阪神本線三宮駅改良工事 祝!東改札口供用開始! Part2:ホーム編
東側に延長された2番のりば(姫路方面)と3番のりば(大阪難波・奈良方面)です。改札内コンコースと同じく壁面はレンガ調となっています。
東改札口へのアクセスは、西側からエスカレーター、階段、エレベーターの順番になっています。
軽く叩いてみると改札内コンコースと同じくレンガ調のパネルのようです。あまりにもレンガに質感があるので鉄筋コンクリートの柱の周囲に本物のレンガを積み上げているのかと思いました。
西側のエスカレーターです。
中央の階段です。
東側のエレベーターです。
改札内コンコースと同じく、天井は波をイメージしたデザインになっています。
ホーム東端はまた立入禁止となっています。
北側から見たホーム東端です。
保存される中央部分の壁面にはお化粧板がどんどん取り付けられています。
3番のりば(大阪難波・奈良方面)は、現在は終点のため矢印が目隠しされています。
2番のりば(姫路方面)の西側部分が仮囲いで囲まれました。
新しい「西改札口」の床面にデッキプレーが敷かれました。「西改札口」の部分は、トンネルの壁面はそのまま使用し、天井のみ解体しました。天井を高くしてスペースを確保して新しい「西改札口」を設けます。
反対側から見た様子です。
一部でホームの解体工事が始まっています。ホームを解体して現在の3番線と線路を結びます。
解体が進むと現在の西改札口とホームをどのようにアクセスするのか工事途中での通路の確保が大変だと思います。
東側に延長された現在の1番のりば(梅田方面)です。
ホーム東側がまだ工事中なので、どうやって供用開始するのだろうか? と不思議に思っていましたが、ホーム両側を柵で立入禁止にして供用開始するというウルトラCでした。
エスカレーター、階段、エレベーターとホームの間は、両側の柵の間を歩いていきます。
エレベーターの東側は、立入禁止となっています。
南側から見たホーム東端です。
東側に延長された部分の北側壁面にもお化粧板がどんどん取り付けられています。
残っている北端の梅田方面行きの降車ホームです。降車ホームは解体され軌道になります。
降車ホームの下には、まだ軌道が敷かれていません。いつ行われるか分かりませんが、3番ホームで行われたように一晩で降車ホームを解体して軌道に、軌道をホームにする作業を行う必要があります。
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