梅田阪急ビル立替計画 2012/03/29 全面開業は2012年11月予定!
撮影日2012年3月29日
全景です。 「エイチ・ツー・オー・リテイリング」は、「阪急百貨店梅田本店」の全面開業を2012年11月で調整しているそうです。
私は、大幅な前倒しがあると予想していましたが見事に外れました。外から見ると前倒し出来そうに見えますが、内装工事などに時間がかかるそうです。
撮影日2012年3月29日 西側壁面上部です。
撮影日2012年3月29日 新たにこの部分が姿を現しました。
撮影日2012年3月29日 西側のシースルーエレベーターです。
撮影日2012年3月29日 北西側のアーチ状の部分です。
撮影日2012年3月29日 北側壁面です。
撮影日2012年3月29日 北側壁面上部です。
撮影日2012年3月29日 こうやって改めて見ると大きいですね! 27ミリ相当のレンズでは百貨店の全景が収まりません。
撮影日2012年3月29日
阪急グランドビルから見た様子です。旧阪急梅田駅コンコースから撤去された壁画が、最上階の13階に復活するそうです。
13階にはレストランが入る予定で、コンコースのアーチ型の天井も再現されるそうですが、どの部分なのでしょうね?
撮影日2012年3月29日 謎の円形の構造物の屋上で「アスファルト防水」が行われています。
撮影日2012年3月29日 ブリーゼタワーから見た様子です。
撮影日2011年5月13日
南側の1期工事は「逆打ち工法」で行われましたが、北側の2期工事は「逆打ち工法」でも「順打ち工法」でもない不思議な工法でした。
ひょっとして東京の丸の内や大手町などで最近少しずつ採用されている「2段打ち工法」が採用されたのかも知れません。いつか「大林組」のHPで特集され、正式に発表される事を期待します。
2段打ち工法とは
① まず地下最下部まで一気に掘削する。
② 次に基礎を構築する。
③ 次に地下の鉄骨建方を行い、地上1階の床を構築する。
④ 次に地下最下部と地上1階から2段同時並行で上に向かって施工を進める。
「2段打ち工法」は、当初「逆打ち工法」で計画していて、その後予想しなかった地中障害物が見つかって、なおかつ工期が限られる場合の打開策として採用される事があるようです。
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