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2012年4月25日 (水)

「(仮称)日本生命保険相互会社新東館」に建築計画のお知らせ掲示!

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-(仮称)日本生命保険相互会社新東館-
 「日本生命保険」は、大阪市中央区の本店ビル東館を建て替える計画です。1967年に竣工した東館は、地上7階、地下3階ですが、「東館取壊工事」という計画名で、「大林組」により解体工事が行われています。
 
 現場に掲示されている「労災保険関係成立票」を見ると解体工事の工期は2011年7月4日~2012年7月31日までとなっています。
 
 御堂筋に近いこともあり、新ビルの高さの最高限度は82mとなっています。「(仮称)日本生命保険相互会社新東館」は、地上15階、塔屋1階、地下2階、最高高さ80.75mのオフィスビルとなります。
 
 掲示された「建築計画のお知らせ」を見ると2012年6月1日着工予定となっています。正直ホッとしました。
 私はこの夏に予想される関西の極めて厳しい電力需給に嫌気がさして工事の延期や中止も有り得ると思っていました。
 
 日本生命はなんとか着工されそうですが、多くの企業がリスク分散のために関西に拠点の一部を移す動きがありましたが、電力不足によって流れが完全に止まってしまいました。本当に悔しいです・・・
 
 多くの国民が「原発は怖い・・・でも電気は必要・・・」と悩んでいると思います。私も答えが分からず揺れ動いています。
 原発再稼働問題に関しては政局にするのではなく反対派も賛成派も理性を持って徹底的に討論してほしいです。
 
 関西の電力問題に関しては、過激でパフォーマンス丸出しのある政治家に言いたいことが山のようにありますが、過激な事を書いて後から後悔しそうなのでやめておきます。
 
 
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南東側から見た様子です。解体工事の工期は2011年7月4日~2012年7月31日までですが、地上躯体の解体はすでに終わっています。
 
 
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ゲートが開いていました。奥に見えるのは。地上17階、地下1階、高さ約78mの日本生命の新南館です。
 
 
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たくさんの「オールケーシング掘削機」が稼働していました。地下障害物を撤去していると思われます。
 
 
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「(仮称)日本生命保険相互会社新東館」の建築計画のお知らせです。本館とはデッキで結ばれるようです。

 建築主は「日本生命保険相互会社」、設計者は日建設計」、施工者は「未定」となっていますが、このまま「大林組」が行うと思われます。

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