新大阪阪急ビル 2012年5月28日の建設状況
-新大阪阪急ビル-
「(仮称)新大阪阪急ビル」は、地上17階、塔屋2階、地下0階、高さ79.68mで、1階がバスターミナル、2階が店舗、3階がコンコース・店舗・ホテルメインエントランス・オフィス、4階~11階がオフィス、12階~17階がホテルとなります。
正式名称は「新大阪阪急ビル」となっています。ホテル名は「レム新大阪」で、客室数296室(シングルルーム255室、ツインルーム41室)となっています。2012年9月21日(金)の開業予定で、7月1日から予約受付が開始されます。
オフィスには、東海旅客鉄道(JR東海)の関西支社の入居が決まっています。ビルの正式な開業日はまだ発表されていません。
ヘリポートです。「R」表示の「ホバリングスペース」となります。
西側から見た様子です。12階~17階部分のホテルは南側にセットバックしています。「レム新大阪」は、2012年9月21日(金)の開業予定です。
北側の道路が狭いので圧迫感があります。
下層階の様子です。1階バスターミナルは2階吹き抜けのようです。このビルは3階のJR新大阪駅と直結する部分がメインエントランスになるので、3階床の高さに合わせて階高を調整してビルを建設している様子がよく分かります。
西側では、3階床レベルで新御堂筋の歩道と歩行者デッキで結ばれ、2階床レベルでは地下鉄御堂筋線の新大阪駅北改札口と結ばれます。
東側から見た様子です。
北東角部分です。
1階バスターミナルの北側部分は2階吹き抜けのようです。どの部分からバスが出入するのでしょうか?
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