大阪ドームシティ 「(仮称)スーパービバホーム京セラドーム大阪店」と大阪ガスショールームが進出!
-京セラドーム大阪の隣接地(南地区)の開発-
「大阪ガス」の敷地の開発は、「北地区」に「(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター」が建設中ですが、他にも「南地区(約13,000㎡)」の開発計画があります。
この土地には大阪ガス関連会社の研修施設などがありましたが、2007年に閉鎖されて解体工事が行われ、現在は更地になっています。
「大阪ガス」は、ショールームを開設する予定で、更にそれだけでは敷地が埋まらないので商業施設なども誘致する方針でした。
今回行ってみると、進出企業が決まり動き出したようでした。商業施設には「LIXILグループ(リクシル)」の「スーパービバホーム」が出店するようです。
大阪ドームシティ周辺には、オープン済みの「フォレオ大阪ドームシティ」、建設中の「(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター」、建設予定の「スーパービバホーム」と大阪市内でも屈指の商業施設集積地となります。
街区図です。
開発予定の南地区の全景です。
南地区の南側部分です。この部分に「(仮称)スーパービバホーム京セラドーム大阪店 新築工事」が建設されます。
「(仮称)スーパービバホーム京セラドーム大阪店 新築工事」の建築計画のお知らせです。
建築主は「LIXILビバ」、設計者・施工者は「東急建設」となっています。関西で、「東急建設」の施工は珍しいですね。
「LIXILグループ(リクシル)」は、「トステム、INAX、新日軽、サンウエーブ」などの統合により誕生した会社です。少し前までは「住生活グループ」という社名でした。
「ビバホーム」は、旧「トステム」が首都圏を中心に展開していたホームセンターで、現在は「LIXILビバ」が運営しています。
その中で地域最大級の大型ホームセンターは、「スーパービバホーム」の店名で出店しています。関西には「寝屋川店、東大阪店、橿原店」の3店舗があります。
南地区の北側部分です。この敷地の北側の一部に大阪ガスのショールーム「岩崎南地区新PR拠点新築工事」が建設されます。
この敷地の南側は、「(仮称)スーパービバホーム京セラドーム大阪店 新築工事」の建設用地となります。
「岩崎南地区新PR拠点新築工事」の建築計画のお知らせです。「建築計画のお知らせ」が、金網のフェンスに設置されていておまけに裏面に太陽があったので非常に見づらくなっていますがご容赦ください。
建築主は「大阪ガス、アーバネックス、オージースポーツ」の大阪ガスグループの3社、設計者は「安井建築設計事務所」、施工者は「未定」となっています。
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