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2012年10月

2012年10月31日 (水)

「ルイ・ヴィトン」から見ても「阪急百貨店うめだ本店」は特別扱い?

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ルイ・ヴィトン-
 元AUTOSPORT編集長に、皇帝ミハエル・シューマッハ選手が、「
日本人はなんで、みんなルイ・ヴィトン持ってるの? 安売り店でもあるの?」と質問したそうです。
 
ヨーロッパでこんな光景は見たことないから、きっと日本には安く「ルイ・ヴィトン」が手に入る店があるんじゃないかと思ったそうです。
 
 そんな逸話があるくらい
日本人は「ルイ・ヴィトン」が大好きです。ファッションとは全く縁が無く、ブランドとは程遠い世界にいる私でさえ、旅行バッグとセカンドバッグと財布を持っています。
 
 最強ブランドである「ルイ・ヴィトン」は、
百貨店にとっては最高のテナントであり、「三顧の礼」どころか「百顧の礼」でも誘致したいでしょう。
 当然のごとく「ルイ・ヴィトン」側の要求は厳しく、百貨店の格が高く、例外はありますが地域一番店で、なおかつ1階の一等地にかなりの売場面積を確保出来ないと出店しません。「ルイ・ヴィトン」が百貨店の一番いい場所にあるのはそのためです。
 
 私が公式HPで調べた限りなので、誤差があるかも知れませんが、「ルイ・ヴィトン」は、現在日本に57店舗(
期間限定ストアを含めると58店舗)あります。
 東京都23区が一番多く12店舗(
期間限定ストアを含めると13店舗)、都内には更に立川市にあります。続いて大阪市が6店舗、名古屋市が4店舗、福岡市が3店舗(福岡県は4店舗)となっています。3店舗以上あるのは4都市のみです。
 
 ブランド価値を維持する
ために都市ごとの店舗数は基本的には増やしません。ここ最近毎年のように東京で新店がオープンしていますが、ほとんどが百貨店閉店による店舗の移転です。
 ここ数年間の増減を見ると名古屋市、福岡市、横浜市は逆に1店舗ずつ減っています。その中で例外が大阪市です。4店舗から6店舗に増えました。
 
 2店舗増えたのは、新たに「阪急メンズ大阪(阪急百貨店メンズ館から改称)」と「阪急うめだ本店」に出店したからです。
  日本で「ルイ・ヴィトン」が、「メンズ」と「ウィメンズ」を分けて別々に出店するのは異例中の異例です。
 
 「ルイ・ヴィトン」の製品は男女兼用も多く、「メンズ」と「ウィメンズ」の2店舗に分けると非効率になります。
 私は、「阪急うめだ本店」二期棟オープン時に、「阪急百貨店メンズ館」から移転して男女兼用にして、売場を拡張し、再オープンするかと思っていましたが見事に外れました。
 
 国内でも1階と2階に「メンズ」と「ウィメンズ」を分けた店舗はありますが、別々に出店するのは初めてです。
 百貨店側の「メンズ」と「ウィメンズ」を分けるコンセプトを受け入れ、「ルイ・ヴィトン」側が特別扱いしたのではないでしょうか? テナント側も「阪急うめだ本店」に賭ける期待は別格ということでしょう!
 
 
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「阪急メンズ大阪」の「ルイ・ヴィトン」です。店舗名は「ルイ・ヴィトン 阪急メンズ店」となっています。2008年2月1日に「HEPナビ」内にオープンしました。やはり1階の一等地にあります。
 
 ちなみに「阪急百貨店メンズ館」は、「阪急うめだ本店」の二期棟先行オープン
にあわせて、名称を「阪急メンズ大阪」に改称しています。
 
 
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「阪急うめだ本店」の「ルイ・ヴィトン」です。店舗名は「ルイ・ヴィトン 阪急梅田店」となっています。
 2012年10月25日
オープンしました。2階の店舗は歩行者デッキ側入口付近の一等地にあります。
 
 2階の「インターナショナルバッグギャラリーズ」にバッグ類、5階の「インターナショナルブティックス」にプレタポルテ、靴、ジュエリー、時計などを展開しています。2フロア+阪急メンズ大阪で、フルラインアップが揃います。
 
 途中に別のフロアが入るのも「ルイ・ヴィトン」の店舗では異例です。売場構成に「ルイ・ヴィトン」側が合わせて2階と5階の2フロアに分けて出店しています。

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阪急百貨店うめだ本店 祝!二期棟が先行オープン お目見えした13階の「屋上広場」

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-阪急百貨店うめだ本店・13階の「屋上広場」-
 2012年10月25日(木)に「阪急百貨店うめだ本店」の二期棟が先行オープンしました。13階には、「屋上広場」を囲むように7つのレストランが配置されています。

 約1,000㎡の「屋上広場」には、植栽が行われ、ベンチもたくさんあるのでショッピングに疲れたら是非行ってみて下さい。
 ちなみに「屋上広場」の営業時間は、朝の10時~日没までですので、夜景を見ながらのロマンチックなデートは出来ません(笑)。
 
 話題になっていたかつてのコンコースのアーチ型天井を再現した部分は、レストラン「シャンデリアテーブル」内にあり、食事をしないと見ることが出来ません。
 配置図を見るとアーチ型天井を再現した部分は、二期棟部分ではなく一期棟部分の13階のようです。これは意外でした。
 
 13階とオフィスタワー15階のスカイロビーは、エスカレーターで直結するそうです。10月31日(水)から供用開始と書いてあったので、今日から通行出来るようです。
 
 以前の屋上には、ペットショップがありました。概要が発表される前には、少しだけ期待していましたが、ペットショップはありませんでした。百貨店の屋上にペットショップを置く時代は終わったんでしょうか?
 
 
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中央の「シンボルツリー」です。
 
 
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「阪急グランドビル」から定点観測している時、「シンボルツリー」の周りの芝生がやたら鮮やかだったので、もしかして人工芝? と思っていましたが、やっぱり人工芝でした。
 
 
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緑もいっぱいです。
 
 
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「ダイヤモンドホール」です。
 
 
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屋上に小さい神社「伏見大明神」があります。説明を読むと京都の「伏見稲荷大社」から分祀(ぶんし)されているそうです。
 
 
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北側を見た様子です。
 
 
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北側には、小さなステージがあります。イベント時に使うんでしょうね。
 
 
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「屋上広場」には、展望台は無いかと思っていましたが、北側のみありました。「グランフロント大阪」がよく見えます。
 
 
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いつも定点観測していた「阪急17番街」が真正面に見えます。定点観測のたびに17階でランチバイキングを食べていましたが、最近は行っていません。
  
 
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もし「新阪急ホテル」の建て替えがあったら絶好の定点観測ポイントになりそうです。

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2012年10月30日 (火)

阪急百貨店うめだ本店 祝!二期棟が先行オープン お目見えした南北コンコースの豪華なショーウィンドウ

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-阪急百貨店うめだ本店-

 1980年代初めまでの百貨店業界は、東の「三越」、西の「阪急」と呼ばれていました。2つの百貨店の財務諸表の数値は抜群で、ブランド力も抜きん出ていました。包装紙や紙袋を持つだけで誇らしかったです。
 
 私も高知から大阪に出てきて、「阪急百貨店うめだ本店」前のステンドグラスの「バロックドーム」やドームのコンコース側入口を初めて見た時は、驚きを超えて「畏敬の念(畏れ敬う心情)」さえ抱きました。
 
 しかし三越は、「三越事件(当時社長だった岡田氏の大スキャンダル)」で、阪急百貨店は阪急グループのバブル期の不動産投資の失敗、およびその後の百貨店業界全体の長期低落傾向でかつての輝きを失っていたように感じました。
 
 2012年10月25日(木)に「阪急百貨店うめだ本店」の二期棟が先行オープンしました。地下2階~13階まで売り場を細かく見ました。
 まだ南側のかなりの部分が改装工事中ですが、それでも素晴らしい売り場に仕上がっていました。
 
 見ているだけで楽しかったです。しばらく百貨店に対して忘れていた「ワクワク感」を感じました。これぞ「THE百貨店!」という感じです。
 約7年間の工事期間中に、「百貨店はどうあるべきか!」徹底的に研究をしたんでしょうね。阪急百貨店の底力を改めて感じました。
 
 私は今までに、東京都23区、横浜市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市の百貨店は全店舗の売り場を見ましたが、売上高は別として売り場の完成度は、私の個人的な感想ではNo1になったと感じました。
 
 高島屋のように1000億円級の店舗を多数持っている百貨店なら建て替えのリスクを分散できます。でも阪急百貨店は梅田一本足打法です。
 「圧倒的な主力店をよく建て替える気になったなあ!」と改めて思います。阪急百貨店のリスクを恐れないチャレンジ精神に改めて敬意を表したいと思います。
 
 
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1階のメインエントランスです。
 
 
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南北コンコースを南側から見た様子です。新しい南北コンコースの幅は16.5mです。幅は改装前と同じですが、中央に並んでいた17本の柱が無くなったので、改装前より広く感じます。
 
 天井高は改装前と比べると約2.5m高い約9mとなっています。南北コンコースは、改装前と色調が変わりましたが、改装前の雰囲気が残っています。
 
 
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二期棟の先行オープンにより本格的に稼働した7面の大型「ショーウィンドウ」です。
 
 
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新しい「ショーウィンドウ」は、横幅8m×高さ9m(1階と2階合わせて)とスケールアップしています。
 
 
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中央の2つの「ショーウィンドウ」には、「大型LEDビジョン」が設置されています。「大型LEDビジョン」なので動画が刻々と動きます。
 
 
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他の「ショーウィンドウ」には、「影絵」が設置されています。
 
 
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「ショーウィンドウ」の照明は、色が刻々と変化します。
 
 
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「ショーウィンドウ」をたくさんの方が撮影していたので、人がいなくなるまでずっと前で待っていました。
 
 
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新しい「ショーウィンドウ」は、1階の奥行が1.5mもあるのでいろいろな演出が出来ます。
 
 
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本物の植物を使っていてビックリ!
 
 
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別の「ショーウィンドウ」です。中央の球は、本物のバラの花をたくさん集めて作ったそうです。
 
 
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別の「ショーウィンドウ」です。近づいて見るとミニチュアの人形があったり、ミニチュアの蝶が飛んでいたりしてメルヘンの世界になっていました。

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阪急百貨店うめだ本店 祝!二期棟が先行オープン お目見えした9階の「祝祭広場」

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-阪急百貨店うめだ本店・9階の祝祭広場-

 2012年10月25日(木)に「阪急百貨店うめだ本店」の二期棟が先行オープンしました。9階には、目玉となる9階~12階の4層吹き抜け、天井高16mの大空間「祝祭広場」が設けられています。
  
 当たり前ですが、小売店の売り場の撮影は厳禁です。UPしていいのか悩みましたが、たくさんの方が撮影していたのと公開されているイベント広場ということでUPします。
 
 厳密に言うと「祝祭広場」も売り場になります。売場面積80,000㎡(物販面積64,000㎡+非物販面積16,000㎡)の中の非物販面積16,000㎡に含まれます。
 
 
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「祝祭広場」は、9階~12階の4層吹き抜け、天井高16mの大空間となっています。天井には「ミラーボール」が取り付けられています。
 
 
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階段状に座れるようになっています。
 
 
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期間限定で、「大阪フィルハーモニー交響楽団」と「拡張現実オーケストラ」が体験できます。中央には「マクラーレン」や「アストンマーチン」などの高級外車が展示されています。
 
 
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反対側から見た様子です。

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2012年10月29日 (月)

西日本最大級のエキナカ商業施設「エキマルシェ大阪」 2012年10月31日(水)オープン! 

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-エキマルシェ大阪-
 「ジェイアール西日本デイリーサービスネット」は、2012年10月31日(水)にギャレ大阪本館跡地に「エキマルシェ大阪」をオープンします。
 
 公式HP → エキマルシェ大阪
 
 投資額は約52億円、初年度1年間の売上高は約70億円を目標にしています。「エキマルシェ大阪」の開業により、大阪駅開発プロジェクトの全ての施設が完成した事になります。
 
 「エキマルシェ大阪」の開業にあたり新改札口「エキマルシェ大阪口」を新設します。改札外の商業施設なので、厳密な意味での「エキナカ商業施設」ではないですが、店舗面積約4,500㎡は、西日本最大級です。
 
 「エキマルシェ大阪」には、82店が出店します。食・物販グルメゾーンの「Marche's Kitchen」、飲食ゾーン「Marche's Cafe & Dining」、コスメ・雑貨ゾーン「Marche's Style」、レディス衣料品と雑貨を集積した「ALBi」、サービス店舗の「Marche's Support」の5つのゾーンを設けます。
 
 
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「中央コンコース」から「桜橋口」にショートカットで抜ける通路にも入口があります。だだし構造上この部分は背の高い外人さんが頭を打たないか心配するくらい天井が低いです。
 
 
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薄暗かった西側の道路沿いの高架下も柱や壁がきれいにお化粧されました。
 
 
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シャトルバスの発着場の前の壁や歩道もきれいになりました。

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2012年10月28日 (日)

堂島ザ・レジデンス マークタワー 2012年10月22日の建設状況

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-堂島ザ・レジデンス マークタワー-
 
 「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」は、近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の再開発計画です。
 
 地上39階、地下1階、高さ138.17m、総戸数269戸の超高層タワーマンションが建設中です。正式名称は、「堂島ザ・レジデンス マークタワー」となっています。
 
 
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全景です。
 
 
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現場まで行かなかったので撮影時の階数は分かりません。
 
 
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最高部です。
 
 
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敷地西側部分です。

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ファインクォーターシティ 2012年10月22日の建設状況

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-ファインクォーターシティ-

 「(仮称)北区大淀北1丁目PJ」は、「大阪市水道局大淀配水場」の南側に「京阪電鉄、京阪電鉄不動産」により建設中の高層マンションです。
 
 地上20階、高さ60.00m、総戸数377戸で、正式名称は「ファインクォーターシティ」となっています。 
 
 公式HP → ファインクォーターシティ
 
 
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巨大なクローラークレーン2台で建設しています。この高さでなおかつ敷地に余裕があるので、タワークレーンは建てないでこのままクローラークレーンで建設すると思われます。
 
 前にゼネコンの方に聞いたことがありますが、「クローラークレーン」の方が「タワークレーン」よりはるかに機動性が高く効率的だそうです。
 
 
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「L字型」の配置がよく分かります。基礎と地上階の間に、「免震層」を設置する「免震構造」になっています。
 
 「高減衰ゴム系積層ゴム支承(45基)」+「弾性すべり支承(3基)」の合計48基の「免震装置」を設置します。
 
 
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「高減衰ゴム系積層ゴム支承」です。合計45基設置します。
 
 
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まだ台座しか見えませんが、「弾性すべり支承」の設置場所です。エレベーターホールと屋外階段下部に3基設置します。

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2012年10月27日 (土)

グランフロント大阪オーナーズタワー 2012/10/22 外観がほぼ完成!

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撮影日2012年10月22日 遠景です。「グランフロント大阪オーナーズタワー」は、「Bブロック・ノース」より約20m高いです。
 
 
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撮影日2012年10月22日 全景です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 最高部です。足場で分かりにくいですが、塔屋の外観もほぼ完成しています。
 
 
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撮影日2012年10月22日 北側の駐車場棟です。「アスファルト防水」が行われています。植栽用の人工土壌も準備されています。
 
 
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撮影日2012年10月22日 南西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 北西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 北側から見た様子です。
  
 
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撮影日2012年10月22日 南東側から見た様子です。

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ザ・セントラルマークタワー 2012年10月22日の建設状況

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-ザ・セントラルマークタワー-
 北区中津の「世界長ビル」と「ホーコクビル」が解体されて、跡地に超高層タワーマンション「(仮称)北区中津1丁目計画」が建設中です。

 概要は、地上37階、地下1階、高さ122.5m、総戸数415戸となっています。正式名称は「ザ・セントラルマークタワー」に決定しています。
 
 公式HP → ザ・セントラルマークタワー
 
 公式HPを見ると「屋上機械室2層分を含む37階建、住戸の最上階は35階」と書いてあるので、実質的には地上35階、塔屋2階、地下1階となります。
 
 
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公式HPがオープンしたばかりなので、まだ構造等の詳しい図がUPされていませんが、物件概要に「免震構造」と書いてあるので、基礎の上に「免震層」を設けると思われます。

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2012年10月26日 (金)

グランフロント大阪 Bブロック 2012/10/22

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撮影日2012年10月22日
 全景です。 我らが「阪神タイガース」がドラフト会議で、大阪桐蔭高校の「藤浪晋太郎投手」の交渉権を獲得しました。久しぶりにガッツポーズをしてしまいました。
 
 阪神のドラフト会議は、清原選手が外れてからなんと12連敗・・・ ダメダメの和田監督ですが、クジ運だけはいいんですね(笑)。でも阪神のコーチ陣に選手を育てる能力があるのか一抹の不安が・・・
 
 
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撮影日2012年10月22日 「阪急グランドビル」から見た全景です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 「Bブロック・ノース」です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 最高部です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 「Bブロック・ノース」の低層部です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 植栽の様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 「Bブロック・サウス」です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 最高部です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 「Bブロック・サウス」の低層部です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 「Bブロック・サウス」周囲の植栽の様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 「Bブロック・ノース」と「Bブロック・サウス」の間の植栽の様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 「Bブロック・サウス」の低層部を南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 東側壁面の様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 非常階段の取り付け工事が行われています。
 
 
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撮影日2012年10月22日 地上から見た全景です。

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ヤンマー本社ビル地上解体工事 2012年10月22日の解体状況

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-ヤンマー本社ビル地上解体工事-
 大阪市は、阪急梅田駅に隣接する東側約2.2haを「茶屋町地区地区計画」として再開発する都市計画案を正式発表しています。
 
 「ヤンマー本社ビル」は、「A-1地区」となっています。地区面積は約3,000㎡ですが、地区面積には道路等も含まれるので、容積率の対象となる敷地面積はもっと狭いです。容積率の最高限度は800%となっています。
 
 2012年4月27日~2012年12月31日までの工期で、「大林組」により「ヤンマー本社ビル地上解体工事」が行われています。
 
 
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南西側から見た様子です。地上躯体の解体はほぼ終わっています。そろそろ「建築計画のお知らせ」が掲示されてもいい頃だと思うのですが、まだ掲示されていませんでした。

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2012年10月25日 (木)

グランフロント大阪 Aブロック 2012/10/22

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撮影日2012年10月22日 全景です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 最高部です。
 
 
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撮影日2012年10月22日
 低層部です。10月3日に商業施設の概要が発表されました。2013年4月下旬オープン予定で、正式名称は「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」に決まりました。店舗面積約44,000㎡で、店舗数は266店です。
 
 グランフロント大阪・プレスリリース(PDF:2012/10/03)
 うめきた先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」 多様な人々や感動との出会いが新しいアイディアを育むまち」実現にむけた取組み概要発表 
 
 商業施設は、当然ながら駅から近い「Aブロック」が中心になります。「Aブロック+大阪北口広場」で、店舗面積約30,000㎡、店舗数は208店を占めます。
 
 かなり前に、新聞等で売場面積約80,700㎡と発表がりましたが、読者の方から売り場が半減したのか? と質問を受けたのでお答えします。
 
-延床面積、店舗面積、売場面積は違う-
 大手新聞社の記事でもゴチャゴチャに報道しているので分かりにくいですが、新聞記事の売場面積約80,700㎡は、延床面積の間違いです。
 
 延床面積の100%が売り場に出来る訳ではなく、大型商業施設の場合は延床面積の50%~60%くらいが実際の売り場になります。
 
 売り場以外で一番面積を必要とするのが在庫を置くバックヤードです。その他に事務所、社員の食堂・トイレ・福利厚生施設などは売り場には含まれません。売り場に含まない部分は他にもたくさんあります。
 
 施設の構成が近い大成功したノースゲートビルディングの「ルクア」の例では、延床面積約40,000㎡、売場面積約20,000㎡となっています。
 
 
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撮影日2012年10月22日 植栽が行われています。
 
 
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撮影日2012年10月22日 「Aブロック」と「Bブロック」を結ぶ歩行者デッキの工事の様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 低層部南側の屋上部分です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 低層部を南側から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 コンクリートの打設が行われています。
 
 
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撮影日2012年10月22日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 谷間です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 低層部東側壁面の様子です。
 
 
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(おまけ) 
 「梅田スカイビル」で、クリスマスツリーの組み立てが行われていました。今年ももうこんな季節なんですね。

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うめきた・グランフロント大阪 大阪北口広場 2012/10/22

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撮影日2012年10月22日 全景です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 アップです。
 
 
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撮影日2012年10月22日 商業施設棟(名称は不明)です。
 
 
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撮影日2012年10月22日
 歩行者デッキと広場への階段です。広場への階段が垂直のように見えますが、横から見るとちゃんと斜めになっています(笑)。
 
 
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撮影日2012年10月22日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日 歩行者デッキです。
 
 
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撮影日2012年10月22日 広場への階段です。
 
 
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撮影日2012年10月22日
 薄いブラウンとグレーの床面は、防水作業のシートだと思われます。その上に鉄筋の配筋が行われ、コンクリートの打設が行われています。
 
 この上に路面ブロック等を敷いた高さが最終的な床面の高さになると思われます。どんな材質の床面になるんですかね?
 
 
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撮影日2012年10月22日 「乗入れ構台」もかなり解体されました。

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2012年10月24日 (水)

(仮称)毎日放送本社新館建設工事 2012年10月22日の建設状況

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-(仮称)毎日放送本社新館建設工事-
 毎日放送(MBS)が、大阪市北区茶屋町の本社本館に隣接する敷地に新館ビルを建設します。
 
 新館は、分散している一部のスタジオを集約し、最新の機能を備えます。地上15階、塔屋1階、地下1階、高さ88.983m、総事業費は約170億円を予定しています。
  
 
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鉄骨建方は一部10階まで行われています。
 
 
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ガラスを多用した「ACW(アルミカーテンウォール)」の取り付けがどんどん行われています。
 
 
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カーテンウォールは、梁の部分が透明で目隠しが無く、丸見えになっていたのでどのように処理するのか? と思っていましたが・・・
 
 カーテンウォールの内側に「ALCパネル」が取り付けられていました。なるほど!これなら納得ですね。
 
 
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隣りのビルに隣接していてあまり目に触れない外壁部分は、「PCカーテンウォール」となっています。

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旧ホテルプラザ解体工事 2012/10/22 解体工事がほぼ終わる!

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-旧ホテルプラザ解体工事-
 営業を終了した「ホテルプラザ」は、「旧ホテルプラザ解体工事」という工事名で、「竹中工務店」により解体工事が行われています。
 
 跡地は「大淀南二丁目地区」として、ホロニクスグループの医療法人「医誠会」により560病床の急性期高度医療病院が建設されます。 
 地上28階搭屋、高さ125.5mの事業棟と地上14階搭屋、高さ74.3mの医療棟で構成される予定です。
 
 
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前回の撮影は9月24日だったので約1ヶ月ぶりでしたが、解体工事がほぼ終わっていました。
 
 
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重機もほとんど姿を消しました。解体で生じた「コンクリートガラ」を敷地全体に敷き詰めています。
 
 引き続き地下躯体の解体は行わないようなので、新築される急性期高度医療病院は、「逆打ち工法」で建設されると思われます。
 
 
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南東側から見た様子です。空が広く見えます。

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2012年10月23日 (火)

梅田阪急ビル立替計画 2012/10/22 南北コンコースが全面開通!

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撮影日2012年10月22日
 「阪急百貨店うめだ本店」は、2012年10月25日(木)に二期棟が先行オープンします。それに先駆けて10月20日(土)に南北コンコースが全面開通しました。
 
 
Hankyu1210222
撮影日2012年10月22日
 新しい南北コンコースの幅は16.5mです。幅は改装前と同じですが、中央に並んでいた17本の柱が無くなったので、改装前より広く感じます。
  
 
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撮影日2012年10月22日 天井高は改装前と比べると約2.5m高い約9mとなっています。
 
 
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撮影日2012年10月22日 南北コンコースは、改装前と色調が変わりましたが、改装前の雰囲気が残っています。
 
 
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撮影日2012年10月22日 中央の2つの「ショーウィンドウ」には、「フルカラーLED」が設置されています。
 
 
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撮影日2012年10月22日 他の「ショーウィンドウ」には、「影絵」が設置されています。
 
 
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撮影日2012年10月22日 南北コンコースを南側から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年10月22日
 2012年10月25日(木)に先行オープンする二期棟です。いきなりオープンすると大混乱するので、問題ないかチェックするために実際にお客さんを入れてプレオープンを行います。
  
 オープン前日の10月24日にお得意様の「内覧会」が行われるようですが、10月24日の朝までに売場をほぼ完成させる必要があります。
 「内覧会」が終わった後に不具合があった場所を改善し、10月25日のオープンを迎えます。徹夜で作業を行う売場も多いと思います。
  
  
Hankyu1210229
撮影日2012年10月22日 10月22日の午前中時点で、地下1階の一期棟部分の「ショーウィンドウ」は閉鎖されていました。
 
 
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撮影日2012年10月22日
 地下1階のメインの入口もこんな状態でした。すぐ内側に囲いを設置しています。ふつう高級百貨店は、営業時間中は顔であるメインの入口をこのような状態にはしません。
 
 逆になりふりかまわない必死さが伝わってきます。それだけ二期棟のオープンおよびグランドオープンに社運を賭けているのだと思います。「阪急百貨店」にとっては創業以来の大勝負ですから!

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2012年10月22日 (月)

(仮称)清和梅田計画 「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」 2012年10月18日の解体状況

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-(仮称)清和梅田計画-
 曽根崎二丁目の「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」の跡地が「(仮称)清和梅田計画」として再開発されます。
 
 地上21階、塔屋1階、地下2階、最高部106.15m(軒高104.05m)の超高層オフィスビルが建設される予定です。
 
 
Osakaseiwa12102
上部です。
 
 
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重機による本格的な解体工事が行われています。
 
 
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「旭屋書店」があった部分です。

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2012年10月21日 (日)

解体工事が行われているJR大阪駅の「フロートコート」

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-フロートコート-

 「フロートコート」は、大阪駅改良工事による店舗などの機能を代替する施設として、2005年3月1日から営業を開始しています。

 大阪駅改良工事がほぼ完了し、2012年6月30日で閉館しました。2012年7月初旬~2013年3月下旬の工期予定で解体工事が行われています。跡地は南側駅前広場として再整備される予定です。
 
 
Kontena1210182
すでに仮囲いや足場で覆われています。
 
 
Kontena1210183
上から見ると本格的な建物の解体工事はまだ始まっていないようです。この場所は超一等地なので、将来的に1階が交通広場の超高層ビル「イーストゲートビルディング」の建設なんて妄想してしまいますが、JR大阪駅の敷地にあとどれだけ容積率に余裕があるか知りたいです。
 
 
Kontena1210184
1階の機能を維持しながらの解体工事になるので、安全最優先の難しい解体工事になります。

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阪急梅田駅のリファイン工事 完成したJR高架下通路、一部完成した1階~3階の階段・エスカレーター

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-阪急梅田駅のリファイン工事-
 「阪急梅田駅」は、総事業費約36億円かけてリファイン工事を実施しています。ホームなど一部を除き、駅コンコースと全ての通路をリニューアルします。
 
8ゾーンの工事スケジュール
(1) JR高架下通路-2012年秋全面供用開始
(2) 1階東西方面通路-2012年5月~2013年3月にかけて、順次着工・竣工
(3) 1階~3階階段・エスカレーター-2012年5月~2013年12月にかけて、順次着工・竣工
(4) 2階中央改札内コンコース-2012年10月~2015年3月にかけて、順次着工・竣工
(5) 2階中央改札外コンコース-2012年10月~2015年3月にかけて、順次着工・竣工
(6) 3階改札外コンコース-2012年10月~2015年3月にかけて、順次着工・竣工
(7) 1階~2階BIGMAN前広場-2012年10月~2015年3月にかけて、順次着工・竣工
(8) JR大阪駅方面連絡通路-2012年10月~2015年3月にかけて、順次着工・竣工

 写真は、JR高架下の南北のコンコースです。通路は西側から「A通路」~「D通路」までの4本あります。
 最後まで工事が行われていた一番西側の「A通路」が供用開始され、4本共に全面供用開始されています。
 
 
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一番西側の「A通路」には、「ムービングウォーク」があります。
 
 
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一番西側の「A通路」を南側から見た様子です。
 
 
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1階~3階の階段とエスカレーターも2012年5月~2013年12月にかけて、順次工事が行われています。一番西側の階段とエスカレーターが完成していました。
  
 
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壁や天井がきれいに張り替えられています。
 
 
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ただ残念な事に階段とエスカレーターは古い設備のままです。総事業費を約36億円に収めるにはこれが限界だと思います。
 改修範囲が広いので、設備を含めた全面改修をすると100億円近くかかってしまうんでしょうね。
 
 
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一番東側の階段とエスカレーターも完成していました。この部分も階段とエスカレーターは古い設備のままです。

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2012年10月20日 (土)

阪急百貨店うめだ本店 約3年ぶりに復活した「東西コンコース」

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-阪急百貨店うめだ本店・東西コンコース-

 「阪急百貨店うめだ本店」が、2012年10月25日(木)に二期棟が先行オープンします。10月17日にマスコミに公開されていましたが、売場はまだほとんど出来上がっていませんでした。
 
 私は仕事で、百貨店、GMS、家電量販店、パソコンショップなどの新店オープンや改装オープンに何度も立ち会った事がありますが、開店1週間前はどこもこんなものです。これからオープンまでは、超忙しい地獄のような日々が続きます。
 
 「阪急百貨店うめだ本店」は、オープン準備のため10月22日(月)は夜6時に閉店、23日(火)・24日(水)は休業するようですが、作業は徹夜になると思います。
 オープン時は、お客さんから見たらほぼ完ぺきな売場に見えますが、スタッフは時間との戦いでかなり妥協しています。オープン準備はとにかく時間が足りないんです・・・
 
 本題に戻って、「阪急百貨店うめだ本店」の建て替え工事により約3年間通れなかった、JR大阪駅側と東側の商業施設(HEPナビオ方面)を結ぶ「東西コンコース」が2012年10月2日に開通しました。
 
 「東西コンコース」は長さ70m、幅8.5mとなっています。本当はすぐにでも見たかったのですが、東京(首都圏)に撮影に行っていたりしてやっと見ることが出来ました。想像以上に素晴らしかったです!
 
 
Hankyu1210182
それでは、JR大阪駅の御堂筋口南側の横断歩道前からスタートです! 天気予報は曇りの予想でしたが、超雨男の私が行くとこのように雨が降ります(涙)。
 
 
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南側には、2階と結ぶエスカレーターが設置されています。裏側には地下1階と結ぶエスカレーターが設置されています。
 
 
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「東西コンコース」は、「南北コンコース」に比べると狭いです。
 
 
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「東西コンコース」と「南北コンコース」の合流部の広大な空間です。
 
 
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北側の3本の柱に、4面×3本=12台の「デジタルサイネージ」が設置されています。
 
 
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「デジタルサイネージ」は、80インチとなっています。
 
 
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2階の「東西通路」から見た「東西コンコース」と「南北コンコース」の合流部の広大な空間です。
 
 
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「阪急百貨店うめだ本店」の二期棟の1階部分です。
 
 
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「南北コンコース」です。
 
 
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すぐ北側は、JR高架下の南北のコンコースとなっています。「A通路」~「D通路」までの4本あります。一部工事中でしたが、工事が完了して4本共に全面供用開始されています。
 
 
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「東西コンコース」と「南北コンコース」の合流部の東側は、一気に狭くなります。写真右端の「サン広場」に抜ける側と2本に分岐します。

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阪急百貨店うめだ本店 新設された2階の「東西通路」

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-阪急百貨店うめだ本店・2階の東西通路-

 「阪急百貨店うめだ本店」の建て替え工事により約3年間通れなかった、JR大阪駅側と東側の商業施設(HEPナビオ方面)を結ぶ「東西コンコース」が2012年10月2日に開通しました。
 
 それと同時に、2階に「東西通路」も開通しました。これにより東西の通路は、地下1階、地上1階、地上2階の3層構造になりました。
 
 
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「阪急百貨店うめだ本店」には、2階の「東西通路」側からも出入する事が出来ます。この扉の供用開始は、2012年10月25日(木)からです。
 
 
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2階の「東西通路」です。あまり存在が知られていないのか? ほぼ貸し切り状態でした。
 
 
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ふり返った様子です。南側に1階と結ぶエスカレーターが設置されています。
 
 
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この辺りは狭くなります。
 
 
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眼下には、このような光景が広がっています。
 
 
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「サン広場」側の外の明かりが見えてきました。
 
 
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「サン広場」側の2階の空間です。
 
 
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2階から見た「サン広場」です。
 
 
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地上から見た「サン広場」です。
 
 
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「サン広場」と2階を結ぶエスカレーターです。
 
 
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「サン広場」と2階を結ぶ階段です。

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2012年10月19日 (金)

あべのハルカス 2012/10/18

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撮影日2012年10月18日 約1ヶ月ぶりの撮影でしたが、雨が強く降っていたので今回は写真は少ないです。
 
公式ホームページの階数と高さ表示
2012年
05月29日 53階、高さ約251m(53階床面+α)
06月14日 56階、高さ約263m(56階床面+α)
07月12日 58階、高さ約276m(58階床面+α)
08月08日 60階、高さ約292m(60階床面+α)
08月30日 高さ300m(最高部に到達)
  
  
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撮影日2012年10月18日 北西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2012年10月18日 最高部です
 
 
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撮影日2012年10月18日
 「あべのハルカス」の外観で特徴的な「アウトリガートラス」部分の目隠しが外されて見えるようになりました。
 
 写真をよく見たら分かりますが、この部分の「カーテンウォール」は、トラス構造の内側に取り付けてあります。
 
  
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撮影日2012年10月18日 北側寄りから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年10月18日 「大阪星光学院」の前あたりから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年10月18日 南側寄りから見た様子です。
 
 
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撮影日2012年10月18日
 最高部です。東側のタワークレーンが一回り小さいタイプに入れ替えられているように見えますが、よく分かりません。
 
 
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撮影日2012年10月18日
 改修中の新館の外壁が一部姿を現しました。完成予想図ではよく分かりませんでしたが、西側壁面と同じデザインのようです。

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阿倍野歩道橋 2012/10/18

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撮影日2012年10月18日
 全景です。アルファベットの「a」の形状がほぼ姿を現しました。約1ヶ月ぶりの撮影でしたが、今回は雨が強かったので上からの写真のみです。
 
 
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撮影日2012年10月18日 先につながった部分は、路面の仕上げ工事が行われています。
 
 
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撮影日2012年10月18日
 「JR天王寺駅」と「あべのハルカス」を直接結ぶ部分です。構造を支える骨組みが完成しました。
 
 
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撮影日2012年10月18日 「あべのハルカス」側です。

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2012年10月18日 (木)

「(仮称)大阪市北区万歳町プロジェクト」の建築計画のお知らせ

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-(仮称)大阪市北区万歳町プロジェクト-

 「ローレルタワー梅田」の南西側に結構広い駐車場があります。「ここに超高層タワーマンションが建設されたらいいのに!」とかなり前から思っていました。
 
 毎回行くたびに見ていましたが、今回行くと「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。
 残念ながら超高層タワーマンションではありませんでした。地上21階、高さ64.3m(軒高)でした。
 
 
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「建築計画のお知らせ」です。建築主は「MID都市開発、住友商事」、設計者・施工者が「竹中工務店」となっています。
 
 
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東側立面図です。高さ64.3mは軒高です。

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名古屋市 竣工した「名古屋クロスコートタワー」

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-名古屋クロスコートタワー-
 「新中経ビル(仮称)新築工事」は、名古屋駅前の「中経ビル」の再開発プロジェクトです。地上17階、塔屋2階、地下2階、高さ72.60mのオフィスビルが建設されました。

 正式名称は「名古屋クロスコートタワー」で、2012年6月に竣工し、7月10日に竣工式が行われました。
 1階と地下1階は商業ゾーンで、地下1階は飲食街の「チカマチラウンジ」となっており、7月27日にオープンしました。
 
 
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東側から見た様子です。
 
 
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下層階の様子です。
 
 
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1階と地下1階は商業ゾーンで、地下1階は飲食街の「チカマチラウンジ」となっています。

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2012年10月17日 (水)

JR姫路駅新駅ビル「(仮称)JR姫路駅NKビル」 2012年10月中旬の建設状況

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-(仮称)JR姫路駅NKビル- 
 東京(首都圏)に撮影に行っていました。今日からまた更新を再開しますのでよろしくお願いします。
 
 JR姫路駅の新駅ビルである「(仮称)JR姫路駅NKビル」の工事が行われています。2013年春のオープン予定です。
 新駅ビルは、旧駅ビルの南約40mの旧山陽線ホーム跡地に建設中です。地上6階、地下1階、延床面積約31,000㎡です。
 
 
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すっかり目隠しされていますが、鉄骨建方は完了しています。地下1階の北側は「サンクンガーデン(周囲の道路や地盤面などから一段下がった広場)」となります。
  
 
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西側から見た様子です。
 
 
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歩行者デッキの工事が始まっています。
 
 
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「山陽百貨店」側の歩行者デッキの工事の様子です。
 
 
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駅前の西側部分です。
 
 
Himeji12107
姫路駅には、早くもこのような掲示がありました。NHKは10月10日に2014年放送の大河ドラマを戦国武将の黒田官兵衛を描く「軍師官兵衛」に決定したと発表しました。
 
 姫路市は、かなり前から ”NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」を誘致する会” を結成し、官民挙げてドラマ化の誘致に奔走していました。
 会長の姫路市長を筆頭にNHKを訪問したりしていましたが、姫路市の夢がかないましたね!

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遅ればせながら 祝!ノーベル医学・生理学賞受賞! 京都大学「山中伸弥教授」

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-山中伸弥教授 ノーベル医学・生理学賞受賞!-
 2012年のノーベル医学・生理学賞を大本命だった京都大学の「山中伸弥教授」が受賞しました。受賞から10日近く経過しましたが、この出来事をUPしない訳にはいきません。
   
 今の日本は領土問題、不況、少子高齢化などでお先真っ暗な状態です。「山中伸弥教授」のノーベル医学・生理学賞の受賞とソフトバンクによる「スプリント・ネクステル」の買収発表は久しぶりにうれしいニュースでした。
 
 私は、10月8日の午後6時半頃から東京で宿泊したホテルの自室のテレビの前で待ち構えていました。
 受賞の速報がテロップで流れると狂喜乱舞してしまいました。「山中伸弥教授」は、関西の日本の世界の宝です。
 
 「iPS細胞」は、「人工多能性幹細胞(Induced pluripotent stem cells)」の英語の頭文字を取ったもので、2007年11月に京都大学の山中伸弥教授らのグループによって世界で初めて作られ世界的な大ニュースになりました。
 
 「山中伸弥教授」の素晴らしいのは、研究ばかりのいわゆる「研究ヲタク」では無く、営業センスも抜群な事です。
 多くのテレビなどに積極的に出演し、自ら広告塔として「iPS細胞」の意義を説明していました。
 また霞が関にも自ら乗り込んで「オールジャパン体制」で挑むように何度も訴えていました。
 
 これにより動きの遅い霞が関にしては珍しく「オールジャパン体制」で挑む事になりました。
 そのため予算規模で日本をはるかに凌駕する欧米諸国との研究開発競争で、日本は世界トップクラスをなんとか維持しています。
 
 もし「山中伸弥教授」以外の日本人が「iPS細胞」を世界で初めて発明していたら、日本発でありながら、研究レベルで欧米諸国から周回遅れになっていたと思います。
  
 
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「CiRA(サイラ:Center for iPS Cell Research and Application) 京都大学iPS細胞研究所」の玄関口です。
 
 山中伸弥教授が所長を務める「京都大学 iPS細胞研究所」では、iPS細胞作製技術を用いて創薬、新しい治療法の開発、病気の原因の解明や再生医療への応用を実現するための研究を行っています。
 
 
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「京都大学 iPS細胞研究所」は、西構内の駐車場があった場所に建設されました。京都大学の医学部は広大で、3ブロックに分かれています。

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2012年10月 6日 (土)

(仮称)北区中津1丁目計画 2012年10月1日の状況

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-(仮称)北区中津1丁目計画-
 北区中津の「世界長ビル」と「ホーコクビル」の解体工事が行われていましたが、すでに完了しています。
 
 跡地に地上37階、地下1階、高さ122.5mの超高層タワーマンション「(仮称)北区中津1丁目計画」が建設されます。
 
 
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南東側から見た様子です。地上躯体の解体は終わっています。
 
 
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週間の「作業工程」です。文字がかすれてよく見えませんが、「杭工事先行掘削、障害撤去、資機材搬入」と書いてあるように見えます。本格着工前の準備工事の段階のようです。
 
 
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「オールケーシング掘削機」です。地下障害物を撤去していると思われます。
 
 
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「オールケーシング掘削機」の「ハンマークラブ」です。
 
 
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もう1台の「オールケーシング掘削機」です。

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名古屋市 さようなら「名古屋中央局名古屋駅前分室」 2012年10月9日に移転により閉館

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-名駅一丁目計画(仮称)-
 
日本郵政グループは、JR名古屋駅前にある名古屋中央郵便局跡地(現:名古屋中央局名古屋駅前分室)の再開発計画を発表しています。
 
 それに伴い「名古屋中央郵便局名古屋駅前分室・ゆうちょ銀行名古屋駅前店等」の機能は、2012年10月9日(火)から近隣のビルに移転します。
 
 計画では、建物の解体工事を2012年10月頃から始め、2013年夏頃に新ビル建設に着手する予定です。
 
 跡地には、地上40階、塔屋1階、地下3階、高さ約200m、延床面積約179,000㎡の巨大なオフィスビルが建設される予定です。

 
 日本郵政グループ・プレスリリース(PDF:2012/03/26)
 名駅一丁目計画(仮称)の建設着手の決定について
 
 JR名古屋駅前では、JR東海、日本郵政、三菱地所により高さ約220m、高さ約200m、高さ約180mの超高層ビルをほぼ同時に3棟建設するというビッグプロジェクトがいよいよ動き出します。
  
名駅一丁目計画(仮称)の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号他
◆ 階数-(高層棟)地上40階、塔屋1階、地下3階、(低層棟)地上11階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-(高層棟)最高部約200m
◆ 敷地面積-約12,177㎡
◆ 延床面積-約179,000㎡
◆ 用途-オフィス、商業施設、郵便局、バスターミナル
◆ 建築主-郵便局(株)、名工建設
◆ 着工-2012年10月頃予定(解体工事)、2013年夏頃予定(本体工事)
◆ 竣工-2015年秋頃予定
 
 
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「名古屋中央郵便局名古屋駅前分室・ゆうちょ銀行名古屋駅前店等」の機能は、2012年10月9日(火)から「名古屋大同生命ビル」および「JRセントラルタワーズ」に移転します。
 
 
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「名古屋中央局名古屋駅前分室」を南東側から見た様子です。
 
 
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「名古屋中央局名古屋駅前分室」を北東側から見た様子です。

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2012年10月 5日 (金)

ジオタワー天六 2012年10月1日の建設状況

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-ジオタワー天六-
 
「天六阪急ビル建立替計画」は、「天六阪急ビル」の建て替えプロジェクトです。跡地には地上44階、地下1階、高さ155.5m、総戸数400戸の超高層タワーマンションを建設中です。正式名は「ジオタワー天六」となっています。
 
 
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南西側から見た様子です。41階部分の躯体を構築中でした。
 
 
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南側の低層部もかなり姿を現しています。
 
 
Osakaten612104
南東側から見た様子です。
 
 
Osakaten612105
西側から見た様子です。

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パークタワー梅田 2012年10月1日の建設状況

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-パークタワー梅田-
 「(仮称)大阪市北区扇町2丁目計画」は、大阪市北区扇町の「北野病院」西隣にあった独立行政法人「産業技術総合研究所」跡地に建設中の超高層タワーマンションです。
 
 地上31階、塔屋3階、地下1階、高さ107.455m、総戸数230戸となっています。高さ107.455mは建築物の高さで、最高部は約115mあるようです。正式名称は「パークタワー梅田」となっています。
 
 
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外壁が一部姿を現していました。
 
 
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北東側から見た様子です。現場の作業工程によると「7F躯体工事」となっていました。

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2012年10月 4日 (木)

パークタワー北浜 2012年10月1日の建設状況

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-パークタワー北浜-
 「(仮称)大阪市中央区北浜東計画」は、中央区北浜東の「大阪大林ビルディング」の西側に建設中の超高層タワーマンションです。
 
 地上41階、地下1階、高さ142.45m、総戸数350戸(販売総戸数345戸、事業協力者戸数5戸含む)となっています。
 
 すでに「(仮称)北浜タワープロジェクト」として公式HPがオープンしていましたが、正式名称が「パークタワー北浜」に決まりました。というか誰が考えても「パークタワー北浜」以外の名称は考えられませんね(笑)。
 
 
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南東側から見た様子です。外から見るとどの段階まで工事が進んでいるのかさっぱり分かりません。
 
 地震対策として、大林組が開発した「DFS(連結制振デュアル・フレーム・システム)」を採用するようです。
 「DFS」は、建物の心柱となる強固な壁構造物(フリーウォール)と外側の住棟部を制振装置(ダンパー)で連結することにより、地震や強風時の揺れを低減するシステムです。
  
 大林組は「DFS」を積極的に採用していて、「ジオタワー天六」や「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」でも採用されています
 
 
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週間の作業工程では「基礎工事、地中障害撤去」となっていました。「基礎工事」では大雑把すぎてどの工程なのかよく分かりません・・・

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ブランズタワー南堀江 2012年10月1日の建設状況

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-ブランズタワー南堀江-
 「ルネッサ難波」の少し北側の四つ橋筋沿いの東側に「(仮称)ブランズタワー南堀江」が建設中です。
 
 地上35階、塔屋2階、地下1階、高さ121.700m、総戸数228戸となっています。正式名称は「ブランズタワー南堀江」となっています。
 
 
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南西側から見た様子です。やっと地上に姿を現しました。
 
 
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北西側から見た様子です。

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2012年10月 3日 (水)

大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー 2012年10月1日の建設状況

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-大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー-
 「(仮称)大阪市西区新町1丁目マンション計画」は、大阪厚生年金会館跡地に建設中の超高層タワーマンションです。
 
 地上53階、塔屋3階、地下1階、総戸数874戸(住戸)、高さ189.55mです。正式名称は「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」となっています。
 
 
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東側のゲートが開いていました。
 
 
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かなり深く掘削しています。公式HPを見ると地下1階と地下1階下の「地下ピット」に緊急用水を約7日間まかなえる貯水量約552キロリットルを確保するようです。
 
 東日本大震災以降の大規模マンションは、地震対策の強化が第一の売りになっています。
 その傾向は特に首都圏で顕著で、湾岸部の新規物件には要塞化されたようなマンションが増えています。
 
 その傾向は関西は同じで、「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」は最先端を走っているようです。
 最低限必要な水はもちろん、電気についても最大約7日間給電できる自家発電機用燃料を備蓄して停電中でも、非常用エレベーターの運転や住棟内防災ポイントへの給電ができるようになります。
 
 
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西側のゲートも開いていました。「乗入れ構台」が見えます。
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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仮囲いに掲示してある完成予想図です。

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ブランズタワー大阪備後町 2012/10/01 タワークレーン登場!

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-ブランズタワー大阪備後町-
 「(仮称)ブランズタワー備後町」の建設現場地は、大阪市中央区備後町一丁目で、日本郵政グループの「大阪東局」のすぐ北側になります。
 
 地上30階、塔屋1階、地下1階、最高部100.27m、総戸数200戸のタワーマンションが建設されます。
 小さな塔屋があるので、塔屋を含めると最高部の高さは約105mになります。正式名称は「ブランズタワー大阪備後町」となっています。
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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躯体が地上に姿を現し、タワークレーンが1基登場しています。

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2012年10月 2日 (火)

(仮称)毎日放送本社新館建設工事 2012/10/01 カーテンウォールの取り付けが始まる!

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-(仮称)毎日放送本社新館建設工事-
 毎日放送(MBS)が、大阪市北区茶屋町の本社本館に隣接する敷地に新館ビルを建設します。
 
 新館は、分散している一部のスタジオを集約し、最新の機能を備えます。地上15階、塔屋1階、地下1階、高さ88.983m、総事業費は約170億円を予定しています。
 
 
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鉄骨建方は8階まで行われています。
 
 
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「カーテンウォール」の取り付けが始まっていました。事前に教えて頂いていた通り9月末から始まったようです。
 
 
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「カーテンウォール」は、ガラスを多用した「ACW(アルミカーテンウォール)」となっています。
 
 梁の部分も透明で目隠しが無く、梁が丸見えになっていますが、どのように処理するのでしょうか?
  
 
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「カーテンウォール」を取り付ける「ファスナー」です。

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ルネッサなんば地区 なんばセントラルプラザ リバーガーデン 2012年10月1日に着工!

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-なんばセントラルプラザ リバーガーデン-

 「ルネッサなんば地区」の南側の街区「ニューシティーゾーン」はぼぼ開発が終わっていますが、北西角のブロックのみ未開発でした。
 
 この街区はかつて「リバー産業」が土地を取得し超高層タワーマンションを計画、その後「リプラス」に土地が譲渡され、高さ120m程度の「難波TOWER(仮称)」が計画されていました。
 しかし、サブプライムローン問題+リーマンショックの直撃を受け「リプラス」は破産してしまいました。
 
 その後すっと更地のままでしたが、「リバー産業」により「(仮称)難波マンション 計画」が建設される事が決定しています。
 早々と正式名称「なんばセントラルプラザ リバーガーデン」が決定し、公式HPもオープンしています。
 
 公式HP → なんばセントラルプラザ リバーガーデン
 
 2012年10月1日に「地鎮祭」が行われ、本体工事に着工したようです。「なんばセントラルプラザ リバーガーデン」は、地上25階、地下1階の「A棟」、造地上22階の「B棟」、地上25階、地下1階の「C棟」の3棟で構成されています。
 
 高さは、設計GL+76.60m(平均GL+74.60m)となっています。総戸数553戸の大規模なマンションになります。
 
 
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「三点式パイルドライバ」です。「山留め壁」を構築しています。
 
 
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「建築計画のお知らせ」です。ビニールで覆われているのできれいに撮影出来ません。建築主は「リバー産業」、設計者は「日企設計」、施工者は「リバー建設」となっています。
 
 
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「今週の作業予定」です。2012年10月1日に「地鎮祭」が行われたようです。「リバー建設」は、「山留め壁」を「土留め壁」を呼ぶんですね。
 
 内容は同じですが、いろいろな現場を見ていると建設の場合は「山留め壁」、土木の場合は「土留め壁」と呼ぶ場合が多いようです。
 
 
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仮囲いに掲示してある完成予想図です。「リバー産業」のマンションに共通する特徴的なデザインです。

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