旧ホテルプラザ解体工事 2012年6月18日の状況
-旧ホテルプラザ解体工事-
営業を終了した「ホテルプラザ」は、「旧ホテルプラザ解体工事」という工事名で、「竹中工務店」により解体工事が行われています。
解体工事の工法は、竹中工務店が開発した新工法「竹中ハットダウン工法(竹中HAT DOWN工法)」が採用されています。
跡地は「大淀南二丁目地区」として、ホロニクスグループの医療法人「医誠会」により560病床の急性期高度医療病院が建設されます。
地上28階搭屋、高さ125.5mの事業棟と地上14階搭屋、高さ74.3mの医療棟で構成される予定です。
14回のハットダウンが終わり、上部を覆っていた「移動式解体工場(ハット)」がすっかり姿を消しました。
「ザ・シンフォニーホール」がかなり見えるようになりました。C地区の「ザ・シンフォニーホール」は、「滋慶学園グループ」の滋慶に譲渡されています。
アップです。「移動式解体工場(ハット)」の内部がどのようになっていたかよく分かります。
4階以下は重機による圧砕解体を行います。
北側から見た様子です。
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