名古屋市 「第二豊田ビル」が閉館 地上25階、高さ約115mの「(仮称)新・第二豊田ビル」がいよいよ動き出す!
-(仮称)新・第二豊田ビル-
JR名古屋駅前では、JR東海、日本郵政、三菱地所により高さ約220m、高さ約200m、高さ約180mの超高層ビルをほぼ同時に3棟建設するというビッグプロジェクトが動き出しています。
名古屋駅前の新たなプロジェクトである「(仮称)新・第二豊田ビル」が動き出そうとしています。
「(仮称)新・第二豊田ビル」もしくは「名駅四丁目10番地区開発計画」は、「第二豊田ビル」の建て替えプロジェクトです。
「第二豊田ビル」は、東館と西館に分かれており、間に道路があります。東館と西館を合わせた敷地面積は約4,230㎡です。
建て替えは、東館と西館の間を走る道路を西側へ付け替えて、1棟の超高層ビルを建設する計画です。
概要は地上25階、塔屋2階、地下4階、延床面積約49,700㎡です。地下4階が機械室、地下3階~地下2階が駐車場、地下1階~地上1階が商業施設、2階~5階がシネマコンプレックス、6階~17階がオフィス、18階~25階が客室数約300室の「(仮称)三井ガーデンホテル名古屋ホテル」になる予定です。
三井不動産・ニュースリリース(2012/03/13)
新規大規模再開発が進む「名古屋」駅前 (仮称)三井ガーデンホテル名古屋(客室数約300室) 東海地方初出店決定(平成29年春開業予定)
(仮称)新・第二豊田ビルの概要
◆ 計画名-名駅四丁目10番地区開発計画
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅四丁目1001番他
◆ 交通-JR「名古屋」駅徒歩6分
◆ 階数-地上25階、塔屋2階、地下4階
◆ 高さ-最高部約115m
◆ 敷地面積-約4,230㎡
◆ 延床面積-約49,700㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-商業施設(地下1階~地上1階)、シネマコンプレックス(2階~5階)、オフィス(6階~17階)、ホテル(18階~25階)
◆ 建築主-東和不動産
◆ 着工-2013年07月予定
◆ 竣工-2016年末予定
◆ オープン-2017年春予定
「第二豊田ビル」を東側寄りから見た様子です。
「第二豊田ビル」を西側寄りから見た様子です。
「第二豊田ビル」を南側の「西柳公園」から見た様子です。
東館と西館の間を走る道路を南側から見た様子です。道路は西側へ付け替える予定です。
「第二豊田ビル」は、東館と西館共に2013年3月31日に営業を終了し閉館しました。
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