京セラドーム大阪の隣接地 開発予定の「南地区」、オープンした「フォレオ大阪ドームシティ&多根総合病院」
-京セラドーム大阪の隣接地の開発-
「大阪ガス」の敷地の開発は、「北地区」に「(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター」が建設中ですが、他にも「南地区(約13,000㎡)」の開発計画があります。
この土地には大阪ガス関連会社の研修施設などがありましたが、2007年に閉鎖されて解体工事が行われ、現在は更地になっています。
「大阪ガス」は、延床面積約10,000㎡の「食、住まい」に関する体感できる家庭用機器、サービス、業務用厨房等を展示し、幅広い情報を発信するショールームを開設する予定です。それだけでは敷地が埋まらないので商業施設なども誘致する方針です。
「京セラドーム大阪」の北西側隣接地の大阪市交通局跡地は、「大和ハウス工業」と「社会医療法人きつこう会」で共同開発が行われ、「フォレオ大阪ドームシティ」と「多根総合病院」が開業しました。
「南地区」です。敷地面積約13,000㎡となっています。大阪ガスのショールームや商業施設が建設される予定です。
「南地区」の北側半分です。
「南地区」の南側半分です。南側と東側が川で、近くに民家もないのでタワーマンションの建設にもってこいの場所だと思うのですが・・・
「フォレオ大阪ドームシティ」です。「大和ハウス工業」により建設され、2011年6月16日にオープンしました。地上3階、延床面積14,123㎡です。17店舗で構成されています。
「フォレオ大阪ドームシティ」のメインテナントです。
南隣には立体駐車場も整備されています。
「多根総合病院」です。
「これらの施設は、京セラドーム大阪」の3階デッキに直結しています。
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