梅田阪急ビル立替計画 2012/10/22 南北コンコースが全面開通!
撮影日2012年10月22日
「阪急百貨店うめだ本店」は、2012年10月25日(木)に二期棟が先行オープンします。それに先駆けて10月20日(土)に南北コンコースが全面開通しました。
撮影日2012年10月22日
新しい南北コンコースの幅は16.5mです。幅は改装前と同じですが、中央に並んでいた17本の柱が無くなったので、改装前より広く感じます。
撮影日2012年10月22日 天井高は改装前と比べると約2.5m高い約9mとなっています。
撮影日2012年10月22日 南北コンコースは、改装前と色調が変わりましたが、改装前の雰囲気が残っています。
撮影日2012年10月22日 中央の2つの「ショーウィンドウ」には、「フルカラーLED」が設置されています。
撮影日2012年10月22日 他の「ショーウィンドウ」には、「影絵」が設置されています。
撮影日2012年10月22日 南北コンコースを南側から見た様子です。
撮影日2012年10月22日
2012年10月25日(木)に先行オープンする二期棟です。いきなりオープンすると大混乱するので、問題ないかチェックするために実際にお客さんを入れてプレオープンを行います。
オープン前日の10月24日にお得意様の「内覧会」が行われるようですが、10月24日の朝までに売場をほぼ完成させる必要があります。
「内覧会」が終わった後に不具合があった場所を改善し、10月25日のオープンを迎えます。徹夜で作業を行う売場も多いと思います。
撮影日2012年10月22日 10月22日の午前中時点で、地下1階の一期棟部分の「ショーウィンドウ」は閉鎖されていました。
撮影日2012年10月22日
地下1階のメインの入口もこんな状態でした。すぐ内側に囲いを設置しています。ふつう高級百貨店は、営業時間中は顔であるメインの入口をこのような状態にはしません。
逆になりふりかまわない必死さが伝わってきます。それだけ二期棟のオープンおよびグランドオープンに社運を賭けているのだと思います。「阪急百貨店」にとっては創業以来の大勝負ですから!
| 固定リンク
「竣工済-梅田阪急ビル②」カテゴリの記事
- 阪急阪神ホールディングス 2022年以降に「阪急村」をドミノ式再開発 「大阪新阪急ホテル」と「阪急ターミナルビル」をじっくり見てみました!(2018.07.25)
- 阪急阪神ホールディングス 2022年以降に金城湯池の「阪急村」を順次再開発 第一弾は「大阪新阪急ホテル」の建て替え?(2018.06.15)
- 梅田阪急ビル南北コンコース クリスマス・イルミネーション 「0号線のPLATFORM」 ~未来への華やかな旅立ち~(2017.12.02)
- 「梅田阪急ビル」の1階西側外壁 阪急デジタルサイネージ「阪急梅田エントランスビジョン」が登場!(2016.12.11)
- 阪急うめだ本店 南北コンコース北端正面に横長の大型「デジタルサイネージ」が稼働 画面はLEDビジョン?(2016.08.01)