名古屋市 名駅三丁目27番地区開発計画 「大名古屋ビルヂング & ロイヤルパークイン名古屋」の2013年4月5日の解体状況
-大名古屋ビルヂング-
名古屋駅前のランドマークとして半世紀の歴史を歩んだ「大名古屋ビルヂング」は、2012年9月30日に閉館しました。
隣接するホテル「ロイヤルパークイン名古屋」と一体的に再開発され、地上34階、塔屋1階、地下4階、高さ174.70mの超高層ビルに建て替えられます。
延床面積は146,698.04㎡で、名古屋駅と直結する地下も含めた地下1階~地上4階の低層フロアには約13,000㎡約の商業施設を設け、7階~33階には約65,000㎡の賃貸オフィスを整備します。
三菱地所・ニュースリリース(PDF:2012/11/28)
「大名古屋ビル・ロイヤルパークイン名古屋建替計画」建物名称及び計画概要決定「大名古屋ビルヂング」の名称を継承し、2015年10月竣工予定中部圏の玄関口となる名古屋駅前に地上34階建タワーを開発
名駅三丁目27番地区開発計画の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅三丁目2701番、他25筆
◆ 階数-地上34階、塔屋1階、地下4階
◆ 高さ-174.70m
◆ 敷地面積-9,155.56㎡
◆ 建築面積-6,563.39㎡
◆ 延床面積-146,698.04㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス(7階~33階)、店舗(地下1階~地上4階)、地域冷暖房プラント等
◆ 建築主-三菱地所
◆ 設計者・監理者-三菱地所設計
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2013年05月01日予定
◆ 竣工-2015年10月31日予定
全景です。解体工事が行われています。本体工事は「逆打ち工法」で建設されます。
「名駅三丁目27番地区開発計画」の建築計画の概要です。高さが約180mから174.70mに変更になっていますが、174.70mが最高部の高さなのかは不明です。
「ロイヤルパークイン名古屋」の地上躯体は姿を消しています。
「ロイヤルパークイン名古屋」部分は、「オールケーシング掘削機」で、地下障害物の撤去を行っています。
「大名古屋ビルヂング」は、地上躯体の解体工事を行っています。
「大名古屋ビルヂング」はかなり低くなりました。
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