とんぼりリバーウォーク「大黒橋架替工事」 2012年2月10日の建設状況
-とんぼりリバーウォーク(道頓堀川水辺整備事業)-
「とんぼりリバーウォーク」の整備は、「道頓堀川の水辺整備を行い、水の都大阪を象徴する名所にふさわしい、にぎわいある水辺空間の創造を図る」事を目的に行われています。
最終的には、「湊町リバープレイス」の西側から「日本橋」間の東西約1kmが遊歩道で結ばれる予定です。
現在は、「戎橋」~「深里橋」間の遊歩道が工事中ですが、それと共に「大黒橋」の架け替えが行われています。
大黒橋 → 完成予想図
「大黒橋」に設けられた南岸遊歩道の通路です。
「大黒橋」の舗装が行われています。
北岸から「大黒橋」を見た様子です。
「大黒橋」の工事は2012年2月29日に完了するようです。上から数字を新たに張り替えているので間違いないと思われます。
「大黒橋」の西側部分の南岸は大きく埋立てられて広場のような広い遊歩道になります。
「大黒橋」の西側部分の北岸の遊歩道の基礎らしきものが姿を現しています。工事用の仮設の構台かとも思いましたが、亜鉛めっきが施されているように見えるので本設だと思われます。
阪神高速環状線下の「大黒橋」~四つ橋線「深里橋」間の遊歩道の工事が本格的に始まったようです。
「大黒橋」~四つ橋線「深里橋」間の遊歩道の工事は、2012年3月31日完了予定になっていますが、実際は始まったばかりなのであと1年はかかると思われます。
「大黒橋」~「新戎橋」間の遊歩道の様子です。東側の「新戎橋」から見た南岸部分です。工事は完了しています。いつから歩く事が出来るのでしょうか?
「大黒橋」~「新戎橋」間の遊歩道の様子です。東側の「新戎橋」から見た北岸部分です。
御堂筋の「道頓堀橋」~「戎橋」間の遊歩道の工事の様子です。南岸はほぼ完成していますが、北岸は工事が行われています。
道頓堀川に長さ2kmのプールを整備し、「世界遠泳大会」の開催する構想があるそうですが、実際に2kmを歩いてみると構造的にも水質的にも不可能な事が分かります。
仮に可能だったとしても莫大な建設費と維持費がかかります。実際に現地を2km歩いて実現可能か確認して発言しているとは到底思えません。
私的には、そんな「絵空事」の構想に無駄な時間を費やすよりも大阪の発展にとって最重要な「なにわ筋線」の実現に全力を上げてほしいです。
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