
それは高速道路高架下の木津市場の部分です。廃墟のようできれいになった周囲の景観を乱していたのでなんとかならないか? とずっと思っていました。
久しぶりに訪れると南側部分が解体されて歩道等が整備中でした。高速道路の橋脚も耐震化工事が行われると思われます。
北側部分も解体工事が行われていました。
中央部分が残ってりますが、この部分もたぶん解体されると思われます。
| 固定リンク
撮影日2011年6月13日 全景です。
撮影日2011年6月13日 北タワーのアップです。
撮影日2011年6月13日 阪急グランドビルから見た北タワーです。
撮影日2011年6月13日 北タワーを南東側から見た様子です。
撮影日2011年6月13日 北タワーを北東側から見た様子です。
撮影日2011年6月13日
外壁を取り付ける部分です。外壁を取り付ける鉄骨には、外壁を取り付けるピースがあり独特の形状をしているのですぐに分かります。
撮影日2011年6月13日 タワークレーンで面白いものを吊り上げていました。
撮影日2011年6月13日
梁にデッキプレートが取り付けられた状態で吊り上げられていました。このような光景は長年ビルの建設現場を見ていますが、めったに見ることがありません。
撮影日2011年6月13日 南タワーのアップです。
撮影日2011年6月13日
南タワーの7階・8階部分の鉄骨建方が始まりました。「Aブロック」と同じく8階部分は、トラス状の構造物が設けられ構造上要の階になります。
「Aブロック」は7階と8階を別々に建設していましたが、こちらは7階・8階を同時に建設しています。現場の数だけ工法があると言いますが、違いがあって面白いですね。
撮影日2011年6月13日 阪急グランドビルから見た南タワーです。
撮影日2011年6月13日
南タワー8階部分の鉄骨の形状が独特でトラス状の構造物が設けられる事が分かります。鉄骨建方が難しいので足場が設けられています。
7階と8階の鉄骨の柱は1本ではなく、間に「建入直し治具」が見えるので、7階の鉄骨の柱を建ててから8階の鉄骨の柱を建てているようです。
撮影日2011年6月13日 南タワーを南東側から見た様子です。
撮影日2011年6月13日 南タワーを北東側から見た様子です。
| 固定リンク
撮影日2011年6月13日 全景です。
撮影日2011年6月13日 超高層棟です。「養生シート」が一部外されて茶色っぽい外観が姿を現しました。
撮影日2011年6月13日
外壁は、「プレキャストコンクリート(PCa)」である事が分かります。間に縦線が1本入ってるので柱間は、プレキャストコンクリート2枚で1組のようです。
撮影日2011年6月13日 敷地北側部分です。
撮影日2011年6月13日 南東側から見た様子です。
撮影日2011年6月13日
茶色っぽい外観は、表面にレンガ風タイルを貼っているようです。「プレキャストコンクリート(PCa)」の製作からレンガ風タイルを貼る作業まで専用工場で行っていると思われます。
レンガの積み方には、イギリス積み、フランス積み、小口積み、長手積みなどがあります。
いずれも強度を保つために互い違いに積みますが、レンガ風タイルは薄く軽量でなおかつ実際に積む訳ではないのでいろいろなパターンんで貼る事が可能です。
| 固定リンク
-神戸医療産業都市-
ポートアイランド2期に2011年7月4日(月)に「神戸市立医療センター中央市民病院」が開院予定です。
「神戸市立医療センター中央市民病院」の周囲に新たに3病院(決定済み)+1病院(協議中)が進出予定です。
地図① 神戸国際フロンティアメディカルセンター
「神戸国際フロンティアメディカルセンター(仮称)」は、生体肝移植や内視鏡治療などに特化した専門病院です。病床数は200床を予定しています。
地図② 神戸低侵襲がん医療センター
「神戸低侵襲がん医療センター(仮称)」は、放射線や抗がん剤治療など「切らないがん治療」に特化した専門病院です。一般病床60床、緩和ケア病床20床で、用地は神戸市から借りる予定です。
地図③ 小児がんの診療所と滞在施設
小児癌の患者家族や専門医でつくるNPO法人「チャイルド・ケモ・ハウス」が開設する予定です。
診療施設や個室約20室、24時間家族が滞在できる部屋が設けられます。用地約3,500㎡は神戸市から借りる予定です。
④ 兵庫県立こども病院
兵庫県は、「兵庫県立こども病院」を神戸市須磨区からのポートアイランドへの移転を検討しています。
「兵庫県立こども病院」は1970年、全国2番目の小児専門の総合病院として開院しました。
しかし他の病院に比べ手術室や病室が狭い上、建設から40年以上が経過し、老朽化も著しいため現地での建替えを検討していました。
2010年末に神戸市から要請を受け、ポートアイランドへの移転協議を始めています。神戸市は候補地として、新中央市民病院の東側と、大型スーパー(イズミヤ)跡地の2ヶ所を提示しているそうです。
イズミヤ跡地は分かるとして、新中央市民病院の東側は「中央緑地」をつぶさないともう更地は残っていないと思うのですが・・・
「兵庫県立こども病院」は周産期医療センターと小児救急医療センターを併設し、病床数266床が稼働しています。
2011年7月4日(月)に開院する「神戸市立医療センター中央市民病院」です。内部の見学会が6月5日と6日にありました。
珍しく抽選が当たって見学する事が出来ました。たくさん写真を撮影しました。7月4日の開院までにUPする予定です。
地図①の「神戸国際フロンティアメディカルセンター(仮称)」の進出予定地です。
地図②の「神戸低侵襲がん医療センター(仮称)」と、地図③の小児がんの診療所と滞在施設の進出予定地です。「南公園」の西隣で、現在はグラウンドになっています。
「神戸低侵襲がん医療センター(仮称)」と小児がんの診療所と滞在施設の進出予定地は、「神戸市立医療センター中央市民病院」北側に新設された道路を挟んですぐ北側になります。
「神戸市立医療センター中央市民病院」を北西側から見た様子です。敷地の西側と南側に将来に備え増設対応空地が設けてあります。
| 固定リンク
撮影日2011年6月13日 全景です。
撮影日2011年6月13日 アップです。
撮影日2011年6月13日
9階・10階部分の鉄骨建方が始まりました。9階から上は扇状の低層部が無く、超高層棟だけになります。9階から上がオフィスフロアになります。
撮影日2011年6月13日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
撮影日2011年6月13日 9階・10階部分の鉄骨建方の様子です。
撮影日2011年6月13日 扇形の低層部の鉄骨建方の様子です。
撮影日2011年6月13日 扇形の低層部で、3階・4階部分の鉄骨建方が始まりました。
撮影日2011年6月13日 この部分が、「アトリウム広場」から通じるデッキの2階入口になります。
撮影日2011年6月13日 クローラークレーンが作業する場所は、地面がコンクリートで補強されています。
撮影日2011年6月13日 北東側から見た様子です。
撮影日2011年6月13日 8階のトラス状の構造物です。
| 固定リンク
-(仮称)大阪市中央区北浜東計画-
中央区北浜東の「大阪大林ビルディング」の西側に地上41階、地下1階、高さ142.45mの超高層タワーマンションが建設予定です。
詳しくは → 建築計画のお知らせ他
「建築計画のお知らせ」の工期が2011年5月中旬~2014年9月末日予定となっていたので見てきました。
仮囲いで囲まれ、重機が稼働していたので「着工した!」と思いましたが、どうやら違うようです。
2011年5月17日~2012年1月31日までの工期で「北浜東 地中障害撤去工事 埋蔵文化財調査」が行われていました。
周囲を見回すと「建築計画のお知らせ」は撤去されているようでした。大阪市の場合は「建築計画のお知らせ」は、計画発表から竣工するまで撤去しません。
もともとの工期が2011年5月中旬~2014年9月末日と3年半近くもありタワーマンションにしては長かったので、地中障害物撤去や埋蔵文化財調査を工期に含んでいたと思います。
「建築計画のお知らせ」が撤去されているということは、地中障害物撤去や埋蔵文化財調査が終わった時点で、その時の経済状況を見て改めて本体工事に着工するか判断するということでしょうか?
敷地西側部分です。ゲートが無いので内部が丸見えでした。
ボードに「北ゲート前 地中障害一部撤去」と書かれていました。
敷地東側部分です。
| 固定リンク
撮影日2011年6月13日 北側から見た全景です。
撮影日2011年6月13日 南側から見た全景です。
撮影日2011年6月13日
遂に1階・2階部分の鉄骨建方が始まりました。南側の先に完成した1期部分と同じく2階ずつ上に伸びるようです。
撮影日2011年6月13日
耐震部材・制振用ダンパーとし使用される座屈拘束ブレース「アンボンドブレース」が準備されています。
価格はサイズにより異なりますが、「新日鉄エンジニアリング」のホームページを見ると降伏軸力1250kN、長さ3500mmのタイプで、1本30万円程度(2008年末の価格)だそうです。
撮影日2011年6月13日 北東端でも1階・2階部分の鉄骨建方が始まっています。
撮影日2011年6月13日 「仮設スロープ」の解体が行われています。
撮影日2011年6月13日
南端の部分でも「仮設スロープ」の解体が始まりました。仮設スロープは土砂を積み上げたものではなく、既存建物の地下躯体を削って造ったものなのでむき出しになった鉄筋やコンクリートが見えます。
撮影日2011年6月13日
「仮設スロープ」の解体が進み、事前に構築した「場所打ちコンクリート杭」の頭部分が新たに6ヶ所姿を現しています。
撮影日2011年6月13日 この部分はすでに「捨てコンクリート」の打設が終わっているようです。
撮影日2011年5月13日
「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。「場所打ちコンクリート杭」の中心に円形に「ベースモルタル」が盛られています。
「ベースモルタル」は、通称「モルタルまんじゅう」とも呼ばれ、上に建てるベースプレート付きの「柱脚」のレベル調整をします。
「ベースモルタル」の高さは30mm~50mmの範囲内と決められています。「柱脚」を固定する4本の「アンカーボルト」も見えます。
撮影日2011年5月13日 「ベースモルタル」を盛る前の「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。
撮影日2011年6月13日
梁が不自然です。床を補強するために一時的に取り付けた鉄骨だと思われます。この部分には、「メトロデッキ(覆工板)」が敷かれるようです。
上に重い重機が乗る事を想定しているようで、「デッキプレート」の取り付けやコンクリートの打設は後回しになるようです。
| 固定リンク
撮影日2011年6月10日 全景です。
撮影日2011年6月10日 1次根切り(掘削)が行われています。
撮影日2011年6月10日 「構真柱」の頭部分が姿を現しています。
撮影日2011年6月10日 既存建物の地下躯体の解体を行いながら1次根切り(掘削)が行われています。
撮影日2011年6月10日 このように地下には、頑強な既存建物の地下躯体が残っています。
撮影日2011年6月10日
そろそろ「場所打ちコンクリート」の構築と「構真柱」の建込みが終わった頃かな? と思って行きましたが、まだ続いていました。
撮影日2011年6月10日
北西側部分です。この部分には約3,300㎡の緑あふれる「北西広場(仮称)」が整備されます。
それなのになぜ「山留め壁」を築き根切りが行われているのかというと、地下部に駐車場が整備されるためです。
| 固定リンク
-神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)-
「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」は、ハーバーランド近くの「神明倉庫」が運営する介護付有料老人ホーム「海岸通・エレガーノ神戸」隣りに建設中の超高層タワーマンションです。
概要は地上35階、塔屋2階、高さ118.14m、総戸数300戸で、2013年1月中旬の竣工予定です。
「コンクリート型枠」の上に1階床の鉄筋の配筋を行っています。
西側では一部で1階床のコンクリート打設が終わっています。
乗入れ構台の上で、コンクリートミキサー車とコンプリートポンプ車が稼働しています。
敷地東側の様子です。
「コンクリート型枠」を組んでいます。ところでコンクリート打設が終わり、上下・四方の6方向をコンクリートでか囲まれるとどうやって「コンクリート型枠」を解体するんでしょうね? 考えたら眠れなくなりそうです(笑)。
| 固定リンク
撮影日2011年6月10日 全景です。
大震災、原発事故、電力不足、超円高、etcで日本企業は四苦八苦しています。企業の本音は「日本の事は心配だが、日本といっしょに沈む訳にはいかない。」です。
このまま無策が続くと日本企業は工場はもちろん本社も含め海外大脱出が本格的に始まりそうです。その事が日本にどんな事態を招くのか日々恐怖感を覚えます。
肝心の政治家はというと、震災対策やその他未曾有の難局を一致団結して乗り越えないといけないのに、与党も野党も党利党略や自己保身ばかりで全く前に進みません・・・
関西の一市民の私でさえこんなに日本の将来を心配しているのに、一流大学を出て見識もあると思われる政治家になんでこんなに危機感がないのか?
ビルヲタや開発ヲタの方は、政治や経済が開発に直結するので敏感な方が多いと思います。
「このままでは日本が沈没する・・・」と私と同じようにニュースを見るたびに腹立たしさと悔しさが込み上げていると思います。
撮影日2011年6月10日 アップです。
撮影日2011年6月10日 更にアップです。15階・16階・17階部分の鉄骨建方を行っています。
撮影日2011年6月10日
オフィスフロアは、柱を窓の外側に設ける「アウトチューブフレーム」+エレベーターやトイレなどを中央に集めた「センターコア」の2重構造になります。
写真を見ると、中央の「センターコア」と両側の「アウトチューブフレーム」の間の幅15mの無柱空間がよく分かります。
撮影日2011年6月10日 後施工だった「揚重ヤード」部分の鉄骨建方もほぼ終わりました。
撮影日2011年6月10日
「中之島フェスティバルタワー 2012年 秋 オープン」とい掲示されました。当初は西地区と東地区のツインタワーを「中之島フェスティバルタワー」と呼んでいたようですが、最近は東地区単体を「中之島フェスティバルタワー」と呼んでいるようです。
確かにツインタワーだったら「中之島フェスティバルタワーズ」ですよね(笑)。ただ今の永田町の混乱を見ていると西地区が着工される経済状況のなるのか心配ですが・・・
撮影日2011年6月10日 南東側から見た様子です。
| 固定リンク
-甲子園駅・リニューアル-
阪神電気鉄道は、2011年6月8日に「甲子園駅」の大規模なリニューアル計画を発表しました。以前発表されていた計画が具体化したようです。
ホーム中央部に白球や高校球児のユニホームの「白」をイメージした縦45m×横45mの大屋根を設置します。
自然光を通す膜素材を使用し、屋根の南北には壁を設けず、甲子園特有の「浜風」が吹き抜けるデザインを取り入れます。
阪神電気鉄道(PDF:2011/06/08)
甲子園駅をリニューアルします~阪神甲子園球場の玄関口が新しく生まれ変わります~
私は、「阪神タイガース」ファンなのでよく甲子園球場に行きます。試合が終わった後は同時に約5万人が出てくるので「甲子園駅」は大混雑します。並んでから30分以上電車に乗れない事もしばしばです。本当にこのリニューアルを待ち望んでいました。
甲子園駅改良工事の概要
◆ ホームの拡幅-上り線(梅田・大阪難波方面行き)ホーム、下り線(三宮方面行き)ホーム、下り線降車専用ホームを拡幅する。現在の最大幅5.6mの上下線ホームは、9m程度に拡幅される。これに伴い、上り線の降車専用ホームは廃止する。
◆ バリアフリー化-各ホームにエレベーターを設置(西改札口3基、東改札口2基)する。また東西改札口に多機能トイレを設置する。
◆ 西改札口の拡張-ホームに通じる新たな通路を、現在の通路の西側に設けるとともに、駅舎を改築しコンコー スを拡張する。
◆ 東改札口の改築- 駅舎を改築し、東口を新たに設け、駅東方面へのお客様の利便性を高める。また、上り線 (梅田・大阪方面行き)ホームへの通路と下り線(三宮方面行き)ホームへの通路を分離する。
◆ 大屋根の設置(縦45m×横45m)-ホームの中央付近、県道浜甲子園線の上部に、膜素材を用いた大屋根を設ける。
◆ 総工事費-54億円(総工事費のうち、国が1/5、地方公共団体が1/5を補助)
◆ 工期(予定)-2011年度~2016年度
北側の上り線降車専用ホームは廃止されます。現在もほとんど使用されていません。
現在の東改札口です。
| 固定リンク
撮影日2011年6月10日
14階・15階部分の鉄骨建方が行われています(5階が存在しないので構造上は13階・14階)。
公式ホームページによると下記のように伸びています。
4月11日 9階、高さ約40m
4月22日 11階、高さ約48m
5月12日 13階、高さ約57m
5月25日 15階、高さ約67m
撮影日2011年6月10日 この部分は、外壁の「カーテンウォール」かと思っていましたが、どうやら違うようです。
撮影日2011年6月10日 いつまで経っても2段目にガラスがはめられません。どうやら外壁ではないようです。
撮影日2011年6月10日
最新のパンフレット(微妙に完成予想図が精密に変化している)を見ると詳細に描かれていました。
この部分は、大型商業施設によく見られるビル外周の緊急避難用の通路のようです。そのために2段目にガラスが無いのだと思われます。
百貨店の外壁は通路の内側に設けられるようです。完成後も私たちがこの通路を通る事はありませんが(あったら困る)、謎が解けました。
撮影日2011年6月10日 南側から見た様子です。
撮影日2011年6月10日 北側から見た様子です。
撮影日2011年6月10日 2011年6月4日(土)から地上⇔地下連絡通路のエスカレーターが供用開始されました。
撮影日2011年6月10日
先に供用開始されていた階段の南側に3基のエスカレーターが設置されました。この部分はこれが完成形だと思います。
「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」に関連する一番最初に姿を現した部分と言ってもいいですね。
ガラスを多用した外観、黒地に白文字のサインなど完成時の全体イメージを想像できます。
撮影日2011年6月10日 下から見た様子です。
撮影日2011年6月10日
黒地に白文字は、「大阪ステーションシティ」と共通していますね。確かにこの配色が一番高級感があります。
| 固定リンク
撮影日2011年6月3日 完成予想図を撮影しました。
撮影日2011年6月3日
超高層棟です。「鉄筋コンクリート造(RC造)」にしては上に伸びるスピードが速いような気がします。
ちなみにドバイの地上168階、高さ828mの「ブルジュ・ハリファ」も地上153階までは、意外にも「鉄筋コンクリート造」だそうです。
撮影日2011年6月3日 「プレキャストコンクリート(PCa)」の柱を吊り上げていました。
撮影日2011年6月3日
位置を合わせます。高さが190mと高いので、下層階の柱は重量を支えるために「超高強度コンクリート」を使用していると思われます。
撮影日2011年6月3日
柱以外にも「プレキャストコンクリート(PCa)」の部材を多用している事が分かります。「プレキャストコンクリート」は、専用工場で製作されるため、品質が一定かつ高品質です。
撮影日2011年6月3日 東側から見た様子です。
撮影日2011年6月3日 南西側の商業施設棟の建設現場です。
| 固定リンク
撮影日2011年6月6日 南側から見た全景です。
撮影日2011年6月6日 北側から見た全景です。
撮影日2011年6月6日
「仮設スロープ」の解体が行われています。ただ仮設スロープは土砂を積み上げたものではなく、既存建物の地下躯体を削って造ったものなので解体には時間がかかります。
撮影日2011年6月6日
写り込みが激しくて見づらいですが、「仮設スロープ」の解体が進み、事前に構築した「場所打ちコンクリート杭」の頭部分が3ヶ所姿を現しています。
撮影日2011年6月6日
「場所打ちコンクリート杭」の頭部分です。今まで鉄骨建方が行われた部分は、「場所打ちコンクリート杭」の周囲だけ解体・掘削していましたが、全体的に同じ高さで解体・掘削が行われています。
これが本来の姿ですが、少しでも工期を短くするために鉄骨建方を急いだ事が分かります。
撮影日2011年6月6日 「コンクリートポンプ車」です。
撮影日2011年6月6日
写り込みが激しくて見づらいですが、鉄骨建方が終わった部分の地下2階の地盤面がきれいに整地されています。どうやら「捨てコンクリート」を打設しているようです。
撮影日2011年6月6日 「場所打ちコンクリート杭」の周囲もきれいに整地されています。
撮影日2011年6月6日
こちらは既存建物の地下躯体を解体しています。もう少し作業が進むと上の2枚の写真のような状態になります。
通常の「逆打ち工法」では1階床があるため外からはこのような現場を見ることが出来ません。そのため貴重な写真ですね。
想像できませんが、同じく「逆打ち工法」で工事が行われている「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」も「中之島フェスティバルタワー」も地下ではこのような作業が現在進行中です。
撮影日2011年6月6日
北東側部分の1階床もコンクリートの打設が終わりました。「阪急グランドビル」の地下躯体と隙間なく建設されています。
撮影日2011年6月6日
前にも書きましたが、「阪急グランドビル」の地下躯体と隙間なく建設されるので、一番東側の柱には工夫があり、かなり変わった形状をしています。
撮影日2011年6月6日
北西側のゲートも復活しました。これで南側と北側の両方から工事用車両が乗入れる事が出来るようになりました。
撮影日2011年6月6日
古い地下街への階段部分の解体が進み、1階床に鉄骨が組まれ「デッキプレート」の取り付けも始まりました。
下にはまだ地下街への階段部分の躯体が残っていますが、地下階を建設する過程で解体されます。
| 固定リンク
-大阪駅高速バスターミナルの移転-
大阪ステーションシティの開発にあわせ、ノースゲートビルディングの1階に高速バスターミナルが移転しました。
2011年06月01日(水)始発から「西日本ジェイアールバス」と「JR高速バスのチケットセンター」も移転し、完全運用が開始されました。
JR西日本・プレスリリース(2011/03/09)
大阪駅高速バスターミナルの移転について
移転の内容
◆ 2011年05月22日(日)始発から-阪急バス(2台)、大阪市営バス(2台)
◆ 2011年06月01日(水)始発から-西日本ジェイアールバス(10台)
◆ 大阪駅桜橋口改札前に設置しているJR高速バスのチケットセンターも、6月1日より新バスターミナル内へ移転
◆ 大阪市営バスの各のりばについては変更なし
「大阪ステーションシティ」の大成功は、巨大なドーム屋根もありますが、幹線道路を移動させて、幹線道路部分にバスターミナルを設置して、その上に「ノースゲートビルディング」を建てた事が一番大きな要因です。
幹線道路を潰さなかったらこのような巨大なビルの建設は不可能でした。お堅い大阪市がよく許可したと思います。
それよりも道路を潰して上にビルを建てるというアイデアがよく浮かんだものだと思います。
ちなみに国の規制緩和によって可能になった「立体道路制度(道路上下に建築物の建設を可能とする制度)」というのがあります。
「ノースゲートビルディング」が活用しているのかはよく分かりませんが、東京の高さ255.5mの超高層ビル「環状第二号線新橋・虎ノ門地区」は、「立体道路制度」を活用しています。規制緩和は本当に大切ですね。
駅桜橋口改札前に設置されていた「JR高速バスのチケットセンター」も、6月1日より新バスターミナル内へ移転してきました。
安全のためにゲートで歩道と完全に分離されています。ゲート前にイスが設置されました。
バスが到着するとゲートが開きます(手動ですが・・・)。
発車標です。
一足早い2011年05月22日(日)始発から移転した「阪急バス(2台)」と「大阪市営バス(2台)」です。
真ん中にあるので信号を渡る必要があります。
「阪急バス(2台)」と「大阪市営バス(2台)」は、このように川の中洲のように配置されています。
この先をヨドバシカメラ側にショートカットする人が続出しているのでフェンスが少し高くなり、警告文が多数取り付けられています。美観上よくないので何らかの解決策が必要ですね。
| 固定リンク
撮影日2011年6月6日 仮囲いに掲示してある完成予想図です。
撮影日2011年6月6日 Aブロック下層階と駅前広場の完成予想図です。
撮影日2011年6月6日 全景です。
撮影日2011年6月6日 アップです。
撮影日2011年6月6日 更にアップです。
撮影日2011年6月6日
ノースゲートビルディング北側部分が整地されています。完成予想図を見るとこの部分は、東西に抜ける歩道の両側に街路樹が植えられています。この部分だけ先に整備して開通させるのかも知れませんね。
撮影日2011年6月6日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
撮影日2011年6月6日 扇形の低層部の工事の様子です。
撮影日2011年6月6日 多数の鉄骨が準備されています。
撮影日2011年6月6日 「ノースゲートビルディング」と「Aブロック」の間の完成予想図です。
撮影日2011年6月6日
「アトリウム広場」からは、「Aブロック」の2階と結ぶ歩行者用デッキ、地上の駅前広場に降りる階段とエスカレーターが整備され、2つの導線が新たに生まれます。
撮影日2011年6月6日 「Aブロック」と「Bブロック」の間の完成予想図です。
撮影日2011年6月6日 「Aブロック」と「Bブロック」の間は、2階を結ぶ歩行者用デッキと地下3階の地下道によって結ばれます。
| 固定リンク
撮影日2011年6月6日
仮囲いに掲示してある完成予想図です。原画がめちゃめちゃ小さく描かれているので解像度がイマイチですね・・・ 仮囲いには、もっと大きい完成予想図をデーンと掲示してほしいです。
箱ビルとか墓石みたいとかいろいろ言われていますが、私は重厚感があってカッコイイ!と思います。
撮影日2011年6月6日
Bブロックの下層階の完成予想図です。ビルの間の屋上には、8階の巨大な吹き抜け空間である「ナレッジプラザ」のガラス屋根らしきものが描かれています。ここから1階まで光が射し込むんでしょうね!
撮影日2011年6月6日 全景です。
撮影日2011年6月6日 北タワーのアップです。
撮影日2011年6月6日
北タワーに3基目のタワークレーンが登場しました。「グランフロント大阪」の超高層棟部分は、Aブロック4基+Bブロック・南タワー4基+Bブロック・北タワー3基+Cブロック2基=合計13基のタワークレーンで建設されますが、13基すべて姿を現しました。
撮影日2011年6月6日 「N-3号機」のようです。タワークレーンのマストは、竹中工務店カラーのシルバーになっています。
撮影日2011年6月3日 6月3日に撮影した。組立中の「N-3号機」です。
撮影日2011年6月6日 阪急グランドビルから見た北タワーです。
撮影日2011年6月6日 北タワーを南東側から見た様子です。
撮影日2011年6月6日 北タワーを北東側から見た様子です。
撮影日2011年6月6日 南タワーのアップです。
撮影日2011年6月6日 南タワーを南東側から見た様子です。
撮影日2011年6月6日 南タワーを北東側から見た様子です。
| 固定リンク
撮影日2011年6月3日
全景です。「(仮称)中之島ダイビル・ウエスト、北西広場(中之島3丁目共同開発第3期工事)」の正式名称は「ダイビル本館」に決定しています。
1次根切り(掘削)が始まりました。「場所打ちコンクリート」の構築と「構真柱」の建込みがほぼ終わって、次のステージに入りました。
撮影日2011年6月3日
仮設の「作業床コンクリート」が「打設」が始まりました。「逆打ち工法」の現場らしくなってきました。
仮設の「作業床コンクリート」は、地下1階の床と梁が構築される前に行われる二次根切り(掘削)時に解体されます。
撮影日2011年6月3日
「構真柱」の周囲にはコンクリートが打設されていない事が分かります。この隙間は、「作業床」と「構真柱」の間に小型のジャッキを設置して「構真柱」の水平位置精度の修正を行うための空間です。
撮影日2011年6月3日
1次根切り(掘削)が行われています。既存建物の地下躯体の鉄筋がたくさん見えます。このように既存建物の地下躯体はまだ残っていますが、地下階の建設段階で解体されます。
撮影日2011年6月3日
2基あった「安定液タンク」もすでに姿を消しています。「アースドリル掘削機」も1台だけになりました。「場所打ちコンクリート」の構築と「構真柱」の建込みがほぼ終わったと思われます。
| 固定リンク
-(仮称)夕陽丘ツインタワープロジェクト-
「(仮称)夕陽丘ツインタワープロジェクト」は、近鉄上本町駅から約600mくらい南側にあった「小宮住宅団」の再生プロジェクトです。
三井不動産・ニュースリリース(2011/05/31)
超高層免震ツインタワーマンション「(仮称)夕陽丘ツインタワープロジェクト」誕生
公式HP → (仮称)夕陽丘ツインタワープロジェクト
当初は、「近鉄不動産」の単独事業でしたが、その後「三井不動産レジデンシャル」が加わりました。
最近、大阪ガスグループの「アーバネックス」も加わったようで3社の共同事業になりました。
東側の「イーストレジデンス」は、すでに地上に姿を現しています。地上26階、塔屋1階、地下1階、高さ87.000m(軒高)のタワーマンションが建設される予定で、2012年10月に竣工予定です。
「イーストレジデンス」のタワークレーンです。
西側の「ウエストレジデンス」の建設現場です。地上29階、塔屋1階、地下1階、高さ96.960m(軒高)のタワーマンションが建設される予定で、2013年8月の竣工予定です。
仮囲いに掲示してあった今週の作業工程を見ると「基礎梁」と書いてありました。「イーストレジデンス」は地上に姿を現す前にタワークレーンが登場したので、「ウエストレジデンス」も近いうちに登場すると思われます。
| 固定リンク
撮影日2011年6月3日 南側から見た様子です。
撮影日2011年6月3日 全景です。
撮影日2011年6月3日
現在の階数を正確に調べてみました。公式ホームページの発表と階数が1階合わないのでその点をチェックするためです。
撮影日2011年6月3日 「拡大1」の部分です。4階で間違いないです。
撮影日2011年6月3日
「拡大2」の部分です。8階で間違いないです。間に5階、6階、7階があるので構造上は5階部分が存在する事になります。
撮影日2011年6月3日
公式ホームページによると下記のように伸びています。
4月11日 9階、高さ約40m
4月22日 11階、高さ約48m
5月12日 13階、高さ約57m
5月25日 15階、高さ約67m
公式ホームページでは、15階まで到達している事になっています。でも実際は、13階、14階部分の鉄骨建方を行っています。
やはり運用上は5階が存在しないようで、15階に到達、でも構造上は14階に到達で間違いないと思います。ややこしい・・・
撮影日2011年6月3日
「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」は、狭い敷地に地上約300mの超高層ビルを建設するのでいろいろ工夫があります。
上に行くほど外側に広がっている柱もその1つです。そのため歩道ギリギリまで建物を建てることが可能です。
敷地いっぱいに超高層ビルを建てるのは実際にはかなり技術的に難しいです。外側に「山留め壁」を築き、その内側に「場所打ちコンクリート杭」を構築する必要があるためです。その部分がどうしても空いてしまいます。
「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」は、「TSW工法(竹中ソイルセメント連続地下壁工法)」で頑強な「山留め壁」を構築して「山留め壁」そのものを基礎杭や地下階の柱として使用しているので敷地いっぱいに建設する事が可能になりました。
撮影日2011年6月3日
柱が上に行くほど外側に柱が広がっていますが、その分床がせり出しているのでビル本体が上に行くほど外側にに広がる構造になる訳ではありません。
撮影日2011年6月3日
「カーテンウォール」から「ブレース(筋交い)」が丸見えです。どうするのかな? と思っていまいましたが、よく考えるとこの部分は百貨店の売り場になるので目隠しされるんでしょうね。
撮影日2011年6月3日 北側から見た様子です。
撮影日2011年6月3日 北西側から見た様子です。
撮影日2011年6月3日
北西側部分は、タワークレーンで部材を吊り上げるための「揚重(ようじゅう)ヤード」として後施工になっています。
撮影日2011年6月3日 タワークレーンは、北西側の1基を除き「フロアクライミング」が完了していました。
| 固定リンク
撮影日2011年6月3日 全景です。
撮影日2011年6月3日 アップです。
撮影日2011年6月3日 更にアップです。
撮影日2011年6月3日
15階・16階・17階部分の鉄骨建方を行っています。オフィスフロアは、柱を窓の外側に設ける「アウトチューブフレーム」+エレベーターやトイレなどを中央に集めた「センターコア」の2重構造になり間に広い無柱空間が生まれます。
撮影日2011年6月3日 中央の「センターコア」です。この部分にエレベーターやトイレなどを集めています。
撮影日2011年6月3日
外側の「アウトチューブフレーム」です。柱を窓の外側に設けます。外壁は二重ガラス「アクティブスキン」を採用し、ガラスの間の空気の流れを制御して、効率のよい空調を実現します。
撮影日2011年6月3日
「センターコア」と「アウトチューブフレーム」の間に幅15mの無柱空間が生まれます。この部分がオフィススペースになります。
鉄骨の梁に多数の「ウェブ貫通孔」が見えます。配管や電線等を通すための貫通穴です。貫通穴があると梁の強度が落ちるので多くの場合はリング等を溶接して補強します。
撮影日2011年6月3日 西側の「揚重ヤード」部分の鉄骨建方の様子です。
撮影日2011年6月3日
北西側から見た様子です。北側の「シャトルエレベーター」が設置される部分の工事が始まっています。「シャトルエレベーター」は、ガラス張りのシースルーエレベーターとなります。
撮影日2011年6月3日
最上部の「シャトルエレベーターホール」部分です。13階の「スカイロビー」には、「シャトルエレベーター」で、直行する事が出来ます。
| 固定リンク
-(仮称)西区阿波座駅前計画-
「江之子島地区まちづくり事業」に「建築計画のお知らせ」が掲示されたというメールを頂いたので早速見てきました(空撮写真は2010年11月中旬撮影)。
計画名は、「(仮称)西区阿波座駅前計画(1工区)」と「(仮称)西区阿波座駅前計画(2工区)」になっていました。2期に分けて建設されるようです。
この敷地は、1874年から1926年まで初代の大阪府庁舎が置かれていた場所です。その後は旧:大阪府立産業技術総合研究所として使用されていました。
敷地面積は17,024.22㎡(売却対象外1,866.50㎡含む)で、地下鉄阿波座駅に直結する立地です。
大阪府は民間の持つ創造力と活力を導入した事業コンペによるまちづくりを進めるため、2007年3月23日に募集要項を公表しました。
その後、説明会、資格審査等の手続きを経て、9月3日~7日にかけ、事業企画提案の申込みを受け付け、4グループから申し込みがありました。
事業企画提案者
◆ 近鉄不動産、オリックス不動産、三井不動産レジデンシャル、大伍総合開発
◆ ゼクス
◆ 太陽シンクス、シグマコーポレーション
◆ 長谷工コーポレーション、アーバンコーポレイション、名鉄不動産、ヤスダエンジニアリング
そして、2007年12月に「長谷工コーポレーション」を中心とする企業グループに優先交渉権者が決定しました。
長谷工コーポレーションを代表とする案の概要
◆ 規模-地上56階、地下1階、高さ198m(最高部かは不明)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 敷地面積-15,157.72㎡
◆ 建築面積-6,802.01㎡
◆ 延床面積-134,924,83㎡
◆ 総戸数-1088戸(分譲住宅)
◆ 竣工-2012年度予定
当時は、不動産市況がプチバブル状態で「阿波座」という立地を考えると夢に様な計画でした。
中心となる超高層タワーマンションは、最高部が狭くなる東京の「愛宕グリーンヒルズ ・フォレストタワー」のような外観のタワーマンションが計画されていました。
その後、サブプライムローン問題やリーマンショックが世界を襲いました。企業連合の中の1社が経営破綻したことも追い打ちをかけ事業は中断していました。
不動産市況が回復してきた事により事業が動き出すようです。敷地面積は15,157.72㎡から7,806.03㎡と約半分になります。
延床面積も134,924,83㎡から83,114.53㎡(1工区16,855.64㎡、2工区,62,58.89㎡)と約6割に縮小されます。
そして残りの敷地北側部分は、「(仮称)西区阿波座駅前プロジェクト(北ゾーン)」として商業施設が建設されるようです。
規模が縮小されてちょっとショックですが、計画が中止になるより現実的な計画で動き出す事に歓迎したいと思います。正直言うと私はこの計画は完全に頓挫したと思っていました。
北西側から見た様子です。北側には商業施設の「(仮称)西区阿波座駅前プロジェクト(北ゾーン)」が建設される予定です。
南西側から見た様子です。手前側は解体工事中のように見えますが、改修工事中の「アートセンター」です。
旧大阪府庁舎の地下障害物を撤去しているようです。
「(仮称)西区阿波座駅前計画(2工区)」の建築計画のお知らせです。建築主は「名鉄不動産、関電不動産、長谷工コーポレーション、ヤスダエンジニアリング」、設計・施工は「長谷工コーポレーション」となっています。
建築主の中の1社が「アーバンコーポレイション」から「関電不動産」に入れ替わったようです。
配置図です。北側の黒い部分は、商業施設の「(仮称)西区阿波座駅前プロジェクト(北ゾーン)」です。
2工区の立面図です。地上46階、塔屋2階、地下1階、高さ152.30m(軒高)のようです。
2工区は塔屋が2階あるようです。写真を拡大して計って見ると最高部は160m~161mくらいのようです。
「(仮称)西区阿波座駅前計画(1工区)」の建築計画のお知らせです。建築主は「名鉄不動産、関電不動産、長谷工コーポレーション、ヤスダエンジニアリング」、設計・施工は「長谷工コーポレーション」となっています。
1工区の立面図です。地上20階、塔屋1階、地下0階、高さ59.50m(軒高)のようです。
| 固定リンク
-アトリウム広場の階段-
「アトリウム広場」の階段は、上から見ると不自然な位置にある事が分かります。北ヤードとオープン時期がずれたので、急遽追加された構造物であることが推測出来ます。
2011年5月の社長定例会見でも「アトリウム広場から北側に向かうには、現在暫定階段をご利用いただいておりますが・・・」と書かれています。
本来なら「ノースゲートビルディング」の北側に巨大な駅前広場が同時にオープンする予定でした。
将来的には「仮囲い」がある部分に大きな歩行者の導線が生まれます。この先の駅前広場を想像すると楽しいですね!
「うめきた」のグランドーオープン時には、この開口部はふさがれて文字通り「アトリウム広場」になると思われます。
階段の材質もいかにも暫定的で安っぽい造りになっています。
将来的には「仮囲い」がある部分に北側への大きな歩行者の導線が生まれます。
北側に降りる階段は人知れず設けてあります。
目立たない場所にあるためほとんど歩行者はいません。
降りるとノースゲートビルディングとAブロックの工事現場の間の狭い通路に出ます。
| 固定リンク
撮影日2011年5月30日 全景です。高くなってきたので北タワーと南タワーを同時に撮影する事が出来るようになりました。
撮影日2011年5月30日 北タワーのアップです。
撮影日2011年5月30日 北タワーを南東側から見た様子です。
撮影日2011年5月30日 阪急グランドビルから見た北タワーです。
撮影日2011年5月30日 北タワーの「アンボンドブレース」です。
撮影日2011年5月30日 北タワーと南タワーの間です。まだ低層棟の建設は始まっていません。
撮影日2011年5月30日 南タワーのアップです。
撮影日2011年5月30日 南タワーを南東側から見た様子です。
撮影日2011年5月30日 南タワーを北東側から見た様子です。
撮影日2011年5月30日 南タワーの「アンボンドブレース」です。
| 固定リンク
-名古屋駅~ささしま地区の地下街-
読売新聞が伝えるところによると名古屋市が、名古屋駅前地区の笹島交差点から、再開発事業の進む「ささしまライブ24地区」に向けて、新たに地下歩道を建設するそうです。
名駅通の地下を貫き、歩道両脇にはテナントなどを入れて地下街にする計画で、2013年度の着工、2016年度の完成を目指しています。
読売オンライン(2011/06/01)
名古屋駅~ささしま地区 地下街600メートル直結へ
詳しく読むと地下道は、モード学園スパイラルタワーズなどが立つ「笹島交差点」~「下広井町交差点」南側までの約300mなので、残念ながら「ささしまライブ24地区」までは到達しないようです。
幅約6mの歩道に加え、両脇にテナント空間や公共広場なども設ける予定で、総工費は数十億円規模の見込みだそうです。数十億円規模でこんな大規模な工事が本当に出来るのかちょっと疑問ですが・・・
さらに、「名古屋駅」~「笹島交差点」までの地下通路約300mも再整備されるそうで、「名古屋駅」~「ささしま地区」まで総延長約600mの地下街が誕生することになります。
私は、「ささしまライブ24地区」を撮影するためにこの間を何度も歩きましたが、途中に信号がたくさんあり、いつもイライラしていました。それに名古屋は道路が広いので信号が赤から青に変わるまで時間が長い・・・
「ささしまライブ24地区」の中心部から名古屋駅構内まで早歩きして20分くらいかかります。それに雨が降ったら余計に面倒くさくなります。地下街が延伸されると利便性が劇的に改善されます。
| 固定リンク
撮影日2011年5月30日 全景です。
撮影日2011年5月30日
コンクリートの打設が進み1階床が南西側のゲートとつながりました。そしてゲートの使用が再開されました。
撮影日2011年5月30日
1階床が工事用車両や重機が乗入れる作業床として使用開始されました。「逆打ち工法」では、1階床をこのように「乗入れ構台」のように使用します。
撮影日2011年5月30日 南側から見た様子です。変則的な「逆打ち工法」ですが、「逆打ち工法」の工事現場らしくなってきました。
撮影日2011年5月30日 1階床が作業床として使用開始されたので、「仮設スロープ」の解体が始まりました。
撮影日2011年5月30日 真上から見ると立体感に乏しいですが、「仮設スロープ」の解体が行われています。
撮影日2011年5月30日 反対側から見ると、「仮設スロープ」が解体されていることがはっきり分かります。
撮影日2011年5月30日
地下2階部分も「場所打ちコンクリート杭」の頭部分まで「根切り(掘削)」が行われています。当初は「場所打ちコンクリート杭」の周囲だけ掘削していました。
撮影日2011年5月30日 北西側もコンクリートの打設がほぼ終わっています。
撮影日2011年5月30日
北西側のゲートももうすぐ復活します。ゲートが復活すると南側と北側の両方から工事用車両が乗入れる事が出来るようになります。
北西側に先に姿を現した部分がは、新しい地下街への階段です。もう一度歩いて階段の壁とかを軽く叩いてみましたが、どうやら暫定ではなく、恒久施設のようですね。
撮影日2011年5月30日 古い地下街への階段部分の解体が進んでいます。
撮影日2011年5月30日 北東側部分ももうすぐコンクリートの打設が行われます。
| 固定リンク
-(仮称)旧厚生年金会館大ホール棟増改築計画-
「大阪厚生年金会館」の敷地西側は解体工事が行われていますが、敷地東側の「大阪厚生年金会館大ホール」は、解体されずに大規模な改修を行って再使用します。
南西側から見た様子です。大規模な改修だけではなく、この部分に新たにメインエントランスを建設するようです。
切断面です。刃物で切ったようにスパッと切断されています。
「(仮称)旧厚生年金会館大ホール棟増改築計画」の「建築計画のお知らせ」です。施工者は「竹中工務店」となっています。
ちなみに「旧 大阪厚生年金会館解体工事」は、「大林組」が行っています。超高層タワーマンションの建設も引き続き「大林組」が行うと思われます。
配置図と立面図です。メインエントランス部分はガラス張りになるんですかね?
| 固定リンク