広島市 大規模な再開発が計画されている「広島駅南口Cブロック市街地再開発事業」
-広島駅南口Cブロック市街地再開発事業-
2013年4月12日にJR広島駅前では、地上52階、高さ約193mの「広島駅南口Bブロック第一種市街地再開発事業」の起工式が行われました。
住友不動産・ニュースリリース(PDF:2013/04/12)
「広島駅南口Bブロック第一種市街地再開発事業」 着工
これで竣工済みの「Aブロック」に続き、「Bブロック」も着工されました。残るは「広島駅南口Cブロック市街地再開発事業」になります。
「Cブロック」は、広島駅に隣接した重要な位置にありますが、老朽建物が密集しているなど、効率的な土地利用がなされていません。
「Cブロック」には、地上50階、地下1階、高さ約180m、総戸数約480戸の「住宅棟」と地上9階、地下1階、高さ約42mの「商業棟」の建設が計画されていました。
計画には、森ビルグループの「森ビル都市企画」が参画し、全体推進業務、事業参加者の誘致、事業スキーム策定等を行っています。
広島市・公式ホームページ(完成予想図等)
広島駅南口Cブロック市街地再開発事業
森ビル都市企画
広島駅南口Cブロック市街地再開発事業
今年に入って計画が少し変更になり、「住宅棟」が地上50階、高さ約180mから、地上46階、高さ約166mと少し低くなり、「商業棟」が、地上9階から地上11階と少し高くなりました。延床面積約99,900㎡の変更はありません。
「Bブロック」と「Cブロック」が完成するとJR広島駅の南口に高さ約193mと高さ約166mの超高層ツインタワーがドーンと姿を現すことになります。
「Cブロック」を南西側から見た様子です。
「Cブロック」を南東側から見た様子です。
「Cブロック」には、広島市民の台所として親しまれてきた「愛友市場」があります。
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