名古屋市 「第二豊田ビル」を地上25階、高さ約115mの超高層ビルに建て替える「名駅四丁目10番地区開発計画」
-名駅四丁目10番地区開発計画-
名古屋駅前にある「第二豊田ビル」の建て替えが計画されています。「第二豊田ビル」は、東館と西館に分かれており、間に道路があります。東館と西館を合わせた敷地面積は約4,230㎡、延床面積は約40,441㎡となっています。
建て替えは、東館と西館の間を走る道路を西側へ付け替えて、1棟の超高層ビルを建設する計画で、公開空地や地下通路、駐輪場の整備なども行う予定です。計画では2013に着工、2016年の完成を目指しています。
計画名は、「名駅四丁目10番地区開発計画」で、概要は地上25階、地下4階、延床面積約49,700㎡です。
地下4階が機械室、地下3階~地下2階が駐車場、地下1階~地上5階が商業施設、6階~17階がオフィス、18階~25階がホテルになる予定です。
南側の「西柳公園」から見た様子です。この公園が定点観測ポイントになりそうです。東館は北側と南側の幅がほぼ同じですが、西館は北側が広く南側が狭いです。
東館と西館の間を走る道路を北側から見た様子です。道路は西側へ付け替える予定です。
東館と西館の間を走る道路を南側から見た様子です。
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