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2013年1月10日 (木)

名古屋市 名駅一丁目計画(仮称)新築工事 「名古屋中央局名古屋駅前分室」の2013年1月9日の解体状況

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-名駅一丁目計画(仮称)新築工事-
 
日本郵政グループは、JR名古屋駅前の「名古屋中央局名古屋駅前分室」跡地の再開発計画を行っています。
 
 それに伴い「名古屋中央郵便局名古屋駅前分室・ゆうちょ銀行名古屋駅前店等」の機能は、2012年10月9日(火)から近隣のビルに移転しました。 
 建物の解体工事は2012年10月からは開始されており、2013年夏頃に新ビル建設に着手する予定です。
 
 跡地には、地上40階、塔屋1階、地下3階、高さ約200m、延床面積約179,000㎡の巨大なオフィスビルが建設される予定です。
 
 日本郵政グループ・プレスリリース(PDF:2012/03/26)
 名駅一丁目計画(仮称)の建設着手の決定について
 
 仮囲いには、「建築計画の概要」はまだ掲示されていませんでしたが、他の告知板を見ると、計画名は「名駅一丁目計画(仮称)新築工事」となっていました。
 
 「労災保険関係成立票」を見ると事業期間は解体工事を含め2012年10月1日~2015年11月30日予定、建築主は「日本郵政(株)、名工建設」、設計者・監理者は「日本設計」、施工者は「竹中工務店」となっていました。
 
 JR名古屋駅前では、JR東海、日本郵政、三菱地所により高さ約220m、高さ約200m、高さ約180mの超高層ビルをほぼ同時に3棟建設するというビッグプロジェクトが動き出しています。
  
「名駅一丁目計画(仮称)新築工事」の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号他
◆ 階数-(高層棟)地上40階、塔屋1階、地下3階、(低層棟)地上11階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-(高層棟)最高部約200m
◆ 敷地面積-約12,177㎡
◆ 延床面積-約179,000㎡
◆ 用途-オフィス、商業施設、郵便局、バスターミナル
◆ 建築主-日本郵政(株)、名工建設
◆ 設計者・監理者-日本設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2012年10月(解体工事)、2013年夏頃予定(本体工事)
◆ 竣工-2015年11月30日予定
 
 
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本格的に解体工事が行われています。隣りの「名工建設」の建物も足場の設置が始まっています。
 
 「名古屋中央郵便局名古屋駅前分室・ゆうちょ銀行名古屋駅前店等」の機能は、2012年10月9日(火)から「名古屋大同生命ビル」および「JRセントラルタワーズ」に移転済みです。
 
 
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北西側から見た解体工事の様子です。
 
 
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アップです。
 
 
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「名古屋中央局名古屋駅前分室」を南東側から見た様子です。
 
 
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「名古屋中央局名古屋駅前分室」を北東側から見た様子です。

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