オリックス不動産 京都水族館(KYOTO AQUARIUM) 2012年3月14日(水)オープン!
-京都水族館(KYOTO AQUARIUM)-
「オリックス不動産」が京都駅近くの「梅小路公園」に大型水族館の建設を進めています。
計画名が「(仮称)京都水族館新築工事」となっていましたが、正式名称が「京都水族館(英語表記:KYOTO AQUARIUM)」に決まりました。
昨年の12月14日に、2012年3月14日(水)にオープンする事が正式に発表され、同時に公式ホームページも公開されました。
現場の週間作業工程を見ると2012年1月10日に本体工事が竣工したようです。現在は追加工事が行われています。
内部では試運転調整が行われているようです。水族館は竣工した後の魚類・哺乳類・ペンギンなどの運び込みや水族館の環境に慣れさせるのが大変です。
また係員の習熟がこれまた一大事です。これからオープンにかけての約2ヶ月間は眠るヒマも無い忙しさになる思います。
国内最大級のスケールを誇る「オオサンショウウオ」の展示コーナーもあるようです。私的は、海水魚も好きですが、淡水魚はもっと好きです。「京都水族館」は淡水魚が充実しているようなので楽しみです。
営業は、年中無休(ただし、施設点検等で臨時休業あり)、営業時間は9:00~17:00(ただし、GW、夏休み、年末年始は変更あり)、入場料金(消費税込み)で大人2,000円(年間パスポート大人4,000円)となっています。
ちなみに「海遊館」は、大人2,000円(年間パスポート大人5,000円)、「須磨海浜水族園」は、大人1,300円(年間パスポート大人3,000円)」です。
オリックス不動産
京都水族館(KYOTO AQUARIUM)・公式HP
参考 → 建築計画の概要等
着工前は、地元では賛成意見と反対意見に分かれていましたが、梅小路公園から見た「京都水族館」は、高さも抑えてあり、景観にもかなり配慮されています。「案ずるより産むが易し」ですね。
「イルカスタジアム」です。1,000人以上収容可能な全天候型のスタジアムとなっています。
岩が見えます。「かいじゅうゾーン」だと思われます。「オットセイ」や「アザラシ」のゾーンのようです。
南東側部分です。
中央部分です。
南西側部分です。このあたりに「京の里山ゾーン」が設けられます。
フェンスも周囲に溶け込む落ち着いたデザインになっています。
北西側から見た様子です。
北側の「木津屋橋通」沿いの歩道も綺麗に整備されました。京都市には、水族館のオープンに合わせて電柱と電線の地中化工事をして欲しかったです・・・
北東側から見た様子です。北東角にあった「みどりの相談書」の建物は解体されスッキリしました。
敷地東側も整備中でした。
「京都水族館」の表記です。
「京都水族館」のロゴマークと英語表記「KYOTO AQUARIUM」です。
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