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2013年2月

2013年2月28日 (木)

グランフロント大阪 うめきた広場 2013/02/25 ヨドバシカメラ側にゲート(門)が姿を現す!

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撮影日2013年2月25日
 「グランフロント大阪」の開発事業者12社は、「グランフロント大阪」のまちのオープンスペース等の名称を決定しました。
 
 グランフロント大阪・12社(PDF:2013/02/20)
  グランフロント大阪 「うめきた広場」他、まちのオープンスペース名称決定
 
 「大阪北口広場」は「うめきた広場」に決まりました。「うめきた広場」は、大阪駅北口の正面に新たに誕生する約10,000㎡の憩い空間です。
 
 水都大阪をイメージし、カスケード等の水景施設や緑を整備するほか、広場中央には「人口の霧」を設け、ヒートアイランド現象の緩和を図ります。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 「(仮称)シンボル建物」は「うめきたSHIP」に決まりました。「うめきたSHIP」は、うめきた広場に面した、シンボリックなデザインが特徴的な2階建ての建物です。1階には、カフェ「GARB Monaque(ガーブモナーク)」が出店します。
 
 2階には、広場に向かって開かれた開放感のあるデザインが特徴の約270㎡の多目的ホール「うめきたSHIP HALL」を整備します。
 
 
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撮影日2013年2月25日 地下1階部分です。
  
  
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撮影日2013年2月25日 歩行者デッキと階段部分です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 「うめきた広場」の楕円形のステージ状の部分です。約500個のLED照明による光と音の演出とあわせて幻想的な風景を演出し、昼夜を問わず、居心地の良い空間・時間を提供します。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 傾斜部分に美装化のために石材が貼られています。傾斜部分は水が流れ落ちるので座れません。
 
 前回UPした時に ”階段が設置されましたが、仮設のようです。完成イメージ図を見ると正確な場所は分かりませんが、本設の階段が設置され傾斜部分を地下1階に降りれるようになっています。” と書きましが
 
 間違っていたようで、2つの階段共に本設階段のようです。階段は傾斜部分の両端に設置されるようです。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 ノースゲートビルディングの「アトリウム広場」と「南館(旧:Aブロック)」を結ぶ歩行者デッキの工事の様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 広場への階段とエスカレーターの工事の様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 植栽の様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 「アトリウム広場」側のフェンスが撤去が簡単な可動式になりました。
 
 
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撮影日2013年2月25日 ヨドバシカメラ側です。 
 
 
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撮影日2013年2月25日 地下1階への出入り口です。 
 
 
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撮影日2013年2月25日
 ヨドバシカメラ側の歩行者デッキの橋脚かと思っていましたが、全く違いました。大きな2本の柱が登場しました! 
 
 
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撮影日2013年2月25日 ヨドバシカメラ側から見るとこの部分が「ゲート(門)」になるようです。 
 
 
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撮影日2013年2月25日 南西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 地下1階への出入り口です。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 ここを通ってヨドバシカメラ側にショートカットで行けるようになります。これなら「ちちんぷいぷい」の「ロザンの道案内しよっ!」の「菅ちゃん英語」でも外国人に通じそうですね(笑)。

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グランフロント大阪の開業に合わせ 「阪急梅田駅」の西側壁面もお化粧直し?

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「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」は、2013年4月26日(金)にオープンします。JR大阪駅北側の人の流れが大きく変わる事が予想されます。
 
 「阪急梅田駅」の西側壁面もお化粧直しするようです。現在「阪急梅田駅」では、総事業費約36億円かけて8ゾーンのリファイン工事を実施していますが、それとは別の工事です。
 
 
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「阪急梅田駅」の西側壁面に足場が組まれ、「養生シート」で覆われています。「グランフロント大阪」側から見るとこの部分が「阪急梅田駅」の玄関口になるので美装化するのだと思われます。
 
 
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「グランフロント大阪」側に抜ける道路でも歩道の整備が始まりました。
 
 
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ヨドバシカメラの北側でも歩道の再整備が始まりました。路面ブロックを「グランフロント大阪」の周囲と同じデザインに統一するようです。
 
 「グランフロント大阪」の開業によりこの道路は裏通りから一気にメインストリートに生まれ変わります。
 更に高さ約150mの「ヨドバシ新ビル」が完成すると文句無しにJR大阪駅北側の東西動線の中心になります。

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2013年2月27日 (水)

「ヤンマー新本社ビル(仮称)新築工事」が本格着工 & 阪急百貨店イングス館跡は「梅田オーパ、ABC-MART Grand Stage梅田店、H&M?」

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-ヤンマー新本社ビル(仮称)新築工事-

 「ヤンマー新本社ビル(仮称)新築工事」は、2013年1月29日に起工式が行われ本体工事に着工しました。
  
 ヤンマー・ニュースリリース(2013/01/29)
 ヤンマーグループ新本社ビルの建設着工について 
 
ヤンマー新本社ビル(仮称)新築工事の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区茶屋町1-32
◆ 階数-地上12階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-約66m
◆ 延床面積-約21,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造 
◆ 地震対策-中間免震構造(5階)
◆ 用途-地下2階~地上4階(商業ビルフロア)、5階(中間免震階)、地上6階~最上階(ヤンマーグループ本社オフィス) 
◆ 建築主-セイレイ興産
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-2014年09月30日予定
 
 
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南西側から見た様子です。相変わらず「建築計画のお知らせ」が見当たりません・・・
 
 
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起工式の後も工事が行われていませんでしたが、「三点式パイルドライバ」が2台登場して本格的に工事が始まりました。
 
 
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「三点式パイルドライバ」です。「ロックオーガ」を装着しているようです。「山留め壁」の構築に先立って、既存建物の地中障害物を削孔・破砕すると思われます。
 
 
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オーガの延長作業でしょうか?
  
 
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-A-2地区-

 東隣の「A-2地区」です。2012年10月1日~2013年3月15日までの工期で、「旧梅田東小学校校舎等解体撤去その他工事」が「東急建設」により行われています。
  
 この土地は、大阪工業大学などを経営する「学校法人常翔学園(じょうしょうがくえん)」が落札し、教育施設の建設を検討しています。
 
 
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「シートパイル(鋼矢板)」がたくさん建て込まれていました。「山留め壁」でしょうか? 2列になっているので違うかもしれません。
 
 
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「A-2地区」を北東側から見た様子です。
 
 
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-阪急百貨店イングス館跡-

 「ABC-MART梅田ビル」です。下層階に入っていた「阪急百貨店イングス館」跡の改修工事が行われています。
 
 
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「養生シート」に出店するテナントが書かれています。ダイエーグループの100%子会社(株)OPAの「梅田オーパ」(仮称)とABCマートの大型店であるグランドステージ「ABC-MART Grand Stage梅田店(仮称)」の出店が決まっています。
 
 1つスペースが空いていますが、「H&M」が梅田と神戸で大規模にアルバイトの求人を行っているので、「H&M」に間違いないと思われます。
 
 求人情報に ”オープニングSTAFF、梅田☆NEW SHOP、「梅田」駅よりスグ!!、神戸☆NEW SHOP、「神戸」駅より徒歩8分!!” と書いてあるので、「阪急百貨店イングス館」跡と神戸ハーバーランドの「umie(ウミエ)」に間違いないでしょう。間違っていたらゴメンナサイ・・・

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2013年2月26日 (火)

姫路市初の超高層ビル キャスティ21コアゾーンに地上21階、高さ約100mの「(仮称)ホテルモントレ姫路」建設へ!

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-キャスティ21コアゾーン-

 「キャスティ21」は、JR姫路駅の北東側にあった操車場跡地の再開発プロジェクトです。高次都市機能の立地を適切に誘導し、民間事業者へ売却等を行うことにより、姫路市の玄関口にふさわしい街づくりを目指します。
 
 姫路市は2013年2月25日に、「キャスティ21コアゾーン」の開発事業コンペの選定結果を公表しました。
 
 Aブロックは「マルイトグループ」、Bブロックは「山陽企業」、Cブロックは「神戸滋慶学園」がそれぞれ最優秀提案者となりました。
 
 姫路市・新着情報(2013/02/25)
 キャスティ21コアゾーンの開発事業者の募集結果について
 
◆ Aブロック-(仮称)ホテルモントレ姫路
 「Aブロック」は、マルイトグループ(構成員=モントレ、アロア、ラムコーポレーション)が都市型ホテル「(仮称)ホテルモントレ姫路」の建設を提案しました。
 
 概要は地上21階、塔屋1階、地下1階、高さ99.90m、延床面積約55,060㎡、客室数223室の上質でアメニティーあふれる都市型ホテルとなります。
 チャペルや宴会場、姫路城を一望するレストランも設け、低層部の5層程度が商業施設となる予定です。
 
 2014年9月に着工し、2016年12月に開業する予定です。敷地面積約9,493㎡の土地購入価格は19億1759万円を提案しています。 
  
 Aブロック → 提案の概要及びパース図(PDF)
  
 建物高さ99.90mなので、最高部は100mを超える可能性があります。もちろん姫路市初の超高層ビルとなります。
 
 私は超高層ビルヲタですが、姫路市内に超高層ビルを建設する事が果たして良い事なのか良く分かりません・・・
 姫路市の都市景観は、何よりも世界遺産であり国宝の「姫路城」との調和が大切だと私は思っています。
 
 JR線より南側なら問題ないと思いますが、JR線より北側に姫路城の天守閣より高い建物を建てて景観が大丈夫かちょっと心配です。
 
◆ Bブロック-姫路の新しい都市型交流空間
 「Bブロック」は、「山陽企業(本社姫路市)」が複合映画館(シネマコンプレックス)や都市型スーパーマーケットなどが入居する「姫路の新しい都市型交流空間」の整備を提案しました。
 
 概要は地上8階、塔屋1階、地下1階、高さ42.1m、延床面積31,461.78㎡となっています。約660台の大容量駐車場も整備する予定です。
 
 2014年6月着工し、2015年11月の開業を目指します。敷地面積約7,892㎡の土地購入価格は13億9000万円を提案しています。
 
 Bブロック → 提案の概要及びパース図(PDF)
 
Cブロック-HIMEJIこどもみらい創育プロジェクト
 「Cブロック」は、神戸滋慶学園が「HIMEJIこどもみらい創育プロジェクト」と題し、専門学校施設と保育施設の建設を提案しました。
 
 概要は、地上7階、地下1階、高さ30.75m、延床面積6,215.52㎡の、医療・福祉・保健分野に特化する専門学校と地上2階、高さ9.6m、延床面積899.16㎡の保育施設です。
 
 2014年度中に着工し、専門学校は2016年4月に開校、保育施設は2018年4月に開園を予定しています。敷地面積5,585.00㎡の土地購入価格は5億5850万円を提案しています。
 
 Cブロック → 提案の概要及びパース図(PDF)
 
 
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JR姫路駅のホームから見た「キャスティ21コアゾーン」です。写真左側から「Aブロック、Bブロック、Cブロック」の順番になります。
 
 
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「Aブロック」は、建設中のJR姫路駅の新駅ビル「piole(ピオレ)姫路」のすぐ東側になります。 
 
 
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手前が「Bブロック」、奥が「Cブロック」になります。
 
 
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-12街区-
 JR姫路駅の新駅ビル「piole(ピオレ)姫路」の西側の「12街区」の敷地面積約2,789㎡(仮換地約626㎡含む)にも再開発計画があります。手前の道路上も含まれます。
 
 「神姫バス」が、「(仮称)姫路ターミナルビルディング」を建設します。概要は、地上9階、高さ約42m、延床面積約13,979㎡となっています。
 
 2013年8月に着工し、世界遺産である姫路城の「平成の大修理」が完了する2015年春の開業を予定しています。
 
 姫路市
 キャスティ21エントランスゾーン(12街区)の開発事業者の決定について
 
 12街区 → 提案の概要及びパース図(PDF)

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なんばセントラルプラザ リバーガーデン 2013年2月20日の建設状況

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-なんばセントラルプラザ リバーガーデン-

 「ルネッサなんば地区」で、「(仮称)難波マンション計画」が建設中です。正式名称は「なんばセントラルプラザ リバーガーデン」となっています。
 
 地上25階、地下1階の「A棟」、造地上22階の「B棟」、地上25階、地下1階の「C棟」の3棟で構成されています。
 高さは、設計GL+76.60m(平均GL+74.60m)となっています。総戸数553戸の大規模なマンションになります。
 
 
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西側から見た様子です。重機が林立しています。
 
 
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ゲートが開いていました。
 
 
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「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート杭」を構築しています。
 
 
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「拡底バケット」です。「アースドリル掘削機」に取り付けて「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築しています。
 
 
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「鉄筋かご」です。

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2013年2月25日 (月)

ブランズタワー南堀江 2013年2月20日の建設状況

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-ブランズタワー南堀江-

 「ルネッサ難波」の少し北側の四つ橋筋沿いの東側に「(仮称)ブランズタワー南堀江」が建設中です。
 
 地上35階、塔屋2階、地下1階、高さ121.700m、総戸数228戸となっています。正式名称は「ブランズタワー南堀江」となっています。
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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南東側から見た様子です。

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ブランズタワー大阪備後町 2013年2月20日の建設状況

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-ブランズタワー大阪備後町-

 「(仮称)ブランズタワー備後町」の建設現場地は、大阪市中央区備後町一丁目で、日本郵政グループの「大阪東局」のすぐ北側になります。
 
 地上30階、塔屋1階、地下1階、最高部100.27m、総戸数200戸のタワーマンションが建設中です。
 小さな塔屋があるので、塔屋を含めると最高部の高さは約105mになります。正式名称は「ブランズタワー大阪備後町」となっています。
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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現地に掲示されていた完成予想図です。敷地にほぼいっぱいに建てられているようなイメージがありますが、結構緑が多いですね。

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2013年2月24日 (日)

「道頓堀ZERO GATE(仮称)」に出店する「FOREVER 21(フォーエバー 21)大阪道頓堀店」 2013年4月20日グランドオープン!

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-道頓堀ZERO GATE(仮称)-

 セガサミーホールディングスが運営していたアミューズメント施設「サミー戎橋プラザ」の跡地にパルコが運営する「道頓堀ZERO GATE(仮称)新築工事」が建設中です。

 「道頓堀ZERO GATE(仮称)新築工事」の規模は、地上3階、延床面積は約3,900㎡です。
 「FOREVER 21(フォーエバー 21)」が、地上1階~3階の全フロアを使用、国内最大規模の旗艦店として関西へ初出店する予定です。
 
 店舗名も決定していて、「FOREVER 21(フォーエバー 21)大阪道頓堀店」として2013年4月20日にグランドオープンする予定です。
 
(追記)
 グランドオープンは2013年4月20日(土
)ですが、4月19日時点ですでにプレオープンしていました。下記のリンクは4月19日の様子です。
 
 祝! FOREVER 21(フォーエバー 21)大阪道頓堀店 2013年4月20日(土)グランドオープン!

 
 
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「道頓堀ZERO GATE(仮称)新築工事」の建設現場です。道頓堀の飲食店街の中心にあるのでアパレル関係としては場所的にどうなんでしょうか?
 
 「FOREVER 21」は、アメリカのロサンゼルスに拠点を置く、ファストファッションストアチェーンです。
 日本にいると「H&M」並みの存在感がありますが、「H&M」は世界一の売上ですが、「FOREVER 21」は世界のベスト10に入っておらず企業規模は全く違います。
 
 日本には、2009年4月29日に1号店が東京・原宿に出店しました。2013年2月24日時点で、「原宿、銀座、新宿、渋谷、お台場、船橋、横浜、新三郷、福岡、仙台、茨城、岐阜」に出店しています。
 
 「H&M」、「FOREVER 21」の次は、「アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ」に関西に出店して欲しいですね。
 日本では、「青山商事」と「住金物産」が共同出資した「イーグルリテイリング」が展開しているので、関西出店もそう遠くないと思われます。
 
 
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北東側から見た様子です。
 
 
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南側から見た様子です。南側に商品等の搬入口があります。
 
 
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(おまけ) 「FOREVER 21」日本1号店の「原宿店」です。「H&M」の店舗と隣り合っています。

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「H&M」の国内最大級の店舗が出店する「心斎橋ZERO GATE(仮称)」 2013年2月20日の建設状況

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-心斎橋ZERO GATE(仮称)-

 関西の若者の流行発信拠点だったファッションビル「心斎橋PARCO(心斎橋パルコ)」は、2011年9月30日に老朽化にともなう建て替えを理由に閉店し、約40年の歴史に区切りをつけました。
 
 その後、解体工事が行われ跡地には「(仮称)心斎橋パルコ」が建設中です。「(仮称)心斎橋パルコ」は、商業施設「心斎橋ZERO GATE(仮称)」として2013年春に開業する予定です。テナントとしてカジュアル衣料ブランド「H&M」の国内最大級の店舗が入居する予定です。
 
 新ビルは、地上4階、地下2階、延床面積5,236.91㎡、投資額は約15億円です。地下2階を除く売り場のすべてに「H&M」が入居します。
 
(追記)
 「パルコ」から2013年3月7日に発表があり、「心斎橋ゼロゲート」のオープンが、2013年4月13日(土)に決まりました。
  
 パルコ・ニュース&トピックス(PDF:2013/03/07)
 「心斎橋ゼロゲート」「道頓堀ゼロゲート」オープン日決定のお知らせ
 
 
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「H&M」のロゴが取り付けられました。カジュアル衣料ブランド「H&M(ヘネス・アンド・マウリッツ)」は、スウェーデンに本社を置く世界最大の売上を誇るファストファッションの企業です。
 
 2012年12月31日時点での全世界の店舗数は2809店です。日本には2008年9月13日に1号店が東京・銀座に出店しました。日本でも多店舗化を急速に進めています。
 
 
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北側の外壁です。
 
 
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南側から見た様子です。窓がありません。ゲゲゲの鬼太郎の「ぬりかべ」みたいですね。

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2013年2月23日 (土)

パークタワー北浜 2013年2月20日の建設状況

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-パークタワー北浜-

 「(仮称)大阪市中央区北浜東計画」は、中央区北浜東の「大阪大林ビルディング」の西側に建設中の超高層タワーマンションです。
 
 地上41階、地下1階、高さ142.45m、総戸数350戸(販売総戸数345戸、事業協力者戸数5戸含む)となっています。正式名称は「パークタワー北浜」となっています。
 
 
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タワークレーン2基で建設しています。
 
 
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北東側から見た様子です。
 
 
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タワークレーンはほぼ対角線上に配置されています。
 
 
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南西側から見た様子です。躯体が地上に姿を現しています。タワークレーンは2基共に建物の外側にあるので、「マストクライミング方式」である事が分かります。
 
 
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「プレキャストコンクリート」の梁を取り付けています。

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(仮称)中央区南船場1丁目マンション計画 2013年2月20日の状況

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-(仮称)中央区南船場1丁目マンション計画-

 「(仮称)中央区南船場1丁目マンション計画」は、「住友商事」が大阪市中央区南船場に建設予定の超高層タワーマンションです。
 
 かつて「シルバーオックス(旧:内外衣料製品)」の本社として使用されていたビルが解体された跡地に建設されます。
 
 概要は、地上31階、地下0階 、高さ102.32mとなっています。高さ102.32mは軒高の高さで、最高部は約106mとなっています。
 
 「住友商事」は、新築・分譲マンションを「CLASSY HOUSE(クラッシィハウス)」の名称で展開しています。
 その中のタワーマンションが「クラッシィタワー」になります。そのため名称は「クラッシィタワー○○」になると思われます。
 
 
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着工は2012年12月初旬の予定でしたが、まだ着工していませんでした。

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2013年2月22日 (金)

大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー 2013/02/20 3基目のタワークレーン登場!

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-大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー-

 「(仮称)大阪市西区新町1丁目マンション計画」は、大阪厚生年金会館跡地に建設中の超高層タワーマンションです。
 
 地上53階、塔屋3階、地下1階、総戸数874戸(住戸)、高さ189.55mです。正式名称は「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」となっています。
 
 テレビCMは、お金持ちのカッコイイお父さん(男優の小林薫)がマンションを美人の娘(女優のマイコ)にプレゼントするような一般市民では有り得ないようなセレブ感バリバリの内容です(笑)。
 超高級のイメージですが、最多販売価格帯が3,200万円台・3,800万円台・4,200万円台(各12戸)なので、そんなにムチャクチャ高い訳でもないです。まあ私には縁が無いですが・・・(涙)
 
 
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3基目のタワークレーンが登場していました。大阪市内の超高層タワーマンションの建設現場で3基のタワークレーンで建設している現場のを見たのは初めてのような気がします(メガシティタワーズは八尾市)。
 
 
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躯体が地上に姿を現しています。
 
 
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南西側から見た様子です。

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(仮称)淀屋橋東京海上日動ビル建替工事 2013年2月20日の建設状況

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-(仮称)淀屋橋東京海上日動ビル建替工事-

 「(仮称)淀屋橋東京海上日動ビル建替工事」は、日本生命保相互会社南館の南側にあった「淀屋橋東京海上日動ビルディング」を、地上14階、塔屋1階、地下2階、高さ61.70mのビルに建て替えるプロジェクトです。
 
 
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「三菱地所」から着工のニュースリリースがありましたが、外から見ると重機等が全く見当たりません・・・
 
 三菱地所・ニュースリリース(PDF:2012/12/19)
 「(仮称)淀屋橋東京海上日動ビル建替工事」着工のお知らせ
 
 
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すき間から覗いてみると地下躯体の解体を行っていました。どの時点で着工と判断するのか現場によって全く違いますね。
 
 告知板を見ると現在は「(仮称)淀屋橋東京海上日動ビル建替工事 淀屋橋東京海上日動ビル地下解体工事」が行われています。ややこしい名称(笑)

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2013年2月21日 (木)

グランフロント大阪 「うめきた広場、うめきたSHIP、南館・北館テラスガーデン」他、まちのオープンスペース名称決定!

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-グランフロント大阪-

 2013年2月20日に、「グランフロント大阪」の開発事業者12社は、「グランフロント大阪」のまちのオープンスペース等の名称を決定しました。
 
 グランフロント大阪・12社(PDF:2013/02/20)
  グランフロント大阪 「うめきた広場」他、まちのオープンスペース名称決定
 
  
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-うめきた広場-
 
「うめきた広場」は、 大阪駅北口の正面に新たに誕生する約10,000㎡の憩い空間です。水都大阪をイメージし、カスケード等の水景施設や緑を整備するほか、広場中央には「人口の霧」を設け、ヒートアイランド現象の緩和を図ります。
 
 また、約500個のLED照明による光と音の演出とあわせて幻想的な風景を演出し、昼夜を問わず、居心地の良い空間・時間を提供します。
 
 
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-うめきたSHIP/うめきたSHIP HALL-

 「うめきたSHIP(旧称:シンボル建物)」は、うめきた広場に面した、シンボリックなデザインが特徴的な2階建ての建物です。1階には、カフェ「GARB Monaque(ガーブモナーク)」が出店します。
 
 2階には、広場に向かって開かれた開放感のあるデザインが特徴の約270㎡の多目的ホール「うめきたSHIP HALL」を整備します。
  
 
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-ウィッシュボーン(Wish Bone)-

 「ウィッシュボーン」は、JR大阪駅から2階デッキで直結する南館の入り口にそびえたつ、地下1階から地上7階、高さ約43mにおよぶ大阪の新たな待ち合わせスポットとなるシンボル柱です。
 
 
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-南館テラスガーデン-

 南館と北館9階の屋上には計10,000㎡を超える屋上庭園「テラスガーデン」を整備します。南館部分が「南館テラスガーデン」です。
 
 
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-北館テラスガーデン-
 南館と北館9階の屋上には計10,000㎡を超える屋上庭園「テラスガーデン」を整備します。北館部分が「北館テラスガーデン」です。
 
 
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-ザ・ガーデン-

 「グランフロント大阪オーナーズタワー」の東側および、北館北側の地上レベルには約4,000㎡の庭園「ザ・ガーデン」を整備します。
 
 
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-けやき並木、せせらぎのみち-
 
南館と北館の間を東西に横断する幅11mの歩道に2列の「けやき並木」を整備し、沿道店舗によるオープンカフェの実施や歩道空間の照明柱を活用したバナーフラッグの掲出等により、賑わいと上質な街並みの景観を創出します。
 
 南館西側には、敷地内のセットバック空間と歩行回廊空間を合わせた幅9mの「せせらぎのみち」を整備します。
 
 
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-いちょう並木、せせらぎのみち-
 
北館西側には、敷地内のセットバック空間と歩行回廊空間を合わせた幅9mの「せせらぎのみち」と幅11mの歩道空間による計20m幅員の歩行者沿道空間として一体的に整備します。
 
 敷地内には水都大阪を象徴する水景施設を整備するほか、歩道空間と敷地内をあわせて3列の「いちょう並木」を整備することにより、ゆとりと風格あるシンボリックな景観を形成していきます

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2013年2月20日 (水)

あべのハルカス南隣りの「岸本ビル」 2013年 2月21日にオープン!

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-岸本ビル-

 あべのハルカスの南隣りで「(仮称)岸本ビル」の建設が行われていましたが、2013年1月23日に竣工しました。 正式名称は「岸本ビル」で、2月21日にオープンします。
 
 「岸本ビルグループ」は、阿倍野周辺の大家さんで「アベノセンタービル、阿倍野共同ビル、AITビル、他」を所有しています。
 今回竣工した「岸本ビル」は、1954年の第1世代、1963年の第2世代に続き、第3世代目となります。
 
 「岸本ビル」は、地上9階、塔屋1階、地下1で、1階~3階が商業フロア、4階~9階がオフィスフロアで構成されています。
 1階・2階にアウトドアショップ「モンベル(2月21日)」、4階に英会話スクール「Gabaマンツーマン英会話(3月1日)」などが順次オープンする予定です。
 
 公式HP → 岸本ビル
  
岸本ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)岸本ビル
◆ 所在地-大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋一丁目38番1他
◆ 階数-地上9階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-高さ43.7m
◆ 敷地面積-1,217.94㎡
◆ 建築面積-972.29㎡
◆ 延床面積-8,051.42㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造(基礎と建物の間に免震装置を設置)
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-岸本ビル
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-2013年01月23日
◆ オープン-2013年02月21日
 
 
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庇(ひさし)が飛び出ています。夏場の直射日光を一部遮り省エネ効果があります。
 
 
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南西側から見た様子です。「L字型」のビルとなっています。
 
 
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「Hoop」側から見た様子です。むしろこちら側がメインの入口になりそうです。
  
 
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ビル内部を「巳通り」~「あべの筋」の東西に抜ける動線が設けてあります。
 
 
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「あべの筋」側を見た様子です。

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2013年2月19日 (火)

(仮称)清和梅田計画 「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」 2013/02/18 地上躯体の解体が完了!

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-(仮称)清和梅田計画-

 曽根崎二丁目の「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」の跡地が「(仮称)清和梅田計画」として再開発されます。
 
 地上21階、塔屋1階、地下2階、最高部106.15m(軒高104.05m)の超高層オフィスビルが建設される予定です。
 
 完成予想図等を下記の「大阪市建築物総合環境評価制度」の中のPDF資料で見る事が出来ます。
  
 CASBEE大阪みらい(大阪市建築物総合環境評価制度)
 (仮称)清和梅田計画 
 
 
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アップです。地上躯体の解体が完了しています。
 
 
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南側の「旭屋書店」は、引き続き地下躯体の解体が行われています。階高が低いので、「地下ピット」部分でしょうか?
 
 
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北側の「梅田第一ビルディング」は、地上躯体の解体は行わないようです。地下階への階段が見えます。
 
 
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地下街に降りる階段が見えます。

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名古屋市 竣工した「シティタワー名古屋 久屋大通公園」

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-シティタワー名古屋 久屋大通公園-

 「(仮称)泉一丁目計画」は、「ドコモ東海名古屋ビル」のすぐ北側に建設された地上31階、地下1階、高さ99.86m、総戸数231戸(事業協力者取得住戸5戸含む)のタワーマンションです。
 
 正式名称は「シティタワー名古屋 久屋大通公園」です。2012年11月9日に竣工し、2012年12月下旬から入居開始されています。
 
 
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南東側から見た様子です。「シティタワー名古屋 久屋大通公園」は、地震対策として「制震構造」を採用しています。
 
 制震材の「せん断パネルダンパー」を採用し、建物への地震エネルギーを制震装置が吸収することにより、建物全体の変形を小さくし、構造体へのダメージを軽減します。
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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南側にエントランスへのアプローチ部分があります。
 
 
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敷地南側に「駐車場棟」があります。

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2013年2月18日 (月)

堂島ザ・レジデンス マークタワー 2013年2月12日の建設状況

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-堂島ザ・レジデンス マークタワー-  

 「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」は、近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の再開発計画です。
 
 地上39階、地下1階、高さ138.17m、総戸数269戸の超高層タワーマンションが建設中です。正式名称は、「堂島ザ・レジデンス マークタワー」となっています。
 
 
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撮影時は、35階部分の躯体工事を行っていました。
 
 
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最高部です。柱にプレキャスト部材を、梁・床にハーフプレキャスト部材を使用しています。
 
 
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ハーフプレキャストの梁を吊り上げています。
 
 
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敷地西側部分です。
  
  
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西側から見た様子です。
 
 
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南西側から見た様子です。

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2013年2月17日 (日)

ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 高さ約150mの超高層ビル「ヨドバシ新ビル」の続報

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-ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田-

 大阪市都市計画審議会が2月13日に開かれ、「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田」の北側に建設する新ビルの容積率の緩和が決まり、高さ約150mの超高層ビルの建設が決まりました。
 
 各新聞社から報道がありましたが、少しずつ正確な概要が分かるようになってきました。下記の日経新聞「ケンプラッツ」の情報が一番新しく正確だと思われます。 

 日経新聞・ケンプラッツ(2013/02/15)
 梅田で150mの複合ビルを建設、ヨドバシカメラ

新たに判明した部分
◆ 読売新聞には、 ”今春にも着工し、2015年に完成の予定だ。” と書かれていましたが、2013年秋の着工、2016年春の完成になるようです。
 
◆ 私の手元にある資料では、全体の敷地面積16,270.15㎡となっていますが、約17,250㎡のようです。
 
◆ 既存の「ヨドバシ梅田ビル」と新ビルは、一体化させるのではなく、低層階を部分的に接続するようです。
 
 私は、新ビル商業施設の集客をUPさせるために、新ビルも含めた「ヨドバシカメラ」直営部分の大幅な売り場の配置変更があるかと予想していましたが、部分的な接続なら大規模な配置変更は無さそうですね。
 
◆ 高さ90mの商業施設を基壇部に、その上部はホテルとするようです。90m~150mの部分がホテルだと比較的規模が大きいホテルになります。グランフロント大阪の「インターコンチネンタルホテル大阪」と同規模くらいでしょうか?
 
◆ 平面駐車場の閉鎖により、駐車スペースの減少分は地下に駐車場を設けることで補うようです。
 
   
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大阪市の資料を元に手書きした配置図です。配置図を見ると既存の「ヨドバシ梅田ビル」と新ビルは一体化しているように見えますが、一体化させるのではなく、低層階を部分的に接続するようです。

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2013年2月15日 (金)

USJ初のスーパーオフィシャルホテル 地上28階、高さ約100mの「(仮称)ホテルユニバーサルグランドタワー」 2013年度内に着工!

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-(仮称)ホテルユニバーサルグランドタワー-

 「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」がオープンしたのは2001年3月31日です。「光陰矢のごとし」と言いますが、もう10年以上経過しました。
 
 開業以来「ユニバーサル・シティ ウォーク大阪」向か側(南側)の土地がフェンスで囲まれ更地のままでさみしい状態でした。
 2012年11月20日に事業提案方式による売払が発表され、2013年2月14日に事業者が発表されました。
 
 大阪市・報道発表資料(2013/02/14)
 市有不動産(USJ関連用地)の事業提案方式による売払いの事業者を決定しました
 
 大阪市は、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」に隣接する未利用地である敷地面積6,647.76㎡の売却について、特定目的会社「ワンダー ・トリアングルム」を事業者として選定しました。売却金額は20億4000万円です。
 
 敷地には、地上28階、高さ約100m、客室数約600室の超高層ホテル「(仮称)ホテルユニバーサルグランドタワー」が建設されます。
 「(仮称)ホテルユニバーサルグランドタワー」は、USJ初のスーパーオフィシャルホテルになる予定です。
 
 ちなみにUSJのパートナーホテルには、条件が良い順番で「オフィシャルホテル」、「アライアンスホテル」、「アソシエイトホテル」があります。
 
 一番条件が良い「オフィシャルホテル」には、「ホテル京阪 ユニバーサル・シティ」、「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」、「ホテル ユニバーサルポート」、「ホテル近鉄 ユニバーサル・シティ」の4ホテルが指定されています。
 今回の「スーパーオフィシャルホテル」は更に上なので、「オフィシャルホテル」以上の特典があると思われます。
 
 2014年には、USJに「The Wizarding World of Harry Potter(ハリー・ポッターの魔法の世界)」がオープンする予定です。
 USJオープンから10年以上過ぎて急に動いたのは、「ハリー・ポッター」のインパクトが非常に大きかったと思います。
 
(仮称)ホテルユニバーサルグランドタワーの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市此花区島屋六丁目427番1
◆ 階数-地上28階
◆ 高さ-約100m
◆ 敷地面積-6,647.76㎡
◆ 容積率-400%(地区計画の方針に適合することにより上限600%に緩和)
◆ 用途-ホテル、商業施設
◆ 客室数-約600室
◆ 年間集客数-160万人
◆ 着工-2013年度内予定
◆ 竣工-2015年予定

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(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島 2013年2月12日の建設状況

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-(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島-

 「(仮称)中之島ホテル計画」は、「三井中之島ポケットパーク」跡地に「三井不動産」により、地上16階、塔屋3階、地下1階、高さ68.5mのホテルを建設する計画です。
 
 「(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島」として、客室数271室を予定、開業は2014年春頃の予定です。
 
 
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「中之島フェスティバルタワー」13階のスカイロビーから見た様子です。
 
 
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最高部です。
 
 
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地上から見た様子です。

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2013年2月14日 (木)

ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 高さ約150mの超高層ビル 早ければ2013年春に着工!

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-ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田-
 読売新聞や日経新聞などによると大阪市都市計画審議会が2月13日に開かれ、「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田」の北側に建設する新ビルの容積率の緩和を決めたそうです。

 読売新聞では、容積率600%から1250%に緩和、日経新聞では1000%から1250%に緩和と書いてあり、どちらが正しいか分かりませんが、いずれにしても容積率が1250%に緩和されたのは間違いないです。
 
 読売新聞(2013/02/13)
 ヨドバシ新ビル、高さ150m…容積率緩和
 
 日本経済新聞(2013/02/14)
 ヨドバシ新ビル150メートル承認 大阪市都計審、JR大阪駅と直結
 
 高さは変更無しの約150mです。同時に整備するビル外周の歩行者デッキと合わせ総事業費は約500億円を予定しています。早ければ2013年春に着工し、2015年に完成を目指します。
 
 新ビルには店舗やホテル、オフィスが入居するほか、会議場や広場などのスペースも設置します。
 災害時用の避難場所には食料や水なども備蓄し、帰宅困難者が利用できるようにします。観光バス発着所も新設し、観光客を誘致する拠点とします。

 ホテル部分に、産経新聞の記事では ”近接する大阪新阪急ホテル(同区)が入居する可能性もある。” と書かれています。
 しかし、大阪新阪急ホテルの総客室数(収容人数)が922室(1304人)と規模が大きすぎて入りきれません。移転すれば大幅に規模縮小になります。
 
 また親会社の阪急阪神ホールディングスは、「大阪新阪急ホテル」の建て替えは、「大阪神ビル(阪神百貨店)」&「新阪急ビル」の建て替え以降と明言しているので私は違うと思います。
 大阪新阪急ホテルの新館(別館)もしくはグループの新設ホテルとして新規開業する可能性はありますが・・・
 
 産経新聞(2013/02/13)
 ヨドバシ梅田北側の150メートル新ビル計画を承認 大阪市都計審
 
-ヨドバシ新ビルの概要を推測-
 ヨドバシカメラの敷地面積は16,270.15㎡です。その中で駐車場として利用している約7,000㎡に新ビルを建設します。
 
 容積率の緩和が敷地全体に適用されるとして
 16,270.15㎡×1250%-113,548.77㎡=89,828.11㎡  
 
 容積率の緩和が駐車場部分だけに適用されるとして
 7,000㎡×1250%=87,500㎡
 
 となりますが、実際には既存の店舗棟の延床面積113,548.77㎡には、容積率の対象外面積も含まれるので正確には分かりません。
 「建築基準法」の容積率の対象外はいろいろありますが、一番面積が広いのは駐車場です。
 各階床面積の合計の5分の1を限度として、容積率算定上の延床面積から駐車場部分を除外することができます。
 
 容積率の対象外部分も含めるとヨドバシ新ビルの延床面積は、10万㎡くらいの超高層ビルになるのではないでしょうか?
 

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-ヨドバシ梅田ビル-
 ヨドバシ新ビルは、「ヨドバシ梅田ビル」の北側の開業以来ずっと駐車場として使用されていた部分に建設されます。
 
 久しぶりに昔の新聞の切りぬきを引っ張り出してみました。この土地は元々は「大阪鉄道管理局」でした。ヨドバシカメラが1997年3月に、三越などを抑えて、相場を3割上回る1010億円で落札し話題となりました。
 第1期で地上13階の店舗棟、第2期で地上35階のオフィス棟の2棟を建設し、オフィス棟は2005年の完成を予定していました。
  
 店舗棟の投資額は約500億円でした。当時の新聞によると年商300億円を見込んでいたようでしたが、実際には3倍以上の1000億円を超えて大変話題になりました。
 「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田」のオープンは、2001年11月22日でしたが、あれから10年以上経過しました。
 
ヨドバシ梅田ビルの概要
◆ 計画名-ヨドバシカメラ梅田新築工事
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町1-1
◆ 階数-13階、地下2階
◆ 敷地面積-16,270.15㎡
◆ 建築面積-7,903.98㎡
◆ 延床面積-113,548.77㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-店舗、飲食店、食堂、事務所
◆ 事業主-ヨドバシカメラ
◆ 建築主-レールシティ西開発
◆ 設計者・監理者-レールシティ西開発、安井建築設計事務所・鹿島建設JV
◆ 施工者-鹿島建設、青木建設、大鉄工業JV
◆ 着工-2000年04月
◆ 竣工-2001年11月
◆ オープン-2001年11月22日

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ファインクォーターシティ 2013年2月7日の建設状況

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-ファインクォーターシティ-

 「(仮称)北区大淀北1丁目PJ」は、「大阪市水道局大淀配水場」の南側に「京阪電鉄、京阪電鉄不動産」により建設中の高層マンションです。
 
 地上20階、高さ60.00m、総戸数377戸で、正式名称は「ファインクォーターシティ」となっています。 
 
  
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アップです。
 
 
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ゆっくり上に伸びています。

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2013年2月13日 (水)

グランフロント大阪 2013/02/12 北館に「GRAND FRONT OSAKA」のロゴマークが取り付けられる!

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撮影日2013年2月12日 「グランフロント大阪」の「北館(旧:Bブロック)」の南側壁面に・・・
 
 
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撮影日2013年2月12日
 「GRAND FRONT OSAKA」のロゴマークが取り付けられました! ロゴマークは、4つのタワーと施設を包む水と緑の自然環境をモチーフにしています。 
  
 
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撮影日2013年2月12日 大阪北口広場の南西側にも地下1階への出入り口が設けられるようです。
 
 
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撮影日2013年2月7日 赤○の部分です。南東側のヨドバシカメラ側にも地下1階への出入り口が設けられているので便利になります。

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2013年2月12日 (火)

グランフロント大阪オーナーズタワー 2013/02/07

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撮影日2013年2月7日 全景です。
  
 
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撮影日2013年2月7日 低層部の様子です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 北館(旧:Bブロック)と結ぶ屋根付きの歩行者通路です。歩行者デッキかと思いましたが違いました。
 
 
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撮影日2013年2月7日 池になる部分の形状も分かるようになってきました。
 
 
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撮影日2013年2月7日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 北東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 北側の駐車場棟です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 敷地内でどんどん植栽が行われています。
 
 
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撮影日2013年2月7日 アップです。
 
 
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撮影日2013年2月7日 この盛土の下は、北館(旧:Bブロック)地下駐車場へのスロープです。
 
 
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撮影日2013年2月7日 北側から見た様子です。

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ザ・セントラルマークタワー 2013年2月7日の建設状況

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-ザ・セントラルマークタワー-

 北区中津の「世界長ビル」と「ホーコクビル」が解体されて、跡地に超高層タワーマンション「(仮称)北区中津1丁目計画」が建設中です。
 
 概要は、地上37階、地下1階、高さ122.5m、総戸数415戸です。正式名称は「ザ・セントラルマークタワー」となっています。
  
 公式HPには、「屋上機械室2層分を含む37階建、住戸の最上階は35階」と書いてあるので、実質的には地上35階、塔屋2階、地下1階となります。
 
 
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仮囲いが一部透明になっているので覗いてみました。
 
 
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「掘削工事(根切り)」が行われています。
 
 
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ゲートが開いていました。

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2013年2月11日 (月)

グランフロント大阪 北館(タワーB & タワーC) 2013/02/07

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撮影日2013年2月7日
 「グランフロント大阪」のまちびらきが2013年4月26日(金)に決定しました。「Bブロック」全体の正式名称は「北館」で、超高層棟はサウスが「タワーB」、ノースが「タワーC」となりました。
 
 2013年04月26日(金)に「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」、「ナレッジキャピタル」がオープンします。
 
 「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」全体では、店舗面積約44,000㎡、266店舗で、初年度2500万人の来場と400億円の売上を目指します。「北館」は、店舗面積約14,000㎡で、58店舗が出店します。
 
 
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撮影日2013年2月7日 「北館・タワーB」です。オフィスのテナントは、2013年4月上旬より順次入居するようです。
 
 
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撮影日2013年2月7日 「北館・タワーB」の低層部です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 「北館」の低層部を南東側から見た様子です。
  
 
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撮影日2013年2月7日 「北館」低層部の東側壁面です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 「北館」の「タワーB」と「タワーC」の間です。屋上庭園は、完成しています。
 
 
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撮影日2013年2月7日
 「北館・タワーC」です。オフィスのテナントは、2013年4月上旬より順次入居開始、「インターコンチネンタルホテル大阪」は2013年夏に開業するようです。
 
 
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撮影日2013年2月7日 「北館・タワーC」の低層部です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 「北館・タワーC」を北東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 「北館」の低層部を北東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 「北館」西側の植栽の様子です。歩道の幅が広く、3列の街路樹が植えられています。
 
 
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撮影日2013年2月7日 「北館」東側の植栽の様子です。
 
 
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撮影日2013年2月7日
 オープン後にこの部分は一般人が入れるのでしょうか? もしは入れたらヨドバシカメラ超高層棟の建設現場の絶好の定点観測ポイントになります。

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(仮称)毎日放送本社新館建設工事 2013年2月7日の建設状況

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-(仮称)毎日放送本社新館建設工事-

 毎日放送(MBS)が、大阪市北区茶屋町の本社本館に隣接する敷地に新館ビルを建設します。
 
 新館は、分散している一部のスタジオを集約し、最新の機能を備えます。地上15階、塔屋1階、地下1階、高さ88.983m、総事業費は約170億円を予定しています。
 
 新館の竣工が2013年夏、本館1階の改修工事完成が2014年春を予定しています。2014年4月4日午前11時7分9秒の「グランドオープン」が決まりました。
 ちなみに11時7分9秒の1179は「MBSラジオ」の周波数1179kHzに合わせたお遊びです。
 
 
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このビルは、大阪市から「企業・大学等立地促進助成制度」を受けています。新館建設・稼動に伴う雇用や税収効果、大阪市内からの情報発信機能の強化、最新の免震構造をもった新館を建設することで、災害時における情報発信機能の維持が主な理由です。
 
 
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最高部まで到達しています。刀で斜めにスパッと切ったような北側に尖った形状がよく分かります。
 
 塔屋の上にアンテナタワーが3月に立ち上がり、外観はほぼ完成するようです。新館の竣工は2013年夏の予定です。
 
 
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外気にさらされる部分は「亜鉛めっき」が施されています。
 
 
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「CFT柱」に「耐火被覆材」を取り付けているようです。一般的な「ロックウール」を吹付けるタイプではなく、火災時の熱により数十倍に発泡して断熱層を形成するタイプだと思われます。
 
 
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北東側から見た様子です。
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
Osakambs13028
南側から見た様子です。南側壁面の4ヶ所の円形の構造物は、スタジオ空調の外気取り込み口です。
 
 
Osakambs13029
南側にはみ出た「へリポート」です。離着陸出来ない「R」表示の「ホバリングスペース」になります。
 
 
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新館と本館を結ぶ連絡ブリッジです。本館は「耐震構造」、新館は「免震構造」なので地震時の揺れが全く異なります。
 
 そのためジョイント部には工夫がしてあるそうです。両方の接続部が飛行場のボーディングブリッジのようにジャバラ状に伸縮するんでしょうか??
 
 
Osakambs130211
西側から見た様子です。「亜鉛めっき」が施されている位置が東面より2層少ないです。

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2013年2月10日 (日)

うめきた・グランフロント大阪 大阪北口広場 2013/02/07

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撮影日2013年2月7日
 全景です。「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」は、2013年4月26日(金)にオープンします。
 
 道路を挟む「北館(旧:Bブロック)」は別として、「南館(旧:Aブロック)」と「(仮称)大阪北口広場」は一体的な施設と考えてた方がいいと思います。
 
 
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撮影日2013年2月7日
 大阪北口広場です。この部分の「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」には、店舗面積約2,000㎡で、21店舗が出店します。
 
 
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撮影日2013年2月7日 アップです。
 
 
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撮影日2013年2月7日 「(仮称)シンボル建物」です。屋上には「太陽電池パネル」が取り付けられています。
 
 
Kita1302075
影日2013年2月7日 恐らくカフェになるであろう地下1階部分の完成形が分かるようになってきました。
 
 
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撮影日2013年2月7日 歩行者デッキと階段部分です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月7日
 「大阪北口広場」の楕円形のステージ状の部分です。ステージ状の部分には「ピンコロ石」が敷かれています。
 
 
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撮影日2013年2月7日 傾斜部分です。
 
 
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撮影日2013年2月7日
 傾斜部分に美装化のために石材が貼られています。傾斜部分は水が流れ落ちるので座れません。
 
 階段が設置されましたが、仮設のようです。完成イメージ図を見ると正確な場所は分かりませんが、本設の階段が設置され傾斜部分を地下1階に降りれるようになっています。
 
 
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撮影日2013年2月7日
 ノースゲートビルディングの「アトリウム広場」と「南館(旧:Aブロック)」を結ぶ歩行者デッキの工事の様子です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 広場への階段とエスカレーターの工事の様子です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 エスカレーター本体の設置作業が行われています。
 
 
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撮影日2013年2月7日 植栽が行われています。
 
 
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撮影日2013年2月7日
 西側の歩道で、歩道の半分ずつ路面ブロックの施工が行われています。この現場では、「路床」の上の「路盤」は、鉄筋コンクリートとなっています。
 
 
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撮影日2013年2月7日
 「路盤」の上には、「敷砂」が行われています。「敷砂」は、均一な密度と厚さでブロックの安定性と平坦性を確保するとともに、ブロック層に加わる荷重を均一に分散して、路盤に伝達します。
 
 分かりやすく言えばブロックの機能的破損を防止するクッションの役目を果たします。「敷砂」をしないとブロックが割れたり破損したりします。

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グランフロント大阪 南館・タワーA 2013/02/07 

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撮影日2013年2月7日 
 全景です。「グランフロント大阪」のまちびらきが2013年4月26日(金)に決定しました。「Aブロック」全体の正式名称は「南館」で、超高層棟は「タワーA」となります。
 
 
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撮影日2013年2月7日
 低層部の「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」や「パナソニックセンター大阪」も2013年4月26日(金)にオープンします。「南館」は、店舗面積約28,000㎡で、187店舗が出店します。
 
 
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撮影日2013年2月7日 「南館」と「北館」を結ぶ歩行者デッキです。
 
 
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撮影日2013年2月7日 地上から見た歩行者デッキです。
 
 
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撮影日2013年2月7日
 ノースゲートビルディングから見た様子です。オフィスのテナントは、2013年4月上旬より順次入居するようです。
 
 
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撮影日2013年2月7日 低層部南側の屋上部分です。屋上庭園は、完成しています。
 
 
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撮影日2013年2月7日 低層部を南側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月7日 低層部を北東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月7日
 北側の歩道では、路面ブロックの施工が行われています。2列の街路樹の間が正式な歩道になります。
 
 
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撮影日2013年2月7日 「点字ブロック」の施工が行われています。

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2013年2月 9日 (土)

(仮称)清和梅田計画 「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」 2013/02/07 地上部分の解体工事がほぼ終わる!

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-(仮称)清和梅田計画-

 曽根崎二丁目の「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」の跡地が「(仮称)清和梅田計画」として再開発されます。
 
 地上21階、塔屋1階、地下2階、最高部106.15m(軒高104.05m)の超高層オフィスビルが建設される予定です。
 
 
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アップです。
 
 
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別方向から見た様子です。
 
 
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地上躯体の解体がほぼ終わっています。写真左側に赤いカラーコーンで囲まれた地下階への階段が見えます。
 
 現場を見る限り引き続き地下躯体の解体は行わないようです。地下階は埋め戻されて、本体工事は「逆打ち工法」で行うと思われます。

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2013年2月 8日 (金)

JR大阪駅の「トラベルコート」の解体が始まる!

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-トラベルコート-

 「トラベルコート」は、大阪駅改良工事による店舗などの機能を代替する施設として、2005年4月に開業しました。
 
 「フロートコート」に続き解体工事が始まっています。工期は2012年7月23日~2013年5月17日となっています。着工が2012年7月23日と随分早いですが、今までは内部を解体していたのでしょうか?
 
 跡地には、タクシー乗り場などを整備する予定です。2013年8月に新しいタクシー乗り場を暫定オープンさせる予定です。
 
 
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すっかり足場で覆われました。
 
 
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北西側から見た様子です。

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JR大阪駅の「フロートコート」 2013年2月7日の解体状況

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-フロートコート-

 「フロートコート」は、大阪駅改良工事による店舗などの機能を代替する施設として、2005年3月1日から営業を開始しています。
 
 大阪駅改良工事がほぼ完了し、2012年6月30日で閉館しました。2012年7月初旬~2013年3月下旬の工期予定で解体工事が行われています。
 
 
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地上から見た様子です。かなり小さくなりました。

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2013年2月 7日 (木)

(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島 2013年1月31日の建設状況

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-(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島-

 「(仮称)中之島ホテル計画」は、「三井中之島ポケットパーク」跡地に「三井不動産」により、地上16階、塔屋3階、地下1階、高さ68.5mのホテルを建設する計画です。
 
 「(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島」として、客室数271室を予定、開業は2014年春頃の予定です。
 
 
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「中之島フェスティバルタワー」13階のスカイロビーから見た様子です。
 
 
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最高部です。

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ローレルタワー夕陽丘[ウエストレジデンス] 2013年1月29日の建設状況

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-ローレルタワー夕陽丘-

 「ローレルタワー夕陽丘」は、「(仮称)小宮町集合住宅 新築工事」もしくは「(仮称)夕陽丘ツインタワープロジェクト」と呼ばれていたプロジェクトです。
 
 
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竣工した東側の「イーストレジデンス」に続き、西側の「ウエストレジデンス」も最高階に到達したようです。あとは塔屋のみです。
 
 
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西側の「ウエストレジデンス」です。地上29階、塔屋1階、地下1階、高さ96.960m(軒高)、総戸数140戸のタワーマンションです。2013年8月の竣工予定です。
 
 
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「ウエストレジデンス」を南西側から見た様子です。
 
 
Osakakomiya13015
「ウエストレジデンス」を北西側から見た様子です。
 
 
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東側の「イーストレジデンス」です。地上26階、塔屋1階、地下1階、高さ87.000m(軒高)、総戸数120戸のタワーマンションです。2012年10月17日に竣工し、2012年11月に入居開始しました。

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2013年2月 6日 (水)

ザ・レジデンス神戸元町通 2013年1月29日の建設状況

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-ザ・レジデンス神戸元町通-

 「(仮称)神戸元町通6丁目計画新築工事」は、ホテルシェレナ跡地に建設されているタワーマンションです。
 
 地上24階、塔屋1階、高さ75.65m、総戸数137戸になります。建築主は「住友商事、近鉄不動産」で、正式名称は「ザ・レジデンス神戸元町通」となっています。
 
 
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東側から見た様子です。撮影時は5階の躯体を構築中でした。
 
 
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「ザ・レジデンス神戸元町通」の基礎は、地表面より約29~31mの支持基盤に達する24本の「場所打ちコンクリート拡底杭」となっています。
 
 地震対策として、建物と基礎の間に3種類の「免震装置(オイルダンパー、弾性すべり支承、天然ゴム系積層ゴム)」設置する「免震構造」を採用しています。
 
 
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「ザ・レジデンス神戸元町通」の隣りの駐車場(ホテルシェレナ跡地の一部)にもマンションの建設計画があります。
 
 3方向を建物に囲まれているので配置的にかなり難しくなります。眺望を確保しようとすると必然的に高層にするしか方法がありません。
 
 
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南西側には、木下記念事業団の「神戸学生会館(楓寮)」があり、こちら側に窓を設けるのは難しそうです。
 
 「ザ・レジデンス神戸元町通」も将来マンションが建設される事を見越して部屋を配置しています。北西側の「神戸学生会館」側と北東側には窓を設置しない構造になっています。
 
 
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旧ホテルシェレナの中で北西側の棟「旧ホテルシェレナ西館」は解体されずに残りました。阪神淡路大震災での被害が少なかったからです。
 
 
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「旧ホテルシェレナ西館」は震災後ずっと幽霊ビルとなっていましたが、賃貸マンション「グランドールプラザ神戸レジデンス」として再生されています。総戸数は102戸(内店舗2戸)です。
 
 旧ホテルシェレナの跡地は、4分割(グランドールプラザ神戸レジデンス、神戸学生会館、ザ・レジデンス神戸元町、マンション建設予定の駐車場)されました。
 
 阪神淡路大震災から18年が経過しました。阪神淡路大震災の象徴であった「三宮ビル北館」が建て替えられ「P&Gジャパン」の移転が決まりました。
 もうひとつの象徴であった旧ホテルシェレナ跡地もすべて利用方法が決まりました。本当に長かった18年でした。
 
 
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「ザ・レジデンス神戸元町通」から交差点を挟んだ南側にあった日本郵政グループの「旧神戸貯金事務センター」が解体中です。日本郵政グループの再編によって廃止になったためです。
 
 発注者は「ゆうちょ銀行」で、「中林建設」により解体工事が行われています。解体工事の工期は2012年7月12日~2013年3月15日までとなっています。
 
 
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東側から見た様子です。敷地面積は結構広いです。跡地には何が建設されるのでしょうか?

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2013年2月 5日 (火)

2013年1月中旬に竣工した「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」

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-神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)-

 パソコンの修復に挑戦しましたが直りませんでした。買い替えるしか方法が無いですが、それまではメインのHPの更新が出来ないのでご了承ください。ブログは更新が出来るので続けます。
 
 「神戸ハーバータワー(KOBE HARBOR TOWER)」は、地上35階、塔屋2階、高さ118.14m、総戸数300戸の超高層タワーマンションです。
 
 当初計画の高さ150m超えは実現しませんでしたが、2013年1月中旬に竣工しました。入居開始は2013年3月下旬の予定です。
 
 
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「神戸ハーバーランド」から見た様子です。
 
 
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南東側から見た様子です。
 
 
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西側から見た様子です。
 
 
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西側から見た低層部です。
 
 
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メインエントランスは、北西側にあります。
 
 
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敷地の北東側には、「ステップガーデン(公開空地)」があります。
 
 
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建物の北東面に立体駐車場への出入り口があります。「神戸ハーバータワー」は、大林組が開発した「デュアル・フレーム・システム」が採用されています。
 
 「デュアル・フレーム・システム」は、建物の心棒となる「フリーウォール(強固な壁構造物)」と住棟部を「制振装置(ダンパー)」で連結することにより、住棟部を構成する構造体にかかる力が低減する技術です。
 
 心柱と建物が離れている五重塔の建築技術の応用で、「フリーウォール」の内部は、タワーパーキング(エレベーターパーキング)となっています。

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2013年2月 4日 (月)

神戸ハーバーランド「umie(ウミエ)」 2013年春のグランドオープンに向けて大規模リニューアル中!

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-umie(ウミエ)-

 「三菱倉庫」と「イオンモール」は、「神戸ハーバーランドダイヤニッセイビル商業棟」と「モザイク」について、2013年春のグランドオープンを目指して大規模リニューアル工事を行っています。
 
 商業施設の新たな名称は、「umie(ウミエ)」となっています。ネーミングのコンセプトは、 ”「海へ行こう」いつもの日常からはなれて、海へ行こう。気分を変えて、うみへいこう。たいせつなひとと、umieいこう。 umieのumiは、海のumi。 umieのeは「entrance」「entertainment」「enjoy」そして「笑顔」。” だそうです。
 
 
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「umie(ウミエ)」の施設ごとの名称は、現在のHa・Re棟が「umie NORTH MALL」、旧神戸阪急棟が「umie SOUTH MALL」、MOSAIC棟が「umie MOSAIC」となります。
 
 
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「umie NORTH MALL」と「umie SOUTH MALL」の間の吹き抜け空間です。営業しながらリニューアル工事を行っています。
 
 
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「umie NORTH MALL」と「umie SOUTH MALL」を結ぶ歩行者デッキの工事の様子です。
 
 
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南西側壁面の工事の様子です。
 
 
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南東側壁面の工事の様子です。
 
 
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足場が組まれています。美装化でしょうか? それとも「イオンモール」風の白っぽい色と薄紫色に塗り替えられるのでしょうか?
 
 
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東側壁面の工事の様子です。
 
 
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MOSAIC西側の運河です。水が抜かれて工事が行われています。
 
 
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鉄筋が姿を現しています。「神戸ハーバーランドダイヤニッセイビル商業棟」南側沿いの運河は全て埋め立てられてしまいました。

 運河はいろいろメンテナンスが大変です。この運河も埋め立てられるのかと心配しましたが・・・
 
 
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「2013年春、モザイク運河通りリニューアル」と書いてあるので、完全には埋め立てられないようです。とりあえず良かったです・・・
 
 
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MOSAIC北東側のふ頭でも何か工事が行われていました。
 
 
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ホームセンター「コーナン」の南側にあった「フットサルスタジアム」跡でも工事が行われています。

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神戸ハーバーランド 神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール 2013年4月19日オープン!

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-神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール-

 動作が不安定だったパソコンですが、昨日からエクスプローラーでFTPサイトを開く事が出来なくなりHPの更新が困難になりました。またPDFファイルも見られなくなりました。
 ブログはなんとか更新できますが、この2つは致命的な症状なのでシステムの入れ替えもしくはパソコン買い替えのため数日間更新を休む可能性がありますのでご了承ください。
 
 「三菱倉庫」と日本テレビ放送網の子会社が出資する「アンパンマンチルドレンスミュージアム」は、「三菱倉庫」が所有する神戸ハーバーランド内の「モザイクガーデン」敷地内に(仮称)「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」を建設中です。
 
 「アンパンマンこどもミュージアム」は、アンパンマンの世界を見て、触れて遊べる体験型施設です。現在は、横浜、名古屋(三重県桑名市)、仙台にあり、神戸が4番目の施設となります。
 
 仮称がとれて正式名称も「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」となり、2013年4月19日にオープン予定です。
 
 公式HP → 神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール
 
神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールの概要
◆ 建設予定地-神戸市中央区東川崎町一丁目59-1
◆ 規模・構造-鉄骨造、地上3階
◆ 延床面積-約5,600㎡
◆ 着工-2012年08月
◆ 竣工-2013年03月31日予定
◆ 開業-2013年04月19日予定
 
 
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南東側から見た様子です。
 
 
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ゲートが開いていました。
 
 
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「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」と改装後に「umie MOSAIC」となるMOSAIC棟とは、MOSAIC棟南端2階のこの部分で接続されます。
 
 
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敷地西側部分です。
 
 
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計画名は「(仮称)モザイクガーデン商業施設建設工事」となっています。「建築計画のお知らせ」が掲示されていないので、正確な高さ、敷地面積、建築面積、延床面積は不明です。
 
 
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(おまけ) 近くに「アンパンマン」の自動販売機がありました(笑)。

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2013年2月 3日 (日)

(仮称)スーパービバホーム京セラドーム大阪店 新築工事 2013年1月29日の建設状況

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-(仮称)スーパービバホーム京セラドーム大阪店 新築工事-

 大阪ドームシティの「大阪ガス」の敷地の開発は、「北地区」に「(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター」が建設中ですが、「南地区」も開発が始まりました。
 
 敷地を約3対1に2分割して、南側の敷地面積11,052.68㎡に「(仮称)スーパービバホーム京セラドーム大阪店 新築工事」、北側の敷地面積3,866.85㎡に大阪ガスの新情報発信拠点「岩崎南地区新PR拠点新築工事」を建設中です。
 
 「(仮称)スーパービバホーム京セラドーム大阪店 新築工事」の概要は、地上4階、地下0階、高さ23.0m、敷地面積11,052.68㎡、建築面積8,618.21㎡、延床面積24,967.10㎡となっています。
 
 「ビバホーム」は、旧「トステム」が首都圏を中心に展開していたホームセンターで、現在は「LIXILビバ」が運営しています。
 その中で地域最大級の大型ホームセンターは、「スーパービバホーム」の店名で出店しています。関西には「寝屋川店、東大阪店、橿原店」の3店舗があります。
 
 親会社の「LIXILグループ(リクシル)」は、「トステム、INAX、新日軽、サンウエーブ」などの統合により誕生した会社です。少し前までは「住生活グループ」という社名でした。
  
 
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敷地北側部分です。奥(北端)の部分は、「岩崎南地区新PR拠点新築工事」の建設現場です。
 
 
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「コンクリート型枠」を組んでいます。
 
 
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敷地南側部分です。
 
 
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基礎工事が始まっています。
 
 
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北西側から見た様子です。手前(北側)は「岩崎南地区新PR拠点新築工事」の建設現場です。
 
 
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「コンクリート型枠」を組んでいます。

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大阪ドームシティ hu+gMUSEUM(ハグミュージアム) 2013年1月29日の建設状況

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-Hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)-

 大阪ドームシティの「大阪ガス」の敷地の開発は、「北地区」に「(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター」が建設中ですが、「南地区」も開発が始まりました。
 
 敷地を約3対1に2分割して、南側の敷地面積11,052.68㎡に「(仮称)スーパービバホーム京セラドーム大阪店 新築工事」、北側の敷地面積3,866.85㎡に大阪ガスの新情報発信拠点「岩崎南地区新PR拠点新築工事」を建設中です。
 
 「岩崎南地区新PR拠点新築工事」の概要は、地上5階、高さ34.23m、敷地面積3,866.85㎡、建築面積2,965.55㎡、延床面積10,377.74㎡となっています。
  
 「岩崎南地区新PR拠点新築工事」の正式名称は、「hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)」となっています。
 岩崎地区は大阪ガス発祥の地であり、これからも人(human)とガス(gas)が出会う場であり続けたいという思いを込めたそうです。
  
 大阪ガス・プレスリリース(2012/11/28)
 岩崎地区における天然ガスコージェネレーションと再生可能エネルギーを活用したスマートエネルギーネットワークの構築および新情報発信拠点「hu+gMUSEUM」(ハグミュージアム)の着工について
  
 プレスリリースを読むと、「東京ガス」が江東区豊洲に設置している「がすてなーに(ガスの科学館)」に似た施設になるようです。
 
 
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西側から見た様子です。既存建物の地下躯体を解体しているようです。
 
 
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南西側から見た様子です。「岩崎南地区新PR拠点新築工事」の建設現場は、奥(北側)の一部です。手前の基礎工事が行われている部分は、「(仮称)スーパービバホーム京セラドーム大阪店 新築工事」の建設現場です。

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2013年2月 2日 (土)

(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター 2013年1月29日の建設状況

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-(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター-

 大阪ガスは、「京セラドーム大阪」の東側に隣接する同社所有地に、大手スーパーのイオンを核としたショッピングセンターを誘致し、イオンリテールにより「(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター」が建設中です。
 
 建設現場は、北地区の敷地面積約28,000㎡になります。かつてアミューズメント型商業施設「Pa・dou」があった場所です。
 
 イオンリテールなどのモール型ショッピングセンターは、「イオンモール」にブランド統一されており、正式な店名は「イオンモール大阪ドーム」もしくはそれに近い名称になると思われます。
 
 
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「AEON MALL」のロゴが姿を現しています。
 
 
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オープンは2013年初夏のようです。6月くらいでしょうか?
 
 
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壁面の一部で「壁面緑化」が行われています。
 
 
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壁面の一部に「大量電池パネル」が取り付けられています。
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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「京セラドーム大阪」側から見た様子です。
 
 
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「京セラドーム大阪」と結ぶ歩行者デッキです。
 
 
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歩行者デッキを反対側から見た様子です。
 
 
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東側から見た全景です。

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ヤンマー新本社ビル(仮称)新築工事 2013/01/31 「建築計画のお知らせ」が見当たらない・・・

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-ヤンマー新本社ビル(仮称)新築工事-

 「ヤンマー新本社ビル(仮称)新築工事」は、2013年1月29日に起工式が行われ本体工事に着工しました。
  
 ヤンマー・ニュースリリース(2013/01/29)
 ヤンマーグループ新本社ビルの建設着工について 
 
 新本社ビルは、地上12階、塔屋2階、地下2階、延床面積約21,000㎡の「中間免震構造」のオフィスビルになります。
 
ヤンマー新本社ビル(仮称)新築工事の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区茶屋町1-32
◆ 階数-地上12階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-約66m
◆ 延床面積-約21,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造 
◆ 地震対策-中間免震構造(5階)
◆ 用途-地下2階~地上4階(商業ビルフロア)、5階(中間免震階)、地上6階~最上階(ヤンマーグループ本社オフィス) 
◆ 建築主-セイレイ興産
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-2014年09月30日予定
 
 
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南西側から見た様子です。1月31日に喜び勇んで建設現場に行きましたが、「建築計画のお知らせ」が見当たりませんでした。
 
 念のために街区を2周しましたが、いくら探しても見当たりませんでした。これくらいの規模で掲示しないのは考えられないので、理由がよく分かりません・・・
 
 
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仮囲いに掲示してあったのはこれだけです。正確な計画名は「ヤンマー新本社ビル(仮称)新築工事」、設計者・監理者が「日建設計」、施工者が「竹中工務店」というのは分かりました。
 
 でもデータヲタクの私は、高さ、敷地面積、建築面積、延床面積が小数点2位まで分からないと満足出来ません・・・
 
 
Osakayanmar13014
(おまけ)
 東隣の「A-2地区」です。2012年10月1日~2013年3月15日までの工期で、「旧梅田東小学校校舎等解体撤去その他工事」が「東急建設」により行われています。
 
 この土地は、大阪工業大学などを経営する「学校法人常翔学園(じょうしょうがくえん)」が落札し、教育施設の建設を検討しています。
 
 
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(おまけ)
 「シートパイル(鋼矢板)」がたくさん建て込まれていました。「山留め壁」でしょうか? 2列になっているので違うかもしれません。 

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2013年2月 1日 (金)

「大阪神ビル(阪神梅田本店)」の建て替えが取締役会により正式決定! 工期10年程度の超難工事が遂に動き出す!

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-大阪神ビル(阪神梅田本店)-

 「大阪神ビル」と「新阪急ビル」の建て替えは、2007年以降毎年報道されては尻すぼみに消える都市伝説のようなニュースでした。
 
 2013年1月31日に「エイチ・ツー・オー リテイリング」より、 ”当社子会社である株式会社阪急阪神百貨店の阪神梅田本店の建て替えにつきまして、阪神電気鉄道株式会社(以下、阪神電気鉄道)と合意に達し、本日、当社取締役会において決定いたしましたのでお知らせします。” と発表がありました。
 
 エイチ・ツー・オー リテイリング(PDF:2013/01/31)
 株式会社阪急阪神百貨店 阪神梅田本店の建て替えについて
 
 都市伝説ではなく遂に本当に動き出します。「阪急阪神HD」は、容積率を1000%から約1800%に緩和するよう求めているようで、高さは航空法の高さ制限の限度である約190mになる見込みです。
 「大阪神ビル」と「新阪急ビル」は一体的な再開発が行われ、間の道路は1階と2階は道路として通り抜けられる空間を確保し、道路の上の3階以上はビルになる予定です。
 
 「大阪神ビル」と基本構造を共有している「阪神梅田駅」も老朽化のため耐震化を高めるため建て替えを検討しているようです。
 そのため完成には10年程度かかる大事業になり、事業費は最大1000億円規模を見込んでいるようです。
 
 
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2013年1月31日に建て替えが正式に決まった「大阪神ビル」です。
  
  
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「阪神梅田本店」の地下階は、「大阪神ビル」の地上階部分よりかなり範囲が広い事が分かります。「阪神梅田駅」は道路の地下部分にある事も分かります。
 
 
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地図や実際に現地を歩いて推測した「大阪神ビル」の断面図です。縮尺はいい加減ですが、構造的にはこのような感じになっていると思われます。
 
 電車を走らせながら「阪神梅田駅」の建て替えを伴う「大阪神ビル」の建て替えは、想像を絶する超難工事になる事が推測出来ます。どのように工事を行うのか想像もつきません。
 
 救いは、「阪神梅田駅」と「大阪神ビル」は基本構造を共有していますが、完全には重なっていない事です。
 地下2階の「阪神梅田駅」の上に「大阪神ビル」が載っているようなイメージがありますが、「阪神梅田駅」は北側の道路の地下にあり、「阪神梅田駅」の南側に「大阪神ビル」が建っています。
 
 そのため「阪神百貨店」の地下1階食料品売り場は、北側部分が「阪神梅田駅」の上にあります。
 「阪神百貨店」の地下1階を歩くと北側と南側で天井の高さが違います。北側の天井が低い部分が道路や歩道の地下で、天井が高い部分が「大阪神ビル」の部分です。
 
 
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「阪神梅田駅」は、道路の地下にあります。「阪神梅田駅」の建て替えは、地下だけでは工事が出来ないので、道路を一部閉鎖しながら行う必要があります。
 
 「阪神三宮駅改良工事」のように道路を一部閉鎖しながら「開削工法」で行うと思われます。長期に渡って路面は「メトロデッキ(覆工板)」になるんでしょうね。
 
 
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地下2階の「阪神梅田駅」と「阪神百貨店」の地下1階食料品売り場は、一体的な構造物である事が分かります。
 
 
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「阪神百貨店」の地下1階北側の地下道は、「阪神梅田駅」と「阪神百貨店」と一体的な構造物である事が推測出来ます。
 
 
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地下2階の「阪神梅田駅」のホームです。この上に「阪神百貨店」の地下1階と北側の地下道があります。
 
 このような複雑な構造で、電車を走らせながら「阪神梅田駅」の建て替えを行う必要があります。
 更に地上は交通量が非常に多い幹線道路です。そのため杭1本を打つのも大変な作業になります。
 
 
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「阪神百貨店」の地下1階南側の地下道です。 

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阪神三宮駅改良工事が2013年3月20日に完了 国道2号線の舗装も始まる!

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-阪神本線三宮駅改良工事-

 阪神三宮駅は、2013年春の完成を目指して、総額約153億円(駅改良工事約130億円、地下通路約7億円、歩行者デッキ約16億円)をかけて大規模な改良工事を行っています。
  
阪神本線三宮駅改良工事の概要
◆ 工事内容-東改札口の新設、西改札口の改築、駅排煙設備の新設、駅構内配線の変更、エレベーターの新設
◆ 総事業費-約153億円(周辺工事含む)
◆ 工期-2007年10月6日~2013年3月20日
 
 工事は順調に進み、すべての工事が2013年3月20日に完了する事が阪神電気鉄道より発表がありました。
  
 阪神電気鉄道・ニュースリリース(PDF:2013/01/28)
 阪神三宮駅改良工事が3月20日に完了! 
 
  
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2番線(大阪難波・奈良方面)と3番線(下り線)に続き、1番線(上り線)でも「発光式列車案内表示器」が稼働しています。
 
 
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ホーム西側の天井の美装化も最終段階です。
 
 
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西改札口の改札内コンコースの天井の美装化の様子です。先に完成した東改札口の改札内コンコースの天井・床・壁と同じようなデザインになります。
 
 
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地上の国道2号線の東側部分です。重機はすべて退去しています。路面から「メトロデッキ(覆工板)」が消え、中央分離帯の整備も始まっています。
 
 
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地上の国道2号線の西側部分です。こちらも重機はすべて退去し、路面から「メトロデッキ(覆工板)」が消え、中央分離帯の整備が始まっています。
 
 
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一部ではアスファルトの再舗装が始まっています。真新しい白線と下書きの線を見ても舗装されたばかりのようです。順次駅上部全体の再舗装が行われると思われます。
 
 
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歩道の美装化も並行して行われています。

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