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2011年7月

2011年7月31日 (日)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Aブロック 2011/07/29 14階・15階・16階部分の鉄骨建方が始まる!

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撮影日2011年7月29日 全景です。
 

 
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撮影日2001年7月29日
 アップです。14階・15階・16階部分の鉄骨建方が始まりました。中央のコア部分と無柱空間のオフィスフロアがよく分かります。
 
 
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撮影日2011年7月29日
 ノースゲートビルディングから見た様子です。低層部は8階部分の鉄骨建方が行われています。
 
 低層部は8階までなので、これ以上は上には伸びません。低層部の屋上は屋上庭園になります。
 
 
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撮影日2011年7月29日 アップです。
 
 
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撮影日2001年7月29日 14階・15階・16階部分の鉄骨建方の様子です。
 
 
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撮影日2011年7月29日 ここから見ると低層部が、8階まで到達している事が分かります。
 
 
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撮影日2011年7月29日 
 低層部は2台のクローラークレーンで鉄骨建方を行っています。小さい方のクローラークレーンで鉄骨をダンプトラックから降ろしたり、所定の場所に置いたり、鉄骨を「地組み(じぐみ)」したりしています。
 
 そして大きい方のクローラークレーンで鉄骨を吊り上げています。低層部は西側と東側を除いて約2ヶ月で1台のクローラークレーンで地上8階まで鉄骨建方を行いました。
 
 大手ゼネコンの方から聞いたことがありますが、クローラークレーンは抜群に機動性高く作業効率がいいので、敷地に充分な揚重(ようじゅう)スペースがあり、高さ的に届く範囲であれば、出来るだけタワークレーンは建てたくないと言っていました。
 
 その頃私は、タワークレーンが建設現場の花形で、クレーンの王様と思っていたので、「目からうろこが落ちる」ような衝撃だったのを覚えています。
 
 
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撮影日2011年7月29日
 この重機は、「グランフロント大阪 Aブロック」の敷地の更に南側に登場しました。駅前広場に関連する工事が近いうちに始まるかも知れません。  
 
 
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撮影日2011年7月29日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
 
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撮影日2001年7月29日 14階・15階・16階部分の鉄骨建方の様子です。
 
 
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撮影日2011年7月29日 北東側から見た様子です。

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グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Cブロック 2011/07/29

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撮影日2011年7月29日 全景です。
 
 
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撮影日2011年7月29日
 超高層棟です。約2週間に1階のゆっくりペースで上に伸びています。このままでは最高部まで到達するのにあと20ヶ月くらいかかってしまうので、どこかの時点で工事のピッチを速めると思われます。
 
 
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撮影日2011年7月29日 南東側から見た様子です。
 
  
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撮影日2011年7月29日 敷地北側部分です。

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2011年7月30日 (土)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Bブロック 2011/07/29 ノース&サウス共に9階・10階・11階部分の鉄骨建方が始まる!

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撮影日2011年7月29日
 全景です。窓ガラスを清掃するためのクレーンがメンテナンス中で上昇していたため全く見えませんでした。

 そのため今回は、「Bブロック・サウス」の梅田スカイビルからの撮影は無しです。「グランフロント大阪」の撮影が目的なので金返せ!と言いたいです・・・(涙) 
 
 
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撮影日2011年7月29日 「Bブロック・ノース」のアップです。
 
 
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撮影日2011年7月29

 9階・10階・11階部分の鉄骨建方が始まっていました。と言っても先週の撮影直後から始まっていたようで、すでにここまで成長していました。
 
 「Bブロック・サウス」より鉄骨建方は遅れてスタートしましたが、伸びるスピードが「Bブロック・サウス」を追い越しました。
 
 
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撮影日2011年7月29
日 ほぼ真横から見ているので、コア部分と無柱空間のオフィスフロアがよく分かります。
  
 
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撮影日2011年7月29日 阪急グランドビルから見た「Bブロック・ノース」です。
 
 
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撮影日2011年7月29日 「Bブロック・ノース」を南東側から見た様子です。
  
 
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撮影日2011年7月29日 「Bブロック・ノース」を北東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年7月29日 「Bブロック・ノース」の北東角で、2階外壁の「カーテンウォール」の取り付けが行われています。
 
 
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撮影日2011年7月29日
 アップです。先週は下側の薄いブラウン部分だけが取り付けられていましたが、上の濃いグレーの部分が新たに追加されていました。
 
 私が持っている完成予想図では、「Bブロック・ノース」の東側の低層階は、ほとんどが薄いブラウンとなっています。
 濃いグレーは2階北側のこのあたりだけとなっていますが、変更になっている可能性もあるのでよく分かりません。
 
 
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撮影日2011年7月29
日 「Bブロック・サウス」の全景です。クレーンがメンテナンス中だったため地上から撮影しました。
 
 
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撮影日2011年7月29日 阪急グランドビルから見た「Bブロック・サウス」です。
 
 
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撮影日2011年7月29日
 アップです。西側半分で9階・10階・11階部分の鉄骨建方が始まっていました。東側半分では7階・8階部分の鉄骨建方が行われています。
 
 理由は良く分かりませんが、「Bブロック・サウス」は、東西にブロックを分けて異なるスピードで鉄骨建方が行われています。
 
 
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撮影日2011年7月29日 「Bブロック・サウス」を南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年7月29日 「Bブロック・サウス」を北東側から見た様子です。

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旧ホテルプラザ 2011年7月29日の解体状況

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-旧ホテルプラザの解体-
 「ホテルプラザ」は、「朝日放送」の関連会社として万博前の1969年に開業しました。開業後は関西を代表する名門ホテルとし君臨しましたが、相次ぐ大型ホテルの進出で競争力を失い、開業から約30年後の1999年3月31日に営業を終了しました。
 
 
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地上23階、地下1階と高層なためタワークレーンを屋上に設置して解体工事を行います。
 
 
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西側に登場していた2基目の解体用タワークレーンはすぐに解体されました。東側に新たにクレーンが登場しましたが、タワークレーンではないようです。
 
 外から見る限りまだ足場を組んでいる段階で、本格的な解体工事はまだ始まっていないように見えます。

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2011年7月29日 (金)

新幹線「新大阪駅」ホーム増設&引上げ線増設プロジェクト 2011/07/25 駅構内からから見た27番線新設工事!

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-新大阪駅・ホーム増設&引上げ線増設-
 現在JR東海は、阪急電鉄が新大阪連絡線の用地として確保していた土地を一部転用して2つのプロジェクトを進めています。
(1)26番線の北側に相対式1面1線のホームを増設して27番線を新設する。
(2)博多方面にある2本の引き上げ線を新たに2本追加して4本に増設する。
 
 今回、入場券で新幹線の新大阪駅構内に27番線新設工事の撮影のために初めて入りました。新幹線の車体を撮影するために入った事はありますが、工事現場を撮影するのは初めてです。
 
 在来線と違って警備も厳しく、工事現場を撮影する人は他にいないので明らかに周囲から浮いています。撮影にはちょっとり勇気が必要です。
 
 それでは、新大阪駅のホーム西端からスタートします! 写真は、26番線ホーム西端から西側(博多駅側)を見た様子です。
 拡幅しない区間は、1本軌道を敷く場所が最初から確保されているので拡幅する必要が無い事が分かります。
 
 
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27番線新設工事 その(2) 26番線ホーム西端から東側(東京駅側)を見た様子です。このあたりは新御堂筋の西側部分になります。 
 
 
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27番線新設工事 その(3) 鉄骨が姿を現している部分から「新大阪阪急ビル」の工事現場手前までが、新御堂筋の上になります。
 
 
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27番線増設工事 その(4) このあたりも軌道を敷く場所が最初から確保されてあり、ホーム新設分の拡幅のみでOKな事が分かります。
 
 
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27番線新設工事 その(5)  
 
 
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27番線新設工事 その(6) このあたりで新御堂筋の上が終わります。ここを境に構造が変わっている様子が分かります。
 
 
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27番線新設工事 その(7) 「新大阪阪急ビル」の南側は、ホーム屋根の工事がかなり進んでいます。
 
 
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27番線新設工事 その(8) 重機が稼働しています。
 
 
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27番線新設工事 その(9) このあたりも軌道を敷く場所が最初から確保されてあり、ホーム新設分の拡幅のみでOKな事が分かります。
 
 
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27番線新設工事 その(10)
 
 
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27番線新設工事 その(11) このあたりで「新大阪阪急ビル」が終わります。
 
 
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27番線新設工事 その(12)
 
 
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27番線新設工事 その(13) 以前の駅北端の壁が見えてきました。ホーム屋根や架線を支える支柱を撤去して拡幅している様子が分かります。
 
 
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27番線新設工事 その(14) 軌道を敷く場所には、このようなコンクリートの出っ張りが所々にあります。この出っ張りは削られると思われます。
 
 
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27番線新設工事 その(15) 以前の駅北端の壁がはっきり分かります。壁の外側にはすでに鉄骨が組んであり、作業員が見えます。
 
 
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27番線新設工事 その(16)
 
 
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27番線新設工事 その(17) ホーム東端が見えてきました。
 
 
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27番線新設工事 その(18) 26番線ホーム東端から西側(博多駅側)を見た様子です。
 
 
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27番線新設工事 その(19) 26番線ホーム東端から東側(東京駅側)を見た様子です。

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2011年7月28日 (木)

新幹線「新大阪駅」ホーム増設&引上げ線増設プロジェクト 2011/07/25 「新幹線新大阪駅東海道線交差部BL増設他工事」って何?

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-新大阪駅・ホーム増設&引上げ線増設-
 
現在JR東海は、阪急電鉄が新大阪連絡線の用地として確保していた土地を一部転用して2つのプロジェクトを進めています。
  
(1)26番線の北側に相対式1面1線のホームを増設して27番線を新設する。
(2)博多方面にある2本の引き上げ線を新たに2本追加して4本に増設する。
 
 
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「新幹線新大阪駅東海道線交差部BL増設他工事」の「BL増設」の「BL」は、鉄道の高架橋を意味すると思われます。
 
 在来線上のJR東海側の工事は分かりますが、「他工事」の「他」の部分が謎です。Googleで検索しても工事内容がヒットしません。
 JR西日本のホームページにも載っていません。橋上駅舎および改札と東西自由通路なんでしょうか? 
 
   
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新設される新幹線27番線ホームの東端です。ホーム屋根東端よりも更に少しだけ東側に拡幅している様子が分かります。
 
 
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アップです。 
 
 
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更に東側の様子です。庇(ひさし)状に飛び出た部分は新たに拡幅された部分です。
 
  
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西側から見た様子です。
 
 
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「新幹線新大阪駅東海道線交差部BL増設他工事」は、在来線の東西の幅すべてを覆っている事が分かります。
 
 
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JR東海とJR西日本の工事の境目です。JR東海側とJR西日本側は床面の高さが合わせているので、お互いに通行出来るようになると思われます。
 
 
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踏切奥のホーム増設工事もかなり進んでします。
 
 
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「北方貨物線」上のホーム増設工事もなり進んでします。新大阪阪急ビル」とほとんど隙間が無い事が分かります。
 
 
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新御堂筋の上のホーム増設工事の様子です。
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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新御堂筋の上のホーム増設工事の様子です。
 
 
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新設される新幹線27番線ホームの西端です。ホーム屋根西端よりも更に少しだけ西側に拡幅している様子が分かります。

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新大阪阪急ビル 2011/07/25 10階まで到達?

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-新大阪阪急ビル-
 (仮称)新大阪阪急ビル」は、地上17階、地下0階、高さ79.68mで、1階がバスターミナル、2階が店舗、3階がコンコースと店舗とオフィス、4階~11階がオフィス、12階~17階がホテルとなります。
  
 すでに「仮称」がとれて正式名称も新大阪阪急ビル」となって、公式ホームページも開設されています。
 
 公式HP → 新大阪阪急ビル
 
 
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3基のタワークレーンで建設されています。12階~17階部分のホテルは、南側にセットバックして南北の幅が半分くらいになります。
 
 
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西側部分です。下層階がR曲線を描いている事が分かります。3階の床レベルで、JR新大阪駅コンコースと新御堂筋歩道デッキに接続されます。また2階床レベルで、地下鉄御堂筋線新大阪駅北改札口に接続されます。
 
  
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10階まで鉄骨建方が進んでいるようです。
 
 
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どういう形状のデッキになるかよく分かりませんが、このあたりで新御堂筋歩道デッキに接続されると思われます。
 
 外壁の「カーテンウォール」の取り付けが始まっています。
「PCa(プレキャストコンクリート)カーテンウォール」のようです。「PCa版」にタイルを張り付けていると思われます。
 
 
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北側の道路が狭いので凄い圧迫感があります。12階~17階部分のホテルが南側にセットバックするのも圧迫感を少しでも緩和するのが理由かも知れません。
 
 
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北東側から見た様子です。
 
 
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東側のこの部分のコンビニと雑居ビルはどうなるのでしょうか? このまま残ってしまうのでしょうか? この土地は誰が所有しているんでしょうか? 境界線フェチの私としては凄く気になります。

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2011年7月27日 (水)

新幹線「新大阪駅」ホーム増設&引上げ線増設プロジェクト 2011/07/25 新御堂筋の西側の建設状況

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-新大阪駅・ホーム増設&引上げ線増設-
 現在JR東海は、阪急電鉄が新大阪連絡線の用地として確保していた土地を一部転用して2つのプロジェクトを進めています。
(1)26番線の北側に相対式1面1線のホームを増設して27番線を新設する。
(2)博多方面にある2本の引き上げ線を新たに2本追加して4本に増設する。
 
 新御堂筋から西側に約1kmの長さの区間が増設区間になります。引き上げ線が2本から4本に増設され、その外側(北側)を新幹線の上り本線が通過する構造になります。最大で約14m北側に拡幅する大規模な工事になります。
 
 「新御堂筋」の西側の撮影は、約7ヶ月ぶりとなりました。今回も太陽光の関係で、西端の「阪急宝塚線」あたりからスタートして東側に移動します。
 
 比較 → 2011年1月9日の建設状況
 
 比較 → 2010年3月12日の建設状況
 
 比較 → 2010年1月10日の建設状況
 
 
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引き上げ線増設工事 その(1) 拡幅工事の西端です。
  
 
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引き上げ線増設工事 その(2) 北側に橋脚が追加されています。  
 
 
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引き上げ線増設工事 その(3) 橋桁の落下防止装置が取り付けられています。このあたりは橋桁が「鉄骨造(S造)」、橋脚が「鉄筋コンクリート(RC造)」となっています。
 
 
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引き上げ線増設工事 その(4) アンダーパスの道路をまたぐ部分あたりで一気に幅が広くなります。
 
 
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引き上げ線増設工事 その(5)  
 
 
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引き上げ線増設工事 その(6) 橋桁の落下防止装置が取り付けられています。このあたりは橋桁と橋脚の両方が「鉄骨造(S造)」となっています。
 
 
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引き上げ線増設工事 その(7) また構造が変わります。 
 
 
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引き上げ線増設工事 その(8)

 
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引き上げ線増設工事 その(9) このあたりは、橋桁と橋脚が「鉄筋コンクリート造(RC)」の一体構造となっています。 
 
 コンクリートの表面が大理石のように光っています。コンクリートは、丁寧に養生作業を行うと表面に緻密なガラス質の層が出来ます。この光沢は丁寧に養生作業が行われた証拠ですね。
 
 ちなみにコンクリートは水分が蒸発して乾燥して固まる訳ではなく、セメントと水が化学反応を起こして結晶が成長する過程で徐々に固まります。逆に養生作業中に乾燥されることは厳禁です。
 
 
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引き上げ線増設工事 その(10)
 
 
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引き上げ線増設工事 その(11)
 
 
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引き上げ線増設工事 その(12)
 
 
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引き上げ線増設工事 その(13)
 
 
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引き上げ線増設工事 その(14)
 
 
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引き上げ線増設工事 その(15)
 
 
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引き上げ線増設工事 その(16)
 
 
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引き上げ線増設工事 その(17) 理由はよく分かりませんが、この部分の架線を吊る支柱は仮設のようです。
 
 
Osakajr110718
引き上げ線増設工事 その(18) いったん工事が途切れます。
 
 
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引き上げ線増設工事 その(19) ここが「引き上げ線」拡幅工事の東端のようです。
 
 
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引き上げ線増設工事 その(20) 引き上げ線増設のための拡幅部分とホームを増設のための拡幅部分はずっと連続すると思っていましたが、一部拡幅工事が行われない区間が存在するようです。
 
 引き上げ線増設工事区間を往復しましたが、橋脚と橋桁の工事はほぼ終わっています。

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「大阪府立青少年会館」跡地の大規模マンション「ファインシティ大阪城公園」 2011年7月25日の建設状況

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-ファインシティ大阪城公園-
 
「ファインシティ大阪城公園」は、橋下徹知事の行財政改革に伴い廃止された「大阪府立青少年会館」跡地の再開発計画です。
 計画名は「(仮称)森ノ宮中央2丁目計画」もしくは「(仮称)森ノ宮中央計画新築工事」となっています。
 
 昨年の夏に超高層でない事が分かったので、ずっとウォッチングしていなかったのですが、すぐ近くの「KKRホテル大阪」の5階オープンテラスで、7月25日に「大阪 天神祭奉納花火大会」を見ながらバイキング料理と冷た~いビールを飲食するイベントに友人と参加したのでついでに撮影しました。
  
 公式HP → ファインシティ大阪城公園
 
 比較 → 2010年8月上旬の状況
 
 
Osakamorinomiya11072
内部の様子です。
 
 
Osakamorinomiya11073
ゲートが開いたので撮影してみました。
 
 
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仮囲いに掲示してある「ファインシティ大阪城公園」の完成予想図です。地上15階、建築延床面積43,781.10㎡、総戸数493戸(+店舗スペース1区画)の大規模マンションです。
 
 
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「ファインシティ大阪城公園」の建築計画のお知らせです。建築主は「京阪電気鉄道、京阪電鉄不動産」、設計・施工は「長谷工コーポレーション」となっています。
 
 
Osakamorinomiya11076
KKRホテル大阪」の 5階のオープンテラスからは大阪城がこんな感じで見えます。動けなくなるくらい食べて飲みました(笑)。
  
 肝心の花火の写真は、メモリーカードが別の場所に出張中なので残念ながらUP出来ません・・・
 
 こんな感じで花火は見えます(
 
KKRホテル大阪のブログ)。
 今年も盛りあがり! 「大阪 天神祭奉納花火大会」  

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2011年7月26日 (火)

中之島フェスティバルタワー 2011/07/21

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撮影日2011年7月21日 全景です。 
 
 
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撮影日2011年7月21日 アップです。
  
 
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撮影日2011年7月21日 角度的に21階部分が隠れて見えませんが、21階・22階・23階の鉄骨建方が行われています。
 
 
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撮影日2011年7月21日 北西側から見た様子です。 

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グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Cブロック 2011/07/21

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撮影日2011年7月21日 全景です。
 
 
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撮影日2011年7月21日 超高層棟です。
 
 
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撮影日2011年7月21日 南東側から見た様子です。
 
  
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撮影日2011年7月21日 敷地北側部分です。

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2011年7月25日 (月)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Aブロック 2011/07/21 オフィス部分は、実は8角形!

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撮影日2011年7月21日 全景です。
 

 
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撮影日2001年7月21日 アップです。
 
 
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撮影日2011年7月21日
 11階・12階・13階部分の鉄骨建方を行っています。「Aブロック」は、オフィス部分が 東西61.424m(外側)×南北61.424m(外側)の巨大なオフィスビルになります。
 
 ビルの中央部分がコア部分になります。この部分にエレベーター、階段、トイレ、その他を集めています。コア部分以外が無柱空間のオフィスフロアとなります。
 
 
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撮影日2011年7月21日
 オフィス部分は、東西61.424m(外側)×南北61.424m(外側)の正方形ですが、正確にいうと角が欠けているので8角形になります。
  
 
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撮影日2011年7月21日 地上から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年7月21日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2011年7月21日 歩いているのを見ているだけでクラクラしそうです・・・ 
 
 
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撮影日2011年7月21日 低層部は、7階までの鉄骨建方がほぼ終わっています。
 
 
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撮影日2011年7月21日
 アトリウム広場では、「大阪府警察音楽隊」のコンサートが行われていました。このような使われ方はいいですね! 
 
 ただ「グランフロント大阪」の工事音が物凄いので、演奏+工事音の微妙なハーモニーになっていました(笑)。
 
 
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撮影日2011年7月21日
 外人さんがコンサートを撮影していました。関西にも大震災で激減した外国人観光客がかなり戻ってきました。
 
 すれ違ったのですが、女性2人はモデルのように長身の美人でした。「なでしこジャパンは、こんな人たちに勝ったのか!」と思うと偉大さを実感しました。
 
 
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撮影日2011年7月21日
 阪急グランドビルから見た様子です。11階・12階・13階部分の鉄骨建方は、南東側を残すのみとなりました。14階・15階・16階部分の鉄骨建方が開始される日も近いですね。
 
 
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撮影日2011年7月21日 北東側から見た様子です。
 

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(おまけ) ヨドバシカメラの屋上で何かの工事を行っていました。
 
 
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(おまけ) 使われていたのは、ドイツの建機メーカー「リープヘル」のオールテレーンクレーンでした。

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大阪市営地下鉄 御堂筋線・梅田駅の「デジタルサイネージ」

Osakaumeda11071
-デジタルサイネージ-
 大都市圏のJRを中心に駅広告の「デジタルサイネージ」化が進んでいます。「デジタルサイネージ(Digital Signage=電子看板)」とは、表示と通信にデジタル技術を活用してフラットディスプレイやプロジェクタなどに映像(静止画・動画)や情報を表示する広告媒体の事です。
 
 地下鉄の駅は設置場所が難しく、「デジタルサイネージ」化があまり進んでいません。そんな中で大阪市営地下鉄御堂筋線の「梅田駅」ホームに、2009年2月から「デジタルサイネージ」が設置されています。
 
 
Osakaumeda11072
52インチ液晶ディスプレイが設置されています。

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2011年7月24日 (日)

梅田阪急ビル立替計画 2011/07/21 5階・6階の鉄骨建方!

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撮影日2011年7月21日 全景です。
  
 
Hankyu1107212
撮影日2011年7月21日
 先週、地上5階部分の鉄骨建方が始まっていましたが、予想通り更に1層追加されて5階・6階部分の鉄骨建方が行われていました。
 
 
Hankyu1107213
撮影日2011年7月21日 南東端でも地上部分の鉄骨建方が始まりました。
 
 
Hankyu1107214
撮影日2011年7月21日
 南端の地上部分の鉄骨建方は、新たにタワークレーンを建てると予想していましたが、しばらくはクローラークレーンで行うようです。
 
 
Hankyu1107215
撮影日2011年7月21日
 タワークレーンの根元にクレーン本体を固定する仮設の架台が組まれつつあるように見えます。
 
 第一回目のフロアクライミングが近いうちに行われるのかも知れません。ただ高さ的にちょっと早すぎるような気もするので違うかも知れません。
 
 
Hankyu1107216
撮影日2011年7月21日 歩道橋から見た様子です。
 
 
Hankyu1107217
撮影日2011年7月21日 歩道橋から見た5階・6階部分の鉄骨建方の様子です。
   
 
Hankyu1107218
撮影日2011年7月21日 横断歩道手前から見た様子です。

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ダイビル本館 2011/07/21

Daibuil11072111
撮影日2011年7月21日 全景です。1階床の鉄骨建方が本格的に行われています。
 
 
Daibuil11072112
撮影日2011年7月21日
 1階床梁の鉄骨に鉄筋の配筋が行われています。下のコンクリートは仮設のため、1階床の完成後に地下1階の構築が始まると解体されます
 
 
Daibuil11072113
撮影日2011年7月21日
 「山留め壁」を外壁および柱として使用している様子が分かります。外壁部分の鉄筋の配筋も始まっています。
 
 
Daibuil11072114
撮影日2011年7月21日 奥では1次根切り(掘削)がどんどん行われています。
 
 
Daibuil11072115
撮影日2011年7月21日
 更に奥では地下躯体の建設が始まっています。この部分の地下は駐車場になります。地上部分は約3,300㎡の緑あふれる「北西広場(仮称)」が整備されます。

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2011年7月23日 (土)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Bブロック 2011/07/21 Bブロック・ノースに「カーテンウォール」の取り付け開始!

Kita1107211
撮影日2011年7月21日 全景です。 
 
 
Kita1107212
撮影日2011年7月21日 「Bブロック・ノース」のアップです。
  
 
Kita1107213
撮影日2011年7月21

 更にアップです。
「Bブロック・ノース」は、東西45.400m(外側)×南北52.600m(外側)の長方形の超高層ビルになります。
 
 ビルの東寄り中央部分がコア部分になります。この部分にエレベーター、階段、トイレ、その他を集めています。コア部分以外が無柱空間のオフィスフロアとなります。

  
 
Kita1107214
撮影日2011年7月21日 阪急グランドビルから見た「Bブロック・ノース」です。
 
 
Kita1107215
撮影日2011年7月21日 「Bブロック・ノース」を南東側から見た様子です。
  
 
Kita1107216
撮影日2011年7月21日 「Bブロック・ノース」を北東側から見た様子です。
 
 
Kita1107217
撮影日2011年7月21日 「Bブロック・ノース」の北東角で外壁の「カーテンウォール」の取り付けが始まりました。
 
 
Kita1107218
撮影日2011年7月21日 両側のフロアから取り付け作業は行われます。
 
 
Kita1107219
撮影日2011年7月21日 
 「PCa(プレキャストコンクリート)カーテンウォール」のようです。「PCa版」に石材を定着させていると思われます。
 
 石材は半分くらいが不規則な幅で表面が磨かれていて、半分くらいが「割り肌(石を割ったままの面)」になっています。
 
 完成予想図を見ると「Bブロック・ノース」東面の低層階は、あまりガラスを使用しないようなので、多くの部分がこのような感じの外壁になると思われます。
 
 
Kita11072110
撮影日2011年7月21日 「カーテンウォール」はタワークレーンで吊り上げていました。
 
 
Kita11072111
撮影日2011年7月21日
 外壁の「カーテンウォール」を取り付ける場所は、取り付けるための「外装ファスナー」が鉄骨に取り付けてあるのですぐに分かります。
  
 
Kita11072112
撮影日2011年7月21日 「Bブロック・サウス」のアップです。
 
 
Kita11072113
撮影日2011年7月21
日 更にアップです。
 
 
Kita11072114
撮影日2011年7月21日 阪急グランドビルから見た「Bブロック・サウス」です。東側半分の7階・8階部分の鉄骨建方が始まりました
 
 
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撮影日2011年7月21日 アップです。8階は「ベルトトラス」というトラス構造になります。
 
 
Kita11072116
撮影日2011年7月21日 「Bブロック・サウス」を南東側から見た様子です。
 
 

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撮影日2011年7月21日 「Bブロック・サウス」を北東側から見た様子です。

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「新ダイビル」の解体工事 2011/07/21 地上に到達!

Daibuil1107211
-新・新ダイビル(仮称)-

 「新ダイビル」の解体工事が行われています。解体工事の工期は、2010年8月28日~2011年10月31日までの予定です。
 跡地には、正確な概要は公表されていませんが、地上30階程度の超高層オフィスビルが建設される予定です。
 
 完成予想図 → 新・新ダイビル(仮称)
 

 
Daibuil1107212
ゲートが開いたので覗いてみました。外壁を残して内部は地上まで解体工事が進んでいるようです。
 
 「新・新ダイビル(仮称)」も「逆打ち工法」での工事が予想されるので、地下躯体の解体は地下階の構築時に行うと思われます。

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2011年7月22日 (金)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2011/07/21 16階・17階・18階の鉄骨建方!

Kintetsu1107211
撮影日2011年7月21日
 全景です。 まず最初にお詫があります。 先週 ”公式ホームページはいつも階数表示がフライング気味です(笑)。撮影は午後4時頃でしたが、やっと16階部分(17階床面+α)の鉄骨建方が始まった状態でした。” と書きました。
 
 しかし肥後橋の「チャオサイゴン」から見ると高さ96.450mの「阿倍野nini」と高さで並んでいました。
 念のために周囲を広範囲に1周してみました。16階のみと思っていた鉄骨建方は、16階・17階・18階の3層の鉄骨建方だったようです。またまたガセネタを書いてしまいました。すみませんでした。
 
公式ホームページの階数と高さ表示
4月11日 9階、高さ約40m
4月22日 11階、高さ約48m
5月12日 13階、高さ約57m
5月25日 15階、高さ約67m
6月13日 16階、高さ約80m(16階床面+α)
7月14日 19階、高さ約97m(19階床面+α)
 
 
Kintetsu1107212
撮影日2011年7月21日
 
この角度から見ると15階(機械室)の上に1層追加されただけのように見えたので判断を誤ってしまいました。すみませんでした。
 
 
Kintetsu1107213
撮影日2011年7月21日 東側の「天王寺バイパス」から見た様子です。
 
 
Kintetsu1107214
撮影日2011年7月21日
 アップです。15階(機械室)の「アウトリガートラス1」の階高が異常に高い事が分かります。
 
 新館の上の足場は、新館の北側部分のみに設置しているようです。新館の上に「アウトリガートラス1」がせり出す構造になりますが、北側の一部のみせり出すのでしょうか? それとも全体的にせり出すのでしょうか?
 
 
Kintetsu1107215
撮影日2011年7月21日
 更にアップです。
17階と18階の境目がイマイチはっきりしません。17階はオフィスのロビー階になります。17階・18階が一部吹き抜けになるのかも知れませんね。
 
 
Kintetsu1107216
撮影日2011年7月21日 北側寄り
見た様子です。
 
 
Kintetsu1107217
撮影日2011年7月21日 
南側寄りから見た様子です。
 
 
Kintetsu1107218
撮影日2011年7月21日 北側から見た様子です。
    
 
Kintetsu1107219
撮影日2011年7月21日 南西側から見た様子です。
 
 
Kintetsu11072110
撮影日2011年7月21日 南側から見た様子です。

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(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事 2011/07/21 遂に本体工事に着工! 

Osakadojima110711
-(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事-
 「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」は、近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の再開発計画です。地上39階、地下1階、高さ138.17mの超高層タワーマンションが建設される予定です。
 
 
Osakadojima110712_2
「三点式パイルドライバ」が登場しました。ひょっとして本体工事に着工?
 
 
Osakadojima110713
今週の作業予定を見ると7月20日から「山留め工事」に着手しているようです。「山留め工事」はビル建設で一番最初に行われる作業です。遂に本体工事に着工しました!
 
 正直、最近の電力需給の観点から着工を見合わせるかと思って心配していました。当面は電気をほとんど使用しないので問題ないかも知れませんね。
 
 原発比率の高い関西は、これから電力供給が非常にタイトな状態になります。これは今後も続きます。
 すでに京都に本社がある「日本電産」や「オムロン」などは一部を海外に移転する動きに出ています。
 
 経済界は政府のあまりの無策ぶりにキレ気味なので、日本脱出が加速するのではないかと私は非常に危惧しています。
 
 
Osakadojima110714
北西側から見た様子です。「堂島小学校」跡地がすべて「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」の敷地になる訳ではなく、北西側は別の敷地になります。
 
 
Osakadojima110715
「三点式パイルドライバ」と「セメントミルクプラント」が見えます。

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2011年7月21日 (木)

アデニウムタワー梅田イーストスクエア 2011年7月17日の建設状況

Osakaade11071
-アデニウムタワー梅田イーストスクエア-

 「アデニウムタワー梅田イーストスクエア」」は、地上30階、塔屋1階、地下1階、高さ102.50m、総戸数179戸(管理事務室1戸、ゲストルーム1戸、ラウンジ1戸含む)のタワーマンションです。
  
 
Osakaade11072
南西側から見た様子です。竣工は2011年8月中旬予定、入居開始は2011年10月上旬予定なのでほぼ完成しています。
 
 
Osakaade11073
南東側から見た様子です。
 
 
Osakaade11074
下層階の様子です。
 
 
Osakaade11075
南西側から見た下層階です。すでに植栽も終わっています。
 
 
Osakaade11076
北西側から見た下層階です。広くはありませんが、樹木の密度の高い植栽が行われています。

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旧大阪厚生年金会館解体工事 2011/07/17 解体工事が終わる! 

Osakaorix11071
-大阪厚生年金会館-
 大阪市は、「オリックス不動産」が大阪厚生年金会館跡地に計画しているマンションの容積率を、600%から1700%に緩和する事を決めています。
 敷地西側の敷地面積約5,000㎡の部分が、1700%にに緩和されます。延床面積約85,000㎡のマンションが建設可能です。
 
 解体工事の工期は、2010年8月4日~2011年6月30日まででした。地上部分の解体工事が終わり重機が撤退していました。「建築計画のお知らせ」はまだ掲示されていませんでした。
 
 
Osakaorix11072
「オリックス劇場(ORIX THEATER)」のエントランスの建設現場です。
 
 
Osakaorix11073
「三点式パイルドライバ」です。地下障害物を破砕する「ロックオーガ」を装備しているようです。

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2011年7月20日 (水)

セントプレイスシティ セントプレイスタワー 2011年7月17日の建設状況

Osakamiyakojima11071
-セントプレイスシティ セントプレイスタワー-
 「セントプレイスシティ」は、大阪市都島区の「セント・プレイス大阪」の東隣の敷地で、日本製紙都島工場跡地の再開発プロジェクトです。先にA棟の「グランドコンフォルト」とB棟の「グランドプレミオ」は竣工しています。
 
 現在は、C棟の「セントプレイスタワー」が建設中です。「セントプレイスタワー」は、地上38階、塔屋2階、高さ133.530m、総戸数445戸の超高層タワーマンションです。
 
 
Osakamiyakojima11072
アップです。
 
 
Osakamiyakojima11073
西側から見た様子です。
 
 
Osakamiyakojima11074
南西側から見た様子です。
 
 
Osakamiyakojima11075
南東側から見た様子です。
 
 
Osakamiyakojima11076
「仮囲い」の太い網目から覗いてみました。
  
 
Osakamiyakojima11077
接写してズームをかけるとあら不思議! 網目がほとんど消えます。「プレキャストコンクリート(PCa)」が多数並べられています。これをタワークレーンで吊り上げてレゴブロックのように組んでいきます。

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姫路駅ビル解体工事 2011年7月17日の状況

Himeji11071
-姫路駅ビル解体工事-
 姫路の駅ビルとし親しまれてきた「姫路駅フェスタ」が、2011年1月31日に閉店しました。そしていよいよ駅ビルの建て替えが始まろうとしています。
 
 姫路駅ビルの解体工事が始まりました。工事名は「姫路駅ビル解体工事」で、工期は「労災保険関係成立票」を見ると2011年3月1日~2012年2月10日までのようです。 
 
 比較 → 2011年3月上旬の様子
 
 詳しくは → 新駅ビルとは
 
 新駅ビルは、解体中の駅ビルの南側の更地の部分に建設されます。奥が高架になった姫路駅です。
 解体工事は「鹿島建設」によって行われています。引き続き本体工事も「鹿島建設」が行うと思われます。
 
 「国宝姫路城大天守保存修理工事」も「鹿島建設」が行っています。姫路市では「鹿島建設」が結構強いようです。
 
 
Himeji11072
本格的に解体工事が行われています。
 
 
Himeji11073
駅ビル西側部分です。
 
 
Himeji11074
駅ビル東側部分です。
 
 
Himeji11075
駅ビルのメインの入口があった部分です。
 
 
Himeji11076
まだ通行出来ますが、昔の面影が全くありません・・・

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2011年7月19日 (火)

ジオタワー天六 2011年7月17日の建設状況

Osakaten611071
-ジオタワー天六-
 
「天六阪急ビル建立替計画」は、「天六阪急ビル」の建て替えプロジェクトです。跡地には地上44階、地下1階、高さ155.5m、総戸数400戸の超高層タワーマンションを建設中です。
 
 
Osakaten611072
別角度から見た様子です。
 
 
Osakaten611073
クラムシェルが見えます。この日は日曜日のため工事は休みでした。
 
 
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今週の作業工程です。「場所打ちコンクリート杭」の構築が終わり、根切り(掘削工事)および残土搬出が行われています。

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(仮称)毎日放送本社新館建設工事 2011年7月17日の建設状況

Osakambs11071
-(仮称)毎日放送本社新館建設工事-
 毎日放送(MBS)が、大阪市北区茶屋町の本社本館に隣接する敷地に新館ビルを建設します。
  

 新館は、分散している一部のスタジオを集約し、
最新の機能を備えます。地上15階、塔屋1階、地下1階、高さ88.983m、総事業費は約170億円を予定しています。
  
 詳しくは → 建築計画のお知らせ
 
 詳しくは → MBS新館建設計画について(PDF:2010/07/22)
 
 
Osakambs11072
「仮囲い」が一部透明になっているので覗いてみました。
 
 
Osakambs11073
奥に「アースドリル掘削機」、手前に「オールケーシング掘削機」が見えます。「場所打ちコンクリート杭」を構築しています。
 
 
Osakambs11074
この日は日曜日で工事が休みだったため、クローラークレーンはブームを寝かしています。

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2011年7月18日 (月)

中之島フェスティバルタワー 2011/07/17 21階・22階・23階の鉄骨建方開始

Asahi1107171
撮影日2011年7月17日
 全景です。前回の撮影から3日しか経過していませんが大きな変化があったのでUPします。 
 
 「なでしこジャパン」がPK戦の末、世界ランキング1位の米国を降し、初優勝しました。中継を見ていましたが、先行されても追い付く驚くべき精神力です。本当に感動しました!
 
 
Asahi1107172
撮影日2011年7月17日
 「梅田阪急ビル オフィスタワー」のスカイロビーから見た様子です。この日は日曜日なため工事は休みでした。
  
 
Asahi1107173
撮影日2011年7月17日
 21階・22階・23階部分の鉄骨建方が始まりました。18階・19階・20階部分の鉄骨建方はほぼ20日間で終わりました。15階・16階・17階部分が約1ヶ月だったので3分の2に短縮されました。
 
 「中之島フェスティバルタワー」は、地上37階+塔屋2階です。このままのペースで伸びるとするとあと5ヶ月足らずで塔屋も含め最上階に到達すると思われます。早くて今年の11月、遅くても12月という感じでしょうか? 
 
 
Asahi1107174
撮影日2011年7月17日 四方の「R曲線」の梁の配置はどうなっているか? 気になっていましたが、こんな感じです。

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(仮称)大阪市北区扇町2丁目計画 2011年7月17日の状況

Osakaogimachi11071
-(仮称)大阪市北区扇町2丁目計画-

 「(仮称)大阪市北区扇町2丁目計画」は、大阪市北区扇町の「北野病院」西隣にあった独立行政法人「産業技術総合研究所」跡地に建設予定の地上31階、地下1階、高さ107.74mの超高層タワーマンションです。
 
 参考 → 建築計画のお知らせ等

 
 
Osakaogimachi11072
南東側から見た様子です。「仮囲い」が設置されました。隙間から内部を覗いてみましたが、重機は見当たりませんでした。「建築計画のお知らせ」が撤去されていたのがちょっと気になりました。
 
 現地に掲示されていた「労災保険関係成立票」での工期は2011年7月4日~2013年9月25日までになっていました。
 ちなみに以前掲示されていた。「建築計画のお知らせ」での工期は、2011年05月初旬~2013年11月末日となっていました。

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2011年7月17日 (日)

中之島フェスティバルタワー 2011/07/14

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撮影日2011年7月14日 全景です。 
 
 
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撮影日2011年7月14日 アップです。
  
 
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撮影日2011年7月14日
 18階・19階・20階部分の鉄骨建方が行われています。残りはこの部分だけになりました。
 
 15階・16階・17階部分の鉄骨建方は約1ヶ月かかりましたが、同じような構造なので練度が上がったのか18階・19階・20階部分のスピードの方が遥かに速いです。
 
 
Asahi1107144
撮影日2011年7月14日
 13階の「スカイロビー」には、「屋上庭園」が設置されます。多彩な植栽が行われて緑豊かな空間になります。西側部分の広さが分かりようになりました。
 
 
Asahi1107145
撮影日2011年7月14日
 「中之島フェスティバルタワー」は、四方が「R曲線」を描いているイメージがありますが、南東角と北東角の低層部分は直角になっています。
 
 
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撮影日2011年7月14日 北西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年7月14日 北側にもタワークレーンの「揚重(ようじゅう)ヤード」が設置されています。

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神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER) 2011年7月14日の建設状況

Kobeharbor110721
-神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)-
 「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」は、地上35階、塔屋2階、高さ118.14m、総戸数300戸の超高層タワーマンションです。2013年1月中旬の竣工予定です。
 
 
Kobeharbor110722
ほとんど内部が見えなくなりました。
 
 
Kobeharbor110723
「コンクリート型枠」を組んでいます。

 
 
Kobeharbor110724
敷地東側の様子です。
 
 
Kobeharbor110725
「神戸ハーバータワー」の北側にも地上15階、高さ44.34m、総戸数81戸の「(仮称)ワコーレ中央区栄町通6丁目 新築工事」が建設されます。既存建物の解体工事が行われていましたが、終わりました。

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2011年7月16日 (土)

梅田阪急ビル立替計画 2011/07/14 5階+?の鉄骨建方が始まる!

Hankyu1107141
撮影日2011年7月14日 全景です。
  
 
Hankyu1107142
撮影日2011年7月14日
 北西側では地上5階部分の鉄骨建方が始まっていました。2階ずつ上に伸びているのでこの上に鉄骨が追加されて5階・6階になるのか5階のみなのか撮影時点では分かりませんでした。
 
 
Hankyu1107143
撮影日2011年7月14日 別角度から見た地上5階部分の鉄骨建方の様子です。
 
 
Hankyu1107144
撮影日2011年7月14日 北東側は、地上4階までの鉄骨建方が終わっています。
 
 
Hankyu1107145
撮影日2011年7月14日 歩道橋から見た様子です。
 
 
Hankyu1107146
撮影日2011年7月14日 横断歩道手前から見た様子です。

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シティタワー神戸三宮 2011/07/14 9階まで到達!

Kobeasahimachi1107141
撮影日2011年7月14日
 全景です。9階まで到達しています。2週間前は7階まで到達していたので、約1週間に1階のペースで上に伸びています。
 
 今週の作業予定を見ると日曜日のみ工事が休みのようです。夜間作業は24時まで行っているようです。 
 
 
Kobeasahimachi1107142
撮影日2011年7月14日 外観がかなり分かるようになってきました。
 
 
Kobeasahimachi1107143
撮影日2011年7月14日 やっと外側に階数表示をしてくれました。これで正確な階数が分かるようになりました。
 
 
Kobeasahimachi1107144
撮影日2011年7月14日 北西側から見た様子です。
  
 
Kobeasahimachi1107145
撮影日2011年7月14日
 タワークレーンが高さ的にかなり厳しくなってきました。近いうちに上にマストを継ぎ足してマストクライミングが行われると思われます。

 
 
Kobeasahimachi1107146
撮影日2011年7月14日 南東側から見た様子です。
 
 
Kobeasahimachi1107147
撮影日2011年7月14日 南側の壁面は一直線ではなく、中央部分がせり出す構造になっています。
 
 
Kobeasahimachi1107148
撮影日2011年7月14日 南西側の商業施設棟の建設現場です。この上にセットバックしてホテルが建設されます。

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2011年7月15日 (金)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2011/07/14 16階「美術館」部分の鉄骨建方開始!

Kintetsu1107141
撮影日2011年7月14日 全景です。
  
 先週からこのブログの到達階数を変更しています。
 
2種類存在する階数表示
◆ 環境アセスメント-地上61階、地下6階 
◆ 公式ホームページ-地上60階、地下5階
 
 「環境アセスメント」では、地上5階と地下3階が存在しないので地上61階、地下6階となっていますが、構造は同じ地上60階、地下5階です。
  
 例えば、「環境アセスメント」に合わせると17階が「美術館」、公式ホームページに合わせると16階が「美術館」になってしまいます。
 公式ホームページの階数表示が今後も一般的に使用される可能性が高いので、階数表示を公式ホームページに合わせます。
 
 
Kintetsu1107142
撮影日2011年7月14日 北側から見た様子です。
   
 
Kintetsu1107143
撮影日2011年7月14日
 アップです。約1ヶ月ぶりに上に伸びて16階「美術館」部分の鉄骨建方が始まりました。16階部分も15階部分と同じくこのように階高が高いです。
 
公式ホームページの階数と高さ表示
4月11日 9階、高さ約40m
4月22日 11階、高さ約48m
5月12日 13階、高さ約57m
5月25日 15階、高さ約67m
6月13日 16階、高さ約80m(16階床面+α)
7月14日 19階、高さ約97m(19階床面+α)
 
 公式ホームページはいつも階数表示がフライング気味です(笑)。撮影は午後4時頃でしたが、やっと16階部分(17階床面+α)の鉄骨建方が始まった状態でした。
 
 多分、この上に2階分が追加されて16階、17階、18階(19階床面+α)の鉄骨建方が一気に行われる可能性が高いです。そのため約17mも一気に伸びるんでしょうね。
  
 
Kintetsu1107144
撮影日2011年7月14日 既存の新館の上に設置されている足場です。
 
 
Kintetsu1107145
撮影日2011年7月14日 
 写り込みが激しいですが、「天王寺ミオ本館(名称変更)」から見た様子です。15階部分の「アウトリガートラス1」は、既存の新館の上にせり出す構造になっています。先週とあまり変化がありませんでした。
 
 
Kintetsu1107146
撮影日2011年7月14日 南西側から見た様子です。
 
 
Kintetsu1107147
撮影日2011年7月14日 南側から見た様子です。
 
  
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撮影日2011年7月14日 南側からはまだ16階部分の鉄骨建方は見えませんでした。
 
 
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(おまけ) 昨日、甲子園球場に行ってきました。試合前に日本テレビ「GoingSports&News」のベースボールサポーターであるKAT-TUNの「亀梨和也」さんと新井貴浩選手のガチンコ真剣勝負が行われました。
 
 
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(おまけ) 昨日は巨人に完敗だったので、ガチンコ真剣勝負が唯一の盛り上がりでした・・・(涙)

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阿倍野nini(アートアルテール コンドミニアムフロア) 2011/07/14 art project coming soon

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撮影日2011年7月14日 全景です。
 
 
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撮影日2011年7月14日 南側から見た様子です。塔屋とヘリポートも完成しています。
 
 
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撮影日2011年7月14日 北側から見た様子です。2基目のタワークレーンが自力で降下する日も近そうです。
 
 
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撮影日2011年7月14日 
 壁面に「art project coming soon」と書かれています。この部分は巨大なガラスの壁面になります。私的にはこの部分に大型ビジョンを設置して欲しかったのですが・・・
 
 ちなみに北側の低層階の屋上にあるのは「自家発電装置」です。東日本大震災以降、「自家発電装置」は必須アイテムですね。
 
 
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撮影日2011年7月14日
 地上から見た様子です。竣工は2012年2月の予定ですが、歩道の通行開始はもっと早いかも知れませんね。

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2011年7月14日 (木)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Cブロック 2011/07/11

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撮影日2011年7月11日 全景です。
 
 
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撮影日2011年7月11日 超高層棟です。
 
 
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撮影日2011年7月11日 南東側から見た様子です。
 
  
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撮影日2011年7月11日 敷地北側部分です。

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神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER) 2011年7月7日の建設状況

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-神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)-

 「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」は、ハーバーランド近くの「神明倉庫」が運営する介護付有料老人ホーム「海岸通・エレガーノ神戸」隣りに建設中の超高層タワーマンションです。
 
 概要は地上35階、塔屋2階、高さ118.14m、総戸数300戸で、2013年1月中旬の竣工予定です。
 
 
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「地組(じぐみ)」していた鉄筋の柱が所定の場所にセット・接合されていました。外側に足場も組まれ、ほどんど内部が見えなくなりました。
 
 
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鉄筋の柱を「地組(じぐみ)」をしていた場所です。空っぽになっていました。

 
 
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敷地東側の様子です。
 
 
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(おまけ) 「プラウドタワー神戸 県庁前」です。塔屋部分の建設を行っています。 

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2011年7月13日 (水)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Bブロック 2011/07/11 オフィスフロアの詳細が判明!

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撮影日2011年7月11日
 全景です。「グランフロント大阪」の公式ホームページで、オフィス専用コンテンツが公開されました。
 
 公式ホームページで、Bブロックの北タワーが「ノース」、南タワーが「サウス」と表記されていたのでこのブログでも今後は、北タワーを「ノース」、南タワーを「サウス」と表記します。
 
 グランフロント大阪 → Bブロック・ノース(オフィスフロアの詳細)
 
 グランフロント大阪 → Bブロック・サウス(オフィスフロアの詳細)
 
  
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撮影日2011年7月11

 「Bブロック・ノース」のアップです。
7階・8階部分の鉄骨建方を行っています。「Bブロック・ノース」は、東西45.400m(外側)×南北52.600m(外側)の長方形の超高層ビルになります。
  
 
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撮影日2011年7月11日 阪急グランドビルから見た「Bブロック・ノース」です。
 
 
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撮影日2011年7月11日
 「Bブロック・ノース」を南東側から見た様子です。「Bブロック・ノース」は、オフィスフロアに向かう場合、エレベーターの乗り換えは必要なく直接目的階に行ける構造になっています。
  
 
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撮影日2011年7月11日 「Bブロック・ノース」を北東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年7月11

 「Bブロック・サウス」のアップです。「養生シート」で目隠しされてしまったので見えませんが、8階部分はトラス構造になっています。公式ホームページによると「ベルトトラス」という名称のようです。
 
 
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撮影日2011年7月11日 タワークレーン「S-2号機」のフロアクライミングが行われていました。
 
 
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撮影日2011年7月11日 「Bブロック・サウス」の南西側で行われている低層部の鉄骨建方の様子です。 
 
 
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撮影日2011年7月11日 阪急グランドビルから見た「Bブロック・サウス」です。
 
  
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撮影日2011年7月11日 「Bブロック・サウス」を南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年7月11日
 「Bブロック・サウス」の南東側でも低層部の鉄骨建方が始まりました。外壁を取り付けるための「外装ファスナー」が鉄骨に取り付けてあるのでこの部分は東端まで到達している事が分かります。
 
 写真右側の「Bブロック・サウス」の東側部分に9階の「スカイロビー」に直行する「シャトルエレベーター」が7基設置されます。
 
 「Aブロック」はオフィスフロアに行く場合、一端9階の「スカイロビー」でエレベーターを乗り換える必要があります。
 「Bブロック・サウス」も基本的には、9階の「スカイロビー」で乗り換える必要がありますが、地下3階や1階からオフィスフロアに直通するエレベーターもあるようです。
 
 
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撮影日2011年7月11日 「Bブロック・サウス」を北東側から見た様子です。西側の半分が7階・8階部分の鉄骨建方が終わっています。

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旧ホテルプラザ 2011年7月11日の解体状況

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-旧ホテルプラザの解体-
 「ホテルプラザ」は、「朝日放送」の関連会社として万博前の1969年に開業しました。開業後は関西を代表する名門ホテルとし君臨しましたが、相次ぐ大型ホテルの進出で競争力を失い、開業から約30年後の1999年3月31日に営業を終了しました。
 
 
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地上23階、地下1階と高層なためタワークレーンを屋上に設置して上から解体して行きます。
 
 
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先週と比べ屋上の解体用タワークレーンが1基から2基に増えました。

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2011年7月12日 (火)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Aブロック 2011/07/11 オフィスフロアの詳細が判明!

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撮影日2011年7月11日 全景です。「グランフロント大阪」の公式ホームページで、オフィス専用コンテンツが公開されました。
 
 グランフロント大阪 → Aブロック・オフィスフロアの詳細
 
 
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撮影日2001年7月11日 アップです。
 
 
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撮影日2011年7月11日
 11階・12階・13階部分の鉄骨建方を行っています。「Aブロック」は、オフィス部分が 東西61.424m(外側)×南北61.424m(外側)の巨大なオフィスビルになります。
 
 外壁の「カーテンウォール」の外側に、羽の様な自然換気システムの「エアインテーク(大型外気取入口)」が取り付けられます。
 
 
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撮影日2011年7月11日 ノースゲートビルディングから見た様子です。 
 
 
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撮影日2011年7月11日 11階・12階・13階部分の鉄骨建方の様子です。
 
  
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撮影日2011年7月11日
 オフィスフロア西側は幅15.650mの無柱空間です。ちなみに北側と南側は幅15.850m、東側は幅8.800mの無柱空間となっています。 
 
 
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撮影日2011年7月11日 9階は「スカイロビー」となっています。一部9階・10階が吹き抜けになっている様子が分かります。
 
 
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撮影日2011年7月11日 低層部も6階までの鉄骨建方がほぼ終わっています。
 
 
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撮影日2011年7月11日 この部分は橋の様な構造になっています。
  
 
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撮影日2011年7月11日 湾曲した鉄骨の梁が準備されています。
 
 
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撮影日2011年7月11日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
 
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撮影日2011年7月11日 北東側から見た様子です。
 

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撮影日2011年7月11日 東側のこの部分に9階の「スカイロビー」に直行する「シャトルエレベーター」を7基設置します。

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ダイビル本館 2011/07/11 遂に鉄骨建方開始!

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撮影日2011年7月11日
 全景です。前回の撮影から4日しか経過していませんが、鉄骨建方が本格的に始まっているという確信があったので見に行きました。
 
 
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撮影日2011年7月11日 予想通り鉄骨建方が本格的に始まっていました。
 
 
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撮影日2011年7月11日
 柱は、CFT柱(コンクリート充填鋼管)とH形鋼柱が混在しています。CFT柱はコンクリート充填前のため中が空洞ですが、異物が入り込まないようにキャップで蓋がしてあります。上に柱が追加される時にキャップは取り外されます。
 
 CFT柱には2×4=8ヶ所、H形鋼柱には2×2=4ヶ所の「エレクションピース」が見えます。
 柱を上に追加するときに「エレクションピース」に「建入れ直し治具」をセットします。「エレクションピース」は役目を終えると切断されます。
 
 
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撮影日2011年7月11日
 「山留め壁」を外壁および柱として使用している様子が分かります。ダイビル本館は、「逆打ち工法」で建設されるので最初に1階床を構築します。
 
 下のコンクリートは仮設のため、1階床の完成後に地下1階の構築が始まると解体されます。
 
 
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撮影日2011年7月11日 鉄骨建方は、「乗入れ構台」の上からクローラークレーンとラフテレーンクレーンによって行われています。
 
 
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撮影日2011年7月11日 奥では1次根切り(掘削)がどんどん行われています。
 
 
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撮影日2011年7月11日 地下には、既存建築物の地下躯体が残っているので解体専用機がスタンバイしています。

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2011年7月11日 (月)

ダイビル本館 2011/07/07 鉄骨建方の開始直前!

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撮影日2011年7月7日 全景です。
 
 
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撮影日2011年7月7日
 「乗入れ構台」が完成していました。鉄骨建方を行うためのクローラークレーンとラフテレーンクレーンが乗入れています。
 
 
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撮影日2011年7月7日
 鉄骨の柱も準備されています。ダイビル本館は、「逆打ち工法」で建設されるので最初に1階床を構築します。
 
 
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撮影日2011年7月7日
 柱を自立させるための「建入れ直し治具」がたくさん見えます。「建入れ直し治具」は、柱の転倒防止、目違い調整、倒れ調整、レベル調整などのために取り付けます。
 
 
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撮影日2011年7月7日 奥では1次根切り(掘削)がどんどん行われています。

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(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事 2011年7月7日の状況

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-(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事-

 「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」は、近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の再開発計画です。地上39階、地下1階、高さ138.17mの超高層タワーマンションが建設される予定です。
 
 駐車場が閉鎖されて、すでに「仮囲い」で囲まれています。「今週の作業予定」を見ると着工前の準備工事になっていました。
 アスファルト舗装撤去や仮設事務所建方などです。2011年6月上旬の着工予定だったのでほぼ計画通りのようです。
 
 
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南東側から見た様子です。

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2011年7月10日 (日)

梅田阪急ビル立替計画 2011/07/07

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撮影日2011年7月7日 全景です。
  
 
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撮影日2011年7月7日 北西側では地上4階まで鉄骨建方がどんどん進んでいます。
 
 
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撮影日2011年7月7日
 北東側でも地上4階までの鉄骨建方が始まっています。分かりにくいですが、南端が1階床、真ん中くらいが1階・2階の鉄骨建方、北端が3階・4階の鉄骨建方が行われており階段のようになっています。
 
 
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撮影日2011年7月7日 南端部分の1階床のコンクリート打設が終わりました。

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「グランフロント大阪 Aブロック」と「中之島フェスティバルタワー」 どちらが関西で一番太い超高層オフィスビル?

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-グランフロント大阪・オフィス専用コンテンツ-

 7月6日に「グランフロント大阪」の公式ホームページで、オフィス専用コンテンツが公開されていました。私は昨夜初めて気が付きました。
 
 グランフロント大阪(2011/07/06)
 オフィス専用コンテンツを公開致しました
 
 「Aブロック、Bブロック・サウス、Bブロック・ノース」の詳細な概要が分かり、昨夜は2時間くらい夢中になって見てしまいました。
 「Aブロック」のオフィス部分の側面に生えている羽の様な物は、自然換気システムの「エアインテーク(大型外気取入口)」だと分かりました。まるでF1マシンですね(笑)。
 
 数値も詳細に公開されておりオフィス部分の正確な大きさも分かりました。今まで「グランフロント大阪 Aブロック」、「グランフロント大阪 Bブロック・サウス」、「中之島フェスティバルタワー」の中でどのオフィス棟が一番太いのか? 興味がありましたが分かりました。
 
オフィス棟の太さ比べ
◆ Aブロック 東西61.424m(外側)×南北61.424m(外側) 
◆ Bブロック・サウス 東西61.200m(外側)×南北61.200m(外側)
◆ Bブロック・ノース 東西45.400m(外側)×南北52.600m(外側)
◆ 中之島フェスティバルタワー 東西61m(内側)×南北61m(内側)
 
 「Aブロック」、「Bブロック・サウス」共に東西・南北の幅が全く同じ正方形で、「Aブロック」の方が22.4cmだけ幅が広い事が分かりました。
 
 「Aブロック」と「Bブロック・サウス」は、柱が外壁の内側にあり、柱が外壁の外側にある「中之島フェスティバルタワー」と太さ比べは難しいですが、数値から見てもこの3棟は関西で今まで見たことのない巨大な超高層オフィスビルであることが分かります。
 
-商業施設の売場面積は、約42,000㎡-
 「グランフロント大阪」の商業施設の売場面積も判明しました。約42,000㎡です。今年の5月中旬に新聞各紙で売場面積約80,700㎡と報道された時に「それは絶対にあり得ない!」と思って正式に発表されるまでこのブログでは取り上げませんでした。
 
 どう考えてもノースゲートビルディングより不便な場所に、「JR大阪三越伊勢丹」の約5万㎡、「ルクア」の約2万㎡の合計を上回るような売場面積を持つ商業施設が新たに誕生する事が考えられなかったからです。
 
 商業施設の約80,700㎡は、延床面積で売場面積ではありません。小売店は売り場以外にバックヤードや共用施設などを広く確保する必要があり、大型商業施設の場合、実際の売場として使用できるのは多くて6割です。

 
 
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「中之島フェスティバルタワー」は、柱が外壁の外側にあります。オフィス部分は、東西61m(内側)×南北61m(内側)となっています。

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2011年7月 9日 (土)

中之島フェスティバルタワー 2011/07/07

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撮影日2011年7月7日
 全景です。ザザ降りの雨の中で傘もささずに撮影しました。他のお客さんもいたので友人に「恥ずかしいからやめて・・・」と懇願されましたが、撮影しました。
 
 私は、普段はどちらかというと引っ込み思案なんですが、ビルの撮影になると人間が変わってしまいます(笑)。
 
 
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撮影日2011年7月7日 アップです。
  
 
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撮影日2011年7月7日
 更にアップです。18階・19階・20階部分の鉄骨建方が行われています。15階・16階・17階部分の鉄骨建方は約1ヶ月かかりましたが、同じような構造なので慣れて練度が上がったのか18階・19階・20階部分の方が鉄骨建方のスピードが速いような気がします。
 
 
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撮影日2011年7月7日
 オフィスフロアは、柱を窓の外側に設ける「アウトチューブフレーム」+エレベーターやトイレなどを中央に集めた「センターコア」の2重構造になり間に幅15mの広い無柱空間が生まれます。
  
 
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撮影日2011年7月7日
 別角度から見た様子です。鉄骨の梁に多数の「ウェブ貫通孔」が見えます。配管や電線等を通すための貫通穴です。

 貫通穴があると梁の強度が落ちるので多くの場合はリング等を溶接して補強します。
 
 
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撮影日2011年7月7日
 中央の「センターコア」部分です。ビルを支える中心的な構造物になるので、柱と耐震ブレース(筋交い)の密度が凄いです。 
 
 
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撮影日2011年7月7日
 外側の「アウトチューブフレーム」部分です。この部分でビルの外側を支えます。柱は窓の外側に設けられます。
 
 外壁は二重ガラス「アクティブスキン」を採用し、ガラスの間の空気の流れを制御して、効率のよい空調を実現します。
 
 
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撮影日2011年7月7日 北西側から見た様子です。

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阿倍野歩道橋 2011/07/07 南西側の歩道橋の屋根が姿を現す!

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撮影日2011年7月7日
 全景です。窓ガラスに金網が入っていて、おまけに窓ガラスに雨粒がびっしり付いていたので無理かと思っていましたが、ちゃんと写るんですね。もちろん画像はフォトショップで思いっきり補正していますが・・・
 
 
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撮影日2011年7月7日
 南西側部分です。早くも歩道橋の屋根の工事が始まっていました。「阿倍野歩道橋」の工期は、2009年10月15日~2013年4月末と非常に長いですが、撤去工事と同じく段階的に開通します。
 
 詳しくは → 阿倍野歩道橋の施工手順
 
 
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撮影日2011年7月7日 歩道橋の屋根は三角を組み合わせた幾何学模様になります。
 
 
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撮影日2011年7月7日 北西側部分は、橋脚の基礎部分の工事が終わってからは工事が行われていません。
 
 
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撮影日2011年7月7日 「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」側は、歩道を付け替えて何かの工事を行っています。

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2011年7月 8日 (金)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2011/07/07 「大阪マリオット都ホテル」の進出が決定!

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撮影日2011年7月7日
 近畿日本鉄道は、7月6日に米ホテルチェーン「マリオット・インターナショナル」と提携し、「阿部野橋ターミナルビルタワー館」に「大阪マリオット都ホテル」を開業すると正式に発表しました。
 
 近畿日本鉄道・ニュースリリース(PDF:2011/07/06)
 マリオット・インタ-ナショナルとの提携を決定

 「マリオット」ブランドのホテルは国内3ヶ所目で関西初となります。ホテルは38階~55階(客室)と57階(レストラン)部分になります。
 客室数は376室で、約40㎡のツイン・ダブルが中心となります。宿泊代は、1室3万円前後を予定しています。
  
 
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撮影日2011年7月7日
 北側から見た様子です。雨の中、傘をさして撮影しました・・・ 公式ホームページによると下記のように伸びています。
 
4月11日 9階、高さ約40m
4月22日 11階、高さ約48m
5月12日 13階、高さ約57m
5月25日 15階、高さ約67m
6月13日 16階、高さ約80m(16階床面+α)
 
 「中之島フェスティバルタワー」の建設現場の階数表示を見ていると床と床から少し飛び出た鉄骨部分に階数表示がしてあるので「竹中工務店」は、床の鉄骨建方が始まった時点で階数表示している可能性があります。
 
 
近畿日本鉄道の「大阪マリオット都ホテル」のニュースリリースやパンフレットでのフロア構成を見ると「アウトリガートラス1」は、15階になっているので今回からはそれに合わせます。
  
 
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撮影日2011年7月7日 15階部分の鉄骨建方が行われています。
 
 
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撮影日2011年7月7日 
 写り込みが激しいですが、「天王寺ミオ本館(名称変更)」から見た様子です。15階部分の「アウトリガートラス1」は、既存の新館の上にせり出す構造になっています。
 
 少しですが、
新館の上にせり出した部分の鉄骨建方が始まっていました。足場の部分で支えています。最終的にはもっと大きくせり出します。
 
 
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撮影日2011年7月7日 南西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年7月7日 南側から見た様子です。
 
  
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撮影日2011年7月7日
 南側から見た15階部分の鉄骨建方の様子です。15階部分は大規模なトラス状の構造物「アウトリガートラス1」になります。15階は機械室になります。
 
 
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撮影日2011年7月7日 南西側の鉄骨建方の様子です。
 
 
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撮影日2011年7月7日 
 南東側の鉄骨建方の様子です。15階部分は大規模な2層のトラス構造になっているので階高が約13mもあります。

 鉄骨建方は、次の階の鉄骨が少し飛び出たように行われるので、16階部分の鉄骨建方が行われているとも言えます。実際「中之島フェスティバルタワー」の建設現場はそのように階数表記されています。
 
 環境アセスメントでは5階が存在しなかったので、公式ホームページは+1階で表記していると思っていましたが、公式ホームページの階数は床+αの鉄骨建方が行われた時点で階数表記すると判断し、今後のブログ内の階数表記は実際の階数に合わせます。

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大阪・大川 天満橋エリアで「平成OSAKA天の川伝説 2011」が開かれました!

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-平成OSAKA天の川伝説2011-

 「平成OSAKA天の川伝説」は、7月7日の七夕の日の午後7時~午後9時に大阪市中央区の「八軒家浜船着場」付近から、隣接する大川の下流に向けて発光ダイオード(LED)ライトの入った直径約8.5センチの球(いのり星)を流して、川の中に天の川のような雰囲気を演出するイベントです。
 
 詳しくは → 平成大阪天の川伝説・公式HP 
 
 2009年夏からスタートしました。「いのり星」の数は2009年が2万個、2010年が5万個、2011年も5万個となっています。
 昨日は、雨が降っていたので撮影が大変でした。私は3年連続見に行っています。
 
 「いのり星」は、底に2つの金属製の電極が仕込まれていて、2ヶ所同時に水に触れると電流が流れて発光する仕組みになっています。そのため手のひらに乗せても光ります。
 
 
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平成OSAKA天の川伝説2011 その(2)
 
 
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平成OSAKA天の川伝説2011 その(3)
 
 
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平成OSAKA天の川伝説2011 その(4)
 
 
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平成OSAKA天の川伝説2011 その(5)
 
 
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平成OSAKA天の川伝説2011 その(6)
 
 
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平成OSAKA天の川伝説2011 その(7)
 
 
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平成OSAKA天の川伝説2011 その(8)

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2011年7月 7日 (木)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Cブロック 2011/07/04

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撮影日2011年7月4日 全景です。
 
 
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撮影日2011年7月4日 超高層棟です。
 
 
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撮影日2011年7月4日 かなりの部分が、「プレキャストコンクリート(PCa)」化されている事が分かります。
 
 
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撮影日2011年7月4日 南東側から見た様子です。
 
  
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撮影日2011年7月4日 敷地北側部分です。

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ダイビル本館 2011/06/30

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撮影日2011年6月30日 全景です。
 
 
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撮影日2011年6月30日 「乗入れ構台」を構築中です。その奥でもかなり1次根切り(掘削)が進んでいます。
 
 
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撮影日2011年6月30日 「乗入れ構台」は、北東側のゲートに接続されます。
 
 
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撮影日2011年6月30日 北西側部分です。朝礼を行う場所が見えますが、ボードに完成予想図が掲示されています。
 
 
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撮影日2011年6月30日 南西側部分です。

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2011年7月 6日 (水)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Bブロック 2011/06/05 低層部の鉄骨建方開始!

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撮影日2011年7月4日 全景です。
 
  

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撮影日2011年7月4
日 北タワーのアップです。
 
 
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撮影日2011年7月4

 北タワーも7階・8階部分の鉄骨建方に突入しました。南タワーの8階部分は、トラス状の構造物が設けられていますが、北タワーの8階部分はトラス構造ではありません。
 
 
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撮影日2011年7月4日 阪急グランドビルから見た北タワーです。
 
 
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撮影日2011年7月4日 北タワーを南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年7月4日 北タワーを北東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年7月4日
 北タワーの北東端です、北側と東側に外壁を取り付ける鉄骨が見えるので、この部分はすでに北端と東端に達していることが分かります。
 
 
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撮影日2011年7月4日
 「Bブロックは」、8階の低層部の上に2棟の超高層ビルが載っているイメージがありますが、低層部は全体的に8階まである訳ではなく、場所によって階数や高さに差があり結構複雑な形状をしています。
 
 北タワーの東側部分(北側部分も)は、5階からすでにセットバックしています。東側からの完成予想図をあまり見かけないので意外と気が付きません。
 
 
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撮影日2011年7月4日 南タワーのアップです。
 
 
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撮影日2011年7月4日
 南タワーの南西側で遂に低層部の鉄骨建方が始まりました(正確に言うと低層部の鉄骨建方は、北タワーの東側と北側で超高層棟と一体的にすでに行われています)。
 
 
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撮影日2011年7月4日 阪急グランドビルから見た南タワーです。
 
  
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撮影日2011年7月4日 南タワーを南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年7月4日 南タワーを北東側から見た様子です。西側の半分が7階・8階部分の鉄骨建方が終わったようです。

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阪神本線三宮駅改良工事 2011/06/30 新しい下り線ホームが一部姿を現す!

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-阪神本線三宮駅改良工事-

 阪神三宮駅は、2013年春の完成を目指して、総額約153億円(駅改良工事約130億円、地下通路約7億円、歩行者デッキ約16億円)をかけて大規模な改良工事を行っています。
 
阪神本線三宮駅改良工事の概要
◆ 工事内容-東改札口の新設、西改札口の改築、駅排煙設備の新設、駅構内配線の変更、エレベーターの新設
◆ 総事業費-約153億円(周辺工事含む)
◆ 工期-2007年10月6日~2013年3月31日予定
◆ 備考-2012年春頃東改札口供用開始予定、全体は2013年3月完成予定
 
 
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現在の折り返し線ホームから東側を見た様子です。概要が分かるようになってきました。
 
 
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新しい下り線です。南側に降車専用ホームは設けません。
 
 
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「東改札口」の床面が見えます。地上の道路との間が狭いため高さに余裕が無く「東改札口」の天井はかなり低いです。床面は写真で見えている部分すべてに構築されます。
 
 この部分は、新しい下り線の線路の上にすでに架線が取り付けられています。
 
 
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新しい下り線ホームの工事が始まっています。
 
 
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この部分に新しい下り線ホームの柱が設置されます。東側に延長されるホームは下り線も上り線もホーム上に柱が2本1組で一定間隔で設置されます。
 
 この部分は現在は下がまだ線路のため柱が設置出来ません。そのため仮設の鉄骨の柱で新しいトンネルを支えています。
 
 
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現在の折り返し線ホームから西側を見た様子です。
 
 
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新しい「東改札口」の床面の高さが分かります。この高さで床が構築されます。この部分は「東改札口」の更に西側になるので改札外の地下通路部分になると思われます。
 
 
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「西改札口」の工事を地上から見た様子です。「阪神本線三宮駅改良工事」は、全体的に一回り大きなトンネルを造るイメージがありますが、そうではありません。一回り大きなトンネルを造るのは、東改札口から東側部分だけです。
  
 西改札部分は、現在のトンネルの天井部分のみ解体し、側面はそのまま使用します。解体した天井部分に、一段高い天井を構築し、生まれた空間に新しい西改札口を設けます。
 
 
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解体されて多くのブロックに分割されたトンネルの天井部分です。分割されたコンクリートにナンバーがふられています。
  
 1933年(昭和8年)に完成したとは思えない美しいコンクリートです。当時の技術の高さが分かります。
 
 
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ダンプトラックに積み込まれて外に運ばれていきます。

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2011年7月 5日 (火)

グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA) Aブロック 2011/07/04 11階・12階・13階の鉄骨建方開始!

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撮影日2011年7月4日 全景です。 
 
 ボーイングの最新鋭旅客機「B787ドリームライナー」が本日(7月5日)伊丹空港に、明日(7月6日)関西空港に就航前の検証プログラムでやってきます。
 
 詳しくは → B787フライトスケジュール
 
 何が何でも見に行きたかったのですが、残念ながら行く事が出来ません・・・ 「B787」は何度も就航が延期され ”永久に飛ばないのではないか?” と皮肉を込めて言われていただけに 感慨無量です。
 
 
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撮影日2011年7月4日 アップです。
 
 
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撮影日2011年7月4日
 オフィスフロアは、中央のコア部分にエレベーター、階段、トイレなどを集め、外壁の柱までの間は、柱の無い無柱空間となっていることが分かります。
 
 
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撮影日2011年7月4日
 11階・12階・13階部分の鉄骨建方が始まりました。オフィスフロアは3階ずつ上に伸びるようです。あとは同じような構造が続くので鉄骨建方の速度が加速すると思われます。
 
 
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撮影日2011年7月4日 ノースゲートビルディングから見た様子です
 
 
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撮影日2011年7月4日 11階・12階・13階部分の鉄骨建方の様子です。
 
 
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撮影日2011年7月4日 「ブレース(筋交い)」の密度が凄いです。
 
 
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撮影日2011年7月4日 このアングルからはもうすぐ上部が見えなくなりますね。
 
 
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撮影日2011年7月4日
 先週登場していた湾曲した鉄骨が取り付けられました。この部分の鉄骨の柱が異常に太いのが謎でしたが、枝分かれした柱を見て謎が解けました。 
 

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撮影日2011年7月4日 阪急グランドビルからも上部が見えるようになりました。 
 
 
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撮影日2011年7月4日 11階・12階・13階部分の鉄骨建方の様子です。
 
 
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撮影日2011年7月4日 北東側から見た様子です。

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さようなら旧ホテルプラザ 本格的な解体工事が始まる!

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-旧ホテルプラザの解体-

 「ホテルプラザ」は、「朝日放送」の関連会社として万博前の1969年に開業しました。開業後は関西を代表する名門ホテルとし君臨しましたが、相次ぐ大型ホテルの進出で競争力を失い、開業から約30年後の1999年3月31日に営業を終了しました。
 
 閉鎖後は、「IDC大塚家具」の梅田ショールームが下層階にテナントとして入っていました。しかし、2010年12月31日限りで大阪南港ショールームへ統合されて撤退したため解体されることになりました。
 
 
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屋上の様子です。残念がら「梅田スカイビル」からは、「ローレルタワー サンクタス梅田」で一部が隠れてしまいます。
 
 
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地上23階、地下1階と高層なためタワークレーンを屋上に設置して上から解体して行きます。
 
 
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低層棟は「クローラークレーン」で解体工事を行うようです。「クローラークレーン」で重機を屋上に吊り上げるんでしょうか?
 
 
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(おまけ) 「梅田スカイビル」では、七夕のイベントが開かれています。

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2011年7月 4日 (月)

シティタワー神戸三宮 2011/06/30 外壁が姿を現す! & 「パークタイムさんのみや」オープン

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撮影日2011年6月30日 全景です。 
 
 
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撮影日2011年6月30日
 バルコニーのガラスが姿を現しました。「シティタワー神戸三宮」は、シティタワーシリーズでよく見かける外壁が「ガラスカーテンウォール」で覆わたタイプではないです。
 
 
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撮影日2011年6月30日 なんとなく雰囲気が分かるようになってきました。
 
 
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撮影日2011年6月30日 北西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年6月30日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年6月30日 南西側の商業施設棟の建設現場です。
 
  
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撮影日2011年6月30日 商業施設棟の外壁も一部姿を現しています。 
 
 
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撮影日2011年6月30日 北西側の駐車場棟です。広告がちょっと派手過ぎるような・・・
 
 
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撮影日2011年6月30日 駐車場棟は、「パークタイムさんのみや」として撮影日の6月30日に先行オープンしています。

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神戸ハーバータワー 2011年6月30日の建設状況 & ホテルシェレナ跡地のタワーマンションの概要

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-神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)-

 「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」は、ハーバーランド近くの「神明倉庫」が運営する介護付有料老人ホーム「海岸通・エレガーノ神戸」隣りに建設中の超高層タワーマンションです。
 
 概要は地上35階、塔屋2階、高さ118.14m、総戸数300戸で、2013年1月中旬の竣工予定です。
 
 
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タワークレーンが完成していました。
 
 
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「乗入れ構台」が解体されて姿を消していました。たくさんの「コンクリート型枠」が1階床に置かれています。
 
 
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柱の鉄筋の配筋が始まりました。一瞬「柱の密度が凄い!」と思いましたが、なんか変です? 
 
 よく見ると柱の鉄筋をこの場所で「地組(じぐみ)」していました。完成したら所定の場所にタワークレーンで吊り上げてセット・接合すると思われます。
 
 「地組」とは、柱や梁などの鉄筋を地上で組み立てることを言います。組み立てられた鉄筋をクレーンで揚重して所定の位置にセット・接合することで工事の短縮を測ります。
 
 
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アップです。鉄筋の所々に見える白い花の様なものは「スペーサー」です。
 
 
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地上に落ちていた「スペーサー」です。「スペーサー」は、鉄筋コンクリート構造物において、コンクリート打設時にかぶり厚を確保するための材料です。
 
 
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「地組(じぐみ)」をしている様子です。作業員の方が、重い鉄筋を次々と持ち上げて組んでいました。軟弱で体力の無い私にはとても無理な作業です・・・
 
 
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いろいろな太さの鉄筋が準備されています。

 
 
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敷地東側の様子です。
  
 
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近くの「ホテルシェレナ」跡地です。駐車場として使用されています。
 
 
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「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。6月23日に掲示されたようです。やったー!と思い猛ダッシュで近付きましたが・・・
 
 ガックリ・・・ 地上24階、塔屋1階、高さ75.65mでした。リーマンショック前に掲示され、その後撤去されていた「建築計画のお知らせ」は、地上28階、塔屋2階、地下1階、高さ98.89mでした。
 
 敷地面積は全く同じですが、建築主が「住友商事、近鉄不動産」になっていました。敷地が売却されたのか建築主が変わって全く別の計画になったようです。
 
 ちなみに施工者は「大林組」となっています。「大林組」は神戸市の新規タワーマンションの建設現場を独占しそうな勢いです。
 
 
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「ホテルシェレナ」跡地には、先に「木下記念事業団 神戸学生寮」が建設されています。
 
 奥に見えるのは、「ホテルシェレナ・西館」跡です。「ホテルシェレナ」は、本館と東館は解体されましたが、西館は解体されずに残っています。改修工事を行って賃貸住宅として使用する予定です。

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2011年7月 3日 (日)

梅田阪急ビル立替計画 2011/06/30 新たに設置された仮設スロープの謎?

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撮影日2011年6月30日 全景です。
  
 
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撮影日2011年6月30日 北西側では地上4階まで鉄骨建方が行われています。
 
 
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撮影日2011年6月30日 南端部分では「デッキプレート」が敷かれ、その上に鉄筋の配筋が行われています。
 
 
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撮影日2011年6月30日
 前回UPした時に ”
この部分の床はなぜ東側が低く傾斜しているのでしょうか? 駐車場のスロープは考えられないし・・・ 謎です・・・” と書きましたが、仮設スロープだったようです。
 
 どうしてこの場所に「仮設スロープ」を設置したのでしょうか? 考えられるのが地下階の工事のためす。「逆打ち工法」で建設しているため、地下階はまだ完成していません。
 
 まだ謎が残ります。なぜ仮設スロープなのにコンクリートできれいに舗装されているのか
? ということです。仮設で撤去されるなら「メトロデッキ」で充分です。
 
 それとも地下工事が終わると恒久的なスロープになるということでしょうか? もうすぐこの上にも鉄骨建方が行われ見えなくなるので答えは分からないまま終わってしまうかも知れません。

 
 
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撮影日2011年6月30日 「最徐行 仮設スロープ スピード落とせ」と書かれています。
 
 
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「環境アセスメント」によると百貨店の「荷捌き場」は、1期工事の地下2階と阪急グランドビルの地下2階の2ヶ所にあります。
 
「仮設スロープ」はその後どうなるのか?
 
仮説その① 仮設スロープは、地下階の工事が終わると撤去される。
仮説その② 仮設スロープは、阪急グランドビルの地下2階の「荷捌き場」に接続される。
仮説その③ 阪急グランドビル地下2階の「荷捌き場」が2期工事の地下2階に移転してくる。そして仮設スロープは新しい「荷捌き場」に接続される。
 
 3パターンともハズレかも知れません。でもこうやっていろいろと妄想を巡らせるのが定点観測の楽しさです。
 
 
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撮影日2011年6月30日 鉄骨建方が陸橋からもはっきり見えるようになりました。
 
 
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撮影日2011年6月30日
 北西側部分です。この部分にはアーチ型の構造物が設けられ、地上1階と地上2階(陸橋に接続)の出入口が設けられます。
 
 かつて東側に抜けるコンコースがあった部分に地下街への階段入口が設けられています。地下街への階段入口の上部が欠けて鉄骨建方が行われている様子が分かります。
 
 工事用ゲートがある部分に東側に抜ける新しいコンコースが設けられると思われます。「ノースゲートビルディング」のヨドバシカメラ側に抜ける通路が何度も移動したように、仮設で開通させて何度も経路を変更さながら完成すると思われます。
 
 
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百貨店部分の完成予想図です。北西側部分のアーチ型の構造物がよく分かります。北西端の地下街への階段入口の上部が欠けている様子も分かります。

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(仮称)新関西電力病院 2011年6月30日の建設状況

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-(仮称)新関西電力病院-
 関西電力が、堂島川の北側にある「関西電力病院」の敷地を再整備して「(仮称)新関西電力病院」の建設しています。
 工事は、Ⅰ期とⅡ期に分けて行われ、Ⅰ期は東側の駐車場部分に地上18階、塔屋1階、地下2階、高さ81.55m、病床数400床の新病院を建設中です。
 
 
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内部の様子が見えないので何の作業をしているのかよく分かりませんが・・・
 
 
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重機を見ると根切り(掘削)が終わり、地下躯体の建設を行っていると思われます。

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2011年7月 2日 (土)

仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2011/06/30 「アウトリガートラス」の足場?

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撮影日2011年6月30日
 北側から見た様子です。北西側部分の鉄骨建方が行われていませんが、この部分はタワークレーンで部材を吊り上げるための「揚重(ようじゅう)ヤード」として後施工になっています。この部分には、後施工でシースルーエレベーターなどが設置されます。
 
公式ホームページによると下記のように伸びています。
 
4月11日 9階、高さ約40m
4月22日 11階、高さ約48m
5月12日 13階、高さ約57m
5月25日 15階、高さ約67m
6月13日 16階、高さ約80m
 
 
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撮影日2011年6月30日 16階部分の鉄骨建方が行われています(5階が存在しないので構造上は15階)。
 
 
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撮影日2011年6月30日 
 16階部分は大規模なトラス状の構造物「アウトリガートラス1」になります。16階は機械室になります。
 
 16階は2層構造になっているので階高が約13mもあります。円の中の作業員と比べても16階の階高がいかに高いか分かります。
 
 
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撮影日2011年6月30日 
 理由は良く分かりませんが、16階部分の「アウトリガートラス1」は、既存の新館の上にせり出す構造になっています。
 
 どうやって建設するのか? と前から注目していましたが、予想通り既存の新館の上に足場の組み立てが始まりました。
 
 
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撮影日2011年6月30日 理由は良く分かりませんが、16階部分は、既存の新館の上にせり出す構造になっています。
 
 
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撮影日2011年6月30日 南西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2011年6月30日
 この部分にもガラスカーテンウォールの取り付けが始まりました。環境アセスメントの平面図を見るとこの部分は百店部分はエスカレーターや階段等が設けられ、オフィスフロアはオフィスになるようです。
 
  
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撮影日2011年6月30日 南側から見た様子です。
 
  
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撮影日2011年6月30日 南側から見た16階部分の鉄骨建方の様子です。
 
 
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撮影日2011年6月30日
(おまけ) 「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」のすぐ南側に建設中の「(仮称)岸本ビル」です。地上9階、地下1階、高さ39.98mで、オフィスと店舗で構成されます。
  
 
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撮影日2011年6月30日
(おまけ) 「
プラウドタワー阿倍野」の建設現場です。タワークレーンが建ちました。地上25階、総戸数131戸(他に店舗1戸)のタワーマンションです。

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「新ダイビル」の解体工事 2011年6月30日の状況 「新・新ダイビル(仮称)」は、地上34階もしくは地上32階+塔屋2階?

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-新・新ダイビル(仮称)-

 「新ダイビル」の解体工事が行われています。解体工事の工期は、2010年8月28日~2011年10月31日までの予定です。
 跡地には、正確な概要は公表されていませんが、地上30階程度の超高層オフィスビルが建設される予定です。
 
 公式ホームページの完成予想図が新しくなっていますが、外観は中之島のタワーマンション「N4.TOWER」にそっくりです。
 完成予想図を保存して写真を拡大してみると1階部分はエントランスになるので階高が高いとして判断すると34層のようです。
 
 完成予想図 → 新・新ダイビル(仮称)
 
 
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完成予想図の最上部を拡大してみました。最上部の2層は外壁の色が水色ではなくグレーなのでガラスが無いようです。この部分は塔屋かも知れません。最近はデザインをそろえた塔屋をよく見かけます。
 
 この2層が塔屋だとしたら地上32階、塔屋2階になります。塔屋でないとしたら地上34階になり、この上に小さい塔屋がある可能性があります。
 
 
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解体工事が進み高速道路より低くなったので見えなくなりました。

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2011年7月 1日 (金)

中之島フェスティバルタワー 2011/06/30 18階・19階・20階の鉄骨建方開始!

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撮影日2011年6月30日 全景です。
 
 
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撮影日2011年6月30日 アップです。
  
 
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撮影日2011年6月30日
 更にアップです。やっと18階・19階・20階部分の鉄骨建方が始まりました。15階・16階・17階部分の鉄骨建方が始まったのが5月下旬だったので約1ヶ月かかったことになります。
 
 
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撮影日2011年6月30日 多数の「ブレース(筋交い)」が見えます。「オイルダンパー」らしきものも見えます。 
 
 
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撮影日2011年6月30日 北西側から見た様子です。

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クレヴィアタワー中之島 2011年6月30日の建設状況

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-クレヴィアタワー中之島-
 「 リバーサイドタワー中之島」東隣の立体駐車場等に使用されていた場所に、地上36階、地下1階、高さ127.24m、総戸数は250戸の超高層タワーマンションが建設中です。 
 
 計画名は「(仮称)福島3丁目プロジェクト」で、正式名称は「クレヴィアタワー中之島」となっています。
 
 
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北西側から見た様子です。8階までの躯体工事が終わり、9階部分の躯体工事が行われています。
 
 
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外観が分かるようになってきました。

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