大阪ステーションシティ 桜橋口に「デジタルサイネージ」設置 & ファンタスティック・トリックアート2012
JR大阪駅は、「サグラダ・ファミリア教会」のようにいつもどこかで工事が行われています。ずっと工事が行われていた「桜橋口」ですが、南側部分が完成しました。
「桜橋口」の柱に「デジタルサイネージ」が設置されました。
現在は放映テスト中で、正式稼働は2012年5月7日(月)からとなっています。シャープやパナソニックを窮地に追い込むくらいのフラットディスプレイパネルの値下がりが起こっているので、「デジタルサイネージ」の導入コストは大幅に下がっていると思われます。
「桜橋口」と「中央コンコース」を結ぶショートカットの通路も完成に近づきました。
この部分の天井がやたら低いのは、環状線への連絡通路が1.5階のような「中2階」になっているためです。ここから「中2階」が見える構造になるようです。
JR大阪駅は現在は止まっていますが、過去に駅自体の自重により何度も地盤沈下をおこしています。
そのため段差を調整するために 階段やスロープがあちこちにあります。この部分は「中2階」との天井高を確保するために少し掘り下げています。
「中央コンコース」に抜ける部分です。
5階の「時空の広場」では、「ファンタスティック・トリックアート2012」が開かれています。開催期間は4月27日(金)~ 5月13日(日)までとなっています。
美しく巨大な「3Dトリックアート」です。「2012」なので来年も開かれるといいですね。
目の錯覚を利用した「3Dトリックアート」なので近くで見ると何かよく分かりません。
当たり前ですが、床に直接描かれている訳ではありません。
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