阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区) 鳴尾駅編 2012年11月28日の建設状況
-阪神本線・鳴尾駅(なるおえき)-
「阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)」は、阪神電気鉄道「甲子園駅」~「武庫川駅」間の約1,870mを高架化することにより6ヶ所の踏切を除去します。
新たな交差道路の整備を行って、道路交通の安全性の向上と円滑化を図ります。また土地区画整理事業による鳴尾駅周辺整備と合わせて市街地の一体化を図ります。
「阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)」は、兵庫県を事業主体とし、西宮市、阪神電気鉄道の三者で施行します。
兵庫県HP → 阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)
阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)
◆ 事業名称-阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)
◆ 延長-約1,870m
◆ 踏切除却数-6ヶ所
◆ 対象駅-青木駅、深江駅
◆ 事業主体-兵庫県
◆ 工事完了-2018年度予定
◆ 総事業費- 約297億円
「鳴尾駅」は、相対式2面2線の高架駅に生まれ変わります。
現場に掲示してある「線路切替順序」です。現在は下り線の撤去中です。
西側からスタートします。「甲子園駅」から続く盛土が終わったあたりです。下り線の撤去が終わった段階です。
もう少し東側です。レールとまくら木の撤去が終わっていますが、バラストはまだ残っています。
「鳴尾駅」側を見た様子です。下り線の撤去が完全に終わり、整地されています。この部分に下り線の高架橋を建設します。
「鳴尾駅」西側の踏切から西側を見た様子です。上下線共に仮線への移行が完了しています。
「鳴尾駅」西側の踏切から鳴尾駅側(東側)を見た様子です。
上下線共に仮線に移行した「鳴尾駅」の仮駅です。
「鳴尾駅」の下りホームの解体が行われています。この部分に「鳴尾駅」の下り線の高架駅舎が建設されます。
「鳴尾駅」東側の踏切から鳴尾駅側(西側)を見た様子です。
「鳴尾駅」東側の踏切から東側を見た様子です。
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