うめきた・グランフロント大阪 大阪北口広場 2011/11/14 根切り開始&面白い「ドリリングバケット」の交換
撮影日2011年11月14日 全景です。
撮影日2011年11月14日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
撮影日2011年11月14日 北端で「根切り(掘削)」が始まりました。
撮影日2011年11月14日 模型写真を見ると北端はただの池のようにしか見えません・・・
撮影日2011年11月14日 何の工事なんでしょうね?
撮影日2011年11月14日 立派な「山留め壁」も見えます。
撮影日2011年11月14日
「鉄筋かご」と鉄筋がたくさん並んでいます。中央のテントの中で「鉄筋かご」を組むための溶接作業を行っています。
超高層ビルを建設する訳ではないので、「鉄筋かご」の直径は小さいです。「鉄筋かご」の白い部分は、「付着防止材」です。「杭頭処理」が行いやすいように取り付けています。
撮影日2011年11月14日 「鉄筋かご」を建込んでいます。
撮影日2011年11月14日 南東側から見た様子です。
撮影日2011年11月14日 「アースドリル掘削機」です。
撮影日2011年11月14日 「アースドリル掘削機」の「ケリーバ」です。
撮影日2011年11月14日
交換する「ドリリングバケット」が油圧ショベルで吊られて運ばれてきました。「アースドリル掘削機」は、このように用途に応じて「ドリリングバケット」を交換します。
撮影日2011年11月14日 「ドリリングバケット」に「アースドリル掘削機」の「ケリーバ」の先端を挿入します。
撮影日2011年11月14日
「ドリリングバケット」の連結が完了しました。このように「ドリリングバケット」の連結や切り離し作業は操縦席の中から外に出る事無く操作出来るようになっています。
撮影日2011年11月14日
掘削孔に「安定液」がどんどん追加されています。「表層ケーシング」は文字通り表層だけなので、掘削孔の中が空洞のままだと地下水圧や土圧などによって孔壁が崩れてしまいます。
そのため「ベントナイト溶液」などの水よりも少し粘り気のある「安定液」を入れて孔壁が崩れるのを防ぎます。
撮影日2011年11月14日 「ドリリングバケット」が掘削孔の中に入って行きます。
撮影日2011年11月14日
この部分の「場所打ちコンクリート杭」は、ヨドバシカメラの南西角と結ぶ歩行者デッキの橋脚の基礎になると思われます。
(おまけ) アトリウム広場の巨大な「スノーマン」です。
(おまけ) 「カモノハシのイコちゃん」です。大きすぎてちょっと怖い・・・(笑)。
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