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2013年3月

2013年3月31日 (日)

(仮称)清和梅田計画 2013年3月29日の建設状況

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-(仮称)清和梅田計画-

 曽根崎二丁目の「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」の跡地が「(仮称)清和梅田計画」として再開発されます。
 
 地上21階、塔屋1階、地下2階、最高部106.15m(軒高104.05m)の超高層オフィスビルが建設される予定です。
 
 
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アップです。
 
 
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既存の「梅田第一ビルディング」の地下空間で何が作業が行われています。週間の作業工程が掲示されていないので何の工事をしているのかさっぱり分かりません・・・
 
 
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「三点式パイルドライバ」が登場しました。
 
 
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「ロックオーガ」を装着しているように見えます。地下障害物の撤去を行っているのでしょうか?

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2013年3月30日 (土)

グランフロント大阪 2013/03/29 建設工事が完了!

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撮影日2013年3月29日
 「グランフロント大阪」の建設工事が2013年3月29日(金)に完了したようです。外周の歩道の複数ヶ所で、大阪市の職員やグランフロント大阪の関係者が図面を見ながら確認作業を行っていました。
 
 竣工式は4月に行われると思われます。引き続き内装工事を行い、2013年4月26日(金)のグランドオープンを迎えます。
 
 外周の歩道や道路も供用開始されています。「南館」と「北館」の間の西側にも横断歩道と信号が設置され「梅田スカイビル」方向に行くのに遠回りする必要がなくなりました。
 
 写真もたくさん撮影したので、大特集を組みたいのですが、パソコンがこの状態なので後日アップします。
 
 昨日、やっとWindows8パソコンと複数の最新バージョンのソフトおよび書籍を購入しました。
 パソコンの設置、立ち上げ、ネット接続、ソフトのインストールを行い、Windows8や新ソフトの操作に慣れて来週末までにブログとHPに本格復帰したいと思います。
 
 
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撮影日2013年3月29日 ノースゲートビルディングから見た「うめきた広場」です。
 
 
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撮影日2013年3月29日 三角の池に水が貯められました。
 
 
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撮影日2013年3月29日 傾斜部分を水が流れ落ちるようになりました。

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ヤンマー新本社ビル(仮称) やっと「建築計画のお知らせ」掲示!

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-ヤンマー新本社ビル(仮称)-

 2013年1月29日に起工式が行われた「ヤンマー新本社ビル(仮称)」にやっと「建築計画のお知らせ」が掲示されました。
 
 大阪市の掲示ルールが変わったのか? と心配していたのでほっとしました。これで数値の詳細が分かりました。高さは約66mと報道されていましたが、70.73mのようです。
  
ヤンマー新本社ビル(仮称)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区茶屋町51-11、57-3
◆ 階数-地上12階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-70.73m
◆ 敷地面積-2,500.01㎡
◆ 建築面積-1,554.59㎡
◆ 延床面積-21,065.91㎡(容積率対象面積19,276.21㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造) 
◆ 地震対策-中間免震構造(5階)
◆ 用途-地下2階~地上4階(商業ビルフロア)、5階(中間免震階)、地上6階~最上階(ヤンマーグループ本社オフィス) 
◆ 建築主-セイレイ興産
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-2014年09月30日予定
 
 
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東側から見た様子です。現在は「三点式パイルドライバ」で地下障害物の撤去を行っています。本体工事の着工は2013年5月のようです。
 
 
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「ヤンマー新本社ビル(仮称)」の建築計画のお知らせです。
 
 
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立面図です。
 
 
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-A-2地区-

 東隣の「A-2地区」では、「旧梅田東小学校校舎等解体撤去その他工事」が「東急建設」により行われていましたが、工事が完了し整地されました。近いうちに概要の発表があるかも知れません。
  
 この土地は、大阪工業大学などを経営する「学校法人常翔学園(じょうしょうがくえん)」が落札し、教育施設の建設を検討しています。 
 
 
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(おまけ) 前の道路を「レッドブル号」が走っていました。

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2013年3月28日 (木)

「大阪神ビル&新阪急ビル」の建て替え 「梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)」の詳細発表!

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-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)-

 このようなビッグニュースは、写真を多用した大特集を組みたいのですが、パソコンが画像編集もままならない状態なので、「阪急阪神ホールディングス」の完成予想図を引用させていただきました。
 
 昨日(3月27日)、「阪急阪神ホールディングス」から「大阪神ビルディング&新阪急ビル」の立て替えプロジェクトである「梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)」の詳細が発表されました。
 
 阪急阪神ホールディングス(PDF:2013/03/27)
 梅田1丁目1番地計画について(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)
 
 概要は、地上38階、地下4階、高さ約190m、延床面積約257,000㎡で、2014年度に現在のビル解体に着手、2023年度をめどに完成を目指す予定です。
 
 ちなみに「梅田阪急ビル」の立て替え部分が、地上41階、塔屋2階、地下3階、高さ186.95m、延床面積253,896.65㎡なのでほぼ同規模ですが、「梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)」方が少しだけ広いです。
 
梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)の概要
◆ 階数-地上38階、地下4階
◆ 高さ-最高部約190m
◆ 敷地面積-約12,100㎡(両敷地間の道路上空を含む)
◆ 延床面積-約257,000㎡(容積率2,000%)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-百貨店、オフィス、ホール等
◆ 施設構成-百貨店ゾーン(地下2階~地上9階、延床面積約100,000㎡)、オフィスゾーン(地上11階~38階、延床面積約133,000㎡)、カンファレンスゾーン(地上11階、延床面積約3,000㎡)、その他(駐車場、共用通路等:延床面積:約21,000㎡)、地上10階は機械室
◆ 竣工-2023年予定
  
◇ 百貨店ゾーン
 新しくなる阪神百貨店は、フロア数11層 (地下2階~地上9階)で、延床面積約100,000㎡です。売場面積は現在の約53,000㎡と同程度になります。
 
 ちなみに「阪急うめだ本店」は、フロア数15層(地下2階~地上13階)で、延床面積約140,000㎡、売場面積約80,000㎡です。
 
 通常百貨店は、延床面積の50%~60%くらいを売場面積として使用します。バックヤード、その他の後方支援部分は売場面積に含まないためです。
 
 新しくなる阪神百貨店が、むやみに売場面積の拡大を行わないのは、グループの「阪急うめだ本店」との住み分けや梅田地区での過当競争を回避するためだと思われます。
 
◇ オフィスゾーン
 高層部分の地上11階~38階に、延床面積約133,000㎡の最新の設備を備えた大型オフィスを整備します。「梅田阪急ビル」のオフィスは、延床面積約103,000㎡なので、約30,000㎡広いです。
 
 西日本最大規模の1フロア当たり面積約4,500㎡の大型オフィスとなります。約4,500㎡が基準階貸室面積を指すのかは不明ですが、基準階貸室面積が1000坪を超えるのは間違いないです。
 
 ちなみに「グランフロント大阪・タワーA」の基準階貸室面積が約2,400㎡~約2,800㎡、「中之島フェスティバルタワー」の基準階貸室面積が約2,710㎡です。

 東京の丸の内や大手町では、1フロアの基準階貸室面積が1000坪を超える巨大な超高層オフィスビルが次々建てられようとしていますが、大阪にもついに1フロア1000坪を超える超高層オフィスビルが登場することになります。
 
 11階にはスカイロビーが設けられ、地上部から大型エレベーターで直接アクセスが可能です。 スカイロビーと百貨店ゾーンはエスカレーターで接続されます。

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2013年3月27日 (水)

阪急電鉄 阪急三宮駅「神戸阪急ビル東館」を建て替え! 超高層ビルかも?

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-神戸阪急ビル東館-

 昨日書いたよう事情で、今はソフトを2つ立ち上げるとパソコンがフリーズするような状態なので、更新はほぼ不可能な状態になっていますが、大きなニュースが入ってきたのでUPしたいと思います。
 
 昨日、一部の新聞やテレビが「阪急電鉄」が、阪急三宮駅の東側にある「神戸阪急ビル東館」を建て替える方針を固めたと報じました。建て替え後、商業施設やオフィスなどを入れることを検討しているとみられます。
 
 「神戸阪急ビル東館」は、1995年の阪神淡路大震災で被災し、暫定的に再建されました。
 震災前は地上4階、地下1階で、百貨店の三宮阪急や映画館などが入居していました。震災後に地上3階、地下1階のビルとして再建し、スーパーマーケットや旅行会社の営業所などが入っています。
 
 前に「神戸阪急ビル東館」を地上22階程度の超高層ビルに建て替える構想がありました。しかし大阪・梅田の再開発を優先されるために凍結しました。
 今回の報道では、階数や高さの発表はありませんが、ほぼ同規模の超高層ビルが予想されます。
 
 「神戸阪急ビル東館」は、敷地が非常に狭く本来なら超高層ビルの建設はほぼ不可能ですが、「阪急三宮駅」部分の容積率移転を行えば建設は可能です。
 
 南側の阪急神戸線の敷地を使用すればもっと広いのですが、阪急神戸線の神戸市営地下鉄乗り入れが可能なのか? 可能ならいつになるのか? 全く先が読めないので、いつまでも待ってられないのでしょうね。

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2013年3月26日 (火)

MUSEたかつき ジオタワー高槻ミューズガーデン 2013年3月19日の建設状況

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-ジオタワー高槻ミューズガーデン-

(お詫び) パソコンが3月23日の朝から立ち上がらなくなりしばらく更新を休んでいました。
 古いWindowsXPパソコンを引っ張り出してなんとか最低限の作業が出来るようになりました。

 購入予定のWindows8のパソコンは、今使用しているHP作成ソフトや画像処理ソフトが使えないようです。
 新パソコンへの移行およびWindows8や新ソフトの操作に慣れるまで、しばらくの間は今までのように毎日は更新出来ませんのでご了承ください。
 
 「MUSEたかつき(ミューズたかつき)」は、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業」のタウンネーミングです。
  
 竣工した集合住宅Aの「ジオタワー高槻ミューズフロント」に続き、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業集合住宅B建設工事」の工事が行われています。
 
 「集合住宅B」は、地上42階、塔屋2階、地下0階、高さ142.23m、総戸数477戸となっています。「ジオタワー高槻ミューズフロント」より1階高いです。正式名称は、「ジオタワー高槻ミューズガーデン」となっています。
  
  
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東側寄りから見た様子です。
 
 
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少し角度を変えた様子です。
 
 
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「コンクリートバケット」です。この現場は「コンクリートポンプ車」による圧送ではなく、多数の「コンクリートバケット」をタワークレーンで吊り上げてコンクリートを打設しています。

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2013年3月22日 (金)

グランフロント大阪 うめきた広場 2013/03/21 ほぼ完成し、マスコミに公開?

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撮影日2013年3月21日 ノースゲートビルディングから見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月21日 午前中は、作業員の方がほとんどいませんでした。午後からは作業が行われていました。
 
 
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撮影日2013年3月21日
 午前中は作業を中断してマスコミに公開していたようです。関西各局のテレビクルーがいろいろな場所に集結していました。「グランフロント大阪」の係の方から説明を受けながら撮影していました。
 
 
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撮影日2013年3月21日 「うめきた広場」は、ほぼ完成しています。
 
 
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撮影日2013年3月21日 「南館」西側の池です。
 
 
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撮影日2013年3月21日 工事用のフェンスがかなり撤去されて内部が見えるようになっていました。
 
 
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撮影日2013年3月21日 「うめきた広場」がきれいに見えます。
 
 
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撮影日2013年3月21日 階段部分です。
 
 
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撮影日2013年3月21日 「南館」西側の池です。
 
 
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撮影日2013年3月21日 「南館」と「うめきた広場」の間の通路です。
 
 
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撮影日2013年3月21日 傾斜部分東側の階段です。
 
 
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撮影日2013年3月21日 傾斜部分西側の階段です。
 
 
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撮影日2013年3月21日 「うめきたSHIP」を北側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月21日 「うめきたSHIP」の西側も池になっています。
 
 
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撮影日2013年3月21日 「うめきたSHIP」を南側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月21日 「うめきたSHIP」越しの「南館・タワーA」です。
 
 
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撮影日2013年3月21日 「うめきたSHIP」南側の池です。
 
 
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撮影日2013年3月21日 ヨドバシカメラ側に抜ける通路です。
 
 
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(おまけ)
 「アトリウム広場」の2台の巨大プラズマディスプレイが覆われて広告になっていました。期間限定だとは思いますが・・・
 
 「パナソニック」のプラズマテレビ撤退の報道がされています。尼崎の巨大工場建設に大喜びしたのはわずか数年前です。あの頃、パナソニックやシャープがこんな惨状になるとは夢にも思いませんでした。
 
 話は変わりますが、「前田敦子」がここ最近急に綺麗になったような気がしますが、気のせいでしょうか? フライングゲット!(笑)

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MUSEたかつき(ミューズたかつき)」 (仮称)JR「高槻」駅直結 最終プロジェクト 「阪急不動産高槻複合棟B」着工!

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-MUSEたかつき-

 「MUSEたかつき(ミューズたかつき)」は、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業」のタウンネーミングです。
 
 非常に大きなプロジェクトなので、本当にすべて完成するのかなあ? と半信半疑でしたが、最終プロジェクトである「阪急不動産高槻複合棟B」も遂に着工しました。
 
 地上26階、高さ88.0mの「阪急不動産高槻複合棟B」は、分譲住宅(総戸数140戸)、有料老人ホーム、店舗で構成される予定です。
 すでに ”(仮称)JR「高槻」駅直結 最終プロジェクト” として、公式HPもオープンしています。
 
 当初は賃貸住宅となっていましたが、分譲住宅に変更になりました。「MUSEたかつき」の分譲マンション群の販売が好調なためだと思われます。
 
(仮称)JR「高槻」駅直結 最終プロジェクトの概要
◆ 計画名-阪急不動産高槻複合棟B
◆ 所在地-大阪府高槻市白梅町1308、1309番
◆ 交通-JR東海道本線「高槻」駅徒歩5分、阪急電鉄京都線「高槻市」駅徒歩11分
◆ 階数-地上26階
◆ 高さ-88.0m
◆ 敷地面積-3,635.00㎡
◆ 建築面積-1,634.29㎡
◆ 延床面積-23,843.32㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅、有料老人ホーム、店舗
◆ 総戸数-140戸
◆ 建築主-阪急不動産
◆ 設計者・監理者-竹中工務店、日本設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-2015年03月予定
◆ 入居開始-2015年03月予定
 
 
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「阪急不動産高槻複合棟B」の建設現場です。本格着工しています。公式HPに免震構法と書いてあるので、地震対策として「免震構造」を採用すると思われます。
   
 
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「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート杭」を構築します。
 
 
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先端の「ドリリングバケット」です。まだ「表層ケーシング」を建込んでいないので、掘削を開始したばかりです。
 
 
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「拡底バケット」です。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築します。
 
 
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「鉄筋かご」です。
 
 
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仮囲いの広告です。高さ的に「ジオタワー高槻ミューズ○○」になるのか? 「ジオ高槻ミューズ○○」になるのか? 微妙な所ですね。
 
 「阪急不動産高槻複合棟B」の「中高層建築物計画標識」は撤去されていました。高槻市は着工すると撤去する場合があり、掲示の基準がイマイチ分よくかりません・・・

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2013年3月21日 (木)

新大阪センイシティー1号館跡地 プラウドシティ新大阪 2013年3月19日の建設状況

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-新大阪センイシティー1号館跡地-

 「新大阪センイシティー」は、「1号館、2号館、3号館」の3館が建設され、万博前の1969年9月に開業しました。施設の愛称は「ゆめっせ」です。
 
 建て替え済みの「3号館」を除き、「1号館、2号館」の解体が行われ、跡地が大規模に再開発されています。
 「1号館」跡地の西側には「(仮称)淀川区西宮原2丁目計画 新築工事」、東側には「(仮称)ソフトウェア・サービス西宮原本社新築工事」が建設中です。
 
 「(仮称)淀川区西宮原2丁目計画 新築工事」は、地上25階、高さ(最高部83.670m、軒高75.050m)、総戸数310戸(他に管理事務室1戸・集会室2戸・ゲストルーム1戸)のマンションです。正式名称は「プラウドシティ新大阪」で、公式HPもオープンしています。
 
 
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「プラウドシティ新大阪」の建設現場を南東側から見た様子です。
 
 
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「プラウドシティ新大阪」の建設現場です。「アースドリル掘削機」で、「場所打ちコンクリート杭」を構築しています。
 
 
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「(仮称)淀川区西宮原2丁目計画 新築工事」の建築計画のお知らせです。建築主は「野村不動産」、設計者・監理者は「(意匠)IAO竹田設計、(構造・設備)竹中工務店」、施工者は「竹中工務店」となっています。
 
 
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「(仮称)淀川区西宮原2丁目計画 新築工事」の南側立面図です。
 
 
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敷地東側は、「(仮称)ソフトウェア・サービス西宮原本社新築工事」の建築現場となっています。地上9階、高さ44.950mのオフィスビルです。
 
 
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「(仮称)ソフトウェア・サービス西宮原本社新築工事」の建築計画のお知らせです。建築主は「ソフトウェア・サービス」、設計者・施工者は竹中工務店」となっています。

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新大阪センイシティー2号館跡地 (仮称)ライフ西宮原店新築工事 2013年3月19日の建設状況

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-新大阪センイシティー2号館跡地-

 「新大阪センイシティー」は、「1号館、2号館、3号館」の3館が建設され、万博前の1969年9月に開業しました。施設の愛称は「ゆめっせ」です。
 
 建て替え済みの「3号館」を除き、「1号館、2号館」の解体が行われ、跡地が大規模に再開発されています。
 「2号館」跡地の西側には「(仮称)ライフ西宮原店新築工事」、東側には「(仮称)新大阪センイシティー新ビル新築工事」が建設中です。
 
 スーパーの「(仮称)ライフ西宮原店新築工事」は、2013年秋にオープン予定です。「(仮称)新大阪センイシティー新ビル新築工事」には、「センイシティー」の機能が入居しますが、規模は大幅に縮小されます。
 
 
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「(仮称)ライフ西宮原店新築工事」の建設現場です。3台の「三点式パイルドライバ」が稼働中です。「地中障害撤去、PC杭打設、基礎工事」が行われています。
 
 
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「(仮称)ライフ西宮原店新築工事」には、建築計画のお知らせが見当たりませんでした。
 
 
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敷地東側は、「(仮称)新大阪センイシティー新ビル新築工事」の建築現場となっています。
 
 
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最初に建て替えられた「新大阪センイシティー3号館」です。センイシティーと言ってもテナントは「コーナン、上新電機、スポーツデポ」です。2007年3月にオープンしました。

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2013年3月20日 (水)

おおさか東線 西吹田駅(仮称) 2013年3月19日の建設状況

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-西吹田駅(仮称)-

 「おおさか東線」は、貨物線の「城東貨物線」を改良し「新大阪駅」から「久宝寺駅」までを結ぶプロジェクトです。
  
 そのうち南側の「放出駅」~「宝寺駅」までの約9.2kmが2008年3月15日にに部分開業しました。
 未開業区間の「新大阪駅」~「放出駅」の 11.1km(鴫野駅~放出駅間1.6kmを含む)は、2018年度末に開業予定です。
 
 新駅として、新大阪駅に近い側から「西吹田駅(仮称)、淡路駅(仮称)、都島駅(仮称)、野江駅(仮称)」の4駅が計画されています。
 
 「西吹田駅(仮称)」は、「都市計画道路十三高槻線」と交差する部分に建設中です。下記の吹田市のPDF資料は、古いので完成予定の年月などは一致しませんが、「西吹田駅(仮称)」の正確な場所や周辺状況が分かります。
 
 吹田市(PDF) → 南吹田地域のまちづくり基本計画
 
 
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「西吹田駅(仮称)」の高架が一部姿を現しています。
 
 
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反対側から見た様子です。
 
 
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「西吹田駅(仮称)」は、島式1面2線になるようです。
 
 
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更に先では、橋脚の工事が行われています。
 
 
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橋脚の鉄筋です。
 
 
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更に先に、「都市計画道路十三高槻線」があります。この上も「西吹田駅(仮称)」になる予定です。
 
 
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「都市計画道路十三高槻線」の更に先の部分です。この部分も「西吹田駅(仮称)」になる予定です。
 
 
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「西吹田駅(仮称)」は、あくまでも仮称です。正式な駅名はまだ決まっていません。

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おおさか東線東海道こ線橋外新設他工事 2013年3月19日の建設状況

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-おおさか東線東海道こ線橋外新設他工事-

 「おおさか東線」は、貨物線の「城東貨物線」を改良し「新大阪駅」から「久宝寺駅」までを結ぶプロジェクトです。
  
 そのうち南側の「放出駅」~「宝寺駅」までの約9.2kmが2008年3月15日にに部分開業しました。
 未開業区間の「新大阪駅」~「放出駅」の 11.1km(鴫野駅~放出駅間1.6kmを含む)は、2018年度末に開業予定です。
 
 「おおさか東線」は、一部既存の「梅田貨物線」を利用します。東海道本線をオーバーパスして「梅田貨物線」に合流します。
 合流部分では、「梅田貨物線」と合流・分岐する「おおさか東線東海道こ線橋外新設他工事」が行われています。
 
 
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合流部分の鉄骨の橋脚です。
 
 
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電車内から撮影した様子です。線路を移動させて合流・分岐する用地を確保している様子が分かります。
 
 上り線は「梅田貨物線」の北側に分岐して6本の線路をオーバーパスして「おおさか東線」に入るようです。
 下り線は「おおさか東線」から4本の線路をオーバーパスして南側から「梅田貨物線」に合流するようです。
 
 
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合流部分手前の「ラーメン高架橋」です。
 
 
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「ラーメン高架橋」の断面です。
 
 
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先に「西吹田駅(仮称)」の建設現場が見えます。
 
 
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ゆっくりですが、高架橋の工事が行われています。
 
 
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各線を移動させて合流・分岐する線路の用地を確保する必要があるので、南側に新たに橋桁を架けて線路を移動しています。
 
 
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北側では「鋼矢板(シートパイル)」を建込んで補強しています。

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2013年3月19日 (火)

靭公園南側 「パークホテル臨海」跡地のマンション建設予定地

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-パークホテル臨海跡地-

 大阪市西区の「靱公園(うつぼこうえん)」南側に「パークホテル臨海」がありましたが、現在は閉鎖されています。

 跡地には、マンションが建設されるようです。敷地はそれ程広くないので、タワーマンションではない可能性があります。
 
 
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南東側から見た様子です。
 
 
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周囲は仮囲いで囲まれています。解体工事は「鴻池組」により行われています。
 
 
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大和ハウス工業の「マンション建設予定地」となっています。解体工事の工事名は「プレミスト靭本町新築に伴う既存建屋解体工事」となっています。
 
 大和ハウスのブランドのプレミストが付く「「プレミスト靭本町」になるようです。プレミストのタワーマンションは、「プレミスト○○タワー」となりますが、タワーが付いていないので、タワーマンションではない可能性があります。

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2013年3月18日 (月)

(仮称)毎日放送本社新館建設工事 2013年3月11日の建設状況

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-(仮称)毎日放送本社新館建設工事-

 毎日放送(MBS)が、大阪市北区茶屋町の本社本館に隣接する敷地に新館ビルを建設します。
 
 新館は、分散している一部のスタジオを集約し、最新の機能を備えます。地上15階、塔屋1階、地下1階、高さ88.983m、総事業費は約170億円を予定しています。
 
 
Osakambs13032
アップです。
 
 
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最高部です。
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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この部分は、「PCカーテンウォール」の上にルーバー状の構造物が取り付けられています。
 
 
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西側から見た様子です。

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ザ・セントラルマークタワー 2013年3月11日の建設状況

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-ザ・セントラルマークタワー-

 北区中津の「世界長ビル」と「ホーコクビル」が解体されて、跡地に超高層タワーマンション「(仮称)北区中津1丁目計画」が建設中です。
 
 概要は、地上37階、地下1階、高さ122.5m、総戸数415戸です。正式名称は「ザ・セントラルマークタワー」となっています。
  
 公式HPには、「屋上機械室2層分を含む37階建、住戸の最上階は35階」と書いてあるので、実質的には地上35階、塔屋2階、地下1階となります。
 
 
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仮囲いが一部透明になっているので覗いてみました。
 
 
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「乗入れ構台」が設置されました。鉄筋の配筋も始まっています。

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2013年3月17日 (日)

姫路市 キャスティ21コアゾーン Bブロック「姫路の新しい都市型交流空間」の建設予定地

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-姫路の新しい都市型交流空間-
 「キャスティ21」は、JR姫路駅の北東側にあったホーム・線路・操車場等跡地の再開発プロジェクトです。
 
 中心となる「キャスティ21コアゾーン」は、高次都市機能の立地を適切に誘導し、民間事業者へ売却等を行うことにより、姫路市の玄関口にふさわしい街づくりを目指します。

 「Bブロック」は、「山陽企業(本社姫路市)」が複合映画館(シネマコンプレックス)や都市型スーパーマーケットなどが入居する「姫路の新しい都市型交流空間」の整備を提案しました。
 
 姫路市・新着情報(2013/02/25)
 キャスティ21コアゾーンの開発事業者の募集結果について
 
 Bブロック → 提案の概要及びパース図(PDF)
 
 概要は地上8階、塔屋1階、地下1階、高さ42.1m、延床面積31,461.78㎡となっています。約660台の大容量駐車場も整備する予定です。
 
 2014年6月着工し、2015年11月の開業を目指します。敷地面積約7,892㎡の土地購入価格は13億9000万円を提案しています。
 
姫路の新しい都市型交流空間の概要
◆ 街区-キャスティ21コアゾーン Bブロック
◆ 階数-地上8階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-42.1m(建物高さ)
◆ 敷地面積-約7,892㎡
◆ 建築面積-6,866.30㎡
◆ 延床面積-31,461.78㎡
◆ 用途-シネマコンプレックス、都市型スーパーマーケット、他
◆ 建築主-山陽企業(本社姫路市)
◆ 着工-2014年06月予定
◆ 竣工-2015年11月予定
 
 
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「Bブロック」をJR姫路駅のホームから見た様子です。
 
 
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「Bブロック」を南西側から見た様子です。
  
 
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「Bブロック」は商業施設になります。JR姫路駅の新駅ビル「piole(ピオレ)姫路」やAブロック「(仮称)ホテルモントレ姫路」の下層階も商業施設になり、姫路駅前に商業施設が集積します。
 
 日本の地方拠点都市では、急激に進む少子高齢化のため「コンパクトシティ」化を進めています。
 都市の郊外への拡大を抑制し、中心市街地の再開発を行い、生活に必要な諸機能が狭い範囲に集積した効率的で持続可能な都市を目指しています。「キャスティ21コアゾーン」の開発もコンパクトシティ化の流れだと思われます。
 
 というのも「姫路市」は、道路網が比較的発達している事もあり郊外型大規模店が有利な状況になっています。
 姫路駅前には、百貨店の「山陽百貨店」、「ヤマトヤシキ」やアーケードの「御幸通り商店街」などがありますが、郊外の大型店に押されています。大型家電に至っては、姫路駅前は購入の際に選択枠にない状況になっています。
 
◆ 姫路市は、イオングループの城下町
 推計人口536,333人(2012年12月1日)の姫路市は、イオングループの「金城湯池(非常に守りの堅いたとえ)」となっています。
 というのもイオンの前身である「ジャスコ」は、スーパーの「岡田屋(四日市市)、フタギ(姫路市)、シロ(吹田市)」の3社による共同仕入会社がルーツだからです。
 
 拠点は、巨大なショッピングセンター「イオンモール姫路リバーシティー」と「イオンモール姫路大津」です。
 その他にもイオン系列のショッピングセンターはたくさんあり、「マックスバリュ」に至っては数え切れません。
 ちなみに「マックスバリュ西日本」の本社は、2011年に広島市へ移転するまで、姫路市に本社がありました。
 
 その他にも、郊外には「イトーヨーカドー広畑店」、家電量販店はヤマダ電機の「テックランド」が2店舗、エディオンが2店舗、ケーズデンキが1店舗、大型のホームセンターもたくさんあります。
 
 
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JR線の高架化工事完成により、新たに「内々環状線東線」が開通し、南北の連絡が非常に便利になりました。
 
 
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「内々環状線東線」は、AブロックとBブロックの間を走っています。2車線+広い歩道の立派な道路が整備されました。
 
 
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北側の「東駅前線」です。非常に狭い道路でしたが、2車線+広い歩道の立派な道路に生まれ変わりました。
 
 
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「東駅前線」南側の歩道です。
 
 
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「東駅前線」北側の歩道です。
 
 
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「Bブロック」を北東側から見た様子です。
 
 
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BブロックとCブロックの間には、新しく「姫路駅周辺地区区12-1号線」を整備中です。

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ヤンマー新本社ビル(仮称)新築工事 2013年3月11日の建設状況

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-ヤンマー新本社ビル(仮称)新築工事-

 「ヤンマー新本社ビル(仮称)新築工事」は、地上12階、塔屋2階、地下2階、高さ約66m、延床面積約21,000㎡のオフィスビルになります。
 
 
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南西側から見た様子です。相変わらず「建築計画のお知らせ」が見当たりません・・・
 
 
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東側から見た様子です。「三点式パイルドライバ」が2台で、本格的に工事が行われています。

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2013年3月16日 (土)

姫路市 キャスティ21コアゾーン 地上21階、高さ約100m「(仮称)ホテルモントレ姫路」の建設予定地

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-(仮称)ホテルモントレ姫路-

 「キャスティ21」は、JR姫路駅の北東側にあったホーム・線路・操車場等跡地の再開発プロジェクトです。
 
 中心となる「キャスティ21コアゾーン」は、高次都市機能の立地を適切に誘導し、民間事業者へ売却等を行うことにより、姫路市の玄関口にふさわしい街づくりを目指します。
 
 いちばん駅に近い「Aブロック」は、マルイトグループ(構成員=モントレ、アロア、ラムコーポレーション)が都市型ホテル「(仮称)ホテルモントレ姫路」の建設を提案しました。
 
 姫路市・新着情報(2013/02/25)
 キャスティ21コアゾーンの開発事業者の募集結果について
  
 Aブロック → 提案の概要及びパース図(PDF)
 
 概要は地上21階、塔屋1階、地下1階、高さ99.90m、延床面積約55,060㎡、客室数223室の上質でアメニティーあふれる都市型ホテルとなります。
 チャペルや宴会場、姫路城を一望するレストランも設け、低層部の5層程度が商業施設となる予定です。
 
 2014年9月に着工し、2016年12月に開業する予定です。敷地面積約9,493㎡の土地購入価格は19億1759万円を提案しています。
 
(仮称)ホテルモントレ姫路の概要
◆ 街区-キャスティ21コアゾーン Aブロック
◆ 階数-地上21階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-99.90m(建物高さ)
◆ 敷地面積-約9,493㎡
◆ 建築面積-約6,273㎡
◆ 延床面積-約55,060㎡
◆ 用途-ホテル、商業施設、会議室
◆ 客室数-223室
◆ 建築主-マルイトグループ(構成員=モントレ、アロア、ラムコーポレーション)
◆ 着工-2014年09月予定
◆ 竣工-2016年12月予定
 
 
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「Aブロック」をJR姫路駅のホームから見た様子です。
 
 
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Aブロックは、「東側自由通路」のすぐ北東側にあります。
 
 
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「Aブロック」を南東側から見た様子です。
 
 
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「Aブロック」を北東側から見た様子です。「Aブロック」は、JR姫路駅の新駅ビル「piole(ピオレ)姫路」のすぐ東側です。
 
 
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「Aブロック」を北西側から見た様子です。
 
 
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「Aブロック」は、基本的にはJRのホームや線路跡ですが、北西側のこの部分にはホテルサンルートが入っていた「駅東ビル」がありましたが、すでに解体されています。
 
 
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「Aブロック」の北西角には、2013年3月28日(木)にリニューアルオープンする地下街「グランフェスタ」への出入り口が設けられています。

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(仮称)清和梅田計画 2013年3月11日の建設状況

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-(仮称)清和梅田計画-

 曽根崎二丁目の「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」の跡地が「(仮称)清和梅田計画」として再開発されます。
 
 地上21階、塔屋1階、地下2階、最高部106.15m(軒高104.05m)の超高層オフィスビルが建設される予定です。
 
 
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アップです。
 
 
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少し角度を変えてみました。
 
 
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アップです。通常なら地上躯体の解体が終わった段階で、「順打ち工法」の場合は、引き続き地下躯体の解体、「逆打ち工法」の場合は、地下障害物の撤去と「山留め壁」の構築を行います。
 
 
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しかし、既存建物の地下躯体に「コンクリートミキサー車」と「コンクリートポンプ車」で、コンクリートを打設しています。解体されたと思われる「コンクリートガラ」も積まれています。
 
 地下空間で何が行われているのか私にはさっぱり分かりませんが、基礎や地中外壁を補強して再利用するのでしょうか? もしそうなら「順打ち工法」でも「逆打ち工法」でもない面白い工事がみられそうです。

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2013年3月15日 (金)

パークタワー梅田 2013年3月11日の建設状況

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-パークタワー梅田-

 「(仮称)大阪市北区扇町2丁目計画」は、大阪市北区扇町の「北野病院」西隣にあった独立行政法人「産業技術総合研究所」跡地に建設中の超高層タワーマンションです。
 
 地上31階、塔屋3階、地下1階、高さ107.455m、総戸数230戸となっています。高さ107.455mは建築物の高さで、塔屋の高さが7.82mあるようなので、最高部は115.275mのようです。正式名称は「パークタワー梅田」となっています。
 
 
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現場の作業工程によると「25F躯体工事」となっていました。3月14日から26Fの工事に入るようです。
 
 
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南東側から見た様子です。
 
 
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北東側から見た様子です。
   
 
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「プレキャストコンクリート」の柱を吊り上げていました。底に鉄筋を通す穴が空いている様子が分かります。
 
 
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架台の上に樽のようなものが見えます。
 
 
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「システム型枠」のようです。

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旧大阪中央郵便局跡地 仮設郵便局 2013/03/11

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撮影日2013年3月11日
 全景です。しばらくの間は、イベント広場「西梅田スクエア」としてとして暫定使用されます。西側部分には、プレハブの「仮設郵便局」が建設されます。
 
 
Jp1303112
撮影日2013年3月11日
 プレハブの「仮設郵便局」の外観が完成しています。暫定的な「大阪中央郵便局」として、2013年5月7日から営業開始する予定です。

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2013年3月14日 (木)

ジオタワー天六 2013/03/11 「阪急オアシス天六店」が先行オープン!

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-ジオタワー天六-

 「天六阪急ビル建立替計画」は、「天六阪急ビル」の建て替えプロジェクトです。跡地には地上44階、地下1階、高さ155.5m、総戸数400戸の超高層タワーマンションを建設中です。正式名は「ジオタワー天六」となっています。
 
 
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屋上からすべてのクレーンがて撤去されました。
 
 
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外観は完成しています。「ジオタワー天六」は、2013年7月下旬竣工予定、2013年8月下旬入居開始予定です。公式HPによると3月14日の朝時点で、総戸数400戸中350戸が成約しているそうです。
 
 
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南西側から見た様子です。
  
 
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南東側から見た様子です。 
   
 
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南側の低層部です。この部分には「阪急オアシス天六店」と「りそな銀行天六支店」が出店します。
 
 
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阪急オアシス天六店」は、2013年3月7日(木)に先行オープンしています。
 
 
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「りそな銀行天六支店」は、2013年3月18日(月)に近隣から移転オープンする予定です。
 
 
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工事中は閉鎖されていた大阪市営地下鉄天神橋筋六丁目駅の「4号出入口」が復活しました。「5号出入口」も復活しています。
 
 
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敷地東側部分です。 
  
 
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交番も移転して稼動していました。
 
 
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敷地西側部分です。
 
 
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北東側から見た様子です。
 
 
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(おまけ)
 近くの「アデニウムタワー梅田イーストスクエア」西側の「パナソニックテクニカルサービス」跡地に超高層タワーマンション建設のウワサがあります。あくまでもウワサですが・・・
 
 敷地はかなり広いです。私は「アデニウムタワー梅田イーストスクエア」の建設時から超高層タワーマンション建設に理想の土地だと思ってずっと注目していました。現在は、駐車場として使用されています。

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2013年 京都大学合格者ランキング発表!

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-2013年京大合格者ランキング-

 毎年この季節になると「サンデー毎日」や「週刊朝日」を買ってしまいます。高校別の東大・京大の合格者数が発表されるからです。

 ちなみに「洛南高校」は、23年連続トップです。大阪府には阪大があるとはいえ、人口が多い大阪府の存在感が低いです。
 大阪府の最上位層の多くが私立の進学校である兵庫県の「灘、甲陽学院」、奈良県の「東大寺学園、西大和学園」、京都府の「洛南、洛星」に流れているためです。
  
2013年京大合格者数ランキング(医学部医学科)
◎  洛南(京都府)                    88人(医15人)
◎  西大和学園(奈良県)          82人(医2人)
◎  東大寺学園(奈良県)          69人(医14人)
◎  大阪桐蔭(大阪府)           63人(医2人)
◇ 北野(大阪府)                     61人
◇ 天王寺(大阪府)                  55人
◎  洛星(京都府)                    53人(医3人)
◎  大阪星光学院(大阪府)      53人(医3人)
◎  甲陽学院(兵庫県)           51人(医6人)
◇ 掘川(京都府)                     48人(医1人)
◇ 膳所(滋賀県)                     43人(医2人)
◎  灘(兵庫県)                       41人(医24人)
◇ 大手前(大阪府)                  33人
◇ 奈良(奈良県)                     33人
◇  旭丘(愛知県)                    32人
◎  清風南海(大阪府)           30人(医3人)
◇ 西京(京都府)                     29人
◇ 岐阜(岐阜県)                     27人
◇ 明和(愛知県)                     27人
◇ 四日市(三重県)                  26人(医1人)
◇ 神戸(兵庫県)                     26人
◇ 長田(兵庫県)                     26人
◇ 三国丘(大阪府)                  25人
◎  四天王寺(大阪府)           23人(医3人)
◎  清風(大阪府)              23人(医1人)
◎  高槻(大阪府)              22人
◎  東海(愛知県)                21人(医1人)
◇ 嵯峨野(京都府)                  21人
◎  白陵(兵庫県)                21人(医3人)
◎  広島学院(広島県)            21人(医2人)
◎  六甲(兵庫県)                20人(医1人)
 
2013年東大合格者数(近畿地方・前期のみ)
◎  灘(兵庫県)                      101人(理Ⅲ27人)
◎  西大和学園(奈良県)          29人
◎  東大寺学園(奈良県)          23人(理Ⅲ1人)
◎  大阪星光学院(大阪府)      18人
◎  白陵(兵庫県)                 17人
◎  洛南(京都府)                    15人(理Ⅲ2人)
◎  洛星(京都府)                    12人
◎  甲陽学院(兵庫県)           11人
 
(注意) ◎は私立、△は国立、◇は公立です。

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2013年3月13日 (水)

グランフロント大阪 2013/03/11 「北館」のフェンスが撤去される!

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撮影日2013年3月11日 「北館」の低層部を南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月11日
 「北館」の南東角です。「北館」周囲のフェンスが撤去されました。まだ歩けませんが、「北館」東側の歩道もきれいに整備されています。
 
 
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撮影日2013年3月11日 「北館」南側のエントランス部分です。奥まで長い通路が続いています。
 
 
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撮影日2013年3月11日 「北館」南側の柱です。 
 
 
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撮影日2013年3月11日 「北館」南側の「けやき並木」です。
 
 
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撮影日2013年3月11日 「北館」の低層部を南西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月11日 「北館」西側の「いちょう並木」です。
 
 
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撮影日2013年3月11日 「北館」西側の道路の整備も急ピッチで行われています。
 
 
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撮影日2013年3月11日 「北館・タワーB」の低層部東側です。
 
 
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撮影日2013年3月11日 「北館・タワーB」と「北館・タワーC」の間です。
 
 
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撮影日2013年3月11日 「北館・タワーC」の低層部東側です。
 
 
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撮影日2013年3月11日 「北館・タワーC」の低層部北東側のエントランス部分です。
 
 
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撮影日2013年3月11日 「インターコンチネンタルホテル大阪」のロゴです。
 
 
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撮影日2013年3月11日
 「グランフロント大阪オーナーズタワー」の東側および、「北館」北側の地上レベルには約4,000㎡の庭園「ザ・ガーデン」が整備されます。 
 
 
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撮影日2013年3月11日 「ザ・ガーデン」を北東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月11日 「グランフロント大阪オーナーズタワー」北側に整備中の道路です。 
 
 
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撮影日2013年3月11日 「南館」の低層部を南側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2013年3月11日 「南館」西側の池です。
  
 
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撮影日2013年3月11日 別角度から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月11日 「うめきた広場」です。
 
 
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撮影日2013年3月11日 三角の部分にも水が溜められます。 
 
 
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撮影日2013年3月11日 地上から見た階段とエスカレーターです。

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大阪ステーションシティ・時空の広場 花のアート「FEEL LOVEインフィオラータ」を開催中!

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-FEEL LOVEインフィオラータ-

 大阪ステーションシティ「時空の広場」で、3月9日(土)~3月14日(木)まで花のアートイベント「インフィオラータ」を開催中です。
 
 「インフィオラータ」は、イタリアの伝統的な花祭りに由来する花びらと色砂などを用いて花絵を描く参加型アートです。
 イタリア「ジェンツァーノ市」のイベントは世界的に有名なので、よくテレビで特集されています。
 
 日本では、阪神淡路大震災からの復興を願い行われている「インフィオラータこうべ北野坂」や東京都中央区の晴海トリトンスクエアで行われている「インフィオラータ in Triton」が有名です。
 
 
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規模は非常に小さいですが、「時空の広場」を埋め尽くすような大きなイベントに成長してほしいですね。
 
 
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アートは、花びらと色砂で作られています。
 
 
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花びらはすぐ傷むので開催期間も短いです。
 
 
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「LOVE@OSAKA PROJECT2013」のイベントの一つとして行われています。

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2013年3月12日 (火)

JR西日本 三ノ宮駅を大規模再開発 高さ約160mの超高層ビル建設!

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-JR三ノ宮駅を大規模再開発-

 朝日新聞などの報道によると「JR西日本」は、JR三ノ宮駅を再開発する方針を固めたそうです。
 駅南側の広場を利用し、「三宮ターミナルビル」を高さ160m前後の超高層複合ビルに建て替える予定です。

 朝日新聞(2013/03/11)
 JR三ノ宮駅、再開発へ 高さ160m商業ビル計画
 
 梅田の「大阪神ビル&新阪急ビル」に続き、都市伝説化していたプロジェクトが動き出しました。「アベノミクス」による最近の円安、株高と無関係では無いと思います。
 実体経済が回復している訳ではありませんが、「景気は気から」といいます。私自身、日本経済の先行きに対して久しぶりに高揚感を感じます。
 
 事業費は約400億円で、2021年度の完成を目指します。「JR西日本」は、3月13日に発表する「中期経営計画」に構想を盛り込む予定です。3月13日には、おぼろげな完成イメージ図を見る事が出来るかも知れません。

 「三宮ターミナルビル」は、地上11階、地下2階です。「ポートピア81」が開催された1981年に開業しました。
 ビル南側の「三宮駅前広場」は、敷地面積約12,300㎡でタクシー乗り場などとして利用されています。
 
-神戸市の高さ規制-
 神戸市は、中心部約10平方キロ内に建設されるビルの高さや幅を条例で規制しています。
 高さは、「ポーアイしおさい公園」から見て六甲山の稜線を上回らないように基準を設けています。
 
 今回の再開発が実現するには、高さ規制の特例措置が必要な可能性が高いです。更に駅前広場上空に建物を建設するには都市計画の変更、また現在800%の容積率を緩和する事も必要です。
 
 京都や奈良の高さ規制は非常に重要ですが、神戸市に導入する意味があるのか? と私は最初から反対でした。高さ規制が神戸市の発展を阻害すると危惧したからです。
 特例措置が認められると高さ規制は形骸化します。逆に認められないと高さ規制により神戸市は自らの発展を自らが一部放棄する事になります。
  
 それに花火大会以外は、ほとんど人が歩いていない「ポーアイしおさい公園」からの景観にどれほど重要な意味があるのか? と私は今でも思っています。

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阪急百貨店イングス館跡 「H&M UMEDA(梅田)」 2013年4月19日(金)グランドオープン!

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-阪急百貨店イングス館跡-
 「ABC-MART梅田ビル」です。下層階に入っていた「阪急百貨店イングス館」跡の改修工事が行われています。
 
 
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「養生シート」に出店するテナントが書かれています。すでに「オーパ」と「ABCマート」が書かれていましたが、空いていた部分に「H&M」が追加されました。
 
 「ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン」は、2013年4月19日(金)に「H&M UMEDA」をグランドオープンします。
 「H&M UMEDA」は、地上1階~3階に入居します。3フロア構成で、売場面積は約2,000㎡を予定しています。
 
 ほぼ時期を同じくして、4月13日(土)に「H&M SHINSAIBASHI(売場面積約3,000㎡)」、4月18日(木)に「H&M 神戸ハーバーランドumie(売場面積約1,700㎡)」もオープンします。
 2011年11月にオープンした「H&M EBISUBASHI 2」は、H&M傘下ブランドへと生まれ変わるので、関西は5店舗(大阪市3店舗、西宮市1店舗、神戸市1店舗)となります。
 
 「阪急百貨店イングス館」は、地下2階~地上3階に入っていましたが、「H&M」が地上1階~3階、ABCマートの大型店「ABC-MART Grand Stage梅田」が地上1階・地上2階、「梅田OPA(オーパ)」が地下1階・2階に入り、すべて埋まる事になります。

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2013年3月11日 (月)

JR大阪駅の「トラベルコート」 2013年3月4日の解体状況

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-トラベルコート-

 「トラベルコート」は、大阪駅改良工事による店舗などの機能を代替する施設として、2005年4月に開業しました。
 
 「フロートコート」に続き解体工事が始まっています。工期は2012年7月23日~2013年5月17日となっています。
  
 跡地には、タクシー乗り場などを整備する予定です。2013年8月に新しいタクシー乗り場を暫定オープンさせる予定です。
 
 
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南側から見た様子です。
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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北側から見た様子です。かなり解体されています。

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JR大阪駅の「フロートコート」 2013年3月4日の解体状況

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-フロートコート-

 「フロートコート」は、大阪駅改良工事による店舗などの機能を代替する施設として、2005年3月1日から営業を開始しています。
 
 大阪駅改良工事がほぼ完了し、2012年6月30日で閉館しました。2012年7月初旬~2013年3月下旬の工期予定で解体工事が行われています。
 
 
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残っているのは、この部分だけになりました。
 
 
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何も無くなると結構広いですね。

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2013年3月10日 (日)

新・新ダイビル(仮称)新築工事 2013/03/04

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撮影日2013年3月4日 遠景です。
 
 
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撮影日2013年3月4日 全景です。
 
 
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撮影日2013年3月4日 「オールケーシング掘削機」で、「地中障害撤去工事」を行っています。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 「週間工程表」です。前回の撮影から2週間経過していたので、「オールケーシング掘削機」はすべて撤退していると予想していましたが、まだたくさん稼働していました。「地中障害撤去工事」は結構時間がかかりますね。
  
 
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撮影日2013年3月4日 
 「アースドリル掘削機」です。前回と同じ1台のままでした。「アースドリル掘削機」で掘削して、「場所打ちコンクリート杭」を構築します。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 「新・新ダイビル(仮称)新築工事」は、「逆打ち工法」で建設されます。「逆打ち工法」では、「場所打ちコンクリート杭」の構築と同時に「構真柱(こうしんちゅう)」を建込みます。
 
 「構真柱」を建込むための「ガイド管(もしくはコラム管)」、「構真柱架台」、「スロープ」などが見えます。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 「構真柱(こうしんちゅう)」です。「構真柱」に取り付けてある突起は、「ガイド管」内で、「構真柱」の位置を固定する「スペーサー」です。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 「スライムクリーナー」で「スライム処理」を行っています。スライム処理は掘削完了後に行う「一次スライム処理」と鉄筋かごを建込んでコンクリート打設する直前に行う「二次スライム処理」があります。
 
 掘削時に発生し、杭の底に沈殿したスライムをそのままにしておくとコンクリートと混ざり杭の支持力に深刻な悪影響を及ぼします。そのために徹底的に除去します。

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堂島ザ・レジデンス マークタワー 2013年3月4日の建設状況

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-堂島ザ・レジデンス マークタワー-
 
 「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」は、近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の再開発計画です。
 
 地上39階、地下1階、高さ138.17m、総戸数269戸の超高層タワーマンションが建設中です。正式名称は、「堂島ザ・レジデンス マークタワー」となっています。
 
 
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「今週の作業予定」によると撮影時は、37階部分の躯体工事となっていました。3月6日(水)からは38階部分の躯体工事に入る予定になっていました。
 
 
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最高部です。
 
 
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敷地西側部分です。
 
 
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西側から見た様子です。
 
 
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南西側から見た様子です。

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2013年3月 9日 (土)

(仮称)清和梅田計画 2013/03/04 謎の地下工事が始まる!

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-(仮称)清和梅田計画-

 曽根崎二丁目の「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」の跡地が「(仮称)清和梅田計画」として再開発されます。
 
 地上21階、塔屋1階、地下2階、最高部106.15m(軒高104.05m)の超高層オフィスビルが建設される予定です。
 
 
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少し角度を変えてみました。ここからの撮影は、曇りの日もしくは晴れた日は日没に近い時間帯でないと激しく映り込むので無理です。
 
 
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「梅田第一ビルディング」側で、既存の地下躯体で謎の工事が始まりました。「コンクリートミキサー車」と「コンクリートポンプ車」で、地下躯体にコンクリートを打設しているようです。
 
 私には何の工事をしているのかさっぱり分かりません。すぐ近くの「大阪富国生命ビル」のように基礎を補強して再利用するのでしょうか?
 
 ちなみに「大阪富国生命ビル」は、超高層ビルへの建て替え時に既存建物の基礎の底盤や地中外壁を補強して再利用しています。
 そのため新たに「場所打ちコンクリート杭」を打っていません。基礎は「天満砂礫層」を支持地盤とする直接基礎となっています。
 
 
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「旭屋書店」側は、良土で埋め戻されました。

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朝日新聞社・中之島プロジェクト 朝日新聞中之島西地区解体工事 2013/03/04

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撮影日2013年3月4日
 「朝日新聞ビル」の建物の一部が橋桁として阪神高速を支えているため、この部分は耐震補強して残します。
 
 西地区の旧ビル2棟の解体は2013年春からのようですが、工事用のゲートが設置され、解体工事の準備工事が始まっています。
 「朝日新聞中之島西地区解体工事」の工期は、2012年12月10日~2014年6月30日となっています。
 
 
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撮影日2013年3月4日 「四つ橋筋」沿いで工事が始まりました。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 歩道を解体しています。本格的な解体工事に先立ち、工事車両が建物内に入るスロープや仮設の歩道を造るのでしょうか?

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2013年3月 8日 (金)

「とんぼりリバーウォーク」が近いうちに全面開通 「大黒橋架替工事」および周辺工事が最終段階!

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-とんぼりリバーウォーク(道頓堀川水辺整備事業)-

 「とんぼりリバーウォーク」の整備は、「道頓堀川の水辺整備を行い、水の都大阪を象徴する名所にふさわしい、にぎわいある水辺空間の創造を図る」事を目的に行われています。
 
 最終的には、「浮庭橋」~「日本橋」間の東西約1km×両岸=約2kmが遊歩道で結ばれる予定です。
 「とんぼりリバーウォーク」の整備は最終段階で、現在は「大黒橋」周辺の工事を行っています。
 
 公式HPを見てもまだ全面開通がいつか発表されていません。現地の看板を見ると「水辺整備工事(深里橋~大黒橋間)」の工期が2013年3月31日までになっていますが、現場を見る限り2013年3月31日の完成は無理っぽいです。
 
 それでも早ければ、ゴールデンウィーク頃、遅くても夏頃までには全面開通するのではないでしょうか?
 
 
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「大黒橋」の北岸西側の工事の様子です。
 
 
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「大黒橋」側から見た様子です。
 
 
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四つ橋筋の「深里橋」まで遊歩道が伸びています。
 
 
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「深里橋」側から見た様子です。
 
 
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「深里橋」との接続部分です。
 
 
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「大黒橋」の南岸西側の工事の様子です。
 
 
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「大黒橋」側から見た様子です。
 
 
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撮影時は、路面ブロックの施工が行われていました。
 
 
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南岸は、「深里橋」とは接続されません。
 
 
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「大黒橋」の橋本体は完成していますが、周辺が整備中のため暫定的な供用開始となっています。
 
 
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「大黒橋」の北岸東側の工事の様子です。ここからも遊歩道に降りる事が出来るようになります。
 
 
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「大黒橋」の南岸東側の工事の様子です。ここからも遊歩道に降りる事が出来るようになります。

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(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島 2013年3月4日の建設状況

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-(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島-

 「(仮称)中之島ホテル計画」は、「三井中之島ポケットパーク」跡地に「三井不動産」により、地上16階、塔屋3階、地下1階、高さ68.5mのホテルを建設する計画です。
 
 「(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島」として、客室数271室を予定、開業は2014年春頃の予定です。
 
 
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「中之島フェスティバルタワー」13階のスカイロビーから見た様子です。
 
 
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最高部です。
 
 
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地上から見た様子です。

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2013年3月 7日 (木)

JR姫路駅新駅ビル piole(ピオレ)姫路 2013年4月30日(火)グランドオープン!

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-piole(ピオレ)姫路- 

 JR姫路駅の新駅ビルである「(仮称)JR姫路駅NKビル」の工事が行われています。新駅ビルは、旧駅ビルの南約40mの旧山陽線ホーム跡地に建設中です。地上6階、地下1階、延床面積約31,000㎡です。

 名称は、「piole(ピオレ)姫路」となっています。ピオレは、「ピープル(人々)、インプレッション(感動)、オリジナリティー(独創性)、ライフスタイル、駅」の頭文字を組み合わせた造語です。
 
 少し前に、JR西日本から「piole(ピオレ)姫路」のグランドオープンが、2013年4月30日(火)に決まったと発表がありました。
 
 JR西日本・プレスリリース(2013/02/25) 
 JR姫路駅に「piole姫路」が4月30日(火曜日)グランドオープン!
 
 「piole姫路」は、JR西日本グループの「神戸SC開発」が運営し、店舗面積約13,000㎡です。
 出店する119店舗のうち、約7割にあたる87店が姫路初出店(関西初・兵庫県初を含む)となります。
 
 核テナントとして、「東急ハンズ」、「ユニクロ」、ユナイテッドアローズのストアブランド「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」が出店を決めた他、阪急リテールズ運営するライフスタイルショップ「ダブルデイ」なども出店します。
 
 開業に合わせて、既存のJR高架下商業施設「プリエ、プリエごちそう館、プリエおみやげ館」の3館は名称を変更し、それぞれ「ピオレ姫路ヤング館、ピオレ姫路ごちそう館、ピオレ姫路おみやげ館」と名称をピオレに統一します。
 
 「ピオレ姫路ヤング館」は、「ピオレ姫路(本館)」の開業に合わせて、リニューアルを実施します。
 これにより、全体として、総店舗数約200店舗、総店舗面積約23,000㎡、衣料品をはじめとするファッション関連から、書籍、美容、サービス、食品、おみやげまで、多種多様な商品がそろったショッピングセンター「ピオレ姫路」が誕生することになります。
 
 
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ゲートが開いていました。
 
 
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「piole、東急ハンズ、ユニクロ」のロゴです。
 
 
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北側外壁のデザインは、姫路城の白壁と石垣をイメージしています。
 
 
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低層部西側部分です。地下1階の北側は「サンクンガーデン(周囲の道路や地盤面などから一段下がった広場)」が整備されます。
 
 「サンクンガーデン」の北側は「にぎわいの広場」になり、このあたりは歩行者専用で、自動車が入れなくなります。
 
 
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低層部中央部分です。
 
 
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低層部東側部分です。
 
 
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「サンクンガーデン」の西端です。
 
 
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「サンクンガーデン」の東端です
 
 
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「サンクンガーデン」の東側は、「東側一般車乗降場」になります。屋根付きとなっています。
 
 
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北東側から見た様子です。
 
 
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姫路駅のホームから見た様子です。南面の一部に「太陽電池パネル」が取り付けられています。
 
 
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新駅ビルに隣接する西側には、姫路城を正面に見据える「眺望デッキ(2階建て、高さ約14m)」が整備されます。
 
 
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「眺望デッキ」は、「piole(ピオレ)姫路」より少し遅れて2013年夏に供用開始される予定です。
 
 
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「眺望デッキ」を駅のホームから見た様子です。
 
 
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「眺望デッキ」と「キャスパ(山陽百貨店)」は、弧を描いた「歩行者デッキ」で結ばれます。
  
 
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「歩行者デッキ」を駅のホームから見た様子です。「歩行者デッキ」は、「piole(ピオレ)姫路」より少し遅れて2013年夏に供用開始される予定です。
 
 
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「歩行者デッキ」の片方は、「眺望デッキ」と結ばれます。
 
 
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「歩行者デッキ」のもう片方は、「キャスパ(山陽百貨店)」と結ばれます。
 
 
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JR高架下商業施設「PLiE(プリエ)」です。「piole(ピオレ)姫路」の開業に合わせ、「プリエ、プリエごちそう館、プリエおみやげ館」の名称を「ピオレ姫路ヤング館、ピオレ姫路ごちそう館、ピオレ姫路おみやげ館」に名称変更します。
 
 
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姫路駅前には小規模ですが、地下街があります。現在は新駅ビルの建設に合わせて大規模改装中です。
 
 「piole(ピオレ)姫路」の開業に先立ち、2013年3月28日(木)には、52店舗が入る地下街「グランフェスタ」がリニューアルオープンする予定です。

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旧大阪中央郵便局跡地 仮設郵便局 2013/03/04

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撮影日2013年3月4日
 全景です。しばらくの間は、イベント広場「西梅田スクエア」としてとして暫定使用されます。西側部分には、プレハブの「仮設郵便局」が建設されます。
 
 
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撮影日2013年3月4日 プレハブの「仮設郵便局」の屋根が完成しています。

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2013年3月 6日 (水)

グランフロント大阪 2013/03/04 ロゴの取り付けたり、池に水を張ったり

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撮影日2013年3月4日 南館の低層部を南側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月4日 「グランフロント大阪」のロゴが取り付けられました。
 
 
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撮影日2013年3月4日 南館西側の池に水が張られました。
 
 
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撮影日2013年3月4日 「うめきた広場」です。
 
 
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撮影日2013年3月4日 路面ブロックの施工がほぼ終わったようです。
 
 
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撮影日2013年3月4日 東側の階段の両側にガラスが設置されました。「うめきた広場」と「南館」の境目にもガラスが設置されました。
 
 
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撮影日2013年3月4日 西側の階段の両側にもガラスが設置されました。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 「うめきた広場」が供用開始されると「アトリウム広場」の仮設エレベーターは、北側の本設エレベーターに移設されて撤去されます。
 
 
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撮影日2013年3月4日 南西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 ここを通ってヨドバシカメラ側にショートカットで行けるようになります。早くここを歩きたいですね!
 
 「うめきた広場」は、大阪駅北口の正面に新たに誕生する約10,000㎡の憩い空間です。全国のJRの巨大ターミナルの中では極めて珍しい、自動車を完全に排除した駅前広場になります。
 
 
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撮影日2013年3月4日 アップです。階段や歩行者デッキが見えます。
 
 
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撮影日2013年3月4日 南館北側の歩道では、路面ブロックの施工がほぼ終わりました。
 
 
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撮影日2013年3月4日 南館低層部の北東側にも「グランフロント大阪」のロゴが取り付けられました
 
 
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撮影日2013年3月4日
 将来、ヨドバシカメラ側に歩行者デッキが延長される南館低層部の北東角部分です。高さ約150mの「ヨドバシ新ビル」の絶好の定点観測ポイントになりそうです。 
 
 
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撮影日2013年3月4日 ヨドバシカメラ側でも歩道の美装化が行われていました。

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名古屋市 ささしまライブ24地区 高さ約65m、電波塔高さ約145mの「中京テレビ新社屋」建設予定地

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-中京テレビ新社屋-

 「中京テレビ放送」は、新社屋建設のために「ささしまライブ24地区」の土地取得を2011年5月に発表していましたが、新社屋の概要が徐々に明らかになってきました。
 
 新社屋の規模は、地上11階、塔屋2階、建物高さ約65m(電波塔高さ約145m)、延床面積約31,723㎡を想定しています。総投資額は土地取得費、放送機器費などを含め、180億円~200億円を見込みます。
 
 建設通信新聞(2013/03/04) 完成予想図等 
 中京テレビ新社屋施工は大林/電波塔高さ145m、免震採用 
 
 中京テレビ放送・プレスリリース(PDF:2011/05/11)
 ささしまライブ24地区の土地取得について
 
 津波や高潮での浸水に備えて敷地を嵩上げします。地震対策として液状化対策を実施し、名古屋の放送局では初の免震構造を採用します。
 
 電気の引き込みを3系統、無停電装置を強化、7日間連続運転可能な非常用発電システムと、3系統の給水システム(上水道、工業用水、井戸水)などを備えることで、災害時にも長期間放送可能な体制を整備します。
 
中京テレビ新社屋の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区平池町のささしまライブ24地区東街区
◆ 階数-地上11階、塔屋2階
◆ 高さ-約65m(電波塔高さ約145m)、
◆ 敷地面積-約7,120㎡
◆ 建築面積-約4,454㎡
◆ 延床面積-約31,723㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 地震対策-基礎免震構造
◆ 用途-放送局
◆ 建築主-中京テレビ放送
◆ 設計者・監理者-伊藤建築設計事務所、日建設計
◆ 施工者-大林組
◆ 土工事-2013年秋予定
◆ 着工-2014年03月予定
◆ 竣工-2015年10月予定
◆ 全面移転-2016年秋予定
 
 
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「中京テレビ放送」の新社屋建設予定地です。 敷地面積約7,120㎡と結構広いです。
 
 
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名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)の「ささしまライブ駅」から見た「中京テレビ放送」の新社屋建設予定地です。

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2013年3月 5日 (火)

ダイビル本館 2013/03/04 遂に竣工?

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撮影日2013年3月4日 全景です。
 
 
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撮影日2013年3月4日 北西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月4日 下層階では、旧:ダイビルの意匠の復元作業が行われました。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 北側の歩道の整備も終わり、フェンスが撤去されています。「ダイビル本館」の竣工は、2013年2月末予定となっていました。
 
 「ダイビル」から正式発表が3月5日朝の時点でまだありませんので分かりませんが、2013年2月末に竣工している可能性があります。
 
 先に竣工した「中之島ダイビル」の時は、2009年03月31日に竣工し、正式な発表は約1ヶ月半後の2009年4月16日の「竣工式」が行われた日に発表されました。
 
 ただ建物の内部や外で作業が引き続き行われているので、まだ竣工していないのかも知れません。正式発表を待ちたいと思います。
 
 
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撮影日2013年3月4日 西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月4日 東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月4日 復元された「旧:ダイビル本館」のシンボルであった正面玄関の ”半円アーチと「鷲と少女の像」” です。
 
 
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撮影日2013年3月4日 正面玄関部分です。
 
 
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撮影日2013年3月4日 円柱や玄関柱の人面彫刻も復元されています。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 継ぎ目の「目地(めじ)」の色も馴染んでいます。復元直後と「目地」の色が違うように感じるので、経年変化・劣化したように見せる「エイジング処理」が行われたのかも知れません。
 
 
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撮影日2013年3月4日 円柱彫刻も復元されています。
 
 
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撮影日2013年3月4日 庇の上の灯篭のような照明も復元されています。照明も取り付けられました。
 
 
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撮影日2013年3月4日 鳥の装飾も復元されています。私には「リス」に見えますが・・・ 
 
 
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撮影日2013年3月4日 北西角部分です。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 再利用されたレンガです。遠目に見ると色の違いをあまり感じませんが、近くで見ると色が変化に富んでいます。レンガとレンガの間の「目地」も経年変化・劣化したような色になっています。
 
 
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撮影日2013年3月4日 北東側部分です。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 ビル西側のピロティです。復元ではない部分の柱等も、旧:ダイビルの意匠に合わせています。
 
 先に竣工した東側の「中之島ダイビル」との間に「阪神高速池田線」があるので、地上からは直接ショートカットで行けませんが、「阪神高速池田線」下の地下通路で直結しています。
 
 
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撮影日2013年3月4日 西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月4日 南側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 南側下層階の歩行者デッキも完成しています。この歩行者デッキは、将来的に南側に建設中の「(仮称)三井ガーデンホテル大阪中之島」と接続されます。

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ダイビル本館 中之島四季の丘(北西広場) オープン!

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撮影日2013年3月4日
 「ダイビル本館」の西側に「北西広場」が整備されていましたが、すでにオープンしていました。「北西広場」は、約1000坪の「花・緑・水・光」をテーマにした広場です。

 ダイビルから「北西広場」の正式名称が発表される前にブログに書くのはちょっとフライング気味ですが、正式名称は「中之島四季の丘」になると思われます。
 
 
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撮影日2013年3月4日 北西角に池があります。
  
 
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撮影日2013年3月4日 階段やスロープで上がります。
 
 
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撮影日2013年3月4日 頂上です。植物や樹木の緑はいいですね!
 
 
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撮影日2013年3月4日  盛土により、かなり高低差があります。頂上から見ると結構高いです。
 
 
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撮影日2013年3月4日 広場は、約1000坪もあるので構広いです。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 広場の奥には、「関電ビルディング」との間に人口地盤が整備されています。「関電ビルディング」や「ダイビル本館」には、ここからも入る事が出来るようになります。
 
 
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撮影日2013年3月4日 広場と北側の「堂島川」沿いの遊歩道は歩行者デッキで結ばれます。
 
 
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撮影日2013年3月4日 「堂島川」側は、まだ工事中です。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 将来再開発される西側に備えて、西側とも歩行者デッキで結ばれる準備がされています。
 
 この高さから見ると歩行者デッキは、予想される南海トラフの大地震にる大津波や集中豪雨による大洪水の際に避難路として有効である事が分かります。
 
 
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撮影日2013年3月4日
 いつ再開発が行われるか分からないので、歩行者デッキの上には暫定的に植栽が行われています。
 
 美術館や京阪電鉄の再開発が完成して、この歩行者デッキで渡る事が出来る頃まで私は生きているのでしょうか?
 
 
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撮影日2013年3月4日 西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年3月4日 南西側から見た様子です。広場の地下は駐車場になっています。
 
 
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撮影日2013年3月4日 「関電ビルディング」との間に駐車場の出入り口があります。 
 
 
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撮影日2013年3月4日 
 駐車場の案内に「ダイビル本館 中之島四季の丘 駐車場」と書かれています。「北西広場」の正式名称が「中之島四季の丘」になるのは間違いないと思われますが、間違っていたらゴメンナサイ・・・

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2013年3月 4日 (月)

(仮称)清和梅田計画 2013年2月25日の状況

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-(仮称)清和梅田計画-
 曽根崎二丁目の「梅田第一ビルディング」と「旭屋書店」の跡地が「(仮称)清和梅田計画」として再開発されます。
 
 地上21階、塔屋1階、地下2階、最高部106.15m(軒高104.05m)の超高層オフィスビルが建設される予定です。
 
 
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アップです。
 
 
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別角度から見た様子です。まだ本体工事には着工していないように見えます。
 
 
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用途が分かりませんが、鉄筋の束が見えます。

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ファインクォーターシティ 2013年2月25日の建設状況

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-ファインクォーターシティ-

 「(仮称)北区大淀北1丁目PJ」は、「大阪市水道局大淀配水場」の南側に「京阪電鉄、京阪電鉄不動産」により建設中の高層マンションです。
 
 地上20階、高さ60.00m、総戸数377戸で、正式名称は「ファインクォーターシティ」となっています。 
 
 
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アップです。
 
 
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ゆっくり上に伸びています。

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2013年3月 3日 (日)

グランフロント大阪オーナーズタワー 2013/02/25

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撮影日2013年2月25日 全景です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 低層部の様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 「グランフロント大阪オーナーズタワー」の東側および、北館北側の地上レベルには約4,000㎡の庭園「ザ・ガーデン」を整備します。 
 
 
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撮影日2013年2月25日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 北東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 約4,000㎡の庭園「ザ・ガーデン」です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 緑の密度が濃いです。
 
 
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撮影日2013年2月25日 この盛土の下は、北館(旧:Bブロック)地下駐車場へのスロープです。
  
 
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撮影日2013年2月25日 北側の道路の整備が行われています。

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(仮称)毎日放送本社新館建設工事 2013年2月25日の建設状況

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-(仮称)毎日放送本社新館建設工事-

 毎日放送(MBS)が、大阪市北区茶屋町の本社本館に隣接する敷地に新館ビルを建設します。
 
 新館は、分散している一部のスタジオを集約し、最新の機能を備えます。地上15階、塔屋1階、地下1階、高さ88.983m、総事業費は約170億円を予定しています。
 
 新館の竣工が2013年夏、本館1階の改修工事完成が2014年春を予定しています。2014年4月4日午前11時7分9秒の「グランドオープン」が決まりました。
 ちなみに11時7分9秒の1179は「MBSラジオ」の周波数1179kHzに合わせたお遊びです。
 
 
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「ACW(アルミカーテンウォール)」の取り付けが完了したようです。塔屋の上にアンテナタワーが3月に立ち上がり、外観はほぼ完成するようです。
 
 
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北東側から見た様子です。
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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西側から見た様子です。こちら側も「PCカーテンウォール」の取り付けがあと少しで終わります。

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2013年3月 2日 (土)

梅田一丁目地区 「大阪神ビル&新阪急ビル」の建て替え 高さ約190m、容積率は国内最大級の2000%!

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-梅田一丁目地区-
 阪神百貨店梅田本店が入る「大阪神ビル」と南隣の「新阪急ビル」の建て替えプロジェクトである「梅田一丁目地区」の概要が明らかになりました。

 容積率は国内最大級の2000%に緩和され、高さ約190mと約85mの2段構えの一体型ビルとなります。
 当初言われていたような2棟のツインタワーではなく、「大阪神ビル」側が高さ約190mと約85m、「新阪急ビル」側が高さ約85mとなります。
 
 大阪市・都市計画案及び原案の縦覧(2013/03/01)
 都市再生特別地区の変更(梅田一丁目地区)
 
 容積率は、災害時に一時避難者が使える空間を用意したり、周辺の歩道を広げたりすることで、都市再生特別措置法の特例で緩和され、現在の2倍の国内最大級となる2000%になります。
 
 延床面積は、現在の約15万㎡から約25万㎡と大幅に増えます。新ビルの低層部に「阪神百貨店」が入り、売場面積は現在の約53,000㎡と同程度にする見通しです。
 低層部には大規模会議場を整備します。災害時には会議場などを一時避難者や帰宅困難者に開放し、約2500人を収容します。高層部はオフィスとなります。
 
 ビル東側の御堂筋の歩道の幅を現在の2倍の12mに拡張、カフェなどを設けて憩いの空間を提供します。阪神百貨店の地下1階北側の地下通路は、現在の3倍の幅15m拡幅します。
 
 総事業費は約1000億円で、公共部分に約100億円が当てられる見通しです。2014年度後半に着手し、2023年度の完成を目指します。
 同時に阪神百貨店と阪急百貨店、JR大阪駅を結ぶ「新梅田歩道橋」は耐震化のため大規模改修を行います。
 
 今回は、「阪神梅田駅」の建て替えに着いて触れられていません。「阪神梅田駅」建て替えを行うか、行わないかによって工事の難易度が大きく変わって来るので気になるところです。
 
 
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大阪市の「都市計画案及び原案の縦覧」に中から借用した配置図です。当初言われていたような2棟のツインタワーではなく、高さ約190mと約85mの2段構えになります。
 
  
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阪神百貨店梅田本店が入る「大阪神ビル」です。「大阪神ビル」部分は高さ約190mと約85mの2段構えになります。
 
 
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「新阪急ビル」です。「新阪急ビル」部分は高さ約85mとなります。ビル東側の御堂筋の歩道の幅を現在の2倍の12mに拡張し、カフェなどを設けて憩いの空間を提供します。
 
 
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「大阪神ビル」と「新阪急ビル」の間に走っている道路「広路5大阪駅前線支線2号線」を残し、上空を2階程度(高さ5.5m)の高さでまたぐ形で、高さ約190mと約85mの2段構えの一体型なビルが建設されます。
 
 
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二つのビルに挟まれる道路の上空を利用した例としては、「三越銀座店」があります。2010年9月11日の増床オープンから2つビルが一体的な運用になりましが、間の「あづま通り」の機能はこのように残っています。
 
 2館に分かれる場合、多くの百貨店で採用されている2館をブリッジでつなぐよりはるかに有利な建物構造で、売場が分断されることなく一体的な運用が可能となりメリットが非常に大きいです。
 
 厳密に言うと「三越銀座店」の例は、都市再生特別地区の指定を受け区道の「あづま通り」と三越の土地を等価交換しています。
 そのため間を通る道路は三越の民有地になります。代わりに街区東側の「三原通り」を拡幅しています。
 
 今回は、「大阪神ビル」と「新阪急ビル」の間の道路「広路5大阪駅前線支線2号線」を残したまま道路の上空利用が認められたので、都市再生特別措置法の特例が更に緩和された例になります。
  
 
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前回もUPした私が現地を歩いて推測した「大阪神ビル」の断面図です。「阪神梅田駅」と「大阪神ビル」は基本構造を共有しています。
 
 「阪神梅田駅」の建て替えを行うか、行わないかによって工事の難易度が大きく変わってきます。
 
  
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「阪神百貨店」の地下1階北側の地下道は、「阪神梅田駅」と「阪神百貨店」と一体的な構造物である事が推測出来ます。
 
 地下道は現在の3倍の幅15mに拡幅されます。以前は、各県の物産店が並んでいましたが、現在はほとんど閉店しています。

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グランフロント大阪 北館(タワーB & タワーC) 2013/02/25

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撮影日2013年2月25日
 「グランフロント大阪」の開発事業者12社は、「グランフロント大阪」のまちのオープンスペース等の名称を決定しました。
 
 グランフロント大阪・12社(PDF:2013/02/20)
  グランフロント大阪 「うめきた広場」他、まちのオープンスペース名称決定
 
 
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撮影日2013年2月25日 「北館・タワーB」です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 「北館・タワーB」の低層部です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 「北館」の低層部を南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 南館と北館9階の屋上には計10,000㎡を超える屋上庭園「テラスガーデン」を整備します。北館部分が「北館テラスガーデン」です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 「北館・タワーC」です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 「北館・タワーC」の低層部です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 「北館・タワーC」を北東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 「北館」の低層部を北東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 「北館」東側の植栽の様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 地上から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 「北館」低層部の外装工事も最終段階です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 案内も取り付けられています。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 「南館」と「北館」西側には、敷地内のセットバック空間と歩行回廊空間を合わせた幅9mの「せせらぎのみち」を整備します。
 
 「北館」の西側は、「せせらぎのみち」と幅11mの歩道空間による計20m幅員の歩行者沿道空間として一体的に整備します。
 
 敷地内には水都大阪を象徴する水景施設を整備するほか、歩道空間と敷地内をあわせて3列の「いちょう並木」を整備することにより、ゆとりと風格あるシンボリックな景観を形成していきます。

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2013年3月 1日 (金)

グランフロント大阪 南館・タワーA 2013/02/25

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撮影日2013年2月25日
 全景です。「「グランフロント大阪」の開発事業者12社は、「グランフロント大阪」のまちのオープンスペース等の名称を決定しました。
 
 グランフロント大阪・12社(PDF:2013/02/20)
  グランフロント大阪 「うめきた広場」他、まちのオープンスペース名称決定
 
 
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撮影日2013年2月25日
 南館の低層部です。低層部の「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」や「パナソニックセンター大阪」も2013年4月26日(金)にオープンします。「南館」は、店舗面積約28,000㎡で、187店舗が出店します。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 「南館」と「北館」を結ぶ歩行者デッキです。道路もきれいにアスファルトで再舗装され、白線もきれいに引かれています。
 
 南館と北館の間を東西に横断する幅11mの歩道に2列の「けやき並木」を整備し、沿道店舗によるオープンカフェの実施や歩道空間の照明柱を活用したバナーフラッグの掲出等により、賑わいと上質な街並みの景観を創出します。
 
 
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撮影日2013年2月25日 地上から見た「けやき並木」です。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 南館北側の歩道では、路面ブロックの施工が行われています。2列の「けやき並木」の間が正式な歩道になります。
 
 
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撮影日2013年2月25日 ノースゲートビルディングから見た様子です。オフィスのテナントは、2013年4月上旬より順次入居します。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 低層部南側の屋上部分です。南館と北館9階の屋上には計10,000㎡を超える屋上庭園「テラスガーデン」を整備します。南館部分が「南館テラスガーデン」となります。
 
 
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撮影日2013年2月25日 南館の低層部を南側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 南館の巨大な柱「ウィッシュボーン(Wish Bone)」です。「ウィッシュボーン」は、JR大阪駅から2階デッキで直結する南館の入り口にそびえたつ、地下1階から地上7階、高さ約43mにおよぶ大阪の新たな待ち合わせスポットとなるシンボル柱です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日
 ヨドバシカメラ側に「ゲート(門)」が設置されました。高さ約150mの「ヨドバシ新ビル」の建設時に歩行者デッキが延長されますが、どの部分に歩行者デッキを設置するのでしょうか? 門の間でしょうか?
 
 
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撮影日2013年2月25日 南館の低層部を北東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2013年2月25日 高所で何か作業をしていました。「グランフロント大阪」のロゴを取り付けているのだと思われます。

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ザ・セントラルマークタワー 2013年2月25日の建設状況

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-ザ・セントラルマークタワー-

 北区中津の「世界長ビル」と「ホーコクビル」が解体されて、跡地に超高層タワーマンション「(仮称)北区中津1丁目計画」が建設中です。
 
 概要は、地上37階、地下1階、高さ122.5m、総戸数415戸です。正式名称は「ザ・セントラルマークタワー」となっています。
  
 公式HPには、「屋上機械室2層分を含む37階建、住戸の最上階は35階」と書いてあるので、実質的には地上35階、塔屋2階、地下1階となります。
 
 
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ゲートが開いていました。
 
 
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仮囲いが一部透明になっているので覗いてみました。土嚢(どのう)を積んで「山留め壁」を支えています。「山留め壁」を支える支保工の「切梁」は設置しないようです。
 
 
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アップです。底に鉄筋が見えるので「鉄筋かご」の頭部分が姿を現しているようです。
 
 
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「ザ・セントラルマークタワー」のモデルルームは、茶屋町にあります。

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