JR姫路駅新駅ビル「(仮称)JR姫路駅NKビル」 2011年12月16日に着工!
-(仮称)JR姫路駅NKビル-
12月10日から登場した新型車両「御堂筋線30000系」をどうしても撮影したくて10日以降、2回ほど両側のホームが同時に見える心斎橋駅で1時間以上待ちましたが遭遇しませんでした。
まだYouTubeでしか見た事ありません。本当に走っているの? 都市伝説では?(笑) まだ1編成しか投入されていないのでしかたがないですね。再度挑戦します・・・
本題に戻って、JR姫路駅の新駅ビル工事の安全祈願式が2011年12月16日に行われ本格着工しました。2013年春のオープン予定です。
新駅ビルは、旧駅ビルの南約40mの旧山陽線ホーム跡地に建設されます。地上6階、地下1階、延床面積約31,000㎡です。
JR西日本・プレスリリース(2011/12/07)
「JR姫路駅新駅ビル」の着工について
中高層建築物建築計画概要標識(建築計画のお知らせに相当)
外観は、姫路城の漆喰(しっくい)の壁に合わせて白色を基調としています。1階には、姫路城西の丸の「百間廊下」をイメージした和風のデザインで、長さ100mを超える大型通路を設けます。
同時に駅北側の駅前広場の面積を約6,400㎡から16,000㎡に広げる工事も行っていますが、次回UPします。
西端部分です。写真左端は新しい仮設通路です。
旧駅ビルがすべて解体されたので北側に抜ける仮設通路が西端に移動しました。
正面に「姫路城」が見えます。姫路城は、「国宝姫路城大天守保存修理工事」が行われています。
この部分は新駅ビルではなく、新駅ビル西側に隣接する姫路城を正面に見据える「眺望デッキ(2階建て、高さ約14m)」が整備されます。
最後まで残っていた旧駅ビルの地上部分がすべて解体されました。
「フェスタビル南館」の南側の旧駅ビル跡地に地下広場「サンクンガーデン(約1,700㎡)」を整備します。
西側部分を東側から見た様子です。
東側を見た様子です。
まだ盛んに解体工事が行われています。解体工事は「鹿島建設」、本体工事は「竹中工務店」が行っています。工事内容の境界が難しい工事はどのように分担するのでしょうか?
東側から見た様子です。
東端部分です。
「三点式パイルドライバ」です。
「三点式パイルドライバ」で、高架ギリギリに「山留め壁」を構築しています。前回UPした時に ”約2ヶ月前の2011年8月1日の写真です。「三点式パイルドライバ」がスタンバイしていました。新駅ビル建設の際の南側「山留め壁」の構築はすでに終わっていると思われます。” と書きましたが・・・
間違っていました。以前稼働していた「三点式パイルドライバ」は別の用途で使用していたようです。ガセネタを書いて申し訳ございませんでした。
「山留め壁」の芯材の「H形鋼」を建込んでいます。
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