MUSEたかつき(ミューズたかつき)」 (仮称)JR「高槻」駅直結 最終プロジェクト 「阪急不動産高槻複合棟B」着工!
-MUSEたかつき-
「MUSEたかつき(ミューズたかつき)」は、「(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業」のタウンネーミングです。
非常に大きなプロジェクトなので、本当にすべて完成するのかなあ? と半信半疑でしたが、最終プロジェクトである「阪急不動産高槻複合棟B」も遂に着工しました。
地上26階、高さ88.0mの「阪急不動産高槻複合棟B」は、分譲住宅(総戸数140戸)、有料老人ホーム、店舗で構成される予定です。
すでに ”(仮称)JR「高槻」駅直結 最終プロジェクト” として、公式HPもオープンしています。
当初は賃貸住宅となっていましたが、分譲住宅に変更になりました。「MUSEたかつき」の分譲マンション群の販売が好調なためだと思われます。
(仮称)JR「高槻」駅直結 最終プロジェクトの概要
◆ 計画名-阪急不動産高槻複合棟B
◆ 所在地-大阪府高槻市白梅町1308、1309番
◆ 交通-JR東海道本線「高槻」駅徒歩5分、阪急電鉄京都線「高槻市」駅徒歩11分
◆ 階数-地上26階
◆ 高さ-88.0m
◆ 敷地面積-3,635.00㎡
◆ 建築面積-1,634.29㎡
◆ 延床面積-23,843.32㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅、有料老人ホーム、店舗
◆ 総戸数-140戸
◆ 建築主-阪急不動産
◆ 設計者・監理者-竹中工務店、日本設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-2015年03月予定
◆ 入居開始-2015年03月予定
「阪急不動産高槻複合棟B」の建設現場です。本格着工しています。公式HPに免震構法と書いてあるので、地震対策として「免震構造」を採用すると思われます。
「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート杭」を構築します。
先端の「ドリリングバケット」です。まだ「表層ケーシング」を建込んでいないので、掘削を開始したばかりです。
「拡底バケット」です。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築します。
「鉄筋かご」です。
仮囲いの広告です。高さ的に「ジオタワー高槻ミューズ○○」になるのか? 「ジオ高槻ミューズ○○」になるのか? 微妙な所ですね。
「阪急不動産高槻複合棟B」の「中高層建築物計画標識」は撤去されていました。高槻市は着工すると撤去する場合があり、掲示の基準がイマイチ分よくかりません・・・
| 固定リンク
« 新大阪センイシティー1号館跡地 プラウドシティ新大阪 2013年3月19日の建設状況 | トップページ | グランフロント大阪 うめきた広場 2013/03/21 ほぼ完成し、マスコミに公開? »
「42 大阪府・高槻市」カテゴリの記事
- 「高槻阪急」を全館リモデル 「高槻阪急スクエア」として屋号を変更 2023年10月6日(金)にグランドオープン!(2023.09.07)
- 「JR高槻駅北駅前広場」が供用開始 完成したエスカレーターの整備・デッキ上屋の設置・ロータリー及び駅前広場の拡幅など(2023.05.13)
- 超高収益企業「キーエンス」 高槻市井尻二丁目の52,373.79㎡を「三菱自動車工業」から取得 ロジスティクスセンターを建設!(2023.01.20)
- 高槻市へ移転を計画している新しい「関西将棋会館」 2023年夏に着工、2024年秋の完成・オープンを予定!(2022.11.07)
- JR高槻駅北駅前広場整備工事 エスカレーターの整備・デッキ上屋の設置・ロータリー及び駅前広場の拡幅など 2022年10月末の建設状況(2022.11.05)