ルネッサなんば地区 なんばセントラルプラザ リバーガーデン 2012年10月1日に着工!
-なんばセントラルプラザ リバーガーデン-
「ルネッサなんば地区」の南側の街区「ニューシティーゾーン」はぼぼ開発が終わっていますが、北西角のブロックのみ未開発でした。
この街区はかつて「リバー産業」が土地を取得し超高層タワーマンションを計画、その後「リプラス」に土地が譲渡され、高さ120m程度の「難波TOWER(仮称)」が計画されていました。
しかし、サブプライムローン問題+リーマンショックの直撃を受け「リプラス」は破産してしまいました。
その後すっと更地のままでしたが、「リバー産業」により「(仮称)難波マンション 計画」が建設される事が決定しています。
早々と正式名称「なんばセントラルプラザ リバーガーデン」が決定し、公式HPもオープンしています。
公式HP → なんばセントラルプラザ リバーガーデン
2012年10月1日に「地鎮祭」が行われ、本体工事に着工したようです。「なんばセントラルプラザ リバーガーデン」は、地上25階、地下1階の「A棟」、造地上22階の「B棟」、地上25階、地下1階の「C棟」の3棟で構成されています。
高さは、設計GL+76.60m(平均GL+74.60m)となっています。総戸数553戸の大規模なマンションになります。
「三点式パイルドライバ」です。「山留め壁」を構築しています。
「建築計画のお知らせ」です。ビニールで覆われているのできれいに撮影出来ません。建築主は「リバー産業」、設計者は「日企設計」、施工者は「リバー建設」となっています。
「今週の作業予定」です。2012年10月1日に「地鎮祭」が行われたようです。「リバー建設」は、「山留め壁」を「土留め壁」を呼ぶんですね。
内容は同じですが、いろいろな現場を見ていると建設の場合は「山留め壁」、土木の場合は「土留め壁」と呼ぶ場合が多いようです。
仮囲いに掲示してある完成予想図です。「リバー産業」のマンションに共通する特徴的なデザインです。
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