旧ホテルプラザ解体工事 2012年3月29日の状況
-旧ホテルプラザ解体工事-
営業を終了した「ホテルプラザ」は、「旧ホテルプラザ解体工事」という工事名で、「竹中工務店」により解体工事が行われています。解体工事の工期は2011年2月1日~2012年11月30日までの予定です。
解体工事の工法は、竹中工務店が開発した新工法「竹中ハットダウン工法(竹中HAT DOWN工法)」が採用されています。
「竹中ハットダウン工法(竹中HAT DOWN工法)」は、建物上部に周囲を覆った「移動式解体工場(ハット)」を設け、各階の解体とともに順次ダウンさせていく工法です。
竹中工務店・プレスリリース(2012/02/22)
解体技術「竹中ハットダウン工法」で超高層建物の解体に着手
高層棟部23階(地上約77m)から5階(地上約15m)まで、2012年2月~2012年7月の予定で14回ハットダウンを繰り返します。4階以下の低層棟部分については、重機による圧砕解体を実施します。
地上から見た様子です。
4階以下の低層棟部分については、重機による圧砕解体を実施します。
理由は分かりませんが、敷地南側の仮囲いの位置を変更していました。
| 固定リンク
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- これにはビックリ! 大阪のランドマーク的な存在「大阪マルビル」を建て替え 地上30階、高さ約123mの現状建物から高層化する予定!(2022.05.14)
- 阪急阪神ホールディングス 「大阪日興ビル」と「梅田OSビル」の一体開発 「大阪日興ビル」の信託受益権の一部を追加取得!(2022.05.13)
- 大阪企業の希望の星 空調のベンツと呼ばれる「ダイキン工業」 2022年3月期の連結決算 売上高3兆円・営業利益3,000億円突破!(2022.05.11)
- 「大阪三菱ビル」の跡地 地上32階、高さ約147mの「(仮称)大阪三菱ビル建替え計画」 2022年4月27日の建設状況(2022.04.29)
- 阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業 完成予定は2031年度に延期、事業費が694億円増えて2,326億円になる見込み!(2022.03.22)