(仮称)清和梅田計画 2013年3月11日の建設状況
-(仮称)清和梅田計画-
曽根崎二丁目の「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」の跡地が「(仮称)清和梅田計画」として再開発されます。
地上21階、塔屋1階、地下2階、最高部106.15m(軒高104.05m)の超高層オフィスビルが建設される予定です。
アップです。
少し角度を変えてみました。
アップです。通常なら地上躯体の解体が終わった段階で、「順打ち工法」の場合は、引き続き地下躯体の解体、「逆打ち工法」の場合は、地下障害物の撤去と「山留め壁」の構築を行います。
しかし、既存建物の地下躯体に「コンクリートミキサー車」と「コンクリートポンプ車」で、コンクリートを打設しています。解体されたと思われる「コンクリートガラ」も積まれています。
地下空間で何が行われているのか私にはさっぱり分かりませんが、基礎や地中外壁を補強して再利用するのでしょうか? もしそうなら「順打ち工法」でも「逆打ち工法」でもない面白い工事がみられそうです。
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