JR大津駅 地上29階のタワーマンション「大津西地区第一種市街地再開発事業」に事業計画の概要が掲示される!
-大津西地区第一種市街地再開発事業-
JR大津駅の西側に生活道路が狭く老朽木造住宅が密集している地域があります。少子高齢化より空洞化が進みつつあり、防災上から公共施設の整備が急務となっています。
そのため施行区域面積約3.18haで、「大津駅西第一土地区画整理事業」が進行中です。
土地区画整理事業(道路・公園等の整備)による面的な基盤整備をベースに、老朽建物の建て替えと不燃化を促進したまちづくりの実現に向けて取り組んでいます。
大津市 → 大津駅西第一土地区画整理事業
その中の、JR大津駅に近い南東側の約2,600㎡に「大津西地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。
時々、ウォッチングしていましたが、「事業計画の概要」が掲示されていなかったので、今までUPしませんでが、掲示されたのでUPします。
公式HP → 大津西地区第一種市街地再開発事業
地上29階、高さ96.01m、総戸数約180戸の共同住宅と店舗・サービスで構成される高層ビルを建設する計画です。
公式HPの断面図を見るとかなり高い塔屋があります。高さ96.01mは軒高で、最高部ではない可能性もあります。
「大津西地区第一種市街地再開発事業」の「事業計画の概要」です。建築主は「大津西地区市街地再開発組合」、設計者は「アール・アイ・エー」、施工者は未定となっています。
参加組合員に「野村不動産・大成建設共同企業体」が入っています。「プラウドタワー」になる可能性があります。施工者は「大成建設」でまず間違いないでしょう。
公式HPの断面図を見るとかなり高い塔屋があります。高さ96.01mは軒高で、最高部ではない可能性もあります
かなり解体工事が進んでいます。
南側部分です。平面図をみると「大津西地区第一種市街地再開発事業」の部分だけこの道路は無くなるようです。
周辺では、「大津駅西第一土地区画整理事業」が進行中で、解体工事が進んでいます。
2011年1月3日の様子です。一番上の写真と比較すると7ヶ月ちょっとで解体工事が進んでいる事が分かります。
2011年1月3日の様子です。雪が積もっていました。
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