MUSEたかつき (仮称)JR高槻駅北東地区開発事業 集合住宅B建設工事 2012年5月13日の建設状況
-(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業 集合住宅B-
「MUSEたかつき(ミューズたかつき)」は、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業」のタウンネーミングです。
集合住宅Aの「ジオタワー高槻ミューズフロント」に続き、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業 集合住宅B建設工事」の工事が本格的に行われています。
「集合住宅B」は、地上42階、塔屋2階、地下0階、高さ142.23m、総戸数約480戸となっています。「ジオタワー高槻ミューズフロント」より1階高いです。
少し角度を変えて見た様子です。
北側部分です。「シートパイル(鋼矢板)」の「山留め壁」が見えます。
すでに柱の鉄筋が見えます。工程表を見ると「基礎・地中梁・柱配筋」となっていました。柱部分が細いような気がするので、この部分は超高層タワーマンションに付随する施設かも知れません。
柱の鉄筋を組んでいます。
南側部分です。「法付けオープンカット工法」で「根切り(掘削)」が行われています。地下階が無いので、掘削される深さは浅いです。そのため「山留め壁」は一部しか築かれていません。
「場所打ちコンクリート杭」の頭部分が姿を現しています。写真右側の鉄板が敷かれている部分にも「場所打ちコンクリート杭」が埋まっていると思われます。
「場所打ちコンクリート杭」の「余盛りコンクリート」部分がスパッと切断されてキノコのように並べられています。
その間に「杭頭処理」がまだ終わっていない「場所打ちコンクリート杭」の頭部分が見えます。
こんなにきれいに「余盛りコンクリート」部分をスパッと切断出来るのは、「鉄筋かご」上部に発砲スチロール等の「付着防止材」が取り付けてあるためです。
反対側から見た様子です。
「余盛りコンクリート」部分が切断された「場所打ちコンクリート杭」です。まだ表面がガタガタなので、この後にきれいに「杭頭処理」が行われると思われます。
掘削土が山積みされています。通常は掘削土を外に運び出しますが、後で敷地内の違う場所に盛り土して植栽等を行うために残してあると思われます。
反対側から見た様子です。
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