ジオタワー高槻ミューズフロント 2012年1月9日の建設状況
-ジオタワー高槻ミューズフロント-
「MUSEたかつき(ミューズたかつき)」は、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業」のタウンネーミングです。
「ジオタワー高槻ミューズフロント」は、地上41階、塔屋2階、高さ138.62m、総戸数450戸(店舗区画除く)で、「集合住宅A」と言われていたプロジェクトです。
「ジオタワー高槻ミューズフロント」の外観はほぼ完成しています。大林組が開発した「連結制振デュアル・フレーム・システム」を採用しています。
基礎は、「場所打ちコンクリート拡底杭」となっています。その中の8本が大林組が開発した「ナックル・パイル(節付き拡底杭)」となっています。
「ナックル・パイル」は、杭に節を付けることにより、従来の杭より押込みや引抜きに対して強い抵抗力を発揮します。
下層階の様子です。
まだ通行出来ませんが、「愛仁会リハビリテーション病院」まで歩行者デッキが接続されました。街区全体の歩行者デッキは、2012年4月の開通を予定しています。
歩行者デッキは屋根付きとなっています。
南側にも歩行者デッキが整備中です。
「集合住宅B」の建設予定地です。地上42階、塔屋2階、地下0階、高さ142.23m、総戸数約480戸となっています。
「ジオタワー高槻ミューズフロント」より1階高いです。建築主は「阪急不動産」、施工者は「鴻池組」となっています。
本体工事はまだ着工していませんが、工事自体は2011年8月1日に着工しています。先に歩行者デッキ部分の工事を行っています。本体工事の着工は、2012年春頃を予定しています。
西武百貨店の東隣に建設中の「複合棟A」です。2011年8月1日に着工しています。地上16階、塔屋1階、地下1階、高さ50.0mです。建築主は「阪急不動産」、施工者は「フジタ」となっています。
「複合棟A」は、「商業・業務」に分類され、飲食、物販、サービスおよび総戸数172戸の共同住宅で構成されます。
オレンジ色の板は、「コンクリート型枠」です。
南側に、整備中の歩行者デッキが見えます。
JR高槻駅の北口から見た歩行者デッキの工事です。街区全体の歩行者デッキは、2012年4月の開通を予定しています。
エレベーターも整備されています。
関西大学の西側に整備中の公園です。
関西大学の南側も公園になります。
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