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2012年3月

2012年3月31日 (土)

梅田阪急ビル立替計画 2012/03/29 全面開業は2012年11月予定!

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撮影日2012年3月29日
 全景です。 「エイチ・ツー・オー・リテイリング」は、「阪急百貨店梅田本店」の全面開業を2012年11月で調整しているそうです。
 
 私は、大幅な前倒しがあると予想していましたが見事に外れました。外から見ると前倒し出来そうに見えますが、内装工事などに時間がかかるそうです。
 
 
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撮影日2012年3月29日 西側壁面上部です。
 
 
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撮影日2012年3月29日 新たにこの部分が姿を現しました。
 
 
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撮影日2012年3月29日 西側のシースルーエレベーターです。
 
 
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撮影日2012年3月29日 北西側のアーチ状の部分です。
 
 
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撮影日2012年3月29日 北側壁面です。
 
 
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撮影日2012年3月29日 北側壁面上部です。
 
 
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撮影日2012年3月29日 こうやって改めて見ると大きいですね! 27ミリ相当のレンズでは百貨店の全景が収まりません。 
 
 
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撮影日2012年3月29日
 阪急グランドビルから見た様子です。旧阪急梅田駅コンコースから撤去された壁画が、最上階の13階に復活するそうです。
 
 13階にはレストランが入る予定で、コンコースのアーチ型の天井も再現されるそうですが、どの部分なのでしょうね?
 

 
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撮影日2012年3月29日 謎の円形の構造物の屋上で「アスファルト防水」が行われています。 
  
 
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撮影日2012年3月29日 ブリーゼタワーから見た様子です。
 
 
Hankyu12032912
撮影日2011年5月13日
 南側の1期工事は「逆打ち工法」で行われましたが、北側の2期工事は「逆打ち工法」でも「順打ち工法」でもない不思議な工法でした。
 
 ひょっとして東京の丸の内や大手町などで最近少しずつ採用されている「2段打ち工法」が採用されたのかも知れません。いつか「大林組」のHPで特集され、正式に発表される事を期待します。
 
2段打ち工法とは
① まず地下最下部まで一気に掘削する。
② 次に基礎を構築する。
③ 次に地下の鉄骨建方を行い、地上1階の床を構築する。
④ 次に地下最下部と地上1階から2段同時並行で上に向かって施工を進める。
 
 「2段打ち工法」は、当初「逆打ち工法」で計画していて、その後予想しなかった地中障害物が見つかって、なおかつ工期が限られる場合の打開策として採用される事があるようです。

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プラウドタワー住吉 2012/03/29 最高部に到達!

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-プラウドタワー住吉-
 
「プラウドタワー住吉」は、JR住吉駅近くにあった田崎真珠の社員寮跡地に建設中です。地上29階、地下1階、高さ99.95m、総戸数107戸となっています。
 
 
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すでに塔屋を含め最高部に到達しています。
 
 
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塔屋部分です。
 
 
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最上階は29階になります。
 
 
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このあたりの「住吉川」両岸一帯は、「第三種風致地区」に指定され建築物にさまざまな制限が課せられてます。「住吉川・赤塚山風致地区」は、高さは15m以下に制限されています。
 
 
Kobesumiyoshi120316
「プラウドタワー住吉」のすぐ南側には、日本最高峰の進学校「灘高校・灘中学校」があります。
 
 「灘高校・灘中学校」も「住吉川・赤塚山風致地区」に含まれます。校舎を増築中ですが、高さは15m以下に制限され、高さ14.75mとなっています。
 
 
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「プラウドタワー住吉」を南西側から見た様子です。
 
 
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「プラウドタワー住吉」を北側から見た様子です。同じ野村不動産の「プラウドタワー神戸 県庁前」とデザインが似ています。

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2012年3月30日 (金)

住吉川リバーサイドフォーラム ザ・レジデンス 2012/03/29 2基目のタワークレーンが登場!

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-住吉川リバーサイドフォーラム ザ・レジデンス-
 「(仮称)旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト」は、JR住吉駅近くの旧:東灘区役所跡地の再開発プロジェクトです。
 地上29階、地下1階、高さ98.95m、総戸数211戸(他管理事務室1戸)のタワーマンションが建設されます。
 
 敷地の南側には、低層の文化施設棟も建設されます。文化施設棟には、蔵書数12万冊の「新東灘図書館」とだんじり資料コーナーが設けられる予定です。
 
 街区名の一般公募が行われていましたが、「住吉川リバーサイドフォーラム」に決定しました。
 タワーマンション部分は、「住吉川リバーサイドフォーラム ザ・レジデンス」という名称になります。
 
 公式HP → 住吉川リバーサイドフォーラム ザ・レジデンス
 
 上の写真は、仮囲いに掲示してある完成予想図を撮影したものです。多くの場合は、便利な道路側に文化施設棟を配置し、道路から離れた静かな側に住宅棟を配置します。しかし「住吉川リバーサイドフォーラム」は逆になっています。
 
 考えられるのが、このあたりの「住吉川」両岸一帯が「第三種風致地区」に指定され建築物にさまざまな制限が課せられているからだと思われます。
 「住吉川・赤塚山風致地区」は、高さは15m以下に制限されています。国道2号線沿いだけ「第三種風致地区」から除外され高層建築物が建築出来ます。
 
 
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南東側から見た様子です。
 
 
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東側に2基目のタワークレーンが登場していました。
 
 
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東側から見た様子です。
 
 
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北東側から見た様子です。地上に姿を現しています。
 
 
Kobesumiyoshi12036
ゲートが開いたのでのぞいてみました。

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堂島ザ・レジデンス マークタワー 2012/03/29 タワークレーンの組み立てが始まる!

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-堂島ザ・レジデンス マークタワー-
 
 「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」は、近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の再開発計画です。
 
 地上39階、地下1階、高さ138.17m、総戸数269戸の超高層タワーマンションが建設中です。正式名称は、「堂島ザ・レジデンス マークタワー」となっています。
  
 
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全景です。2日前にUPしたばかりですが、大きな変化がありました。
 
 
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タワークレーンの組み立てが始まりました。
 
 
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タワークレーンのアップです。
 
 
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敷地東側の超高層棟が建設される部分です。1階床のコンクリート打設が終わっています。
  
  

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敷地西側部分です。

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2012年3月29日 (木)

「Zepp Namba」 & 「南海なんば第1ビル」 2012年3月26日の建設状況

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Zepp Namba & 南海なんば第1ビル

 
南海電気鉄道が「大阪市難波土地区画整理事業区域内C街区」に「NC プロジェクト オフィス棟新築工事」を建設しています。オフィスビルとコンサートホールで構成されています。
 
 2012年4月27日に
オープンを予定しているコンサートホールの正式名は、「Zepp Namba」です。オフィス棟の正式名は、「南海なんば第1ビル」に決定しています。
 
 「Zepp Namba」の収容人員は、大阪南港の「Zepp Osaka」の2180席に比べて一回り大きい2500席を予定しています。営業期間は20年間の予定です。
  
 
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「Zepp Namba」の建設現場を北西側から見た様子です。
 
 
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「Zepp Namba」の建設現場を南西側から見た様子です。
 
 
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「Zepp Namba」のロゴが取り付けられました。
 
 
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西側の「パークス通り」沿いの植栽です。
 
 
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「Zepp Namba」の建設現場を北東側から見た様子です。
 
 
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東側に建設中の「南海なんば第1ビル(難波再開発C街区オフィス棟建設工事)」の建設現場です。塔屋を含めすでに最高部に到達しています。
 
 
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「南海なんば第1ビル」の建設現場を南西側から見た様子です。
 
 
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塔屋部分です。塔屋部分には「亜鉛めっき」が施されています。
  
 
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「南海なんば第1ビル」の建設現場を北西側から見た様子です。
 
 
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カーテンウォールの取り付けが行われています。
 
 
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「南海なんば第1ビル」の建設現場を北側から見た様子です。
 
 
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「アンボンドブレース」です。
 
 
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「ブレース」です。
 
 
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「南海なんば第1ビル」の建設現場を北東側から見た様子です。

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2012年3月28日 (水)

名古屋中央郵便局跡地 地上40階、高さ約200mの「名駅一丁目計画(仮称)」 2013年夏頃着工!

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-名駅一丁目計画(仮称)-
 
日本郵政グループは3月26日、JR名古屋駅前にある名古屋中央郵便局跡地(現:名古屋中央局名古屋駅前分室)の再開発計画を発表ました。
 
 計画では、建物の解体工事を2012年10月頃から始め、2013年夏頃に新ビル建設に着手する予定です。隣接地区で進められているJR東海の再開発事業と一体性を持たせます。
 
 この再開発事業は、当初は「名駅一丁目1番計画北地区(仮称)建設事業」という計画名で、2010年度に本体工事に着手、2012年度に竣工予定でした。
 しかしリーマンショックによる景気の冷え込み、某大臣による政治介入、政権交代による郵政事業のゴタゴタにより着工が見えなくなっていました。
 
 当初発表された概要は、
階数が(高層棟)地上40階、地下3階、(低層棟)地上13階、地下1階、高さ約210m、延床面積約190,000㎡でした。
 高さが多少低くなったのと、延床面積が少し小さくなったのを除き、ほぼ当初計画通りのビッグプロジェクトになります。
 
 下記の日本郵政グループのプレスリリースの完成予想イメージ図を見るとスマートでなかなかカッコイイ!ビルになるようです。
 
 
 日本郵政グループ・プレスリリース(PDF:2012/06/26)
 名駅一丁目計画(仮称)の建設着手の決定について
  
名駅一丁目計画(仮称)の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号他
◆ 階数-(高層棟)地上40階、塔屋1階、地下3階、(低層棟)地上11階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-(高層棟)最高部約200m
◆ 敷地面積-約12,177㎡
◆ 延床面積-約179,000㎡
◆ 用途-オフィス、商業施設、郵便局、バスターミナル
◆ 建築主-郵便局(株)、名工建設
◆ 着工-2012年10月頃予定(解体工事)、2013年夏頃予定(本体工事)
◆ 竣工-2015年秋頃予定
 
 
Nagoyajp12012
プレスリリースの位置図を見ても分かりますが、敷地北西側の三角形の部分は再開発区域に含まれません。

 写真でも分かりますが、雑居ビルや民家がたくさん建っています。地権者の数が多く合意が簡単には得られないのでしょうね。
 今回の2大プロジェクトの開発区域に含まれませんでしたが、一等地なのでいずれ再開発されると思われます。。

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堂島ザ・レジデンス マークタワー 2012年3月26日の建設状況

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-堂島ザ・レジデンス マークタワー-
 
 「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」は、近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の再開発計画です。
 
 地上39階、地下1階、高さ138.17m、総戸数269戸の超高層タワーマンションが建設中です。正式名称は、「堂島ザ・レジデンス マークタワー」となっています。
  
 
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全景です。
 
 
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敷地東側の超高層棟が建設される部分です。「コンクリートポンプ車」で、コンクリートの打設が行われています。長い可動式アームを見ると「コンクリートポンプ車」の有効性がよく分かります。
 
 側面に「SENBOKU」という文字が見えますが、コンクリート圧送業務大手の「泉北近圧ポンプ」の車両です。
 
 
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アップです。
 
 
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2012年3月22日の様子です。1階床の鉄筋の配筋が行われています。
 
 
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2012年3月19日の様子です。「コンクリート型枠」を組んでいます。
  
 

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敷地西側部分です。

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2012年3月27日 (火)

シティタワー神戸三宮 2012/03/22 43階部分の躯体を構築中!

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撮影日2012年3月22日 阪急三宮駅の北側から見た様子です。
 
 

Kobeasahimachi1203222
撮影日2012年3月22日 
かなり高くなってきました。
 
 
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撮影日2012年3月22日 35階の階数表示が見えます。43階部分の躯体を構築中である事が分かります。
 
 
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撮影日2012年3月22日 北側寄りから見上げた様子です。
 
 
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撮影日2012年3月22日 西側寄りから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月22日 南西側の商業施設棟の建設現場です。
 
  
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撮影日2012年3月22日
 商業施設棟の
上にセットバックして建設されているホテルが姿を現しました。ホテルには、「住友不動産」の「ヴィラフォンテーヌ」が入居予定です。「シティタワー神戸三宮」とデザインを統一しています。

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神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER) 2012/03/22 25階に到達!

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-神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)-
 「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」は、地上35階、塔屋2階、高さ118.14m、総戸数300戸の超高層タワーマンションです。2013年1月中旬の竣工予定です。
   
 
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西側から見た様子です。
 
 
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20階の表示から5層上まで到達しています。撮影時には25階まで到達していました。
 
 
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低層部西側壁面です。
 
 
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低層部南側壁面です。

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2012年3月26日 (月)

三井中之島ポケットパーク跡地「(仮称)中之島ホテル計画」 2012年3月22日の状況

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-(仮称)中之島ホテル計画-
 「三井中之島ポケットパーク」跡地に、「三井不動産」により、地上16階、塔屋3階、地下1階、高さ68.5mのホテルが建設されます。
 
 参考 → 建築計画のお知らせ
 
   
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「三点式パイルドライバ」が登場していました。2012年3月15日が本体工事着工予定日となっていたので本体工事着工かと思いましたが、「三点式パイルドライバ」の装備を見ると違うようです。
 
 週間の作業予定を見ると「杭引抜工事」となっていました。だたし3月24日に「杭引抜機解体」となっていたので、着工は近そうです。
 
 
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上から見た様子です。
 
 
Osakanakanoshima12034
旧躯体の既製杭を引き抜いていると思われます。

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2012年3月25日 (日)

阪神本線三宮駅改良工事  祝!東改札口供用開始! Part2:ホーム編

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東側に延長された2番のりば(姫路方面)と3番のりば(大阪難波・奈良方面)です。改札内コンコースと同じく壁面はレンガ調となっています。
 
 東改札口へのアクセスは、西側からエスカレーター、階段、エレベーターの順番になっています。
 
 
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軽く叩いてみると改札内コンコースと同じくレンガ調のパネルのようです。あまりにもレンガに質感があるので鉄筋コンクリートの柱の周囲に本物のレンガを積み上げているのかと思いました。
 
 
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西側のエスカレーターです。
 
 
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中央の階段です。
 
 
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東側のエレベーターです。
 
 
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改札内コンコースと同じく、天井は波をイメージしたデザインになっています。
 
 
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ホーム東端はまた立入禁止となっています。
 
 
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北側から見たホーム東端です。
 
 
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保存される中央部分の壁面にはお化粧板がどんどん取り付けられています。
 
 
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3番のりば(大阪難波・奈良方面)は、現在は終点のため矢印が目隠しされています。
 
 
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2番のりば(姫路方面)の西側部分が仮囲いで囲まれました。
 
 
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新しい「西改札口」の床面にデッキプレーが敷かれました。「西改札口」の部分は、トンネルの壁面はそのまま使用し、天井のみ解体しました。天井を高くしてスペースを確保して新しい「西改札口」を設けます。
 
 
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反対側から見た様子です。
 
 
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一部でホームの解体工事が始まっています。ホームを解体して現在の3番線と線路を結びます。
 
 解体が進むと現在の西改札口とホームをどのようにアクセスするのか工事途中での通路の確保が大変だと思います。
 
 
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東側に延長された現在の1番のりば(梅田方面)です。
 
 
Kobehanshin120346
ホーム東側がまだ工事中なので、どうやって供用開始するのだろうか? と不思議に思っていましたが、ホーム両側を柵で立入禁止にして供用開始するというウルトラCでした。
 
 
Kobehanshin120347
エスカレーター、階段、エレベーターとホームの間は、両側の柵の間を歩いていきます。
 
 
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エレベーターの東側は、立入禁止となっています。
 
 
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南側から見たホーム東端です。
 
 
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東側に延長された部分の北側壁面にもお化粧板がどんどん取り付けられています。
 
 
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残っている北端の梅田方面行きの降車ホームです。降車ホームは解体され軌道になります。
 
  
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降車ホームの下には、まだ軌道が敷かれていません。いつ行われるか分かりませんが、3番ホームで行われたように一晩で降車ホームを解体して軌道に、軌道をホームにする作業を行う必要があります。

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「ソフトバンク」は太っ腹! 「福岡Yahoo! JAPANドーム」を870億円で買収!

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福岡Yahoo! JAPANドーム

 「ソフトバンク」は3月24日に、傘下のプロ野球福岡ソフトバンクホークスの本拠地「福岡Yahoo! JAPANドーム(ヤフージャパンドーム)」を870億円で買収すると発表しました。犬のお父さんも留学生(トリンドル玲奈)もビックリですね(笑)。
  
 ソフトバンク・プレスリリース(2012/03/24)
 福岡Yahoo! JAPANドームの取得について
 
 ドーム球場を所有するシンガポール政府系投資公社「GICリアルエステート」と売買契約を結び、2012年3月27日に取得します。
 
 「ソフトバンク」は新たに設立した特別目的会社(SPC)を通じ、ドームの施設と土地を取得します。
 ホテルの「ヒルトン福岡シーホーク」や、商業施設の「ホークスタウンモール」は「GICリアルエステート」が引き続き保有します。
 
 「ソフトバンク」によると、現在「GICリアルエステート」に年間約50億円の使用料を払っているドームを買い取ることにより、年間負担額約30億円を削減できるそうです。球団経営の効率化を図り、選手補強やファンサービスなどを充実させます。
  
 
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福岡Yahoo! JAPANドーム」は、国内初の屋根開閉式ドーム施設として1993年4月2日にオープンしました。ドーム球場としては国内一広く、観客収容は38,561人(プロ野球開催時)です。 
 
 
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福岡にドーム球場の建設構想が発表されたのは、「ダイエー」が飛ぶ鳥を落とす勢いにあったバブル経済真っ盛りの1980年代後半です。
 
 スポーツ新聞一面に「ダイエー 福岡市に巨大ツインドーム建設!」と大々的掲載され、当時大急ぎで駅でスポーツ新聞を買ったのを思い出します。
  
 当初計画では、超高層ホテル(現:ヒルトン福岡シーホーク)を間に挟み、シンメトリー(左右対称)のドーム球場とアミューズメントドーム(屋内型遊園地)が計画されていました。
 しかしバブルは崩壊し、「ダイエー」も急速に経営状態が悪化したためツインドームは実現しませんでした。
 
 
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名実ともに「福岡Yahoo! JAPANドーム」になります。
 
 

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隣接するホテルの「ヒルトン福岡シーホーク」や、商業施設の「ホークスタウンモール」は「GICリアルエステート」が引き続き保有します。
 
 福岡市は、転勤で半年程住んでいた事があり出身地の高知と共に私にとっては、大切な故郷です。

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2012年3月24日 (土)

阪神本線三宮駅改良工事  祝!東改札口供用開始! Part1:コンコース編

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-阪神本線三宮駅改良工事-
 
阪神電鉄は、阪神三宮駅を2013年春の完成を目指して、総額約153億円(駅改良工事約130億円、地下通路約7億円、歩行者デッキ約16億円)をかけて大規模な改良工事を行っています。
 
 2012年3月20日(祝・火)に東改札口が供用開始されました。鉄道の工事は非常に難工事が多いので工期が遅れるのは珍しくもありません。
 東改札口も見学会でもらったパンフレットには、「2011年3月供用開始予定」となっていたので1年遅れです。
 
 ホーム東側がまだ工事中なので、どうみても2012年春の供用開始は無理と思っていたら2012年3月20日に供用開始予定と発表されたので驚きました。
 どうやって供用開始するのだろうか? と不思議に思っていましたが、ホーム東側の工事中の部分を立ち入り禁止にして供用開始するというウルトラCでした。ホームの様子はPart2でUPします。
 
 
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自動改札機です。数は多くありません。
 
 
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自動改札機上の「発車標」は、フルカラーLEDとなっています。
 
 
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改札内コンコースです。想像していたより天井が高くて驚きました。よくホームとこの上の道路の間の狭い空間にこれ程のスペースを確保出来ましたね。
 
 
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天井は、波をイメージしたデザインになっています。
 
 
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壁面はレンガ調となっています。
 
 
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あまりにもレンガに質感があるので本物のレンガを積み上げているのかと思いましたが、軽く叩いてみるとレンガ調のパネルのようです。
 
 レンガ調のパネルはどこかに継ぎ目が出来ますが、継ぎ目が見当たりません。どのように製造したのか感心してしまいました。
 
 
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ホームへのエスカレーターです。ホームへのアクセスは、西側からエスカレーター、階段、エレベーターの順番になっています。
 
 
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中央の階段です。
 
 
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東側のエレベーターです。
 
 
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東端はトイレとなっています。男女トイレの入口が壁面緑化されています。
 
 
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東口の改札外コンコースです。南北を連絡する地下通路も兼ねています。。
 
 
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改札口の南側に切符の券売機が設置されています。増設に対応出来るようになっています。
 
 
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改札口の改札外北側にオープンしたコンビニの「asnas」です。
 
 
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北に行くと「ミント神戸」への入口があります。
 
 
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「ミント神戸」入口の西側には、「神戸新聞」が設置した9画面の大型マルチビジョン「愛称=クモイ・ビジョン」が設置されています。
 
 
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北西側は、「ミント神戸」地下西側と地下通路で結ばれました。
 
 
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北東側には、「ミント神戸」側の地上に出る「A23」出口が整備されました。
 
 
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「ミント神戸」側の「A23」入口を地上から見た様子です。
 
 
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南西側には、さんちかの「味ののれん街」と連絡する地下通路が整備されています。
 
 
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南東側には、「日本生命三宮駅前ビル」側の地上に出る「A24」出口が整備されました。
 
 
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「日本生命三宮駅前ビル」側の「A24」入口を地上から見た様子です。
 
 
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案内が、カラー表示で4ヶ国語対応となっています。
 
 
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整備中の歩行者デッキです。「阪神本線三宮駅改良工事」と同じく「大林組、鹿島建設JV」により行われています。工期が2012年6月30日までとなっているので、供用開始はそれ以降になります。
 
 
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「ミント神戸」側から見た様子です。
 
 
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「日本生命三宮駅前ビル」側にはエレベーターも設置されます。

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あべのハルカス 2012/03/22 38階・39階・40階の鉄骨建方、高さ約206m!

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撮影日2012年3月22日 全景です。
  
公式ホームページの階数と高さ表示
<2011年>
10月15日 27階、高さ約135m(27階床面+α)
11月04日 29階、高さ約144m(29階床面+α)
11月17日 31階、高さ約153m(31階床面+α)
12月06日 33階、高さ約162m(33階床面+α)
12月21日 35階、高さ約171m(35階床面+α)
<2012年>
01月11日 37階、高さ約181m(37階床面+α)
01月26日 38階、高さ約193m(38階床面+α)
03月19日 41階、高さ約206m(41階床面+α) 
 
 
Kintetsu1203222
撮影日2012年3月22日 最高部です。ここからはまだ38階・39階・40階部分の鉄骨建方の様子は確認出来ません。
 
 
Kintetsu1203223
撮影日2012年3月22日
 南側2基のタワークレーンの配置変更が行われましたが、北西側のタワークレーンはそのままと思っていました。
 
 よく見ると北西側のタワークレーンもマストが円筒形からスケルトンタイプに変更になっています。3基共に配置および機種変更が行われたようです。
 
 このタワークレーンは、北西側の地上の「揚重(ようじゅう)ヤード」から37階屋上(38階床面)への部材の中継という重要な任務を担っていると思われます。
 
 南側2基のタワークレーンはジブの回転半径が、「揚重ヤード」に届かないと思われるので、37階屋上(38階床面)に中継の「揚重ヤード」が設けられている事が予想されます。南側のタワークレーンは、37階屋上から再度吊り上げると思われます。
 
 そして南側にセットバックした部分の鉄骨建方が終わり高さ約300mの最高部に達するとこのタワークレーンで後施工となっている「揚重ヤード」の鉄骨建方を行うと思われます。
  
 
Kintetsu1203224
撮影日2012年3月22日 北側寄りから見た様子です。北西側部分は、「揚重(ようじゅう)ヤード」として後施工になっています。
  
  
Kintetsu1203225
撮影日2012年3月22日 北西側から見た様子です。
 
 
Kintetsu1203226
撮影日2012年3月22日 西側から見た様子です。
 
 
Kintetsu1203227
撮影日2012年3月22日 南西側から見た様子です。
 
 
Kintetsu1203228
撮影日2012年3月22日 西側壁面に「あべのハルカス 現在206m到達」と掲示されています。
 
 
Kintetsu1203229
撮影日2012年3月22日 南側寄りから見た様子です。
 
 
Kintetsu12032210
撮影日2012年3月22日
 最高部です。38階・39階・40階部分の鉄骨建方の様子が確認出来ます。ホテル部分はオフィス部分より階高が低い事が分かります。
 
 その事もあると思いますが、今までは基本的には2階ずつ上に伸びていましたが、これからは3階ずつ上に伸びるようです。
 
 
Kintetsu12032211
撮影日2012年3月22日 東側の「天王寺バイパス」から見た様子です。
 
 
Kintetsu12032212
撮影日2012年3月22日 少し北側寄りから見た様子です。
 
 
Kintetsu12032213
撮影日2012年3月22日 最高部です。38階から上は南側にセットバックします。

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2012年3月23日 (金)

旧ホテルプラザ解体工事 2012/03/19 「竹中ハットダウン工法」でかなり低くなりました!

Osakaabc120311
-旧ホテルプラザ解体工事-
 営業を終了した「ホテルプラザ」は、「旧ホテルプラザ解体工事」という工事名で、「竹中工務店」により解体工事が行われています。解体工事の工期は2011年2月1日~2012年11月30日までの予定です。
 
 解体工事の工法は、竹中工務店が開発した新工法「竹中ハットダウン工法(竹中HAT DOWN工法)」が採用されています。
 「竹中ハットダウン工法(竹中HAT DOWN工法)」は、建物上部に周囲を覆った「移動式解体工場(ハット)」を設け、各階の解体とともに順次ダウンさせていく工法です。 
 
 竹中工務店・プレスリリース(2012/02/22)
 解体技術「竹中ハットダウン工法」で超高層建物の解体に着手
 
 
Osakaabc120312
高層棟部23階(地上約77m)から5階(地上約15m)まで、2012年2月~2012年7月の予定で14回ハットダウンを繰り返します。4階以下の低層棟部分については、重機による圧砕解体を実施します。
 
 
Osakaabc120313
かなり低くなりました。何回目のハットダウンが終わった段階なのでしょうか?

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2012年3月22日 (木)

梅田阪急ビル立替計画 2012/03/19 東側のタワークレーンが姿を消す!

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撮影日2012年3月19日 全景です。
 
 
Hankyu1203192
撮影日2012年3月19日 西側壁面を下から見上げてみました。
 
 
Hankyu1203193
撮影日2012年3月19日 アーチ状の部分が一部姿を現しました。
 
 
Hankyu1203194
撮影日2012年3月19日 上部です。
 
 
Hankyu1203195
撮影日2012年3月19日 北側壁面です。
 
 
Hankyu1203196
撮影日2012年3月19日 北東側から見た様子です。
 
 
Hankyu1203197
撮影日2012年3月19日 ブリーゼタワーから見た様子です。
 
 
Hankyu1203198
撮影日2012年3月19日 アップです。東側のタワークレーンが解体されて姿を消していました。
 
 
Hankyu12031912
撮影日2012年3月19日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
 
Hankyu12031911
撮影日2012年3月19日 解体された東側のタワークレーンのマストです。
 
 
Hankyu1203199
撮影日2012年3月19日
 2012年2月22日(水)から地下1階と1階を結ぶ仮設の階段が閉鎖され、東側に本設の階段が供用開始されました。仮設の階段があった場所では内部で6連のエスカレーターの工事が行われています。 
 
 
Hankyu12031910
撮影日2012年3月19日 本設の階段の1階部分です。少しずつ完成形が姿を現しています。 

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グランフロント大阪オーナーズタワー 2012/03/19

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撮影日2012年3月19日 全景です。   
 
 
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撮影日2012年3月19日 超高層棟です。31階の躯体の構築が終わり、32階部分の躯体を構築中だと思われます。
 
 
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撮影日2012年3月19日 最高部です。
 
 
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撮影日2012年3月19日 北側の駐車場棟が建設される部分です。
 
 
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撮影日2012年3月19日 南西側から見た様子です。
  
 
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撮影日2012年3月19日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月19日 グランフロント大阪の全景です。

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2012年3月21日 (水)

グランフロント大阪 Aブロック 2012/03/19

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撮影日2012年3月19日
 全景です。 そろそろ正式名称が発表される頃だと思うのですが、私の予想はAブロックは「ステーションフロントタワー」です。
 「グランフロント大阪 ステーションフロントタワー」ではフロントが重なるので多分予想は外れですね・・・(笑)
  
 
Kita12031942
撮影日2012年3月19日 最高部です。
 
  
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撮影日2012年3月19日 低層部です。

 
 
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撮影日2012年3月19日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月19日 Aブロックです。
 
 
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撮影日2012年3月19日 最高部です。
  
 
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撮影日2012年3月19日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月19日 低層部南側の屋上部分です。
 
 
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撮影日2012年3月19日 「アスファルト防水」の上にコンクリートを打設しています。
 
 
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撮影日2012年3月19日 「アスファルト防水」の上に鉄筋が敷かれています。
 
 
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撮影日2012年3月19日 奥では「アスファルト防水」を行っています。
 
 
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撮影日2012年3月19日 東側の塔屋のような部分もほぼ完成しました。
 
 
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撮影日2012年3月19日 南東側からの見た様子です。
  
 
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撮影日2012年3月19日 谷間です。
  
 
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撮影日2012年3月19日 東側からの見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月19日 
 まだまだ吊り上げる部材がたくさんあるんですね。私は3月中に最初のタワークレーンの解体が始まると予想していましたが、3月いっぱいは4基共に残るかも知れませんね。

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うめきた・グランフロント大阪 大阪北口広場 2012/03/19

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撮影日2012年3月19日 全景です。
 
 
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撮影日2012年3月19日 アップです。
 
 
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撮影日2012年3月19日
 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月19日 クローラークレーンのブームに絵が描かれています。ほのぼのとしていいですね。

  
 
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撮影日2012年3月19日
 南側はそろそろ本格的にコンクリートの打設が始まっている頃かな? と思って行きましたが、前回とほとんど変化がありませんでした。
 
 
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撮影日2012年3月19日 この部分は、「捨てコンクリート」の打設が終わっていました。
 
 
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撮影日2012年3月19日 「杭頭処理」が終わった「場所打ちコンクリート杭」です。
 
 
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撮影日2012年3月19日
 「コンクリートポンプ車」で、コンクリートの打設が行われています。側面に「SENBOKU」という文字が見えますが、コンクリート圧送業務大手の「泉北近圧ポンプ」の車両です。
 
 
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撮影日2012年3月19日 この銀色の円筒形のたくさんの物体は何でしょうか?
 
 
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撮影日2012年3月19日 すき間からのぞいてみました。「コンクリート型枠」を組んでいました。

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2012年3月20日 (火)

グランフロント大阪 Bブロック 2012/03/19 15基目のタワークレーン登場!

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撮影日2012年3月19日 全景です。
  
 
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撮影日2012年3月19 「Bブロック・ノース」です。
 
 
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撮影日2012年3月19 最高部です。上棟式を終え、もうこれ以上は上に伸びません。
 
 
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撮影日2012年3
月19 阪急グランドビルから見た「Bブロック・ノース」です。 
  

 
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撮影日2012年3月19 最高部です。

 
 
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撮影日2012年3月19 早くもタワークレーン解体??
 
 
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撮影日2012年3月19
 かと思ったらタワークレーンの「フロアクライミング」でした。もう上に伸びないのに何故「フロアクライミング」するのでしょうか? ちょっと不思議でした。
 
 
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撮影日2012年3
月19日 南東側から見た「Bブロック・ノース」です。 
  
 
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撮影日2012年3
月19
 何度も現場を見に行っていますが、カーテンウォールがダンプトラックで運ばれてくるのを初めて見ました。

 
  

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撮影日2012年3
月19日
 以前 ”ノースとサウスの間の低層部の西側部分です。私の手元にある図面では、ノースとサウスの間の低層部の屋上にもう1基タワークレーンらしきものが描かれています。” と書きましたが、そのタワークレーンが登場しました。
 
 Aブロック4基+Bブロック・サウス4基+Bブロック・ノース3基+Bブロック低層部2基+Cブロック2基=15基となります。これが最終形です。
 
 

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撮影日2012年3
月19 「Bブロック・サウス」です。
 
 

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撮影日2012年3
月19 最高部です。上棟式を終え、もうこれ以上は上に伸びません。
 
 
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撮影日2012年3
月19 阪急グランドビルから見た「Bブロック・サウス」です。
 
 

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撮影日2012年3
月19 最高部です。
  
 

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撮影日2012年3
月19 南東側から見た「Bブロック・サウス」です。

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あべのハルカス 2012/03/19 祝!遂に高さ200m突破!

Kintetsu1203191
撮影日2012年3月19日
 遠くから超望遠で撮影したので見ずらいですが、地上38階、39階、40階の鉄骨建方が始まり高さ200mを突破した事が確認できます。

 昨夜は公式HPが「38階、高さ約193m」のままでしたが、今朝見ると「41階、高さ約206m」に変更にされていました。今まではずっと2階ずつ伸びていましたが、これからは3階ずつ伸びるようです。
 
公式ホームページの階数と高さ表示
<2011年>
11月17日 31階、高さ約153m(31階床面+α)
12月06日 33階、高さ約162m(33階床面+α)
12月21日 35階、高さ約171m(35階床面+α)
<2012年>
01月11日 37階、高さ約181m(37階床面+α)
01月26日 38階、高さ約193m(38階床面+α)
03月19日 41階、高さ約206m(41階床面+α)

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2012年3月19日 (月)

MUSEたかつき 地上42階、高さ約142mの「(仮称)JR高槻駅北東地区都市開発事業 集合住宅B」も本体工事着工!

Takatsuki12031
-(仮称)JR高槻駅北東地区都市開発事業 集合住宅B-
 「MUSEたかつき(ミューズたかつき)」は、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業」のタウンネーミングです。
 
 非常に大きなプロジェクトなので、本当にすべて完成するのかなあ? と半信半疑でしたが、すでに「複合棟B」を除き竣工もしくは着工しています。
 
 
Takatsuki12032
「(仮称)JR高槻駅北東地区都市開発事業 集合住宅B」も本体工事に着工しました。工事自体は2011年8月1日に着工していましたが、先に歩行者デッキ部分の工事を行っていました。
 
 「集合住宅B」は、地上42階、塔屋2階、地下0階、高さ142.23m、総戸数約480戸となっています。
 「ジオタワー高槻ミューズフロント」より1階高いです。建築主は「阪急不動産」、施工者は「鴻池組」となっています。
  
 
Takatsuki12033
角度を変えて見た様子です。いつ本体工事に着工したのかよく分かりませんが、工程表を見ると2月末までに「山留め壁」の構築をすでに終えていました。
 
 現在は「場所打ちコンクリート杭」の構築を行っています。4月2日からは、「根切り(掘削)」も始まるようです。
 
 
Takatsuki12034
見ていたら「表層ケーシング」の建込みが始まりました。クローラークレーンで「表層ケーシング」を吊り上げています。
 
 
Takatsuki12035
所定の深さまで「アースドリル掘削機」で掘削した掘削孔に「表層ケーシング」を建込みます。
 
 
Takatsuki12036
「表層ケーシング」の自重でどんどん入って行きます。隣にあるのは「拡底バケット」です。
 
 
Takatsuki12037
計測して所定の深さに達していたら完了です。
 
 
Takatsuki12038
「表層ケーシング」の建込が終わると「アースドリル掘削機」で本格的な「場所打ちコンクリート杭」の掘削が始まります。
 
 
Takatsuki12039
こちらの「場所打ちコンクリート杭」には、コンクリートミキサー車でコンクリートが打設されています。
 
 
Takatsuki120310
「スライムクリーナー」で「スライム処理」を行っています。
 
 
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「鉄筋かご」です。
 
 
Takatsuki120312
「ジオタワー高槻ミューズフロント」は、地上41階、塔屋2階、高さ138.62m、総戸数450戸(店舗区画除く)で、「集合住宅A」と言われていたプロジェクトです。2012年6月下旬の竣工に向けて最終段階を迎えています。
 
 
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2012年4月1日の街びらきをひかえて、周辺の道路や歩道の整備もほぼ終わっています。4月1日(日)の午前7時より駅直結歩行者デッキ・エリア内新設道路・公園が共用開始されます。
 
 
Takatsuki120314
歩行者デッキも完成しています。4月1日(日)の午前7時より通行出来ます。
 
 
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JR高槻駅側から見た歩行者デッキです。屋根付きとなっています。
 
 
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既存の歩行者デッキにも屋根が取り付けられました。 
 
 

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西武百貨店の東隣に建設中の「複合棟A」です。2011年8月1日に着工しています。地上16階、塔屋1階、地下1階、高さ50.0mです。建築主は「阪急不動産」、施工者は「フジタ」となっています。
 
 「複合棟A」は、「商業・業務」に分類され、飲食、物販、サービスおよび総戸数172戸の共同住宅で構成されます。
 
 
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鉄筋の配筋が行われています。「複合棟A」は左側のすでにかなり建ち上がっている部分と2工区に分けて建設しています。
 
 
Takatsuki120319
関西大学の西側に整備中の「弁天公園」です。4月1日(日)の午前7時にオープンします。
 
 
Takatsuki120320
関西大学の南側も公園になります。
 
 
Takatsuki120321
道路にも大きな変化がありました。街区の北側の「西国街道」の電柱と電線が地中化されていました。
 
 
Takatsuki120322
関西大学の北側の「西国街道」の空を覆っていた電柱と電線が姿を消しました。空が広く見えます。
 
 
Takatsuki120323
(おまけ) JR高槻駅南口の松坂屋側のペデストリアンデッキのエレベーターと階段もほぼ完成しています。

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2012年3月18日 (日)

近畿日本鉄道・京都駅 4番線の列車発着を2012年3月20日(火)から開始!

Kyotokintetsu12031
-近畿日本鉄道・京都駅 4番線-

 「京都水族館」のオープンに隠れてあまり注目されませんでしたが、同じ日の2012年3月14日(水)から近畿日本鉄道・京都駅の新ホームが供用開始されました。
 
 近畿日本鉄道・ニュースリリース(PDF:2012/03/08)
 京都駅4線化工事が完成、新ホームを3月14日(水)から供用開始
 
 近畿日本鉄道
では、「近鉄グループ経営計画」の一環として、主要ターミナルの整備プロジェクトを進めています。
 京都駅も約5年かけて整備事業が行われてきました。2008年10月に高架下商業施設「みやこみち」が開業、2011年10月には「ホテル近鉄京都駅」が開業、京都駅4線化工事の完了と新設ホームの供用開始により、京都駅ターミナル整備も完了します。
 
 
京都駅4線化完了により、ホームの運用形態も変更されます。これまで1番線からのみ発車していた特急列車は1・2番線からの発車となり、折り返しの時間が長くなることで、余裕を持って乗車できるようになります。
  
 3番線は線路の両側にホームを設置し、従来のホームを降車用、新設ホームを乗車用とすることで混雑緩和が可能に、4番線は6両長に対応し、普通・準急・急行が発着します。
 
 新ホームは2012年3月14日(水)から供用開始されましたが、
4番線の列車の発着は3月20日(祝・火)からとなります。
 この日には、「阪神三宮駅」の東改札口も供用開始されるので関西の鉄道にとっては大切な1日となります。
 
 
Kyotokintetsu12032
2011年10月1日(土)に開業した「ホテル近鉄京都駅」の下に新ホームが建設されました。
 
 
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近鉄京都駅の4線化工事が完成し、2012年3月14日(水)から供用開始されました。
 
 
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3番線です。
 
 
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3番線は、乗車ホーム(北側)と降車ホーム(南側)が明確に分離されました。
 
 
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今までのホームは降車専用になりました。
 
 
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新しいホームです。「急行・準急・普通のりば」となります。4番線の列車の発着は2012年3月20日(祝・火)からとなります。
 
 
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4番線の「発車標」はまだ稼働していません。4番線の列車の発着は2012年3月20日(祝・火)からとなります。
 
 1番線~3番線までは、乗車ホームと降車ホームが明確に分離されましたが、構造上4番線だけは乗車と降車が同じホームになります。
  
 
Kyotokintetsu12039  
前回UPした時に ”待合室だと思われます。” と書きましたが間違っていました。「ホテル近鉄京都駅」の1階ロビーからホームを貫通して客室と結ぶ3基のエレベーターでした。強化ガラスに糸模様が描かれています。
 
 
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4番線の東端です。
 
 
Kyotokintetsu120311
ホームは線形に合わせて湾曲しています。
 
 
Kyotokintetsu120312
新しいホームは結構広いです。
 
 
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JR京都駅の電車がより近くに見えるようになりました。
 
 
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3番線乗車ホーム側から見た様子です。
 
 
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3番線乗車ホームからは、新幹線の京都駅が見えます。
 
 
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ホーム西端です。
 
 
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ホーム西端から東側を見た様子です。
 
 
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ホーム西端から西側を見た様子です。
 
 
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柱1本だけですが、近鉄・京都駅にも「デジタルサイネージ」が導入されました。関西ではJRの拠点駅の広告がどんどん「デジタルサイネージ」化されていますが、大手私鉄での導入も始まっています。

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JR大津駅前 大津西地区第一種市街地再開発事業 2012年3月15日の建設状況

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-大津西地区第一種市街地再開発事業-
 
JR大津駅前では、「大津駅西第一土地区画整理事業」が進行中です。その中のJR大津駅に近い南東側の約2,600㎡に「大津西地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。
 
 地上29階、高さ96.01m、総戸数約181戸の共同住宅と店舗・サービスで構成される高層ビルを建設する計画です。2011年11月11日に起工式が行われ、本体工事に着工しました。
 
 公式HP → 大津西地区第一種市街地再開発事業
 
 参考 → 事業計画の概要
 
 「大津西地区第一種市街地再開発事業」の建築主は「大津西地区市街地再開発組合」、設計者は「アール・アイ・エー」、施工者は「大成建設」となっています。参加組合員に「野村不動産・大成建設共同企業体」が入っています。
 
 
Otsu12032
「アースドリル掘削機」で「場所打ちコンクリート杭」を構築しています。「アースドリル掘削機」は、クローラークレーンをベースマシンにしたタイプが多いですが、リーダを立てたあまり見かけないタイプです。
 
 
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「アースドリル掘削機」の「ドリリングバケット」です。

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2012年3月17日 (土)

2012年3月14日(水)にオープンした「京都水族館(KYOTO AQUARIUM)」に行ってきました! Part2

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「イルカスタジアム」です。1,000人以上収容可能な全天候型のスタジアムとなっています。
 
 
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「イルカパフォーマンス」のイルカのジャンプです。まだちょっとジャンプの高さは低め・・・
 
 
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「ハンドウイルカ」がパフォーマンスを行っています。
 
 
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握手!
 
 
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サヨウナラ! 「イルカパフォーマンス」は1回約20分です。基本的に平日1日4回、土日祝1日5回となっています。
  
 オープンして間もないので、「イルカパフォーマンス」はイマイチ地味です。ジャンプの高さが低かったり、ジャンプの回数が少なかったり、イルカがトレーナーの指示に従わなかったり・・・
  
 これからどんどんトレーニングを積んで、イルカとトレーナーの練度が上がって面白くなると思います。
 
 
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「イルカスタジアム」の目の前に「梅小路公園」が広がります。
 
 
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「イルカスタジアム」越しに「東寺」の五重塔が見えます。
 
 
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「東寺」の五重塔です。木造の建築物としては日本一の高さを誇ります。
 
 
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水量約500トンの大水槽です。大水槽と言っても「沖縄美ら海水族館」の大水槽「黒潮の海」の水量7,500トンや「海遊館」の大水槽「太平洋」の水量5,400トンと比べると遥かに小さいです。むしろ内陸に人工海水での水槽が実現できた技術力に驚かされます。
 
 ちなみに日本人は水族館が大好きなようで、水槽の大きさの世界ランキングでベスト5に2つ入っています。
 「海遊館」は開館してすでに20年以上経過していますが、海遊館の大水槽「太平洋」は世界的に見てもまだ大きい事が分かります。
 
 ただ経済成長が著しいアジア諸国でこれからどんどん大型の水族館が建設されていくので、水量10,000トン級の水槽も珍しく無くなると思われます。
 
世界の水族館の水槽ランキング
1位 ジョージア水族館(アメリカ:2005年)             水量23,500トン
2位 ドバイ水族館(アラブ首長国連邦:2008年)     水量10,000トン
3位 沖縄美ら海水族館(日本:2002年)               水量7,500トン
4位 リスボン水族館(ポルトガル:1998年)            水量6,000トン
5位 海遊館(日本:1990年)                               水量5,400トン
 
 
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上から見た様子です。
 
 
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大混雑でほとんど見る事が出来ませんでした・・・
 
 
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「かいじゅうゾーン」です。最近は旭川の「旭山動物園」の「行動展示」を参考にした展示が増えています。
 
 
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「ペンギンゾーン」です。
 
 
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「ペンギンゾーン」の「ケープペンギン」はめちゃめちゃ慣れていてガラス越しにすぐ寄ってきます。仕草がメチャメチャかわいいです。
 
 
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「京の川ゾーン」です。
 
 
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特別天然記念物の「オオサンショウウオ」です。
 
 
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「京の里山ゾーン」です。

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堂島ザ・レジデンス マークタワー 2012年3月12日の建設状況

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-堂島ザ・レジデンス マークタワー-
 
 「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」は、近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の再開発計画です。
 
 地上39階、地下1階、高さ138.17m、総戸数269戸の超高層タワーマンションが建設中です。正式名称は、「堂島ザ・レジデンス マークタワー」となっています。
 
 
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全景です。
 
 
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敷地東側の超高層棟が建設される部分です。「天然ゴム系積層ゴム」、「弾性すべり支承」、「直動転がり支承」、「減衰こま」の4種類の「免震装置」が採用されていますが、鉄筋の配筋が進み見えなくなりました。
 
 
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2012年3月8日の様子です。
 
 
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2012年3月5日の様子です。
 
  
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敷地西側部分です。

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2012年3月16日 (金)

2012年3月14日(水)にオープンした「京都水族館(KYOTO AQUARIUM)」に行ってきました! Part1

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-京都水族館(KYOTO AQUARIUM)-
 
「オリックス不動産」は、京都駅近くの「梅小路公園」に大型水族館の建設を進めていました。
 
 「京都水族館(英語表記:KYOTO AQUARIUM)」として、2012年3月14日(水)にグランドオープンしました。
 初日には、開館を待ちわびた家族連れやカップルら約8500人が訪れました。中には前日の夕方から並んだお客さんもいたそうです。
 
 営業は、年中無休(ただし、施設点検等で臨時休業あり)、営業時間は9:00~17:00(ただし、GW、夏休み、年末年始は変更あり)、入場料金(消費税込み)で大人2,000円(年間パスポート大人4,000円)となっています。
 
 ちなみに「海遊館」は、大人2,000円(年間パスポート大人5,000円)、「須磨海浜水族園」は、大人1,300円(年間パスポート大人3,000円)」です。
 
 営業時間は、9時~17時となっています。そのため「海遊館」のようなロマンチックな夜のデートは無理です(笑)。午後5時と閉館が早いのは、近隣に配慮したためだと思われます。

  
 オリックス不動産
 京都水族館(KYOTO AQUARIUM)・公式HP
 
 昨日(3月15日)、早速行ってきました。入館する前も長蛇の列、館内も大混雑で特に海水魚はほとんど見る事が出来ませんでした・・・
 年間パスポートが非常にお得なので、入会している方がたくさんいました。Part1として館外の様子、Part2として館内の様子をUPします。
 
 
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南東側から見た様子です。
 
 
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東側です。岩が見える部分が「かいじゅうゾーン」で、右隣りが「ペンギンゾーン」です。
 
 
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「イルカスタジアム」です。1,000人以上収容可能な全天候型のスタジアムとなっています。
 
 
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正式名称は「京都水族館(英語表記:KYOTO AQUARIUM)」となっています。
 
 
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入口です。入口は1ヶ所のみです。
 
 
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入口に近づいてきました。私が並んでから入館するまで約30分でした。館内の様子はPart2でUPします。
 
 
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南西側から見た様子です。このあたりが「京の里山ゾーン」です。
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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北側の「木津屋橋通」沿いの歩道も綺麗に整備されています。残念ながら電柱と電線は地中化されていません・・・
 
 
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北東側から見た様子です。

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2012年3月15日 (木)

祝! 「グランフロント大阪」の上棟式が2012年3月14日(水)に行われました!

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撮影日2012年3月12日
 全景です。 「グランフロント大阪」の上棟式が、昨日(2012年3月14日)行われました。4棟の超高層ビルのうち、南側3棟(Aブロック、Bブロック・サウス、Bブロック・ノース)の鉄骨が最上階まで組み上がりました。
 
 上棟式には、合計12社の企業連合の幹部ら約80人が出席し、工事の安全と建物の無事完成を祈りました。
 式典では「祝上棟 うめきた・グランフロント大阪」と書かれた長さ約8.8m、重さ約2トンの鉄骨がクレーンで「Aブロック」の最上階まで持ち上げられました。
 
 当初は建設スピードにかなり差があったのに、3棟ほぼ同時に上棟させるとはなかなか凝った演出ですね! 街開きするのは2013年春の予定です。
 
 
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撮影日2012年3月12日 Aブロックの最高部です。
 
 
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撮影日2012年3月12日 Bブロック・サウスの最高部です。
 
  
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撮影日2012年3月12日 Bブロック・ノースの最高部です。

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阿倍野歩道橋 2012/03/12 旧「阿倍野歩道橋」が完全に姿を消す!

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撮影日2012年3月12日 全景です。旧「阿倍野歩道橋」が完全に姿を消しました。 
 
 
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撮影日2012年3月12日 アップです。
 
 
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撮影日2012年3月12日 旧「阿倍野歩道橋」が完全に姿を消しています。 
 
   
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撮影日2012年3月12日 最後まで残っていたJR天王寺駅側もこの通りです。
 
 
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撮影日2012年3月12日
 「あべのハルカス」側に階段もしくはエスカレーターのようなものが見えます。この部分は建設中の「あべのハルカス」に食い込むように、「あべのハルカス」の開業前に開通するかも知れませんね。
 
 
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(おまけ)
 前にもUPしましたが、前衛芸術家「草間彌生(くさまやよい)」女史の壁面アート作品です。上から見たらこんな感じです。作品名は「あべのから未来へ」となっています。

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2012年3月14日 (水)

梅田阪急ビル立替計画 2012/03/12 外壁が一段と姿を現す!

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撮影日2012年3月12日 全景です。外壁が一段と姿を現わしました。
 
 
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撮影日2012年3月12日 西側壁面です。
 
 
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撮影日2012年3月12日 北側壁面です。
 
 
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撮影日2012年3月12日 阪急17番街から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月12日 北東角はくびれたままですね。早く西側の続きが見たいです。
 
 
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撮影日2012年3月12日 ガラスの奥でたくさんの方が作業をしています。
   
 
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撮影日2012年3月12日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
  
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撮影日2012年3月12日 ブリーゼタワーから見た様子です。

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2012年3月13日 (火)

あべのハルカス 2012/03/12 タワークレーンの配置変更が完了!

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撮影日2012年3月12日
 私の脳内予想がことごとく外れ、また高さ200mを突破していませんでした。15階の「アウトリガートラス」も2011年6月13日~7月14日と1ヶ月以上かかりましたが、今回はそれ以上伸びていません。
 
 37階が巨大な「アウトリガートラス」であることなどいろいろ理由があると思いますが、タワークレーンの配置変更も大きな理由の一つだと思われます。
 
公式ホームページの階数と高さ表示
<2011年>
11月04日 29階、高さ約144m(29階床面+α)
11月17日 31階、高さ約153m(31階床面+α)
12月06日 33階、高さ約162m(33階床面+α)
12月21日 35階、高さ約171m(35階床面+α)
<2012年>
01月11日 37階、高さ約181m(37階床面+α)
01月26日 38階、高さ約193m(38階床面+α)
 
  
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撮影日2012年3月12日 北側寄りから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月12日 北東角だけだった「航空障害灯」が北西角にも取り付けられました。 
  
 
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撮影日2012年3月12日 南西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月12日 南側寄りから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月12日 南西角に取り付けられた「航空障害灯」です。
 
 
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撮影日2012年3月12日 南東角に取り付けられた「航空障害灯」です。 
  
 
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撮影日2012年3月12日 更に南側から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月12日
 タワークレーンの配置変更が完了していました。2基のタワークレーンはかなり南側に移動しています。タワークレーン自体も以前より少し小型になったようです。
 
 
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撮影日2012年3月12日
 私が昼食を食べている時は、東側のタワークレーンのマストが伸びている最中だったので、完了したばかりのようです。
 
 
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撮影日2012年3月12日
 タワークレーンのマストが円筒形からスケルトンタイプ(正式名称は何と言うのか調べても分かりませんでした・・・)に変更になっているので、2基共に新規のタワークレーンです。
 
 
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撮影日2011年1月28日
 以前のタワークレーンのマストは円筒形でした。改めて見ると南側の2基は想像していたより中央寄りに建てられている事が分かります。この写真を見るとタワークレーンの配置変更が必要だった理由がよく分かります。
  
 
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撮影日2012年3月12日
 南側の「可動式の落下防護柵」の上昇が始まっています。今度こそ今週中の高さ200m突破は間違いないと思います(汗)。
 
 
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撮影日2012年3月12日 南側壁面で「アルミカーテンウォール」の取り付けが行われていました。
 
 
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撮影日2012年3月12日 
 北側のゲートが開いていたので覗いてみました。あべのハルカスには、たくさんの制振装置や耐震装置があります。
 
 下層階の鉄骨建方を行っていた頃はこの制振装置の名称が分かりませんでしたが、後に分かりました。「回転摩擦ダンパー」という名称です。
 
 
Kintetsu12031215  
撮影日2012年3月12日 
 あべのハルカスは、「逆打ち工法」で建設しています。「逆打ち工法」では地上階と地下階を同時に建設します。
 
 先に1階床が完成しているので、地下は閉ざされた空間になります。そのためこのような換気装置が設置されています。

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「(仮称)北区大淀北1丁目PJ」の建築計画のお知らせ

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-(仮称)北区大淀北1丁目PJ-

 3月7日の日刊建設工業新聞の「☆京阪電鉄、京阪電鉄不動産/大阪市北区に超高層マンション、竹中工務店で5月着工」の建設予定地が分かったので、JR大阪駅に着くとダッシュで現地に向かいました。場所は「大阪市水道局大淀配水場」の南側です。
 
 
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この写真は、一般競争入札による市有不動産の売払い実施要項が2010年12月に発表されたので、2011年1月14日に入札予定地を事前に撮影していたものです。
 
 
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「(仮称)北区大淀北1丁目PJ」の建設予定地を南西側から見た様子です。
 
 
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現在は駐車場として使用されています。
 
 
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「(仮称)北区大淀北1丁目PJ」の建設予定地を南東側から見た様子です。
 
 
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「(仮称)北区大淀北1丁目PJ」の建築計画のお知らせです(住所・氏名・電話番号は消去しています)。
 
 高さ120m超えを勝手に妄想していたので、一瞬目まいがしてしまいました・・・ 地上20階、高さ60m・・・ まあ世の中こんなもんです(涙)。
 
 「☆京阪電鉄、京阪電鉄不動産/大阪市北区に超高層マンション、竹中工務店で5月着工」・・・
 確かに日本では超高層マンションに対する法的な定義はありません。
高さ60mもしくは地上20階以上を指す場合が多いですが、これを超高層マンションと呼ぶには・・・

 北側の空地に超高層タワーマンション? とも思いましたが、容積率が300%までなのでこれ以上は建てられません。
 
 
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南側の更地には「
ライフ大淀中店」がオープンしています。

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2012年3月12日 (月)

グランフロント大阪オーナーズタワー 2012/03/08

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撮影日2012年3月8日 全景です。   
 
 
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撮影日2012年3月8日 超高層棟です。30階部分の躯体構築が終わった段階だと思われます。
 
 
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撮影日2012年3月8日 最高部です。
 
 
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撮影日2012年3月8日 北側の駐車場棟が建設される部分です。
 
 
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撮影日2012年3月8日 南西側から見た様子です。
  
 
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撮影日2012年3月8日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月8日
 北側から見た様子です。「グランフロント大阪オーナーズタワー」からの南側の眺望を確保するためにBブロック・ノースとずらして配置している様子がよく分かります。

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(仮称)毎日放送本社新館建設工事 2012年3月8日の建設状況

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-(仮称)毎日放送本社新館建設工事-
 毎日放送(MBS)が、大阪市北区茶屋町の本社本館に隣接する敷地に新館ビルを建設します。
  

 新館は、分散している一部のスタジオを集約し、
最新の機能を備えます。地上15階、塔屋1階、地下1階、高さ88.983m、総事業費は約170億円を予定しています。
 
 
Osakambs12032
ゲートが開いたので覗いてみました。地上に姿を現すのはもう少し先のようです。

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2012年3月11日 (日)

ジオタワー天六 2012年3月8日の建設状況

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-ジオタワー天六-
 
「天六阪急ビル建立替計画」は、「天六阪急ビル」の建て替えプロジェクトです。跡地には地上44階、地下1階、高さ155.5m、総戸数400戸の超高層タワーマンションを建設中です。
 
 
Osakaten612032
撮影時は、14階部分の躯体構築が終わった段階でした。
 
 
Osakaten612033
南側壁面です。
 
 
Osakaten612034
角部屋です。
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
Osakaten612036
西側から見た様子です。
 
 
Osakaten612037
タワークレーンのマストが透けて見えます。タワークレーンは全部で3基稼働中ですが、超高層棟に関連するのは2基です。
 
 2基共にフロアクライミング方式だと思われます。フロアクライミングを行った後に、マストが貫通していた部分の鉄筋の配筋やコンクリート打設を後施工で行うと思われます。

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パークタワー梅田 2012年3月8日の建設状況

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-パークタワー梅田-
 「(仮称)大阪市北区扇町2丁目計画」は、大阪市北区扇町の「北野病院」西隣にあった独立行政法人「産業技術総合研究所」跡地に建設中の超高層タワーマンションです。
 
 地上31階、地下1階、高さ107.455m、総戸数230戸となっています。正式名称は「パークタワー梅田」に決定しています。
 
 事業計画変更の為に竣工予定が、2013年7月下旬から10月下旬に3ヶ月延期になっています。
 何を変更したのかよく分かりませんが、三井不動産は「防災基準・エコ対策を強化」を行っており、「パークタワー梅田」も対象なのでその関連かも知れません。
 
 
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仮囲いが一部透明になっているので覗いてみました。今週の作業工程には「地下躯体工事・コンクリート打設」と書いてありました。 

 
 
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北東側から見た様子です。

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2012年3月10日 (土)

グランフロント大阪 Bブロック 2012/03/08 全工区で鉄骨建方が最終段階へ!

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撮影日2012年3月8日 全景です。
  
 
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撮影日2012年3月8日 「Bブロック・ノース」です。
 
 
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撮影日2012年3月8日 最高部です。「Bブロック・ノース」の33階と塔屋1階の鉄骨建方も最終段階を迎えています。
 
 
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撮影日2012年3月8日
 「Bブロック・ノース」のヘリポートです。柱も細く面積も狭いので、ホバリングスペースの「R」表示の可能性があります。
 
 
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撮影日2012年3
月8日 低層部西側壁面のカーテンウォールの取り付けが始まりました。
 
 
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撮影日2012年3
月8日 阪急グランドビルから見た全景です。 
  

 
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撮影日2012年3月8日 「Bブロック・ノース」です。
 
 
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撮影日2012年3月8日 33階と塔屋1階の鉄骨建方の様子です。あと少しで終わる事が分かります。
 
 
 
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撮影日2012年3
月8日 「Bブロック・サウス」です。
 
 

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撮影日2012年3
月8日 最高部です。
 
 
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撮影日2012年3
月8日 
 高さ比べです。最高部の高さは、「Aブロック」が
179.500mで、「Bブロック・サウス」が175.211mです。
 
 
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撮影日2012年3月8日 低層部です。Bブロックの全工区で鉄骨建方が最終段階を迎えている事が分かります。

 
 
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撮影日2012年3
月8日 阪急グランドビルから見た「Bブロック・サウス」です。
 
 

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撮影日2012年3
月8日 最高部でカーテンウォールを取り付ける外枠の取り付けが行われています。
  
 
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撮影日2012年3
月8日 南東側から見た「Bブロック・サウス」です。
 
 
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撮影日2012年3
月8日 地上から見た「グランフロント大阪」の全景です。

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(仮称)北区中津1丁目計画 本格的に解体工事が始まった「世界長ビル&ホーコクビル」

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(仮称)北区中津1丁目計画-
 北区中津の「世界長ビル」と「ホーコクビル」跡地に地上37階、地下1階、高さ122.5mの超高層タワーマンション「(仮称)北区中津1丁目計画」が建設されます。
 
 参考 → 建築計画のお知らせ等
 
 解体工事の工期は2011年7月1日~2012年7月31日までの予定ですが、内装の解体作業が終わり、重機を使ったビル本体の解体工事が本格的に始まりました。
 
 
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アップです。屋上に重機が見えます。
 
 
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南側寄りから見た様子です。
 
 
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北側寄りから見た様子です。2棟のビルが一体的に解体されている様子が分かります。
 
 
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屋上の重機です。

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2012年3月 9日 (金)

グランフロント大阪 Aブロック 2012/03/08 38階の外枠の取り付け!

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撮影日2012年3月8日
 Aブロックです。 3月7日の日刊建設工業新聞の「☆京阪電鉄、京阪電鉄不動産/大阪市北区に超高層マンション、竹中工務店で5月着工」の1行をもとに北区の心当たりがある更地を5ヶ所くらい回ってみましたが、分かりませんでした。
 
 特に中之島は重点的に回ってみましたが無駄足でした。まだ「建築計画のお知らせ」が掲示されていないのか? それとも全く違う場所なのか? 昨日は歩き疲れました・・・ 
  
 
 
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撮影日2012年3月8日
 「38階壁面のカーテンウォールをどのように垂直に取り付けるのだろう?」と不思議に思っていましたが、カーテンウォールを取り付ける外枠の取り付けが行われていました。外枠は2段構造になるようです。
 
 
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撮影日2012年2月17日 以前と比べると違いが分かります。
 
  
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撮影日2012年3月8日 低層部です。

 
 
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撮影日2012年3月8日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月8日 最高部です。
  
 
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撮影日2012年3月8日 外枠の取り付け工事の様子です。上段の外枠は、「亜鉛めっき」が施されているようです。
  
 
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撮影日2012年3月8日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月8日 低層部南側の屋上部分です。「アスファルト防水」が行われています。
 
 
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撮影日2012年3月8日
 屋上から雨水や屋上庭園の植栽への水散布による水が浸入すると大変なので、「アスファルト防水」は何層も行われます。
 
 
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撮影日2012年3月8日 「アスファルト防水」の材料シートです。
 
 
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撮影日2012年3月8日 南東側からの見た様子です。
  
 
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撮影日2012年3月8日 Bブロック・ノースも最高部に到達したので、谷間感はこれ以上は増しません。
  
 
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撮影日2012年3月8日 東側からの見た様子です。
 
 
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撮影日2012年3月8日 低層部の東側部分です。

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うめきた・グランフロント大阪 大阪北口広場 2012/03/08 本格的に鉄筋の配筋が始まる!

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撮影日2012年3月8日 全景です。
 
 
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撮影日2012年3月8日 アップです。
 
 
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撮影日2012年3月8日
 たくさんの「場所打ちコンクリート杭」の頭部分が姿を現しています。この部分は「捨てコンクリート」が打設されているようです。
 
 
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撮影日2012年3月8日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
  
 
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撮影日2012年3月8日 たくさんの「場所打ちコンクリート杭」の頭部分が姿を現しています。
 
 
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撮影日2012年3月8日
 この部分は、広場の地下とAブロックの地下1階が接続過程でどのように「山留め壁」が撤去されるか見ることの出来る面白い現場です。
 
 地下に埋まる部分は、「ソイルセメント」が撤去されいていません。上の部分の「H形鋼」が切断されて、広場の地下とAブロックの地下1階が接続されると思われます。 

 
 
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撮影日2012年3月8日 南側では、本格的に鉄筋の配筋が始まっています。基礎梁のようです。
 
 
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撮影日2012年3月5日 3日前の様子です。「捨てコンクリート」の上に鉄筋の配筋が始まったばかりの様子です。

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2012年3月 8日 (木)

JR姫路駅新駅ビル「(仮称)JR姫路駅NKビル」 2012年3月上旬の建設状況

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-(仮称)JR姫路駅NKビル- 
JR姫路駅の新駅ビル工事の安全祈願式が2011年12月16日に行われ本格着工しています。2013年春のオープン予定です。
 
 新駅ビルは、旧駅ビルの南約40mの旧山陽線ホーム跡地に建設されます。地上6階、地下1階、延床面積約31,000㎡です。
 
 JR西日本・プレスリリース(2011/12/07)
 「JR姫路駅新駅ビル」の着工について
 
 中高層建築物建築計画概要標識
(建築計画のお知らせに相当)
  
 外観は、姫路城の漆喰(しっくい)の壁に合わせて白色を基調としています。1階には、姫路城西の丸の「百間廊下」をイメージした和風のデザインで、長さ100mを超える大型通路を設けます。

 
 
Himeji12032
北側から見た西側部分です。約2ヶ月半ぶりでしたが状況が一変していました。「乗入れ構台」が築かれ、大規模に根切り(掘削)が行われていました。
 
 
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西端部分です。
 
 
Himeji12034
鉄筋の配筋が行われています。
 
 
Himeji12035
アップです。
  
 
Himeji12036
中央部分です。
 
 
Himeji12037
東側部分です。
 
 
Himeji12038
根切り(掘削)が行われています。
 
 
Himeji12039
東端部分です。「乗入れ構台」が仮設通路を乗り越えている様子が分かります。 
  
 
Himeji120310
南側から見た様子です。正面に「姫路城」が見えます。姫路城は、「国宝姫路城大天守保存修理工事」が行われています。
 
 この部分は新駅ビルではなく、新駅ビル西側に隣接する姫路城を正面に見据える「眺望デッキ(2階建て、高さ約14m)」が整備されます。
 
 
Himeji120311
東側を見た様子です。
 
 
Himeji120312
鉄筋が準備されています。
 
 
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更に東側部分です。

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2012年3月 7日 (水)

JR大阪駅のホーム屋根 2012/03/05

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撮影日2012年3月5日 ホーム西側部分です。
 
 
Kontena1203052
撮影日2012年3月5日 7番・8番ホームで、ガラス屋根の延長が行われています。
 
  
Kontena1203053
撮影日2012年3月5日 9番・10番ホームの工事の様子です。ガラス屋根が取り付けられるのは9番ホームだけです。

 
 
Kontena1203054
撮影日2012年3月5日 既存屋根の鉄骨の骨組みに何かが追加されました。
 
 
Kontena1203055
撮影日2012年3月5日 
 ケーブル類を収納するガイドのようです。ガラス屋根がある部分からつながっているのと鉄骨の骨組みでガイドを吊っているようなので、環状線を除き鉄骨の骨組みはやはり残ると思われます。
 
 
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撮影日2012年3月5日
 橋上駅屋上5階の「時空(とき)の広場」です。この日は東風が強かったため雨が吹き込んで濡れていました。
 
 
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撮影日2012年3月5日 かなり濡れています。
 
 
Kontena1203058
撮影日2012年3月5日
 「時空(とき)の広場」の東側のガラスに水滴がたくさんついています。かなりこのガラス防いでいますね。
 
 雨が吹き込むなどの問題はありますが、両側を塞いだらこの雄大な解放感ある空間はは生まれませんでした。
 細かい事を言うとキリがありません。私的には多少の雨は我慢してもこの解放感のある空間が大阪駅に生まれて本当に良かったと思っています。
 
 
Kontena1203059
撮影日2012年3月5日 ホーム東側部分です。
 
 
Kontena12030510
撮影日2012年3月5日 
 
7番・8番ホームで、ガラス屋根の延長が終わっています。ガラス屋根に水滴がたくさんついています。ガラス屋根で雨をかなり防いでいますね。
  
 
Kontena12030511
撮影日2012年3月5日 9番・10番ホームです。ガラス屋根が取り付けられるのは9番ホームだけです。

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旧ホテルプラザ解体工事 竹中工務店が「竹中ハットダウン工法(竹中HAT DOWN工法)」を正式にリリース発表!

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-旧ホテルプラザ解体工事-
 営業を終了した「ホテルプラザ」は、「旧ホテルプラザ解体工事」という工事名で、「竹中工務店」により解体工事が行われています。解体工事の工期は2011年2月1日~2012年11月30日までの予定です。
 
 解体工事の工法は、竹中工務店が開発した新工法「竹中ハットダウン工法(竹中HAT DOWN工法)」が採用されています。
 「竹中ハットダウン工法(竹中HAT DOWN工法)」は、建物上部に周囲を覆った「移動式解体工場(ハット)」を設け、各階の解体とともに順次ダウンさせていく工法です。
 
 工事は進行していましたが、なかなか「竹中工務店」から正式なプレスリリースがありませんでしたが、2012年2月22日にやっと発表されました。 
 
 竹中工務店・プレスリリース(2012/02/22)
 解体技術「竹中ハットダウン工法」で超高層建物の解体に着手
 
 
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全景です。
 
 
Osakaabc120213
この現場での「移動式解体工場(ハット)」は、長さ92.3m×幅19.6m×高さ19.0m、ハット自重412トンだそうです。
 
 高層棟部23階(地上約77m)から5階(地上約15m)まで、2012年2月~2012年7月の予定で14回ハットダウンを繰り返すそうです。4階以下の低層棟部分については、重機による圧砕解体を実施するそうです。

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2012年3月 6日 (火)

クレヴィアタワー中之島 2012年2月28日の建設状況

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-クレヴィアタワー中之島-
 「リバーサイドタワー中之島」東隣の立体駐車場等に使用されていた場所に、地上36階、地下1階、高さ127.24m、総戸数は250戸の超高層タワーマンションが建設中です。 
 
 計画名は「(仮称)福島3丁目プロジェクト」で、正式名称は「クレヴィアタワー中之島」となっています。
 
 
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東側から見た様子です。
 
 
Osakafukushima12023
最高部です。撮影時には34階部分の躯体工事が終わった段階でした。
 
 
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南東側から見た様子です。

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2012年3月 5日 (月)

梅田阪急ビル立替計画 2012/02/28 北側壁面が一部姿を現す!

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撮影日2012年2月28日 全景です。
 
 
Hankyu1202282
撮影日2012年2月28日 北側壁面が一部姿を現わしました。
   
 
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撮影日2012年2月28日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
 
Hankyu1202284
撮影日2012年2月28日 南側部分です。壁面の取り付けが進んでいます。
 
 
Hankyu1202285
撮影日2012年2月28日 ブリーゼタワーから見た様子です。

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堂島ザ・レジデンス マークタワー 2012/02/28 免震装置の設置工事!

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-堂島ザ・レジデンス マークタワー-
 
 「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」は、近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の再開発計画です。
 
 地上39階、地下1階、高さ138.17m、総戸数269戸の超高層タワーマンションが建設中です。正式名称は、「堂島ザ・レジデンス マークタワー」となっています。
 
 
Osakadojima120222
全景です。
 
 
Osakadojima120223
敷地東側の超高層棟が建設される部分です。免震装置の設置工事が行われています。公式HPによると「天然ゴム系積層ゴム」、「弾性すべり支承」、「直動転がり支承」、「減衰こま」の4種類の「免震装置」が採用されるようです。
 
 
Osakadojima120224
西側部分です。ブルーシートで覆われている部分に「天然ゴム系積層ゴム」が設置されていると思われます。
 
 「弾性すべり支承」の「ベース板」と「すべり板」の一部が見えます。「直動転がり支承」ははっきり分かります。
 
 
Osakadojima120225
東側部分です。「直動転がり支承」が見えます。
 
 
Osakadojima120226
敷地西側部分です。手前の別の敷地も何かの工事が始まりそうな雰囲気ですね。

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2012年3月 4日 (日)

プラウドタワー阿倍野 2012年2月28日の建設状況

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-プラウドタワー阿倍野-
 「あべのベルタ」の向かい側にあった「阿倍野体育館」跡地に「(仮称)阿倍野筋3丁目計画」が建設中です。
 
 地上25階、総戸数131戸(他に店舗1戸)のタワーマンションになります。高さ84.28mは塔屋が含まれていないので、最高部の高さは90mくらいでしょうか? 正式名称が「プラウドタワー阿倍野」となっています。
 
 
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西側から見た様子です。
 
 
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南西側から見た様子です。

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2012年3月 3日 (土)

グランフロント大阪オーナーズタワー 2012/02/28

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撮影日2012年2月28日 全景です。   
 
 
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撮影日2012年2月28日 超高層棟です。29階部分の躯体を構築中だと思われます。
 
 
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撮影日2012年2月28日 最高部です。
 
 
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撮影日2012年2月28日 北側の駐車場棟が建設される部分です。
 
 
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(おまけ)
 「世界長ビル」と「ホーコクビル」がすっぽり囲われました。本格的に解体工事が始まったようです。
 
 跡地には、地上37階、地下1階、高さ122.5mの超高層タワーマンション「(仮称)北区中津1丁目計画」が建設されます。
 
 
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撮影日2012年2月28日 南西側から見た様子です。
  
 
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撮影日2012年2月28日 南東側から見た様子です。
 
 
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(おまけ)
 阪神百貨店前から見た様子です。「グランフロント大阪オーナーズタワー」は、まだ顔を出していませんが、もう少ししたら顔を出しそうですね。

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パークタワーあべのグランエア 2012年2月28日の建設状況 

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-パークタワーあべのグランエア-
 
「阿倍野B2地区第2種市街地再開発事業D4-1棟」の正式名称である「パークタワーあべのグランエア」は、地上27階、地下1階、高さ96.80m、総戸数194戸のタワーマンションです。
 
 
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外から見ると何階まで工事が進んでいるのかよく分かりませんが、「今週の作業予定」を見ると2月28日は「躯体工事(9階建込み)」、3月1日からは「躯体工事(10階建込み)」となっていました。
 
 
Abeno12022813
南東側から見た様子です。

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2012年3月 2日 (金)

グランフロント大阪 Aブロック 2012/02/28 低層部の鉄骨建方もほぼ完了!

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撮影日2012年2月28日 全景です。
 
 
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撮影日2012年2月28日 Aブロックです。  
 
 
Kita12022833
撮影日2012年2月28日
 最高部です。Aブロックの全工区で鉄骨建方がほぼ完了しました。タワークレーンは1基か2基で充分と思われるので、3月中にはタワークレーンの解体工事が始まると思われます。
 
 

Kita12022834
撮影日2012年2月28日 
 低層部です。低層部の西側は高層部のタワークレーンの「揚重(ようじゅう)ヤード」として後施工になっていました。
 
 高層部の鉄骨建方がほぼ終わったため本格的に鉄骨建方が行われていましたが、ほぼ完了したようです。

 
 
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撮影日2012年2月28日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月28日 Aブロックです。
  
 
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撮影日2012年2月28日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月28日 低層部南側の屋上部分です。
 
 
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撮影日2012年2月28日 「アスファルト防水」が行われています。
 
 
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撮影日2012年2月28日 南西側からの見た様子です。 
 
 
Kita12022841
撮影日2012年2月28日 低層部西側の鉄骨建方の様子ですが、ほぼ完了しています。
 
 
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撮影日2012年2月28日 南東側からの見た様子です。
  
 
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撮影日2012年2月28日 Bブロック・ノースがあと少し伸びるので、もう少し谷間感が増します。
  
 
Kita12022844
撮影日2012年2月28日 東側からの見た様子です。
 
 
Kita12022845
撮影日2012年2月28日 
 低層部の東側も高層部のタワークレーンの「揚重(ようじゅう)ヤード」として後施工になっていました。
 
 高層部の鉄骨建方がほぼ終わったため本格的に鉄骨建方が行われていましたが、ほぼ完了したようです。
 
 
Kita12022846
撮影日2012年2月28日
 最後に、タワークレーンが14基も林立する光景は少なくとも私が生きている間は大阪ではもう見る事が出来ないと思います。
 
 近いうちに「Aブロック」からタワークレーンの解体が始まる事が予想されます。この凄まじい光景を目に焼き付けておこうと思っています。

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うめきた・グランフロント大阪 大阪北口広場 2012/02/28

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撮影日2012年2月28日 全景です。
 
 
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撮影日2012年2月28日 アップです。
 
 
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撮影日2012年2月28日 根切り(掘削)が行われています。
 
 
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撮影日2012年2月28日
 トリミングして拡大したので解像度が低くて分かりにくいですが、掘削が進み「場所打ちコンクリート杭」の頭らしき部分が姿を現しています。
 
 
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撮影日2012年2月28日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
  
 
Kita12022826
撮影日2012年2月28日
 
クラムシェルで垂直揚重されています。最近のダンプトラックは、私のような素人から見たら「まだ土砂が積めるだろう!」と思うくらいしか積みません。
 
 規制が厳しくなったからですが、私が子供の頃は「これでもか!」と思うくらい土砂を満載して道路に土砂をまき散らしながらダンプトラックが走っていました。今から思えばのどかな時代でしたね(笑)。
 
 
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撮影日2012年2月28日 鉄筋が積まれています。一部で鉄筋の配筋が始まっているようです。

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2012年3月 1日 (木)

あべのハルカス 2012/02/28 タワークレーンの配置変更&「航空障害灯」の取り付け!

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撮影日2012年2月28日
 いつもは、「あべのハルカス」を午後に撮影しているのですが、今回は東京から夜間高速バスで帰ってそのまま早朝に撮影しました。いつもは逆光できれいに撮影出来ない東側からもきれいに撮影する事が出来ました。
 
 高さ200m突破を期待して行ったのですが、残念ながらまだでした。今週もしくは来週中に38階・39階の鉄骨建方が始まり、高さ200mを突破すると思われます。
 
公式ホームページの階数と高さ表示
<2011年>
11月04日 29階、高さ約144m(29階床面+α)
11月17日 31階、高さ約153m(31階床面+α)
12月06日 33階、高さ約162m(33階床面+α)
12月21日 35階、高さ約171m(35階床面+α)
<2012年>
01月11日 37階、高さ約181m(37階床面+α)
01月26日 38階、高さ約193m(38階床面+α)
 
 
Kintetsu1202282
撮影日2012年2月28日 最高部です。
 
 
Kintetsu1202283
撮影日2012年2月28日
 25階・26階の北側の「アウトリガートラス」部分です。完成予想図を見ても分かりますが、25階・26階北側と31階・32階南側の「アウトリガートラス」部分は、トラスの鉄骨がカーテンウォールより外側に出ます。
 
 「垂直養生ネット」で目隠しされてよく見えませんが、内部ではすでにカーテンウォールの取り付けが行われているそうです。
 
 
Kintetsu1202284_2
撮影日2012年2月28日 北側から見た遠景です。
  
 
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撮影日2012年2月28日 北側寄りから見た様子です。
  
 
Kintetsu1202286
撮影日2012年2月28日 南側寄りから見た様子です。
 
 
Kintetsu1202287
撮影日2012年2月28日 最高部です。
 
 
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撮影日2012年2月28日 南西側から見た様子です。
 
 
Kintetsu1202289
撮影日2012年2月28日
 最高部です。予想通りタワークレーンの配置変更が行われていました。38階から上は南側にセットバックするのでタワークレーンを南側に移動させています。
 前回解体していたタワークレーンを移動させたのか? 新規のタワークレーンなのかは分かりません。
 
 (追記)よく見るとマストの形状が円筒形からスケルトンタイプに変更になっているので、新規のタワークレーンだと思われます。
 
 「東京スカイツリー」でも「第一展望台(東京スカイツリー天望デッキ)」の完成後に、タワークレーンの配置変更が行われました。
  
 
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撮影日2012年2月28日 南西側に新たに組立中のタワークレーンです。
 
 
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撮影日2012年2月28日 かなり南側に移動しました。
  
 
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撮影日2012年2月28日
 組立中のタワークレーンのアップです。この角度では見えなかったタワークレーンの「旋回フレーム」も見えるようになりました。
 
 
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撮影日2012年2月28日 東側寄りから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月28日
 この角度から見るとフロアの形状が長方形ではなく、中央部分より南側と北側部分の幅が東西に広い変則的な六角形である事がよく分かります。
 
 
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撮影日2012年2月28日
 関係者の方から「航空障害灯がもうすぐ取り付けられますよ!」とメールで教えて頂いていたので、探してみました。
 
 望遠レンズでズームして探してみました。ありました! とりあえず北東角に先に取り付け、他の部分は後だそうです。
 
 
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撮影日2012年2月28日 「航空障害灯」のアップです。
  
 
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撮影日2012年2月28日
 東側にせり出した15階部分のトラス構造(アウトリガートラス)のある階もカーテンウォールが取り付けられました。
 
 
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撮影日2012年2月28日
 東側にせり出した15階部分のトラス構造(アウトリガートラス)の真下ですが、きれいにお化粧板が取り付けられました。どうやって取り付けたんでしょうね?
 
 
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撮影日2012年2月28日 「近鉄南大阪線」沿いから見た様子です。 
  
 
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撮影日2012年2月28日
 東側の「天王寺バイパス」から見た様子です。いつもは逆光できれいに撮影出来ませんが、午前中の早い時間だったので順光できれいに撮影出来ました。
 
 
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撮影日2012年2月28日 タワークレーンの組み立てを行っています。
 
 
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撮影日2012年2月28日 東側の16階床にタワークレーンの「揚重(ようじゅう)ヤード」を設けているようです。
 
 
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撮影日2012年2月28日 東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年2月28日
  1988年に竣工した「近鉄百貨店阿倍野本店」の「新館」です。「あべのハルカス」の開業に合わせて大改修工事が行われます。外装も「あべのハルカス」と統一されます。

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阿倍野歩道橋 2012/02/28 旧「阿倍野歩道橋」がほぼ姿を消す! 

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撮影日2012年2月28日 東側に最後まで残っていた旧「阿倍野歩道橋」もほぼ姿を消しました。 
 
 
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撮影日2012年2月28日 近鉄百貨店側は完全に姿を消しました。
 
 
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撮影日2012年2月28日 JR天王寺駅側はわずかに残っています。
 
 
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撮影日2012年2月28日 「天王寺ミオ プラザ館」との接続部分の階段も撤去されました。 
 
 
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撮影日2012年2月28日 どの部分か分かりませんが、旧「阿倍野歩道橋」の階段の残骸です。

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