とんぼりリバーウォーク「大黒橋架替工事」 2011年12月5日の建設状況
-とんぼりリバーウォーク(道頓堀川水辺整備事業)-
「とんぼりリバーウォーク」の整備は、「道頓堀川の水辺整備を行い、水の都大阪を象徴する名所にふさわしい、にぎわいある水辺空間の創造を図る」事を目的に行われています。
最終的には、2011年3月末をメドに「湊町リバープレイス」の西側から「日本橋」間の東西約1kmが遊歩道で結ばれる予定です。
現在は、「新戎橋」~「大黒橋」間の遊歩道が工事中ですが、それと共に「大黒橋」の架け替え及び「大黒橋」の西側の遊歩道の工事も行われています。
比較 → 完成予想図
「大黒橋」の架け替えの様子を南側から見た様子です。
新しい「大黒橋」の橋自体は完成している事が分かります。
新しい橋の上はこんな感じです。歩道・車道・歩道の構成になっています。
橋の街灯も完成しています。
橋の西側部分は大きく埋立てられて広場のような広い遊歩道になります。このあたりの「道頓堀川」は不法投棄もひどく自転車なども多数投げ込まれていました。
男性の私でさえ昼間でも歩くのが少し怖いような場所でしたが、完成すると一気に生まれ変わります。
道路、鉄道、超高層ビル、大規模商業施設も大切ですが、川の水辺整備、公園の整備、電線・電柱の地中化などは街の魅力をより高める大きなポイントになります。
「第三セクター」などを通じて赤字続きの無駄なハコモノを多数建設した資金を、川の水辺整備、公園の整備、電線・電柱の地中化などに当てていたら大阪市はより魅力的な都市になっていたと思います。
工事用の仮設の橋の撤去も近いと思われます。
| 固定リンク
« さようなら「心斎橋PARCO(心斎橋パルコ)」 本格的に解体工事が始まる! | トップページ | 「Zepp Namba」&「難波再開発C街区オフィス棟建設工事」 2011年12月5日の建設状況 »
「33 大阪市・南部②」カテゴリの記事
- なんばパークスの南側 エリアの正式名称を「なんばパークス サウス」に決定 2023年3月25日に一部開業し、7月1日にグランドオープン!(2023.03.05)
- クボタ 農機・農業機器メーカーとしては世界3位(国内首位) 2022年12月期は売上高2兆6787億円、2023年12月期は売上高2兆9000億円を予想(2023.02.15)
- 「なんばパークス」の南側 (仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画 オフィスビル「パークス サウス スクエア」が2023年1月10日に竣工!(2023.01.16)
- 「なんばパークス」の南側 「ホテル京阪 なんば グランデ」が2023年1月10日に竣工 2023年3月25日に開業!(2023.01.13)
- 七宝山大福院 三津寺(大阪・ミナミの観音さん) (仮称)三津寺ホテルプロジェクト新築工事 「カンデオホテルズ大阪心斎橋」 が開業!(2022.12.15)