MUSEたかつき ジオタワー高槻ミューズガーデン 2013年1月4日の建設状況
-ジオタワー高槻ミューズガーデン-
「MUSEたかつき(ミューズたかつき)」は、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業」のタウンネーミングです。
竣工した集合住宅Aの「ジオタワー高槻ミューズフロント」に続き、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業集合住宅B建設工事」の工事が本格的に行われています。
「集合住宅B」は、地上42階、塔屋2階、地下0階、高さ142.23m、総戸数477戸となっています。「ジオタワー高槻ミューズフロント」より1階高いです。
「(仮称)JR高槻駅直結タワーマンションプロジェクト第2弾」として、公式HPがオープンしていましたが、正式名称が「ジオタワー高槻ミューズガーデン」に決まりました。建築主は、「阪急不動産、関電不動産」となっています。
比較的ゆっくり上に伸びています。
一部は「鉄骨造(S造)」である事が分かります。駐車場321台の内、304台は建物中央の空洞部分にタワーパーキングを設置してその部分に収容するようなので、多くはタワーパーキングの鉄骨だと思われます。
この鉄骨は建物本体の構造物のようです。「ジオタワー高槻ミューズガーデン」は、地震対策として制振構造が採用されます。
制振装置には、「低降伏点鋼ダンパー」と呼ばれる「間柱型」および「ブレース型」の2種類が採用されます。二股に分かれた鉄骨の先にブレース型の制振装置を取り付けると思われます。
東側から見た様子です。
南側から見た様子です。南側のタワークレーンは建物の外にあるので、「マストクライミング方式」になります。
西側から見た様子です。この部分には歩行者デッキと接続する「デッキ棟」が建設されます。デッキ棟は「フロントガーデン」という名称になるようです。
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