(仮称)旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト 2011/11/28 タワークレーン登場!
-(仮称)旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト-
「(仮称)旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト」は、JR住吉駅近くの旧:東灘区役所跡地の再開発プロジェクトです。地上29階、地下1階、高さ98.95mのタワーマンションが建設されます。
計画名は「(仮称)東灘区住吉東プロジェクト新築工事」ですが、現地の仮囲いに大きく「(仮称)旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト」と書かれたのでタイトルを変更します。
正式名称が決まるまでの間は、公式ホームページがオープンしてもしばらくは「(仮称)旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト」で通すと思われます。
北東側から見た様子です。
タワークレーンが姿を現しました。
仮囲いに大きく「(仮称)旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト」と書かれています。 近鉄不動産と長谷工コーポレーションの事業でしたが、驚いた事に新たに「野村不動産」が加わっていました。
ちなみ野村不動産は、「住吉川」を挟んですぐ隣に「プラウドタワー住吉」を建設中です。「ローレルタワー」になると思っていましたが、「野村不動産」の名前が一番最初に来ているので「プラウドタワー」になる可能性もあります。
そうなると「プラウドタワー」のツインタワーになります。「野村不動産」は神戸を盛んに攻めてますね!
ところで英フィナンシャル・タイムズ紙が証券最大手の「野村ホールディングス」が「野村総合研究所」と「野村不動産」の売却について報道しましが、本当なのでしょか?
まあたとえ売却されたとしても、「野村不動産ホールディングス」の2011年3月期の売上高は約4,809億円もあり、日本の不動産会社では売上高業界5位の優良企業なので何の問題もないのですが・・・
「仮囲い」が一部網目になっているのでのぞいてみました。地下躯体の工事が行われています。
「親杭横矢板工法」の「山留め壁」が見えます。えび茶色の鉄骨は「山留め壁」を支える「切梁」です。仮設の構築物のため地下躯体の工事が終わると解体されます。
「乗入れ構台」が見えます。「場所打ちコンクリート杭」が見えないので「直接基礎」で建設しているようです。
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