JR大阪駅の「フロートコート」 2013年1月21日の解体状況
-フロートコート-
「フロートコート」は、大阪駅改良工事による店舗などの機能を代替する施設として、2005年3月1日から営業を開始しています。
大阪駅改良工事がほぼ完了し、2012年6月30日で閉館しました。2012年7月初旬~2013年3月下旬の工期予定で解体工事が行われています。
地上から見た様子です。
現在は一部がタクシー乗り場となっています。タクシー乗り場の移転計画をめぐってJR西日本とタクシーの業界団体側が大もめにもめています。
JR西日本は、現在の場所から約200m西側の桜橋口の「トラベルコート」を解体し、跡地への移転を検討しています。
これに対して、タクシーの業界団体側は「遠くなり、客のニーズと合わない」と猛反発しています。
JR西日本は、移転先を変更しない方針で、約40台の待機場所も設け、2013年8月に新しいタクシー乗り場を暫定オープンさせる予定です。
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