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2012年2月

2012年2月29日 (水)

グランフロント大阪 Bブロック 2012/02/28 祝!Bブロック・ノースが遂に最高部に到達!!

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撮影日2012年2月28日
 全景です。 東京(首都圏)に撮影に行っていたためしばらく更新を休んでいました。今日からまた再開します。
  
 
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撮影日2012年2月28日 「Bブロック・ノース」です。
 
 
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撮影日2012年2月28日
 33階と塔屋1階の鉄骨建方が始まり最高部に到達しました。先に「Aブロック」と「Bブロック・サウス」は、最高部に到達しています。
 
 
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撮影日2012年2月28日
 私の手元にある資料では、「Bブロック・ノース」は、地上33階、塔屋1階、地下3階となっています。33階部分はトラス構造(ハットトラス)で、「電気室」となります。
 
 よく見ると33階部分が2層に分かれているようにも見えます。仮に2層に分かれていたとしたら地上33階、塔屋2階、地下3階ということになってしまいます。
 
 
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撮影日2012年2月28日 阪急グランドビルから見た「Bブロック・ノース」です。
 
 
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撮影日2012年2月28日 33階と塔屋1階の鉄骨建方の鉄骨建方の様子です。
 
 
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撮影日2012年2月28日 
南東側から見た「Bブロック・ノース」です。
 
  

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撮影日2012年2月28日
 「Bブロック・ノース」のカーテンウォールを吊り上げていました。カーテンウォール取り付ける場合は、このように水平には吊らず、垂直に立てて吊ります。
 
 「不思議だなあ?」と思って見ているとノースとサウスの間の低層部の屋上にカーテンウォールを仮置きしているようでした。
 
 断面が分かる貴重な写真です。「プレキャストコンクリート」に薄い石材を定着させている様子がよく分かります。 
  
  
 
   
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撮影日2012年2月28日
 ノースとサウスの間の低層部の西側部分です。私の手元にある図面では、ノースとサウスの間の低層部の屋上にもう1基タワークレーンらしきものが描かれています。
 
 しかし、この部分の鉄骨建方は最後までクローラークレーンで行われました。これから新たに登場するのでしょうか?
 

 
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撮影日2012年2月28日 ノースとサウスの間の低層部の東側部分です。

 
 
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撮影日2012年2月28日 地上から見た様子です。

 
 
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撮影日2012年2月28日 
「Bブロック・サウス」です。
 
 

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撮影日2012年2月28日 
すでに最高部に到達しています。38階・塔屋1階・塔屋2階の鉄骨建方もほとんど終わっています。
 
 

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撮影日2012年2月28日 38階と塔屋1階がトラス構造(ハットトラス)のようです。

 
 
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撮影日2012年2月28日 
 高さ比べです。最高部の高さは、「Aブロック」が
179.500mで、「Bブロック・サウス」が175.211mです。
 
 「Aブロック」のヘリポートは、柱も太く面積も広いので間違いなく離着陸出来る「H」表示ですが、「Bブロック・サウス」は柱も細く面積も狭いので、ホバリングスペースの「R」表示かも知れません。

 
 
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撮影日2012年2月28日 
阪急グランドビルから見た「Bブロック・サウス」です。
 
 

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撮影日2012年2月28日 38階・塔屋1階・塔屋2階の鉄骨建方の様子です。

  
 
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撮影日2012年2月28日 
南東側から見た「Bブロック・サウス」です。
 
 
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撮影日2012年2月28日 「Bブロック」の西側の様子です。

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(仮称)新関西電力病院 2012年2月28日の建設状況

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-(仮称)新関西電力病院-
 関西電力が、堂島川の北側にある「関西電力病院」の敷地を再整備して「(仮称)新関西電力病院」の建設しています。
 工事は、Ⅰ期とⅡ期に分けて行われ、Ⅰ期は東側の駐車場部分に地上18階、塔屋1階、地下2階、高さ81.55m、病床数400床の新病院を建設中です。
 
 
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アップです。目隠しされて内部が全く見えなくなりました。
 
 
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少し角度を変えた様子です。
 
 
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アップです。 

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2012年2月19日 (日)

グランフロント大阪 2012/02/17

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撮影日2012年2月17日 地上から見た全景です。
 
 
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撮影日2012年2月17日 「梅田スカイビル」から見た全景です。
 
 
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撮影日2012年2月17日 「Aブロック」です。  
 
 
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撮影日2012年2月17日 最高部です。
 
 

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撮影日2012年2月17日 低層部です。低層部屋上で「アスファルト防水」の工事が始まりました。
 
 
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撮影日2012年2月17日 「Bブロック・サウス」です。
 
 
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撮影日2012年2月17日 

 すでに最高部に到達しています。38階・塔屋1階・塔屋2階の鉄骨建方が行われています。
 
 38階(機械室・発電機室)と塔屋1階がトラス構造「ハットトラス」のようです。「亜鉛めっき」もしくは塗装されて色の違う部分が、塔屋2階だと思われます。
 
 
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撮影日2012年2月17日 
 「Aブロック」と「Bブロック・サウス」の高さ比べです。「Aブロック」が179.500mで、「Bブロック・サウス」が175.211mです。4.289mも差があるように見えるような見えないような・・・
 
 

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撮影日2012年2月17日 「Bブロック・ノース」です。
 
 
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撮影日2012年2月17日
 30階・31階・32階部分の鉄骨建方の最終段階です。「Bブロック・ノース」は、
地上33階、塔屋1階、地下3階のようなので、この次に33階と塔屋1階の鉄骨建方が始まり最高部に到達します。
 

 
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撮影日2012年2月17日 「グランフロント大阪オーナーズタワー」です。
 
  
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撮影日2012年2月17日 28階部分の躯体の構築が終わった段階だと思われます。
  
 
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撮影日2012年2月17日 阪急グランドビルから見た全景です。午前中はこんなに天気が良かったんですが・・・
 
 
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撮影日2012年2月17日 「Aブロック」です。
  
 
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撮影日2012年2月17日 「Bブロック・サウス」です。
 
 

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撮影日2012年2月17日 「Bブロック・ノース」です。
 
 
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撮影日2012年2月17日 「大阪北口広場」です。 
 
 
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撮影日2012年2月17日 「大阪北口広場」をノースゲートビルディングから見た様子です。

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JR大阪駅のホーム屋根 2012/02/17

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撮影日2012年2月17日 
 ホーム東側部分です。7番・8番ホームで、ガラス屋根の延長が行われています。エスカレーター東端までガラス屋根が取り付けられるようです。
  
 
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撮影日2012年2月17日
 9番・10番ホームです。ガラス屋根が取り付けられるのは9番ホームだけのようです。10番ホームは普通の屋根が新たに取り付けられました。
 
 
 
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撮影日2012年2月17日 ホーム西側部分です。
 
 
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撮影日2012年2月17日 9番・10番ホームの屋根が撤去されています。

 
 
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撮影日2012年2月17日
 既存屋根は菱形に「ブレース」で補強され、新たに塗装も行われているので、鉄骨の骨組みはこのまま残ると思われます。
 
 
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撮影日2012年2月17日 
 ホーム上からすべてを無くすのは最初から不可能です。発車標、行き先案内、スピーカー、照明等やそれらを結ぶケーブルを取り付ける支柱と梁が必要なためです。
 
 そもそも仮に雨が吹きこまなかったとしても完成予想図で当初公開されていたようなホーム上にほとんど何も無い状態が本当に可能だったのでしょうか?
 
 
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撮影日2012年2月17日 「発車標」を取り付けている金具は仮設ではなく、本設のように見えます。
 
 
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撮影日2012年2月17日 端の部分は、R状の鉄骨が切断された後に新たに鉄骨が追加されています。
 
 
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撮影日2012年2月17日
 環状線ホームの東側部分は、当初計画通りに屋根と屋根の骨組が撤去されています。環状線ホームは、上に「東西架構」の鉄骨があり、必要な機器をここから吊る事が出来ます。
 
 
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撮影日2012年2月17日
 環状線ホームの西側部分です。「発車標」がT字型の支柱に取り付けられています。環状線ホームの西側部分の屋根の骨組みも撤去されると思われます。
 
 
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撮影日2012年2月17日
 環状線ホームは、すぐ上にドーム屋根を支えるに「東西架構」の鉄骨があり、構造的に屋根の骨組の撤去が容易な事が分かります。
 
 ただ1番線は、上に鉄骨が無いのでどのようにいろいろな機器を取り付けるのか一抹の不安が・・・

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2012年2月18日 (土)

あべのハルカス 2012/02/17

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撮影日2012年2月17日
 大阪の3番目拠点である阿倍野です。梅田にはJR西日本と阪急・阪神、難波には南海、阿倍野には近鉄とJR西日本が拠点を置いて街を発展させています。
 
 ここのところ影の薄かった難波でも南海電鉄が、「南海会館ビル建替計画について」正式に発表しました。楽しみですね。
 
 南海会館ビル建替計画について(PDF:2012/02/16)
 
 
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撮影日2012年2月17日
 ここ最近、大阪の再開発を扱う多くのブロガーの方が、通天閣から「あべのハルカス」を撮影しています。私も真似して「通天閣」デビューしてみました。
 
 ただ超雨男の私が行くとそれまで青空だった空が急に曇り吹雪になりました。私は雪男でもあったんですね・・・(涙) 雪が止むまで1時間程展望台で待ちました。
 
 実は私は関西に住んでいながら「通天閣」の展望台へ行くのは初めてです。新世界へも3~4回くらいしか行った事がありません。ウワサでは聞いていましたが、「通天閣」は観光客が多くて驚きました。
 
 
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撮影日2012年2月17日
 それにしても凄い存在感ですね。まあ現在の規模で「中之島フェステバルタワー」とほぼ同じ大きさなので当然と言えば当然ですね。
 
 高さ200m突破を期待して行ったのですが、37階部分の鉄骨建方の最終段階でした。来週中に38階・39階の鉄骨建方が始まり、高さ200mを突破すると思われます。
  
公式ホームページの階数と高さ表示
<2011年>
11月04日 29階、高さ約144m(29階床面+α)
11月17日 31階、高さ約153m(31階床面+α)
12月06日 33階、高さ約162m(33階床面+α)
12月21日 35階、高さ約171m(35階床面+α)
<2012年>
01月11日 37階、高さ約181m(37階床面+α)
01月26日 38階、高さ約193m(38階床面+α)
 
 
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撮影日2012年2月17日 ここから見るとトラス構造(アウトリガートラス)のある階がよく分かります。
 
 
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撮影日2012年2月17日
 37階部分の鉄骨建方の様子です。この上の38階からセットバックします。タワークレーンが1基解体されていました。
 
  
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撮影日2012年2月17日
 南西側のタワークレーンが解体されているようです。セットバックした部分から上はタワークレーン2基で建設されると思われますが、南西側のタワークレーンの解体は配置的に予想外でした。
 
 このままではタワークレーンの配置がいびつになる気がします。東京スカイツリーで行われたようなタワークレーンの再配置が行われる可能性もありますね。
 
 
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撮影日2012年2月17日 西側寄りから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月17日 南側寄りから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月17日 37階部分の鉄骨建方の様子です。

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あべのnini壁面の「草間彌生」女史のアート作品 & 旧「阿倍野歩道橋」の解体工事が最終段階へ!

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撮影日2012年2月17日 「あべのnini」は、2012年2月1日(水)に開業しました。
 
 
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撮影日2012年2月17日 「あべのnini」の下層階の様子です。
 
 
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撮影日2012年2月17日 
 あべの筋に面する3階・4階の東側壁面には、前衛芸術家「草間彌生(くさまやよい)」女史の壁面アート作品が設置されました。
  
 ずっと「art project coming soon」と書いて隠してありましたが、バレンタインデーの2月14日夜から公開されました。
 
 
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撮影日2012年2月17日
 「世界的な芸術家はやっぱり凄い!」と改めて思います。82歳とは思えない作品ですね。縦9.6m×横31.3mで、公開された草間女史の平面作品の中では世界最大だそうです。作品名は「あべのから未来へ」となっています。
 
 少し前までアベノのイメージはあまりよく無かったのですが、こんなアート作品が似合うすっかりオシャレな街に生まれ変わりました。
 既存の巨大ターミナルで、こんなにイメージが変わった街は日本でも珍しいと思います。作品名の「あべのから未来へ」の通りアベノはこれからますます変わります。
 
 
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撮影日2012年2月17日 「草間彌生」女史といえば水玉模様で有名ですが、やはり水玉模様を多用しています。
  
 
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撮影日2012年2月17日 「あべのnini」は2月1日に開業しましたが、テナントが徐々にオープンし本格的に動き出しました。 
 
  
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撮影日2012年2月17日 最後まで残っていた旧「阿倍野歩道橋」の解体工事が始まりました。
 
 
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撮影日2012年2月17日
 スパッと切断されています。分かっていても実際に見るとちょっとさみしいですね。「阿倍野歩道橋さようなら! そして40年間ごくろうさまでした!」
 
 
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撮影日2012年2月17日 「オールテレーンクレーン」がスタンバイしています。
 
 
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撮影日2012年2月17日 切断された橋桁です。 

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2012年2月17日 (金)

堂島ザ・レジデンス マークタワー 2012/02/13 免震装置の工事が始まる!

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-堂島ザ・レジデンス マークタワー-
 
 「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」は、近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の再開発計画です。
 
 地上39階、地下1階、高さ138.17m、総戸数269戸の超高層タワーマンションが建設中です。正式名称は、「堂島ザ・レジデンス マークタワー」となっています。
 
 
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全景です。
 
 
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敷地東側の超高層棟が建設される部分です。基礎工法は「場所打ちコンクリート拡底杭」と分かっていましたが、公式HPに詳細に構造がUPされました。
 
 「場所打ちコンクリート拡底杭」は合計28本で、杭長は約31m~45mとなっています。地中約50mに存在する安定した支持地盤に到達しています。
 
 
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四角の部分は、「免震装置」を取り付ける台を構築していると思われます。公式HPによると「天然ゴム系積層ゴム」、「弾性すべり支承」、「直動転がり支承」、「減衰こま」の4種類の「免震装置」が採用されるようです。
 
 「積層ゴム」を取り付ける台にしては大きすぎると思っていましたが、複合的な「免震装置」だと分かり納得しました。
 
 4階~30階部分には、「制振装置」として「粘弾性ダンパーシステム」が採用されるようです。

 
 
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敷地西側部分です。

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三井中之島ポケットパーク跡地「(仮称)中之島ホテル計画」 2012/02/13 本格的に準備工事が始まる! 

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-(仮称)中之島ホテル計画-
 「三井中之島ポケットパーク」跡地に、「三井不動産」により、地上16階、塔屋3階、地下1階、高さ68.5mのホテルが建設されます。
 
 参考 → 建築計画のお知らせ
 
 ずっと準備工事は行われていましたが、ほとんど開店休業状態でした。今回見ると状況が一変していました。大型重機が運ばれ本格的に準備工事が始まったようです。
 
 週間の作業予定を見ると「地下解体工事」となっていました。2012年3月15日が本体工事着工予定日となっていますが、本体工事着工に向けて順調に工事が行われると思われます。
 
 
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クローラークレーンが、「ケーシングチューブ」を吊り上げています。本体は見えませんが「オールケーシング掘削機」で地下障害物を撤去すると思われます。
 
 
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地下障害物を撤去する機器が並んでいます。
 
 
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「オールケーシング掘削機」で使用する「ハンマークラブ」です。
 
 
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名称は分かりませんが、地下障害物をカニバサミのようにはさんで引き抜くと思われます。
  
 「ハンマークラブ」では撤去するのが難しい旧躯体の「鋼管杭」のようなものが地下に埋まっているのかも知れませんね。

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2012年2月16日 (木)

「Zepp Namba」&「難波再開発C街区オフィス棟建設工事」 2012年2月10日の建設状況

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Zepp Namba & C街区オフィス棟

 南海電気鉄道が「大阪市難波土地区画整理事業区域内C街区」に「NC プロジェクト オフィス棟新築工事」を
建設しています。オフィスビルとコンサートホールで構成されています。
 
 詳しい概要や完成予想図等(PDF:2011/02/15)
 
難波C街区オフィスビルの概要および大阪府立大学の誘致について
 
 2012年のゴールデンウイークにオープンを予定しているコンサートホールの正式名は、「Zepp Namba」に決定しています。
 収容人員は、大阪南港の「Zepp Osaka」の2180人に比べて一回り大きい2500名前後を予定しています。営業期間は20年間の予定です。
 
 
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「Zepp Namba」の建設現場を南西側から見た様子です。
 
 
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「Zepp Namba」の西側壁面は、壁面緑化が行われています。
 
 
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「Zepp Namba」の建設現場を北東側から見た様子です。
 
 
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東側に建設中の「難波再開発C街区オフィス棟建設工事」の建設現場です。
 
 
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オフィス棟は、昨年の12月中旬に地上部分の鉄骨建方が始まりましたが、約2ヶ月で鉄骨建方がほぼ完了しました。
 
 
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オフィス棟の建設現場を北東側から見た様子です。
 
 
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再開発区域の西側を南北に貫く道路が南端まで拡幅工事が昨年末に完成しています。
 
 
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「パークス通り」という名称が付けられています。
 
   
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高速道路の高架下の木津市場が完全に解体され、2012年3月31日までの工期で「橋梁耐震工事」が行われています。

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2012年2月15日 (水)

とんぼりリバーウォーク「大黒橋架替工事」 2012年2月10日の建設状況

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-とんぼりリバーウォーク(道頓堀川水辺整備事業)-
 「とんぼりリバーウォーク」の整備は、「道頓堀川の水辺整備を行い、水の都大阪を象徴する名所にふさわしい、にぎわいある水辺空間の創造を図る」事を目的に行われています。

 最終的には、
「湊町リバープレイス」の西側から「日本橋」間の東西約1kmが遊歩道で結ばれる予定です。
 現在は、「戎橋」~「深里橋」間の遊歩道が工事中ですが、それと共に「大黒橋」の架け替えが行われています。
 
  大黒橋 → 完成予想図
 
 
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「大黒橋」に設けられた南岸遊歩道の通路です。
 
 
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「大黒橋」の舗装が行われています。
 
 
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北岸から「大黒橋」を見た様子です。
 
 
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「大黒橋」の工事は2012年2月29日に完了するようです。上から数字を新たに張り替えているので間違いないと思われます。
 
 
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「大黒橋」の西側部分の南岸は大きく埋立てられて広場のような広い遊歩道になります。
 
 
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「大黒橋」の西側部分の北岸の遊歩道の基礎らしきものが姿を現しています。工事用の仮設の構台かとも思いましたが、亜鉛めっきが施されているように見えるので本設だと思われます。
 
  
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阪神高速環状線下の「大黒橋」~四つ橋線「深里橋」間の遊歩道の工事が本格的に始まったようです。
 
 
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「大黒橋」~四つ橋線「深里橋」間の遊歩道の工事は、2012年3月31日完了予定になっていますが、実際は始まったばかりなのであと1年はかかると思われます。
 
 
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「大黒橋」~「新戎橋」間の遊歩道の様子です。東側の「新戎橋」から見た南岸部分です。工事は完了しています。いつから歩く事が出来るのでしょうか? 
 
 
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「大黒橋」~「新戎橋」間の遊歩道の様子です。東側の「新戎橋」から見た北岸部分です。
  
 
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御堂筋の「道頓堀橋」~「戎橋」間の遊歩道の工事の様子です。南岸はほぼ完成していますが、北岸は工事が行われています。
 
 道頓堀川に長さ2kmのプールを整備し、「世界遠泳大会」の開催する構想があるそうですが、実際に2kmを歩いてみると構造的にも水質的にも不可能な事が分かります。
 
 仮に可能だったとしても莫大な建設費と維持費がかかります。実際に現地を2km歩いて実現可能か確認して発言しているとは到底思えません。
 私的には、そんな「絵空事」の構想に無駄な時間を費やすよりも大阪の発展にとって最重要な「なにわ筋線」の実現に全力を上げてほしいです。 

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2012年2月14日 (火)

グランフロント大阪 Aブロック 2012/02/10

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撮影日2012年2月10日 全景です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 Aブロックです。  
 
 
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撮影日2012年2月10日 最高部です。
 
 

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撮影日2012年2月10日 
 低層部です。低層部の西側は高層部のタワークレーンの「揚重(ようじゅう)ヤード」として後施工になっていましたが、高層部の鉄骨建方がほぼ終わったため本格的に鉄骨建方が行われています。

 
 
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撮影日2012年2月10日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 Aブロックです。
  
 
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撮影日2012年2月10日 最高部です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 南西側からの見た様子です。 
 
 
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撮影日2012年2月10日 低層部西側の鉄骨建方の様子です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 南東側からの見た様子です。
  
 
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撮影日2012年2月10日 Bブロックがあと少し伸びるので、もう少し谷間感が増します。
  
 
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撮影日2012年2月10日 東側からの見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 
 低層部の東側も高層部のタワークレーンの「揚重(ようじゅう)ヤード」として後施工になっていました。
 
 高層部の鉄骨建方がほぼ終わったため、低層部の東側も本格的に鉄骨建方が開始されています。

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うめきた・グランフロント大阪 大阪北口広場 2012/02/10

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撮影日2012年2月10日 全景です。
 
 
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撮影日2012年2月10日
 油圧ショベルで掘削、ブルドーザーで集土、クラムシェルで垂直揚重、最後に掘削土をダンプトラックに積み込み外に運ばれていきます。
 
 
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撮影日2012年2月10日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
  
 
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撮影日2012年2月10日 2次根切り(掘削)が行われ、更に深く掘削されたため
「山留め壁」を支える「切梁」が2段になりました。

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2012年2月13日 (月)

グランフロント大阪オーナーズタワー 2012/02/10

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撮影日2012年2月10日
 全景です。 錦織選手が活躍した「デビスカップ」ですが、会場は「兵庫県立三木総合防災公園屋内テニス場(ブルボン ビーンズドーム)」だったんですね。立派なので海外かと思っていました。
 
 名称だけは知っていましたが、全9コートもある巨大な屋内テニス場とは知りませんでした。
 恥ずかしながら、地元兵庫県に日本最大級で世界基準のテニス場がある事を全く知りませんでした。
 
 「兵庫県立三木総合防災公園」と言えば、「E-ディフェンス(兵庫県耐震工学研究センター)」が有名ですが、調べてみると陸上競技場や野球場などたくさんの運動施設があるんですね。時間があれば1度探索に行ってみようと思います。
   
 
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撮影日2012年2月10日 超高層棟です。27階部分の躯体の構築が終わった段階だと思われます。
 
 
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撮影日2012年2月10日 アップです。
 
 
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撮影日2012年2月10日 北側の駐車場棟が建設される部分です。
  
 
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撮影日2012年2月10日 南東側から見た様子です。

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梅田阪急ビル立替計画 2012/02/10

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撮影日2012年2月10日 全景です。
   
 
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撮影日2012年2月10日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 北側部分です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 8角形の謎の構造物です。
 
  
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撮影日2012年2月10日 南側部分です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 1期と2期の接続部分です。2期部分は屋上もピカピカです。

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2012年2月12日 (日)

大阪厚生年金会館跡地「(仮称)大阪市西区新町1丁目マンション計画」  2012/02/10 準備工事が始まる!

Osakaorix12021
-(仮称)大阪市西区新町1丁目マンション計画-
 大阪厚生年金会館跡地に「オリックス不動産」が超高層タワーマンションの建設を計画しています。
 
 計画名は「(仮称)大阪市西区新町1丁目マンション計画」で、地上53階、塔屋2階、地下1階、高さ189.55mです。
 
 
 参考 → 建築計画のお知らせ
 
 2012年1月16日(月)~ 2月29日(水)まで、街区全体の「街区ネーミング募集」をしています。
 最優秀賞として30万円分×1名のJTB旅行券が当たるようなので、自信のある方は応募してみては?
 
 公式HP → 街区ネーミング募集
 
 
Osakaorix12022
すでに準備工事が始まっています。工事名は「旧大阪厚生年金会館解体工事その2」となっていました。
 
 内容は「杭・地中障害撤去」となっていました。「建築計画のお知らせ」の本体工事着工予定は2012年4月1日となっています。
 建設現場によっては、「杭・地中障害撤去」から本体工事に含む現場もあるので、このまま順調に切れ目なく4月から本体工事に入っていくと思われます。
 
 
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「オールケーシング掘削機」です。「杭・地中障害撤去」を行っています。
 
 
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「オールケーシング掘削機」の「ハンマークラブ」と「ケーシングチューブ」が見えます。
 
 
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仮囲いに大きく「タワーマンション建設予定地」と書かれています。
 
 
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「建築計画のお知らせ」では、「オリックス不動産」の単独事業となっていますが、リスク分散の観点からか、「オリックス不動産、大京、京阪電鉄不動産、大和ハウス工業、アーバネックス(大阪ガスグループ)」以上5社の共同事業になるようです。

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オリックス劇場(ORIX THEATER) 2012/02/10 外観がほほ姿を現す!

Osakaorix120211
オリックス劇場(ORIX THEATER)-
 旧大阪厚生年金会館大ホールは、1968年4月の開業以来、大阪を代表する多目的大ホールとして多くの人に愛され、関西の文化・芸能の発展に貢献してきました。
 
 
旧大阪厚生年金会館大ホールは、2012年4月8日(日)に、新名称「オリックス劇場」としてリノベーションオープンします。
 耐震改修工事も行い、「リノベーション」を通り越して、見た感じではほぼ新築に見える程きれいに仕上がっています。
 
 公式ホームページ → オリックス劇場(ORIX THEATER)
 
建物改修
● 大ホールの構造躯体は残し、コンクリートの中性化対策を実施することで、コンクリートの耐久性を向上させる。
●  耐震改修工事を施し、建物の安全性を向上させる。
●  既存外壁の備前焼の陶板打ち込みタイルは、ひび割れ・浮きの点検・補修後、全面セラミックコーティングを施した上で残す。
●  一部増築をし、エントランスホール、集会場、ラウンジ、空調設備室外機スペースとする。
 
ホール改修
●  クラシック音楽にも対応可能な音響空間とするため、天井形状を変更し、反射板を更新する。空調機の消音対策として空調ダクトも全面更新し、ポップス音楽だけでなく、クラシック、演劇、オペラなど、幅広い演目に最適な環境を提供できるようにする

●  客席椅子は、布地・クッションの張り替えおよび木部の補修・再塗装を行う。また、プレミアム席57席、VIP席10席を新設する。
● 
舞台・音響・照明の各システムは、安全を考慮し、最新の設備へアップグレードする。
  
オリックス劇場(ORIX THEATER
)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市西区新町一丁目14番15号
◆ 階数-地上5階 地下1階
◆ 敷地面積-4,030.79㎡
◆ 建築面積-3,517.29㎡
◆ 延床面積-11,194.17㎡
◆ 客席数-2,400席(1F 1255席、2F 383席、3F 762席)
◆ 形式-3層バルコニー形式
◆ 天井最大高-18.3m
◆ 客席最大幅-39.0m
◆ 舞台からの最大視距離-43.3m
◆ 残響時間-舞台幕設置時(満席時):1.1~1.3秒(500Hz)、舞台反射板設置時(満席時):1.3~1.5秒(500Hz)
◆ 建築主-
オリックス不動産
◆ 設計・監理-久米設計
◆ 音響設計-永田音響設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ オープン-2012年04月08日(日)
 
 
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西側に増築された部分です。カーテンウォールの取り付けも終わっています。この部分は、エントランスホール、集会場、ラウンジ、空調設備室外機スペースとなります。
 
 
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1階部分の工事の様子です。
 
 
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ホール部分です。
 
 
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東側の上部に「ORIX」のロゴが姿を現しました。
 
 
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工事中の目隠しが外されて外壁が姿を現しました。外壁の備前焼の陶板打ち込みタイルは、ひび割れ・浮きの点検・補修後、全面セラミックコーティングを施した上で残されています。
 
 
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工事前に見た時は、備前焼の陶板打ち込みタイルが長年の風雨にさらされてかなりくすんでおり、劣化した様子だったので、「全面的に外壁を張り替えた方がいいのでは?」と思っていました。
 
 でもこんなにきれいにピカピカに仕上がっています。こんなにきれい再生されるのなら残して良かったですね!

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2012年2月11日 (土)

グランフロント大阪 Bブロック 2012/02/10 祝!Bブロック・サウスが遂に最高部に到達!!

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撮影日2012年2月10日 全景です。 
  
 
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撮影日2012年2月10日 「Bブロック・ノース」です。
 
 
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撮影日2012年2月10日
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階・31階・32階部分の鉄骨建方が行われています。「Bブロック・ノース」は、地上33階、塔屋1階、地下3階のようなので、この次に33階と塔屋1階の鉄骨建方が始まり最高部に到達します。
 
 
鉄骨の先が三つ又に分かれている様子が分かります。この上の33階部分はトラス構造「ハットトラス」になります。33階は「電気室」となります。
 
 
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撮影日2012年2月10日 
低層部の鉄骨建方の様子です。
 
 

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撮影日2012年2月10日 阪急グランドビルから見た「Bブロック・ノース」です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 30
階・31階・32階部分の鉄骨建方の様子です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 「Bブロック・ノース」東側低層部のカーテンウォールです。
 
 
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撮影日2012年2月10日 幅がバラバラです。
 
 
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撮影日2012年2月10日 こんなに幅が狭くて棒状にような外壁でもカーテンウォールと呼ぶのでしょうか(笑)。 
 
 
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撮影日2012年2月10日
 このような感じで取り付けています。カーテンウォールとカーテンウォールの間にすき間があるので、内側にも壁が必要ですね。  
 
 
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撮影日2012年2月10日 ノースとサウスの間の低層部です。西側部分もほぼつながりました。
 
 
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撮影日2012年2月10日 ノースとサウスの間の低層部東側でもカーテンウォールの取り付けが始まりました。
 
 
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撮影日2012年2月10日 カーテンウォールのアップです。
 
 
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撮影日2012年2月10日 
「Bブロック・サウス」です。
 
 

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撮影日2012年2月10日 

 38階・塔屋1階・塔屋2階の鉄骨建方が始まり最高部に到達しました。2月6日(月)時点では、38階・塔屋1階・塔屋2階の鉄骨建方は始まっていませんでしたが、2月7日(火)のMBS「ちちんぷいぷい」のバックに一瞬流れた映像を見ると鉄骨建方が始まっていました。
 
 

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撮影日2012年2月10日 
 38階・塔屋1階・塔屋2階の鉄骨建方の様子です。2月7日(火)から3日経過していますが、鉄骨建方は思ったほど進んでいませんでした。
 
 38階(機械室・発電機室)と塔屋の境目が分かりにくいです。トラス構造「ハットトラス」部分が38階だと思われますが、38階と塔屋1階がトラス構造のようにも見えます。そのためもう少し様子を見ないと境目は確定出来ません。
 
 仮にトラス構造「ハットトラス」部分が38階だとすると、塔屋1階・塔屋2階の階高は非常に低い事になります。

 
 
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撮影日2012年2月10日 
 最高部の高さは、「Aブロック」が
179.500mで、「Bブロック・サウス」が175.211mです。「Bブロック・サウス」は「Aブロック」と比べ高さは4.289m低いです。ただここから見ると4.289mも差があるように見えません・・・
 
 
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撮影日2012年2月10日 
阪急グランドビルから見た「Bブロック・サウス」です。
 
 

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撮影日2012年2月10日 38階・塔屋1階・塔屋2階の鉄骨建方の様子です。

  
 
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撮影日2012年2月10日 
南東側から見た「Bブロック・サウス」です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 
 
 オフィスフロアの四隅の角は、「自然換気システム(コーナーボイド)」となります。「自然換気システム(コーナーボイド)」の形状は、直角二等辺三角形です。
 
 
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撮影日2012年2月10日 
 まるで「エッシャーのだまし絵」のように見る角度によって正方形に見えます。見れば見る程、正方形に見えてきます。
 
 ただ一番上を見ると足場が写り込んでいるので、支えている4辺の鉄骨の内側の2辺はガラスに写り込んでいるだけで実際は存在しない事が分かります。また一番下のガラスが無い部分は写り込みがありません。
 
 「自然換気システム(コーナーボイド)」で、面白い「アハ体験」が出来ます。時間がある方は見上げて楽しんでみては? 

 
 
 

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撮影日2012年2月10日 「Bブロック」の西側の様子です。

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ブランズタワー南堀江 2012年2月10日の建設状況

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-ブランズタワー南堀江-
 「ルネッサ難波」の少し北側の四つ橋筋沿いの東側に建設予定だった「(仮称)ブランズタワー南堀江」が2011年12月末に無事着工されました。
 
 地上35階、塔屋2階、地下1階、高さ121.700mとなっています。公式ホームページもすでにオープンし、(仮称)がとれて正式名称が「ブランズタワー南堀江」となっています。
 
 不明だった戸数は、総戸数228戸のようです。「建築計画のお知らせ」では、地下1階がある事になっていますが、公式HPやSUUMOの物件概要には、地下階が無いので、地下階が無くなった可能性もあります。
 
 公式HP → ブランズタワー南堀江
 
 
Osakahorie12022
「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート杭」を構築しています。
 
 
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北西側から見た様子です。
  
 
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南東側から見た様子です。
 
 
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「安定液タンク」です。この規模のタワーマンションで、オフィスビル並みのこんな大きな「安定液タンク」を使用するのは珍しいですね。

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2012年2月10日 (金)

南海本線(泉大津市)連続立体交差事業 Part2・松ノ浜駅編

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-南海本線・松ノ浜駅-
 
南海電鉄の南海本線では、日本で一番多い4ヶ所で連続立体交差化(高架化)事業が行われていました。
 
 (1)諏訪の森駅~浜寺公園駅の2.0km、(2)羽衣駅~高石駅の4.1km、(3)松ノ浜駅~泉大津駅の2.4km、(4)泉佐野駅の2.8kmです。
 一番工事が進んでいた「南海本線(泉佐野市)連続立体交差事業」の工事が完了し、現在は3ヶ所で工事が行われています。
 
南海本線(泉大津市)連続立体交差事業
事業名称-南海本線(泉大津市)連続立体交差事業
延長-約2.4km
踏切除却数-8ヶ所
事業主体-大阪府
事業期間-1995年度~2015年度(予定)
◆ 総事業費-約453億円
 
 大阪府 → 南海本線(泉大津市)連続立体交差事業
 
 「南海本線(泉大津市)連続立体交差事業」は、 南海本線の松ノ浜駅から泉大津駅付近の約2.4kmにおいて鉄道を高架化することにより8ヶ所の踏切を除却し、都市内交通の円滑化を図るとともに、分断された市街地の一体化により都市の活性化を図る事業です。
 
 「松ノ浜駅」は、高架化工事の最中です。2008年6月7日に上り線の高架が使用開始されました。現在は下り線の工事が行われています。
 
 
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「松ノ浜駅」のホーム南端から南側を見た様子です。
 

 
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アップです。この次の「泉大津駅」が少しだけ見えます。
  
 
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ホーム南端から北側を見た様子です。最終的には相対式2面2線の高架駅になります。
 
 
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下り線のホーム南側の工事の様子です。
 
 
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ホーム中央くらいです。
 
 
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下り線のホーム中央くらいの工事の様子です。
 
 
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待合室とエレベーターでしょうか?
 
 
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「泉大津駅」の軌道は「L形台座式フローティング・ラダー軌道」でしたが、「松ノ浜駅」の軌道は「D型弾性まくらぎ直結軌道」だと思われます。ただ少し形状が違うようにも見えるので違うかも知れません。
 
 
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ホーム北端から南側を見た様子です。
 
 
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下り線のホーム北端の工事の様子です。
 
 
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「松ノ浜駅」のホーム北端から北側を見た様子です。
 
 
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アップです。この次は「北助松駅」ですが、手前の「大阪府道38号富田林泉大津線」のオーバーパスをくぐるために地上に降ります。
 
 「北助松駅」の北側には、「泉北北有料道路」の高架もあり、この間の高架工事はほぼ不可能です。
 
 
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1階コンコースです。上り線の高架化に伴い上り線と下り線の改札が別々となっています。連絡通路もないので1度外に出る必要があります。

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2012年2月 9日 (木)

大規模な改修工事が行われている関西本線「百済貨物駅」

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-百済貨物駅改修事業-

 梅田貨物駅跡地の再開発計画の伴い、年間約200万トンの貨物を扱う機能は、旧国鉄吹田操車場跡地(吹田、摂津両市)の「吹田貨物ターミナル駅」と「百済駅(大阪市東住吉、平野両区)」にそれぞれ半分ずつ移転されます。
 
 「百済貨物駅改修事業」は、2006年度から始まりましたが、2012年度末の完成を目指して工事が行われています。
 
 百済貨物駅改修事業について(PDF:完成予想図等)
 
百済貨物駅改修事業の概要
◆ 改修前の駅の面積は約13.6haでしたが、周辺の「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の用地約1.5haを加えて約15.1haとなります。
 
 旧設備を撤去し、新たにコンテナホーム3面と着発線、留置線および駅本屋等を新設します。
 改修後のコンテナホームは、3面6線(2面は有効長535m、1面は有効長420m)となります。
 
◆ 「
城東貨物線」から関西本線に入ってから百済貨物駅までの間は貨物列車の専用線がありませんでした。そのため下り貨物列車は関西本線の上り線を逆走運転していました。
 
 これらを解消するために平野駅東側に貨物専用線を新設して3線にする工事が行われます。関西線は南側へ移設され、平野駅周辺の配線と駅舎の変更・改修が行われます。

 
◆ 百済貨物駅出口の新設に伴い、
百済貨物駅直下の「平野馬場地下道」を拡幅して対面通行(南行き車道の新設)を可能とします。
 
 
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百済貨物駅東側の直下では、「平野馬場地下道」を拡幅して対面通行(南行き車道の新設)を可能とする工事が行われています。
 
 大きな建物が建設中です。「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の用地のように思われますが、「百済貨物駅改修事業」の関連工事かは調べても分かりんせんでした。

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奈良市 興福寺「中金堂平成再建工事」 2012年2月上旬の建設状況 

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-興福寺・中金堂再建-
 世界遺産にも登録され、日本で最も有名な仏像の一つである「阿修羅像(あしゅらぞう)」がある「興福寺」では、「中金堂」の「中金堂平成再建工事」が行われています。
 
 「中金堂」は、奈良時代初めに創建され、平安時代以降7度焼失し、再建が繰り返されましたが、1717年に消失した後は本格復興はされませんでした。
 創建当初の「中金堂」の規模は、東西36.6m、南北23m、最高高さ21.2mの非常に立派な建物だったそうです。
  
 再建される中金堂は2010年10月に「立柱式」を終え、2018年の落慶を目指します。再建には60億円という多額の費用が見込まれています。
 
 
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素屋根で覆われているので内部の様子は分かりません。
 
 
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うっすら内部の様子が見えます。
  
  
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「立柱式」を2010年10月に終えているので、柱らしきもが少しだけ顔を出していました。

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2012年2月 8日 (水)

(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター 2012年2月6日の建設状況

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-(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター-
 大阪ガスは、「京セラドーム大阪」の東側に隣接する同社所有地に、大手スーパーのイオンを核としたショッピングセンターを誘致し、イオンリテールにより「(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター」が建設中です。
 

 建設現場は、北地区の敷地面積約28,000㎡になります。かつてアミューズメント型商業施設「Pa・dou」があった場所です。
 
 参考 → 建築計画のお知らせ等
 
 

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週間の作業工程を見ると地下障害物撤去、土壌置き換え、山留め壁の構築を行っていました。
 
 
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少し角度を変えた様子です。
 
 
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「三点式パイルドライバ」です。「山留め壁」の構築を行っています。
 
  
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「オールケーシング掘削機」です。地下障害物撤去を行っていると思われます。
 
 
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たくさんの「ゲーシングチューブ」が見えます。
 
 
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同時にドーム側階段の整備が行われています。
 
 
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敷地北側部分です。間の仮設通路は工事が進むと閉鎖されると思われます。奥に見えるのは「
大阪市立西中学校」です。

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(仮称)毎日放送本社新館建設工事 2012年2月6日の建設状況

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-(仮称)毎日放送本社新館建設工事-
 毎日放送(MBS)が、大阪市北区茶屋町の本社本館に隣接する敷地に新館ビルを建設します。
  

 新館は、分散している一部のスタジオを集約し、
最新の機能を備えます。地上15階、塔屋1階、地下1階、高さ88.983m、総事業費は約170億円を予定しています。
 
 
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「仮囲い」が一部透明になっているので覗いてみました。地上に姿を現すのはもう少し先のようです。

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2012年2月 7日 (火)

プラウドタワー住吉 2012年2月3日の建設状況

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-プラウドタワー住吉-
 
「プラウドタワー住吉」と「(仮称)旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト」の建設現場の空撮写真です。
 
「プラウドタワー住吉」のすぐ南側には、日本最高峰の進学校「灘高校・灘中学校」があります。
 
 「プラウドタワー住吉」は、JR住吉駅近くにあった田崎真珠の社員寮跡地に建設中です。地上29階、地下1階、高さ99.95m、総戸数107戸となっています。
 
 
Kobesumiyoshi120212
南側からの遠景です。「住吉川」沿いで、住環境は抜群です。
 
 
Kobesumiyoshi120213
「マストクライミング方式」のタワークレーン1基で建設しています。
 
 
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すでに最高階の29階部分の躯体を構築中です。この上に塔屋が乗ります。
 
 
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南東側から見た様子です。

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(仮称)旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト 2012年2月3日の建設状況

Kobesumiyoshi12021
-(仮称)旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト-

 「(仮称)旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト」は、JR住吉駅近くの旧:東灘区役所跡地の再開発プロジェクトです。
 地上29階、地下1階、高さ98.95m、総戸数211戸(他管理事務室1戸)のタワーマンションが建設されます。
 
 敷地の南側には、低層の文化施設棟も建設されます。文化施設棟には、蔵書数12万冊の新図書館とだんじり資料コーナーが設けられる予定です。
 すでに公式ホームページもオープンしています。現在、街区名の一般公募が行われています。
 
 公式HP → (仮称)旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト
 
 当初は、 近鉄不動産と長谷工コーポレーションの事業でしたが、新たに「野村不動産」加わり、「野村不動産」中心のプロジェクトになっています。
 
 
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南東側から見た様子です。
 
 
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「仮囲い」が一部網目になっているのでのぞいてみました。鉄筋が一部で地上に姿を現しています。
 
 
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鉄筋の配筋が行われています。このタワーマンションは、免震構造になり「積層ゴム」が設置されるのですが、すでに設置されているのか? 分かりませんでした。

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2012年2月 5日 (日)

あべのハルカス 2012/02/03 37階の鉄骨建方、高さ約193m!

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高さ約193mの到達した直後の空撮写真です。残念ながら阿倍野上空を飛ばなかったので遠くからの超望遠になります。1月26日から37階部分の鉄骨建方が始まり、最高部が高さ約193mに到達しています。
  
公式ホームページの階数と高さ表示
<2011年>
11月04日 29階、高さ約144m(29階床面+α)
11月17日 31階、高さ約153m(31階床面+α)
12月06日 33階、高さ約162m(33階床面+α)
12月21日 35階、高さ約171m(35階床面+α)
<2012年>
01月11日 37階、高さ約181m(37階床面+α)
01月26日 38階、高さ約193m(38階床面+α)
 
 
Kintetsu12020315
モヤと逆光でほとんど見えませんが、別角度から見た空撮です。
 
 
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撮影日2012年2月3日 全景です。
 
 
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撮影日2012年2月3日 37階部分の鉄骨建方の様子です。
 
  
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撮影日2012年2月3日 北側寄りから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月3日 北側からの遠景です。
 
 
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撮影日2012年2月3日 西側寄りから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月3日 西側壁面に「あべのハルカス 現在193m到達」と掲示されています。 
 
 
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撮影日2012年2月3日 南側寄りから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月3日 37階部分の鉄骨建方の様子です。
 
 
Kintetsu12020310
撮影日2012年2月3日
 37階部分のアップです。分かりにくいですが、37階はトラス構造「アウトリガートラス」になっています。37階は階高が約12mと非常に高いです。37階は機械室となります。
 
 この上の38階からセットバックします。38階から上はホテル(ホテルは19・20階、38~55階、57階)、36階から下はオフィス(オフィスは17・18階、21~36階)となります。
  
 
Kintetsu12020311
撮影日2012年2月3日 南側壁面に「20F 100m」と掲示されました。 
 
 
Kintetsu12020312
撮影日2012年2月3日 東側寄りから見た様子です。
 
 
Kintetsu12020313
撮影日2012年2月3日 最高部です。
 
 
Kintetsu12020314
(おまけ) 
 「(仮称)岸本ビル」にタワークレーンが建ちました。「(仮称)岸本ビル」は、地上9階、地下1階、高さ39.98mのオフィスと店舗で構成されるビルになります。

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堂島ザ・レジデンス マークタワー 2012年2月3日の建設状況

Osakadojima12021
-堂島ザ・レジデンス マークタワー-
 
 「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」は、近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の再開発計画です。
 
 地上39階、地下1階、高さ138.17m、総戸数269戸の超高層タワーマンションが建設中です。正式名称は、「堂島ザ・レジデンス マークタワー」となっています。
 
 
Osakadojima12022
全景です。
 
 
Osakadojima12023
敷地東側の超高層棟が建設される部分です。
 
 
Osakadojima12024
「コンクリート型枠」が見えます。「基礎梁」を構築中だと思われます。

 
 
Osakadojima12025
敷地西側部分です。

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2012年2月 4日 (土)

梅田阪急ビル立替計画 2012/02/03 豪華な「南北コンコース」 の一部&JR高架下の新「B通路」が供用開始!

Hankyu1202031
撮影日2012年2月3日
 地下1階と1階を結ぶ暫定的な階段です。2012年2月22日(水)からこの階段は閉鎖されて、いよいよ6連のエスカレーターの工事が始まります。
 
 阪急電鉄・阪急不動産(PDF:2012/01/30)
 阪急グランドビルの1・2階フロアを拡張するとともに「阪急32番街」を全面リニューアル実施します
 
 
Hankyu1202032
撮影日2012年2月3日
 階段が無くなると南北の導線が遮断されてしまうので、東側に幅約5.1mの本設の階段を建設中です。2012年2月21日(火)の供用開始予定です。
 
 
Hankyu1202033
撮影日2012年2月3日 この中で幅約5.1mの本設の階段を建設しています。
 
 
Hankyu1202034
撮影日2012年2月3日
 仮設階段を上がった部分の仮設の南北コンコースが2012年2月1日(水)から西側に少し移動しました。
  
 
Hankyu1202035
撮影日2012年2月3日
 仮設の南北コンコースは、幅が約4mから6mに少しだけ広くなりました。見違えるように綺麗になりました。

 JRの「ノースゲートビルディング」は、何度も仮設通路を移動させて徐々に完成しましたが、「梅田阪急ビル立替計画」は、天井と床はすでに完成させているので、仮設通路の変更は今回の1回きりで一気に両側の壁が取り外されてオープンしそうです。
 
 私は、百貨店のオープンの大幅な前倒しがあると予想していましたが、残念ながら外れたようです。
 「阪急グランドビル」1・2階のリニューアル工事が2012年8月中旬まであります。「阪急グランドビル」の工事は、百貨店の工事と連動させていると思われます。百貨店のグランドオープンは、8月下旬~10月初旬頃になりそうですね。
 
 
Hankyu1202036
撮影日2012年2月3日
 高さは2階吹き抜けとなっており、本設の天井が一部姿を現しました。白を基調としており、以前の南北コンコースの天井とはかなりイメージが変わりますね。
 
 
Hankyu12020318
撮影日2005年5月26日 以前の南北コンコースの天井はこんな感じでした。
 
 
Hankyu1202037
撮影日2012年2月3日 路面の模様も変わりました、
 
 
Hankyu1202038
撮影日2012年2月3日 以前の路面の模様です。
 
 
Hankyu1202039
撮影日2012年2月3日 仮設の南北コンコースを北側から見た様子です。
 
 
Hankyu12020310
撮影日2012年2月3日
 南北コンコースと東西コンコースが合流する部分の天井には巨大な照明が取り付けられています。
 
 半分だけ姿を現しています。時間が無かったのでホワイトバランスを設定せずにオートで撮影したため色が変ですが、実際はもっと豪華で綺麗です。 
 
 
Hankyu12020311
撮影日2012年2月3日
 JR高架下の南北のコンコースも改装中です。通路は西側から「A通路」~「D通路」までの4本あります。
 2012年2月2日(木)から一番東側の「D通路」が閉鎖になったのに伴い、前日の2月1日にリニューアルされた「B通路」が供用開始されました。
 
 阪急電鉄(PDF:2012/01/19)
 梅田駅1階通路リニューアル工事に伴う通路変更のご案内
 
 「B通路(ムービングウォーク無し)」と「C通路(ムービングウォーク有り)」の南側部分に広場が整備されていて驚きました。
 
 
Hankyu12020312
撮影日2012年2月3日 めちゃめちゃ綺麗になりました。
 
 
Hankyu12020313
撮影日2012年2月3日 柱や壁の壁面が緑化されています。
 
 
Hankyu12020314
撮影日2012年2月3日 
 2012年2月1日(水)から供用開始されたリニューアルされた「B通路」です。ホワイトバランスを設定せずにオートで撮影したため色が変ですが、実際はもっと綺麗です。
 
 
Hankyu12020315
撮影日2012年2月3日 壁はレンガになっています。「B通路」には「ムービングウォーク」はありません。 
 
 
Hankyu12020316
撮影日2012年2月3日 一番最初にリニューアルされた「C通路」です。「C通路」には「ムービングウォーク」があります。 
 
 
Hankyu12020317
撮影日2012年2月3日 一番西側の「A通路」です。工事中のため西側半分くらいしか開通していません。

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阿倍野歩道橋 2012/02/03 祝!歩道橋の一部が供用開始!

Abeno1202031
「阿倍野歩道橋」の西側と北側のほぼ半周が、2012年2月1日(水)に暫定的に供用開始され一部が開通しました。
 
 
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撮影日2012年2月3日 北西側の階段からスタートします!
 
 
Abeno1202033
撮影日2012年2月3日 階段もまだコンクリートがむき出しです。歩行者を通行させながらどのようにきれいに仕上げるんでしょうか?
 
 
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撮影日2012年2月3日 西側を南側に向かいます。暫定開通のため通路はこのように非常に狭いです。
  
 
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撮影日2012年2月3日 「あべのnini(阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟)」との合流部です。
 
 
Abeno1202036
撮影日2012年2月3日 「あべのnini」の2階のデッキ部分です。
 
 
Abeno1202037
撮影日2012年2月3日 「あべのnini」の2階のデッキ部分を南側から見た様子です。
 
 
Abeno1202038
撮影日2012年2月3日
 「あべのnini」は、2012年2月1日(水)に開業しました。あべの筋に面する3階・4階の東側壁面には、前衛芸術家「草間彌生(くさまやよい)」女史の壁面アート作品を設置するそうです。
  
 「art project coming soon」と書いてある部分ですね。「草間彌生」女史といえば水玉模様で有名ですが、どうなるのでしょうか? バレンタインデーの2月14日に公開予定です。
 
 
Abeno1202039
撮影日2012年2月3日
 「あべのnini」は、2月1日に開業しましたが、ほとんどのテナントのオープンはもう少し先です。まだ一部で工事も行われていました。南側の道路がきれいに舗装されました。 
 
 
Abeno12020310
撮影日2012年2月3日 戻って、北側を東側に向かいます。
 
 
Abeno12020311
撮影日2012年2月3日 JR天王寺駅側の階段部分です。
 
 
Abeno12020312
撮影日2012年2月3日
 JR天王寺駅側から近鉄百貨店北側2階に向かうデッキが完全に閉鎖され、JR天王寺駅側の出入口が完全に塞がれました。これで地下しか移動できなくなりました。
 
 
Abeno12020313
撮影日2012年2月3日 最後まで残っていた旧「阿倍野歩道橋」の解体工事が始まりました。
 
 
Abeno12020314
撮影日2012年2月3日 すでに橋脚は解体されて、仮設の橋脚になっています。橋桁が撤去される日も近そうです。
 
 
Abeno12020315
撮影日2012年2月3日 東側から見た様子です。 

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2012年2月 3日 (金)

グランフロント大阪オーナーズタワー 2012/01/30

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撮影日2012年1月30日 全景です。  
  
 
Kita12013062
撮影日2012年1月30日 超高層棟です。26階部分の躯体を構築中だと思われます。
 
 
Kita12013063
撮影日2012年1月30日 アップです。
 
 
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撮影日2012年1月30日 北側の駐車場棟が建設される部分です。
  
 
Kita12013065
撮影日2012年1月30日 南東側から見た様子です。
 
 
Kita12013066
撮影日2012年1月30日 
 「やっと階数表示が取り付けられた!」と思いましたが、過去の写真を再度見るとすでに取り付けられていたので、いつ取り付けられたか分かりません。階数表示を確認すると今までのブログに書いていた階数は正しかったようでほっとしました。

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JR大阪駅のホーム屋根 2012/01/30

Kontena1201301
撮影日2012年1月30日 ホーム東側部分です。3番・4番・5番・6番・7番・8番ホームで、ガラス屋根の取り付けが終わっています。
 
 
Kontena1201302
撮影日2012年1月30日
 9番・10番ホームで、工事が始まっていました。JR西日本のプレスリリースの平面図を見ると10番ホームだけは屋根は残るように見えますが、詳しい事は分かりません。
 
 
 
Kontena1201303
撮影日2012年1月30日 ホーム西側部分です。3番・4番・5番・6番ホームで、ガラス屋根の取り付けが終わっています。
 
 
Kontena1201304
撮影日2012年1月30日 7番・8番ホームで、工事が行われています。

 
 
Kontena1201305
撮影日2012年1月30日 
 既存屋根が撤去された部分も鉄骨の骨組みはこのまま残るんですかね? 出来るだけスッキリさせてほしいですね。
 
 ただホーム上からすべてを無くすのは最初から不可能です。発車標、行き先案内、スピーカー、照明等やそれらを結ぶケーブルを取り付ける支柱と梁が必要なためです。

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2012年2月 2日 (木)

グランフロント大阪 Aブロック 2012/01/30

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撮影日2012年1月30日 全景です。  
 
 
Kita12013042
撮影日2012年1月30日 最高部です。すでに上棟しているように見えますが、Aブロック単体での上棟式は行わないのでしょうか?
 
 

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撮影日2012年1月30日
 低層部です。低層部の西側は高層部のタワークレーンの「揚重(ようじゅう)ヤード」として後施工になっていましたが、高層部の鉄骨建方がほぼ終わったため本格的に鉄骨建方が始まりました。

 
 
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撮影日2012年1月30日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年1月30日 Aブロックです。
  
 
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撮影日2012年1月30日 最高部です。
 
 
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撮影日2012年1月30日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年1月30日 南西側からの見た様子です。 
 
 
Kita12013049
撮影日2012年1月30日 低層部西側の鉄骨建方の様子です。
 
 
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撮影日2012年1月30日 南東側からの見た様子です。
  
 
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撮影日2012年1月30日 谷間感が更に迫力を増しています。
  
 
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撮影日2012年1月30日 東側からの見た様子です。
 
 
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撮影日2012年1月30日 北側壁面のカーテンウォールが更に姿を現しました。 
 
 
Kita12013054
撮影日2012年1月30日
 低層部の東側も高層部のタワークレーンの「揚重(ようじゅう)ヤード」として後施工になっています。
 
 高層部の鉄骨建方がほぼ終わったため近いうちに低層部の東側も本格的に鉄骨建方が開始されると思われます。

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うめきた・グランフロント大阪 大阪北口広場 2012/01/30 2次根切り(掘削)!

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撮影日2012年1月30日 全景です。
 
 
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(完成模型写真)
 大阪北口広場は、概要が詳しくは公表されていないので完成模型も見てもなんでこんな大規模な工事が行われているのか理解できません。広場の地下はどんな構造になるんでしょうね?
  
 
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撮影日2012年1月30日 「乗入れ構台」が北西側のゲートに接続されました。
 
 
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撮影日2012年1月30日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年1月30日 2次根切り(掘削)が始まり、更に深く掘削されている様子が分かります。
 
 

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撮影日2012年1月30日
 更に深く掘削された部分の「山留め壁」のソイルセメントを油圧ショベルに取り付けたブレーカーで削ぎ落としています。
 
 
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撮影日2012年1月30日 掘削土をブルドーザーで集めています。 
 
 
Kita12013038
撮影日2012年1月30日 油圧ショベルに「クラムシェルバケット」を取り付けて掘削土をすくい上げています。
 
 
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撮影日2012年1月30日 掘削土をダンプトラックに積んでいます。それにしてもこの大量の掘削土はどこに運ばれるのでしょうか? 

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2012年2月 1日 (水)

梅田阪急ビル立替計画 2012/01/30 「阪急グランドビル」の1・2階フロアを拡張&「阪急32番街」の全面リニューアル!

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-阪急グランドビル-

 「阪急電鉄」では、阪急百貨店うめだ本店第Ⅱ期棟の完成に向けて、百貨店が入居する梅田阪急ビルの建て替え工事を進めています。
 
 「阪急電鉄」と「阪急不動産」は、建て替え工事にあわせて、「阪急グランドビル」の1・2階フロアの拡張と、27階~31階で展開している飲食・物販・サービスのフロア「阪急32番街」の全面リニューアルを実施します。
 そのため「阪急32番街」は、2012年5月上旬~7月中旬までの期間をリニューアル工事のため休業する予定です。
 
 阪急電鉄・阪急不動産(PDF:2012/01/30)
 
阪急グランドビルの1・2階フロアを拡張するとともに「阪急32番街」を全面リニューアル実施します
 
 ここ最近は、「JR村」に押されっぱなしだった「阪急村」がいよいよ動き出した感じですね!
 完成イメージ図を見ると、2階吹き抜けの南北コンコース側から見る「阪急グランドビル」のエントランス部分は高級感がありめちゃめちゃカッコイイです! 1階のエントランスロビーも大規模に改修するようです。
 
 「阪急32番街」のリニューアルは待ったなしの状態でした。トイレがウォシュレット対応でなかったり、その他にも老朽化が目立ち、近隣の商業施設との競争力を失いつつありました。
 
 その他にも大きな動きとして、2月1日から南北コンコースが西側に移動します。そして2月22日から地下1階と1階を結ぶ6連のエスカレーターの工事が始まります。現在は暫定的に階段となっている場所です。
 
 6連のエスカレーターは、完成後の豪華な南北コンコースと直線上に設置されます。エスカレーターを上がった時に目の前に展開する豪華な南北コンコースを見るのが今から楽しみです。グランドオープンする秋が待ち遠しいですね!
 
 次は、老朽化が進み魅力を失いつつある「阪急三番街」の大規模なリニューアルが候補に上がると思います。
 近隣に魅力的な大規模商業施設が次々とオープンする中で「阪急三番街」があのままでは、どんどん競争力を失います。
 
 
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撮影日2012年1月30日 全景です。
  
 
Hankyu1201303
撮影日2012年1月30日
 阪急グランドビルから見た様子です。ここからの景色は、2012年5月上旬~7月中旬までリニューアル工事のため見られなくなります。
 
 新しくなった「阪急32番街」がどのように変わるか分かりませんが、展望ホールは残してほしいです。
 配置上、西側の窓側を店舗にするのは難しいのと「31階展望ホールのイメージ」がPDFに載っているので、31階部分は少なくとも残ると思います。
 
 
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撮影日2012年1月30日
 8角形の謎の構造物と北側部分です。北側に壁が取り付けられたので、百貨店全体が13階(売場は12階)まであるわけではなく、一部は12階までと確定しました。
 
  
Hankyu1201305
撮影日2012年1月30日 南側部分です。
 
 
Hankyu1201306
撮影日2012年1月30日
 ブリーゼタワーから見た様子です。阪急グランドビルからは死角で見えなかった東側半分で何かの工事を行っています。塔屋でしょうか?

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ささしまライブ24地区 愛知大学「新名古屋キャンパス」 2012年4月開校!

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-ささしまライブ24地区-

 「ささしまライブ24地区」は、名古屋駅の南にある「旧:国鉄笹島貨物駅跡地」及び「中川運河船だまり周辺」を含む約221,000㎡の地区です。
 
 愛知大学の「新名古屋キャンパス」は、B-1敷地とB-2敷地を2期に分割して建設され、第1期は2012年4月開校予定、第2期は2015年4月開校予定となっています。
 

 
Nagoyasasashima12012
愛知大学「新名古屋キャンパス」の建設現場です。外観はほぼ完成しています。「新名古屋キャンパス」には、「法学部、経済学部、経営学部、現代中国学部、国際コミュニケーション学部」が移転してきます。収容学生数は約7,000名です。
 
 文学部、地域政策学部(2011年開設)、短期大学部は移転せず豊橋キャンパスになります。
 
 
Nagoyasasashima12013
「新名古屋キャンパス」は「講義棟」と「厚生棟」、第2期工事として2015年に完成予定の「本館(研究棟)」
の3棟で構成される予定です。
 
第1期工事(講義棟・厚生棟)の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6
◆ 階数-(講義棟)地上11階、塔屋1階、地下1階、(厚生棟)地上10階、地下1階
◆ 高さ-最高部66.0m
◆ 敷地面積-10,111.00㎡
◆ 建築面積-7,587.37㎡
◆ 延床面積-62,711.65㎡
◆ 竣工-2012年03月中旬予定
◆ 開校-2012年04月予定
 
 
Nagoyasasashima12014
中央に設けられた半屋外の「キャンパスモール」です。
 
 
Nagoyasasashima12015
北東側から見た様子です。
   
   
Nagoyasasashima12016
「ささしまライブ24地区」で最大のプロジェクトである「豊田通商」を中心として計画されている「(仮称)グローバルゲート」の建設予定地です。
 
 着工予定を過ぎても全く動きがありません。何か作業を始める様子があったので作業員の方に「着工ですか?」と聞くと、「敷地の草刈りです」ということでした・・・
 
 
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東西の幹線道路となる幅員40mの「笹島線」の建設現場です。
 
 
Nagoyasasashima12018
南北の幹線道路となる幅員40mの「椿町線」の建設現場です。

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